中華ゲーム機って、最初は「安いしとりあえず1台」くらいの気持ちで買うのに、気づくと沼に片足突っ込んでる。自分もそのタイプで、1万円台の小型機を触って「これで十分じゃん」と思った翌月に、PS2を動かしたくなって結局上位モデルまで手を出した。
だから最初に断言する。
中華ゲーム機選びは“スペック表”じゃなくて、「何を遊びたいか」で決めた方が失敗しにくい。
2024年の中華ゲーム機、選び方はここだけ見ればOK
迷いを減らすために、判断基準は5つに絞る。
1)どこまで遊びたい?(ここが一番大事)
- FC/SFC/MD/GBA中心 → ほとんどの機種で快適
- PS1もやりたい → 1万円台でも現役
- PSP/ドリキャスも触りたい → “そこそこ性能”が必要
- GC/PS2をちゃんと遊びたい → 最初から性能重視じゃないと後悔しやすい
ここを曖昧にすると、「最初の1台が物足りない→買い直し」で財布が溶ける。
2)縦型か横型か(地味に快適さが違う)
縦型は雰囲気が最高。だけど長時間やると手が疲れることもある。
横型は楽。寝転んで遊んでも腕がつらくなりにくい。
3)画面比率(4:3か16:9か)
昔のゲーム中心なら4:3が気持ちいい。
PSPやワイド寄りのゲームもやるなら16:9が便利。
4)LinuxかAndroidか(沼の深さが変わる)
- Linux系:起動が速い、迷いにくい、レトロ専用機っぽく扱える
- Android系:自由度が高い、PS2へ近い、でも設定に時間を吸われやすい
5)SDカードは最初から替える前提で考える
これはもう“お約束”に近い。付属SDは当たり外れがあるので、早めに信頼できるものに替えた方が心が平和になる。
用途別おすすめベスト5(2024年版)
「結局どれ?」に対して、用途でスパッと出す。
レトロ最優先で後悔しにくい:RG35XX 2024
1台目に選ぶなら、縦型の定番は強い。自分は夜に布団でスーファミを触る用途でハマった。
Anbernic RG35XX 2024 は、レトロゲームを“触りたい時にすぐ触れる”感覚がいい。スマホの通知に邪魔されないのも地味に快適だった。
こんな人に刺さる。
「PS1まででいい」「操作はシンプルがいい」「まず1台欲しい」
横持ち&スティックありで遊びやすい:RG35XX H
縦型の雰囲気より、快適さを優先するならこっち。
Anbernic RG35XX H は横持ちなので、手の収まりが良くて“気づいたら1時間コース”になりがち。短時間のつもりが長引く危険なやつ。
個人的には、レースやアクションみたいに微妙な入力をしたい時に横型がラクだった。
レトロ中心だけど遊びやすさを捨てたくない人向け。
PS2の入口を触りたい:Retroid Pocket 4 Pro
PS2って言葉が頭をよぎったら、ここから先は“性能の世界”。
Retroid Pocket 4 Pro は、PS2を狙う人が最初に検索して辿り着きやすい代表格。Androidなので自由度が高い反面、最初のセットアップはそれなりに時間がかかる。
ただ、設定が終わると一気に化ける。
「え、これ携帯機で動くの?」ってニヤける瞬間がある。あれはズルい。
PS2まで“ちゃんと”遊びたい:AYN Odin 2
買い直しを減らしたいなら、結局ここに落ち着きやすい。
AYN Odin 2 は、PS2目的の人が「遠回りせず最初から強いの行く」って時に強い候補になる。
持った時の“安心感”が違う。重さというより、余裕がある感じ。
しかもバッテリーが強い系の話も多くて、外に持ち出す時に気がラクだった。
上位構成が気になるなら、AYN Odin 2 Pro や AYN Odin 2 Max を見比べる人も多い。
ポケット相棒枠:Miyoo Mini+
「外でちょっとだけ」「通勤の5分」みたいな用途だと、最小クラスが正義になる。
Miyoo Mini Plus は小さくて軽いから、バッグに放り込んでも邪魔にならない。
自分はコンビニのレジ待ちとか、電車が遅れた時の“微妙なスキマ時間”に助けられた。
ただし、小さい分だけ手が大きい人は疲れやすい。そこは割り切り。
ついでに候補に入る“よく見る機種”
ベスト5に入れなかったけど、検索上よく出てくるやつも触れておく。
- Powkiddy RGB30:変わった画面比率が刺さる人には刺さる
- TrimUI Smart Pro:薄めで持ち歩き派に人気が出がち
- R36S:とにかく安く触ってみたい勢が最初に見る
- Data Frog SF2000:ネタ枠っぽいのに意外と遊べる話もある
買ってから後悔しやすいポイント(ここだけ避けたい)
付属SDカードに依存しない
自分は最初「そのままでいけるでしょ」と思って、普通に痛い目を見た。
最初から SanDisk microSD 128GB とか、容量を増やすなら SanDisk microSD 256GB に替えると安心感が違う。
Samsung派なら Samsung microSD EVO Plus 128GB や Samsung microSD EVO Plus 256GB あたりも定番。
カードリーダーがあると世界が速い
地味に作業効率が変わる。
スマホでもPCでも使うなら、microSDカードリーダー USB-C があると「書き込み遅い…」のストレスが減る。
ケースとフィルムは“後でいいや”が一番危ない
中華ゲーム機、意外と落とす。これは本当。
自分は一度やって、画面の傷を見てテンションが死んだ。
携帯ゲーム機 ケース(セミハード) と 保護フィルム 3.5インチ(中華ゲーム機向け) は、買った勢いのまま揃えた方がラクだった。
“PS2やりたい病”が出た時の考え方
これ、かなりの人が通る。自分も通った。
最初は Anbernic RG35XX H で満足してたのに、動画でPS2が動いてるのを見た瞬間に欲が出る。
そこから「じゃあ次は…」となったら、素直に Retroid Pocket 4 Pro か AYN Odin 2 を見た方が早い。
中途半端に背伸びした構成にすると、結局また買い直しやすい。ここは経験で言える。
よくある質問(検索されがち)
Q1. 2024年の最初の1台は結局どれ?
レトロ中心なら Anbernic RG35XX 2024。
遊びやすさ重視なら Anbernic RG35XX H がラク。
Q2. 設定が苦手でも大丈夫?
Linux系は比較的わかりやすい。
Android系は自由度がある分、最初は迷いやすいけど、慣れると快適になる。
Q3. コントローラーつなげたい
Android機なら拡張もしやすい。
家で遊ぶなら 8BitDo Bluetooth コントローラー みたいな定番を選ぶと失敗しにくい。
まとめ:おすすめは“自分の遊び方”で決めるのが正解
中華ゲーム機は、スペックで悩むほど迷路に入る。
でも「レトロ中心」「PS1まで」「PS2に行きたい」で分けるだけで、答えはかなりスッキリする。
- レトロで満足したい → Anbernic RG35XX 2024
- 横持ちで快適に遊びたい → Anbernic RG35XX H
- PS2を触りたい → Retroid Pocket 4 Pro
- PS2までしっかりやりたい → AYN Odin 2
- スキマ時間の相棒が欲しい → Miyoo Mini Plus
最後にひとつだけ。
最初からSDカードだけは替えておくと、買った直後の幸福度がガチで上がる。ここはケチらない方が結果的に安い。

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