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テニスラケット ウィルソン選びで二度と後悔したくない人のラケット遍歴


社会人になってから本格的にテニスを再開したんですが、最初の頃はラケット選びが本当に適当で、「デザインかわいいから」「安かったから」みたいなノリで選んでました。
その結果、ボールは飛ばない・肘は痛い・サークルの試合では置いていかれる……という、ちょっとした黒歴史シーズンを過ごしました。

そこから「ちゃんとウィルソンで選び直そう」と決めて、いろいろ打ち比べる沼にハマったのがここ数年。
この記事は、そんなアマチュアの趣味全開で書いている主観レビュー+妄想混じりのウィルソンラケット選びメモです。

「なんとなくでテニスラケットを選んで、気づいたら周りだけ上手くなってる未来」だけは避けたい人の参考になればうれしいです。


ウィルソンって結局どんなイメージ?ざっくり主観

完全に個人の感覚ですが、ウィルソンのラケットって、

  • 打感がちゃんと「ボールをつかんで離す」感じがある
  • スイングした分だけ飛んでくれるから、練習すればするほど応えてくれる
  • 変にラクしすぎないけど、ちゃんと味方になってくれる

こんなブランドイメージがあります。

逆に言うと、「なんとなく軽くてパーンと飛ぶだけのラケット」に慣れてしまうと、フォームが崩れたまま何年も過ごしてしまって、ある日試合で限界を感じて買い直す羽目になるんですよね…。
それがまさに昔の自分です。


自分が触ってきた&候補にしたウィルソンたち

ここからは、実際に打ったり試打候補にして悩んだりしたモデルを、かなり主観でざっと紹介します。
※商品名をクリックするとAmazonの検索ページ(広告URL)に飛びます。

パワーも欲しいしラクもしたい人向け

  • ウィルソン ULTRA 100 V5

 最初に「これ万能じゃない?」と思った一本。振ればちゃんと飛ぶし、守りに入ったときでもそこそこボールが深く入ってくれる安心感。スクール中級クラスくらいで「一本で何でもやりたい」タイプにはめちゃ刺さると思います。

  • ウィルソン ULTRA 100L V5

 ULTRA 100 V5が「ちょっと重いかも…」と感じたときの救済モデル。女性プレーヤーや、ブランク明けで体力に不安がある人にはこれくらいの軽さがちょうどよさそう。軽いのにペラペラした感じが少ないのが好印象でした。

  • ウィルソン CLASH 100 V3.0

 初めて打ったとき、「え、こんなにしなるのにちゃんと飛ぶの?」とびっくりしたモデル。肘や肩まわりが不安な人にはかなりありがたい系。ボールをつかんでくれている感じが強いので、スピンもかけやすかったです。

  • ウィルソン CLASH 100L V3.0

 クラッシュの「楽したい寄り」モデル。軽く振ってもボールがポーンと飛んでくれるので、週一テニス勢や、ダブルス中心でラリーよりネットプレーが多い人にも合いそう。自分もサークルのゆる試合用に真面目に検討しました。

  • ウィルソン CLASH 100 PRO V3.0

 「クラッシュの打感は好きだけど、もう少し競技寄りにしたい」人向けという印象。しなり感はそのままに、しっかり振ったときの安定感が増していて、個人的にはこれが一番しっくりきました。


コントロール沼へようこそ、BLADE編

  • ウィルソン BLADE 98 V9

 テニス仲間の間で一番話題になったのがこれ。ちゃんと振らないと飛びすぎないから、「アウトが減る」というのを実感しました。逆にサボるとネットにかかるので、フォーム矯正器具みたいな一面もあって怖い。笑

  • ウィルソン BLADE 98S V9

 スピン好きにはこっち。回転量を増やしたい人だと「同じ98でもボールの曲がり方が違う…」とニヤニヤできます。スピン頼みでアウトを怖がる自分にはかなり魅力的でした。

  • ウィルソン BLADE 100 V9

 98だとちょっとシビア…と感じた人の逃げ道。でもちゃんとブレードのしっかり感は残っていて、「中級後半〜上級手前」くらいの層にはすごくちょうどいい感じ。もし高校の部活時代にこれがあったら、絶対これ買ってたと思う。


プロスタッフに憧れて現実を知る話

  • ウィルソン PRO STAFF 97 V14.0

 フェデラーに憧れて、昔の自分なら即買いしていたモデル。実際に打つと、「ちゃんと振れる人が使うと最高に気持ちいいけど、サボるとただの棒」というプロ仕様感。たまに試打しては現実を思い出させてくれる、怖くてかっこいい一本です。

  • ウィルソン PRO STAFF 97L V14.0

 こちらは少し軽量版で、「プロスタッフの雰囲気を味わいたいけど、ガチの97はさすがに無理」という人のための入り口。とはいえ、打ってみるとやっぱり要求されるスイングはそれなりで、これを使いこなしてる人を見かけると素直に尊敬します。


もっと攻撃的にいきたい人に刺さりそうなモデル

  • ウィルソン ULTRA TOUR 98 V5

 ULTRA系の中でも「攻撃的に振り抜く人向け」という印象。ストロークでグイグイ前に入っていくプレーヤーが持つと、相手からしたらかなり嫌なボールになりそう。自分の実力が追いついたら、いつかはこういう一本にチャレンジしたいという憧れポジションです。

  • ウィルソン ULTRA TOUR 98J V5

 「J」の文字を見るとつい気になってしまう日本人。振り抜きやすさと安定感のバランスが良くて、攻撃的なストローカーの相棒になりそうな雰囲気でした。学生時代にこれがあったら、絶対部室で取り合いになってたと思う。

  • ウィルソン SHIFT 99

 最近一番気になっているのがこれ。縦方向のしなりとか、AI設計とか、説明を読めば読むほど打ってみたくなるスピン系ラケット。スピンでグイッと落ちるボールを打てるようになったら、サークルのゲームでもう少し主役になれる気がして、密かに物欲と戦っています。


もし今から一本選ぶなら…という妄想結論

今の自分(週2〜3回、サークル+スクール中級〜中上級くらい)が「一年間これ一本で頑張るなら」と考えると、

  • オールラウンドに戦いたい → ウィルソン ULTRA 100 V5
  • もう少ししっかり打ち込みたい → ウィルソン BLADE 100 V9
  • 肘と肩をとにかく大事にしたい → ウィルソン CLASH 100 V3.0

このあたりが現実的かな、という感じです。

逆に、今の自分が手を出したらたぶん後悔しそうなのが、

  • 「かっこいいから」という理由だけでの
    ウィルソン PRO STAFF 97 V14.0 一択買い

これを勢いで買ってしまうと、きっとまた昔みたいに「ラケットに振られてるだけの人」に逆戻りして、試合のたびにモヤモヤする未来が見えます…。


まとめ:未来の自分が感謝する一本を、今のうちに

テニスって、練習量よりも「自分に合っていない道具」でどれだけ時間を無駄にしているかのほうが怖い気がします。
自分も、最初の数年をよくわからないラケットで過ごしてしまって、「あの頃からウィルソンにしておけばなあ」と何度も思いました。

ウィルソンのテニスラケットは、ちゃんと選べば今のレベルでも扱いやすくて、これから上達していく自分も支えてくれる一本が絶対に見つかるブランドだと思います。

  • 少しラクしたいなら
    ウィルソン ULTRA 100L V5 や
    ウィルソン CLASH 100L V3.0
  • ちゃんと練習して強くなりたいなら
    ウィルソン BLADE 98 V9 や
    ウィルソン ULTRA TOUR 98 V5
  • スピンで相手を振り回したいなら
    ウィルソン BLADE 98S V9 や
    ウィルソン SHIFT 99

どれか一つでも「これかも」と感じるものがあれば、いまのうちにチェックしておかないと、また1年くらい「なんとなくのラケット」で過ごしてしまうかもしれません。

未来の自分が「ちゃんとウィルソンにしておいてよかった」と思えるように、どこかで腹を決めて一本選んであげるのが、テニス好きの自分への一番のプレゼントな気がしています。

テニスラケット ウィルソン選びで二度と後悔したくない人のラケット遍歴


社会人になってから本格的にテニスを再開したんですが、最初の頃はラケット選びが本当に適当で、「デザインかわいいから」「安かったから」みたいなノリで選んでました。
その結果、ボールは飛ばない・肘は痛い・サークルの試合では置いていかれる……という、ちょっとした黒歴史シーズンを過ごしました。

そこから「ちゃんとウィルソンで選び直そう」と決めて、いろいろ打ち比べる沼にハマったのがここ数年。
この記事は、そんなアマチュアの趣味全開で書いている主観レビュー+妄想混じりのウィルソンラケット選びメモです。

「なんとなくでテニスラケットを選んで、気づいたら周りだけ上手くなってる未来」だけは避けたい人の参考になればうれしいです。


ウィルソンって結局どんなイメージ?ざっくり主観

完全に個人の感覚ですが、ウィルソンのラケットって、

  • 打感がちゃんと「ボールをつかんで離す」感じがある
  • スイングした分だけ飛んでくれるから、練習すればするほど応えてくれる
  • 変にラクしすぎないけど、ちゃんと味方になってくれる

こんなブランドイメージがあります。

逆に言うと、「なんとなく軽くてパーンと飛ぶだけのラケット」に慣れてしまうと、フォームが崩れたまま何年も過ごしてしまって、ある日試合で限界を感じて買い直す羽目になるんですよね…。
それがまさに昔の自分です。


自分が触ってきた&候補にしたウィルソンたち

ここからは、実際に打ったり試打候補にして悩んだりしたモデルを、かなり主観でざっと紹介します。
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パワーも欲しいしラクもしたい人向け

  • ウィルソン ULTRA 100 V5

 最初に「これ万能じゃない?」と思った一本。振ればちゃんと飛ぶし、守りに入ったときでもそこそこボールが深く入ってくれる安心感。スクール中級クラスくらいで「一本で何でもやりたい」タイプにはめちゃ刺さると思います。

  • ウィルソン ULTRA 100L V5

 ULTRA 100 V5が「ちょっと重いかも…」と感じたときの救済モデル。女性プレーヤーや、ブランク明けで体力に不安がある人にはこれくらいの軽さがちょうどよさそう。軽いのにペラペラした感じが少ないのが好印象でした。

  • ウィルソン CLASH 100 V3.0

 初めて打ったとき、「え、こんなにしなるのにちゃんと飛ぶの?」とびっくりしたモデル。肘や肩まわりが不安な人にはかなりありがたい系。ボールをつかんでくれている感じが強いので、スピンもかけやすかったです。

  • ウィルソン CLASH 100L V3.0

 クラッシュの「楽したい寄り」モデル。軽く振ってもボールがポーンと飛んでくれるので、週一テニス勢や、ダブルス中心でラリーよりネットプレーが多い人にも合いそう。自分もサークルのゆる試合用に真面目に検討しました。

  • ウィルソン CLASH 100 PRO V3.0

 「クラッシュの打感は好きだけど、もう少し競技寄りにしたい」人向けという印象。しなり感はそのままに、しっかり振ったときの安定感が増していて、個人的にはこれが一番しっくりきました。


コントロール沼へようこそ、BLADE編

  • ウィルソン BLADE 98 V9

 テニス仲間の間で一番話題になったのがこれ。ちゃんと振らないと飛びすぎないから、「アウトが減る」というのを実感しました。逆にサボるとネットにかかるので、フォーム矯正器具みたいな一面もあって怖い。笑

  • ウィルソン BLADE 98S V9

 スピン好きにはこっち。回転量を増やしたい人だと「同じ98でもボールの曲がり方が違う…」とニヤニヤできます。スピン頼みでアウトを怖がる自分にはかなり魅力的でした。

  • ウィルソン BLADE 100 V9

 98だとちょっとシビア…と感じた人の逃げ道。でもちゃんとブレードのしっかり感は残っていて、「中級後半〜上級手前」くらいの層にはすごくちょうどいい感じ。もし高校の部活時代にこれがあったら、絶対これ買ってたと思う。


プロスタッフに憧れて現実を知る話

  • ウィルソン PRO STAFF 97 V14.0

 フェデラーに憧れて、昔の自分なら即買いしていたモデル。実際に打つと、「ちゃんと振れる人が使うと最高に気持ちいいけど、サボるとただの棒」というプロ仕様感。たまに試打しては現実を思い出させてくれる、怖くてかっこいい一本です。

  • ウィルソン PRO STAFF 97L V14.0

 こちらは少し軽量版で、「プロスタッフの雰囲気を味わいたいけど、ガチの97はさすがに無理」という人のための入り口。とはいえ、打ってみるとやっぱり要求されるスイングはそれなりで、これを使いこなしてる人を見かけると素直に尊敬します。


もっと攻撃的にいきたい人に刺さりそうなモデル

  • ウィルソン ULTRA TOUR 98 V5

 ULTRA系の中でも「攻撃的に振り抜く人向け」という印象。ストロークでグイグイ前に入っていくプレーヤーが持つと、相手からしたらかなり嫌なボールになりそう。自分の実力が追いついたら、いつかはこういう一本にチャレンジしたいという憧れポジションです。

  • ウィルソン ULTRA TOUR 98J V5

 「J」の文字を見るとつい気になってしまう日本人。振り抜きやすさと安定感のバランスが良くて、攻撃的なストローカーの相棒になりそうな雰囲気でした。学生時代にこれがあったら、絶対部室で取り合いになってたと思う。

  • ウィルソン SHIFT 99

 最近一番気になっているのがこれ。縦方向のしなりとか、AI設計とか、説明を読めば読むほど打ってみたくなるスピン系ラケット。スピンでグイッと落ちるボールを打てるようになったら、サークルのゲームでもう少し主役になれる気がして、密かに物欲と戦っています。


もし今から一本選ぶなら…という妄想結論

今の自分(週2〜3回、サークル+スクール中級〜中上級くらい)が「一年間これ一本で頑張るなら」と考えると、

  • オールラウンドに戦いたい → ウィルソン ULTRA 100 V5
  • もう少ししっかり打ち込みたい → ウィルソン BLADE 100 V9
  • 肘と肩をとにかく大事にしたい → ウィルソン CLASH 100 V3.0

このあたりが現実的かな、という感じです。

逆に、今の自分が手を出したらたぶん後悔しそうなのが、

  • 「かっこいいから」という理由だけでの
    ウィルソン PRO STAFF 97 V14.0 一択買い

これを勢いで買ってしまうと、きっとまた昔みたいに「ラケットに振られてるだけの人」に逆戻りして、試合のたびにモヤモヤする未来が見えます…。


まとめ:未来の自分が感謝する一本を、今のうちに

テニスって、練習量よりも「自分に合っていない道具」でどれだけ時間を無駄にしているかのほうが怖い気がします。
自分も、最初の数年をよくわからないラケットで過ごしてしまって、「あの頃からウィルソンにしておけばなあ」と何度も思いました。

ウィルソンのテニスラケットは、ちゃんと選べば今のレベルでも扱いやすくて、これから上達していく自分も支えてくれる一本が絶対に見つかるブランドだと思います。

  • 少しラクしたいなら
    ウィルソン ULTRA 100L V5 や
    ウィルソン CLASH 100L V3.0
  • ちゃんと練習して強くなりたいなら
    ウィルソン BLADE 98 V9 や
    ウィルソン ULTRA TOUR 98 V5
  • スピンで相手を振り回したいなら
    ウィルソン BLADE 98S V9 や
    ウィルソン SHIFT 99

どれか一つでも「これかも」と感じるものがあれば、いまのうちにチェックしておかないと、また1年くらい「なんとなくのラケット」で過ごしてしまうかもしれません。

未来の自分が「ちゃんとウィルソンにしておいてよかった」と思えるように、どこかで腹を決めて一本選んであげるのが、テニス好きの自分への一番のプレゼントな気がしています。

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