- 最初のテニスラケット の選び方を完全に間違えた話
- 重さでこんなに違うのかと気づかせてくれたラケットたち
- 面の大きさで安心感が全然違うと教えてくれた“青い奴”
- 中級者っぽくなってきた頃に気になり始めた“ちょっと背伸びラケット”
- 部活キッズと親御さんのテニスラケット の選び方
- とりあえず1本ほしい人向けの“とっつきやすい選び方”
- テニスラケット の選び方で一番大事だと感じたこと
- 最初のテニスラケット の選び方を完全に間違えた話
- 重さでこんなに違うのかと気づかせてくれたラケットたち
- 面の大きさで安心感が全然違うと教えてくれた“青い奴”
- 中級者っぽくなってきた頃に気になり始めた“ちょっと背伸びラケット”
- 部活キッズと親御さんのテニスラケット の選び方
- とりあえず1本ほしい人向けの“とっつきやすい選び方”
- テニスラケット の選び方で一番大事だと感じたこと
最初のテニスラケット の選び方を完全に間違えた話
テニスを始めたばかりの頃、私は「強そうに見えるラケット=上達できる」と本気で思っていました。
そこでいきなり、パワーが出ると評判の
バボラ ピュアドライブ
みたいな“プロっぽいラケット”に手を出したんです。
確かにボールはビュンッと飛ぶんですが、当時の私の腕力とフォームでは全然振り切れず、30分もラリーすると前腕がパンパン。
アウトも多くて、「テニス向いてないのかな…」と本気で落ち込みました。
そこでようやく「テニスラケット の選び方、完全に間違えてない?」と夜中にスマホ片手に検索しまくる日々が始まります。
重さでこんなに違うのかと気づかせてくれたラケットたち
いろいろ調べて、「初心者は軽めのラケットから」という当たり前の結論にたどり着きました。
実際にショップで振ってみて、「これなら一日振ってもいけそう」と感じたのが
あたりでした。
特にウイルソン CLASH 100Lを振ったときは、「あ、これなら私でもテニス続けられそう」とちょっと感動。
軽いのにボールがちゃんと飛んでくれて、肘がキンキンに痛くなる感じも少なくて、初心者の心を救ってくれるタイプでした。
テニスラケット の選び方で一番最初に見るべきなのは、やっぱり重さだなと、このとき身をもって実感しました。
面の大きさで安心感が全然違うと教えてくれた“青い奴”
次にこだわったのがフェイスサイズ。
ミスショット多めの私は、“ちょっとズレても許してくれる優しい面”が欲しかったんです。
そこで候補に上がったのが
この3本。
ヨネックス EZONE 100は100インチのいわゆる黄金スペックで、ど真ん中を外してもそこそこ飛んでくれる安心感。
一方で、より優しさを求めるなら105インチのヨネックス ASTREL 105。
スイートスポットも広くて、「ミスが続いて心折れそう」という人にはかなり頼もしい存在でした。
ウイルソン ULTRA 100 V5.0はちょっとしっかりめで、球がビシッと伸びる感じ。
同じシリーズの軽量版、ウイルソン ULTRA 100L V5.0は「ULTRA使いたいけど腕力そこまで自信ない…」という人向けかなと感じました。
テニスラケット の選び方でフェイスサイズをどうするか悩んでいる人には、
とりあえず100インチ前後から入って、ちょっと不安なら105インチ寄り、というのが自分の中の結論です。
中級者っぽくなってきた頃に気になり始めた“ちょっと背伸びラケット”
スクールのレベルが上がってくると、周りが急にカッコいいラケットを使い出すんですよね。
そのときに気になったのが
あたりの“中級者以上ご用達”のモデルたち。
HEAD SPEED MP 2024は、ちゃんと振れるようになってから使うと気持ちいいタイプ。
でも私レベルだと、1時間試打しただけで肩周りがズーンと重くなりました。
同シリーズの軽量版HEAD SPEED MP Lはまだ現実ラインで、「もう少し頑張れば使いこなせそう」くらいの絶妙なライン。
プリンス BEAST 100は打感がしっかりしていて、スピン系のボールが打ちやすい印象でした。
スイングスピードがそこそこある人なら、かなり楽しめるラケットだと思います。
でも、ここでまた「見栄で選んで練習がしんどくなったら本末転倒」という恐怖がよみがえり、私は結局、軽めの
ヨネックス EZONE 100L
に戻りました。
テニスラケット の選び方で一番怖いのは、「背伸びしすぎてテニスそのものがしんどくなること」だなと、このときつくづく感じました。
部活キッズと親御さんのテニスラケット の選び方
スクールで一緒になった中学生たちを見ていると、親御さんが「どれを買えばいいの?」と困っている場面もよくあります。
そんなときによく話題に出るのが
みたいなワードで探せるモデルたち。
最初からいかにもガチ勢っぽい
バボラ ピュアドライブ
を持たせている子もいますが、見ているとやっぱり振り切れずに苦しそうなことも多いです。
体格や筋力がまだ発展途上の子は、
ジュニア テニスラケット 25インチ
や100インチ前後の軽めの部活向けモデルから入って、そこから成長に合わせて
ヨネックス EZONE 100
やプリンス BEAST 100
レベルにステップアップしていくのが、見ていていちばん幸せそうだなと感じます。
とりあえず1本ほしい人向けの“とっつきやすい選び方”
友だちから「結局どれ買えばいいの?」と聞かれたとき、私がいつもザックリ伝えているテニスラケット の選び方はこんな感じです。
- 値段を抑えたいガチ初心者さん
→ ガット張り上げで気軽に試したいなら
【Amazon.co.jp限定】Wilson 硬式テニスラケット 初心者向け
みたいな、セット感覚の1本でも全然アリ。 - スクールにしっかり通うつもりの人
→ “続けられる軽さ”なら
ヨネックス EZONE 100L
やウイルソン CLASH 100L
あたりを入口にするのが個人的には大本命。 - ボールの威力も少し欲しくなってきた人
→ ちょっとしっかり系なら
ヨネックス EZONE 100、
パワー寄りなら
バボラ ピュアドライブ
やプリンス BEAST 100。 - 肘・手首に不安がある人
→ 柔らかめのフレームが安心なので
ウイルソン CLASH 100L
や、よりやさしい
ヨネックス ASTREL 105
のほうが安心感がありました。
テニスラケット の選び方で一番大事だと感じたこと
いろんなラケットを渡り歩いた結果、最後に残った感想はすごくシンプルで、
- 「自分が最後まで楽しく振り切れるかどうか」
- 「ラリー終わりに笑ってコートを出られるかどうか」
だったりします。
見栄でHEAD SPEED MP 2024を握って肩を壊すより、
自分のレベルに合ったヨネックス EZONE 100Lや
ウイルソン ULTRA 100L V5.0
でニコニコ打っているほうが、結果的に上達も早い気がします。
これからテニスラケット の選び方で悩む人が、
「プロと同じモデルじゃないとダメなのかな…」とか
「とりあえず安いの適当に買って失敗したらどうしよう…」と不安で止まってしまう前に、
ここで挙げたラケットたちの中から、自分の腕と相談しながら“とりあえずの一本”を見つけてもらえたらうれしいです。
テニスラケット の選び方で迷って夜中にレビュー漬けになった私のラケット沼体験談
最初のテニスラケット の選び方を完全に間違えた話
テニスを始めたばかりの頃、私は「強そうに見えるラケット=上達できる」と本気で思っていました。
そこでいきなり、パワーが出ると評判の
バボラ ピュアドライブ
みたいな“プロっぽいラケット”に手を出したんです。
確かにボールはビュンッと飛ぶんですが、当時の私の腕力とフォームでは全然振り切れず、30分もラリーすると前腕がパンパン。
アウトも多くて、「テニス向いてないのかな…」と本気で落ち込みました。
そこでようやく「テニスラケット の選び方、完全に間違えてない?」と夜中にスマホ片手に検索しまくる日々が始まります。
重さでこんなに違うのかと気づかせてくれたラケットたち
いろいろ調べて、「初心者は軽めのラケットから」という当たり前の結論にたどり着きました。
実際にショップで振ってみて、「これなら一日振ってもいけそう」と感じたのが
あたりでした。
特にウイルソン CLASH 100Lを振ったときは、「あ、これなら私でもテニス続けられそう」とちょっと感動。
軽いのにボールがちゃんと飛んでくれて、肘がキンキンに痛くなる感じも少なくて、初心者の心を救ってくれるタイプでした。
テニスラケット の選び方で一番最初に見るべきなのは、やっぱり重さだなと、このとき身をもって実感しました。
面の大きさで安心感が全然違うと教えてくれた“青い奴”
次にこだわったのがフェイスサイズ。
ミスショット多めの私は、“ちょっとズレても許してくれる優しい面”が欲しかったんです。
そこで候補に上がったのが
この3本。
ヨネックス EZONE 100は100インチのいわゆる黄金スペックで、ど真ん中を外してもそこそこ飛んでくれる安心感。
一方で、より優しさを求めるなら105インチのヨネックス ASTREL 105。
スイートスポットも広くて、「ミスが続いて心折れそう」という人にはかなり頼もしい存在でした。
ウイルソン ULTRA 100 V5.0はちょっとしっかりめで、球がビシッと伸びる感じ。
同じシリーズの軽量版、ウイルソン ULTRA 100L V5.0は「ULTRA使いたいけど腕力そこまで自信ない…」という人向けかなと感じました。
テニスラケット の選び方でフェイスサイズをどうするか悩んでいる人には、
とりあえず100インチ前後から入って、ちょっと不安なら105インチ寄り、というのが自分の中の結論です。
中級者っぽくなってきた頃に気になり始めた“ちょっと背伸びラケット”
スクールのレベルが上がってくると、周りが急にカッコいいラケットを使い出すんですよね。
そのときに気になったのが
あたりの“中級者以上ご用達”のモデルたち。
HEAD SPEED MP 2024は、ちゃんと振れるようになってから使うと気持ちいいタイプ。
でも私レベルだと、1時間試打しただけで肩周りがズーンと重くなりました。
同シリーズの軽量版HEAD SPEED MP Lはまだ現実ラインで、「もう少し頑張れば使いこなせそう」くらいの絶妙なライン。
プリンス BEAST 100は打感がしっかりしていて、スピン系のボールが打ちやすい印象でした。
スイングスピードがそこそこある人なら、かなり楽しめるラケットだと思います。
でも、ここでまた「見栄で選んで練習がしんどくなったら本末転倒」という恐怖がよみがえり、私は結局、軽めの
ヨネックス EZONE 100L
に戻りました。
テニスラケット の選び方で一番怖いのは、「背伸びしすぎてテニスそのものがしんどくなること」だなと、このときつくづく感じました。
部活キッズと親御さんのテニスラケット の選び方
スクールで一緒になった中学生たちを見ていると、親御さんが「どれを買えばいいの?」と困っている場面もよくあります。
そんなときによく話題に出るのが
みたいなワードで探せるモデルたち。
最初からいかにもガチ勢っぽい
バボラ ピュアドライブ
を持たせている子もいますが、見ているとやっぱり振り切れずに苦しそうなことも多いです。
体格や筋力がまだ発展途上の子は、
ジュニア テニスラケット 25インチ
や100インチ前後の軽めの部活向けモデルから入って、そこから成長に合わせて
ヨネックス EZONE 100
やプリンス BEAST 100
レベルにステップアップしていくのが、見ていていちばん幸せそうだなと感じます。
とりあえず1本ほしい人向けの“とっつきやすい選び方”
友だちから「結局どれ買えばいいの?」と聞かれたとき、私がいつもザックリ伝えているテニスラケット の選び方はこんな感じです。
- 値段を抑えたいガチ初心者さん
→ ガット張り上げで気軽に試したいなら
【Amazon.co.jp限定】Wilson 硬式テニスラケット 初心者向け
みたいな、セット感覚の1本でも全然アリ。 - スクールにしっかり通うつもりの人
→ “続けられる軽さ”なら
ヨネックス EZONE 100L
やウイルソン CLASH 100L
あたりを入口にするのが個人的には大本命。 - ボールの威力も少し欲しくなってきた人
→ ちょっとしっかり系なら
ヨネックス EZONE 100、
パワー寄りなら
バボラ ピュアドライブ
やプリンス BEAST 100。 - 肘・手首に不安がある人
→ 柔らかめのフレームが安心なので
ウイルソン CLASH 100L
や、よりやさしい
ヨネックス ASTREL 105
のほうが安心感がありました。
テニスラケット の選び方で一番大事だと感じたこと
いろんなラケットを渡り歩いた結果、最後に残った感想はすごくシンプルで、
- 「自分が最後まで楽しく振り切れるかどうか」
- 「ラリー終わりに笑ってコートを出られるかどうか」
だったりします。
見栄でHEAD SPEED MP 2024を握って肩を壊すより、
自分のレベルに合ったヨネックス EZONE 100Lや
ウイルソン ULTRA 100L V5.0
でニコニコ打っているほうが、結果的に上達も早い気がします。
これからテニスラケット の選び方で悩む人が、
「プロと同じモデルじゃないとダメなのかな…」とか
「とりあえず安いの適当に買って失敗したらどうしよう…」と不安で止まってしまう前に、
ここで挙げたラケットたちの中から、自分の腕と相談しながら“とりあえずの一本”を見つけてもらえたらうれしいです。

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