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テニスラケット 硬式 おすすめで迷った僕が、いろいろ試してわかった相棒ラケット選び


目次

社会人になって「テニス再開」したらラケット迷子になった話

社会人になってからスクールに通い始めて、「テニスラケット 硬式 おすすめ」でひたすら検索してた時期がありました。
学生の頃は部室にあった適当なラケットを振っていただけなので、自分に合う一本なんて考えたこともなくて。

いざ自分で買おうとすると、

  • 重すぎて翌日腕がパンパン
  • 軽すぎて打球がスカスカ
  • ネットしか越えない、アウトしかしない

みたいな沼にハマりました…。
ここでは、その迷子期間に実際に試したり、友だちに借りたりして「これ良かったな」と感じた硬式テニスラケットを、かなり主観強めでゆるくまとめておきます。

もちろん全部、日本のAmazonで探せるように広告リンク付きです。


まず結論:最初の1本は「黄金スペック」から攻めるのが気楽

色々触ってみて思ったのは、最初から尖ったラケットにいくと後悔しがちということ。
無難だけど一番失敗しにくかったのが、いわゆる「黄金スペック」と呼ばれる

  • フェイス100平方インチ前後
  • 重さ280〜300gくらい

のあたりでした。

このゾーンで、特に扱いやすかったのが

あたり。正直、この中から見た目が好きなやつを選んでも、初心者〜中級くらいなら大きな失敗はしないと思います。


僕の「打ちやすいランキング」ざっくり紹介

1位:迷ったら ヨネックス イーゾーン 100 2022

一番しっくりきたのがこれ。
スイートスポットが広く感じて、ちょっと芯を外しても「ビーン!」っていう嫌な振動が少なめ。
フラットでもスピンでも、どっちつかずじゃなくて「ほどよく全部できる」感じがして、スクールコーチにも「それなら長く使えるよ」と言われました。

2位:ボールが勝手に飛んでく感じの バボラ ピュアドライブ 2021

これはとにかくラク。
フォームが多少ガタガタでも、振り抜きさえすれば深いボールがポンっと飛んでくれるイメージ。
そのぶん、フルスイングするとアウトも量産しがちで、「調子に乗ると痛い目に遭う相棒」って感じでした。

軽めがいい人は、兄弟モデルの
バボラ ピュアドライブ チーム 2021
もかなりアリ。女性の友だちがこれに変えてから、明らかにストロークの深さが安定していました。

3位:フレームがしっかりしてて安心感の ウイルソン ウルトラ 100 V4.0

個人的にはデザインがめちゃ好みで、持ってるだけでテンション上がる一本。
打感はちょっと硬めだけど、「自分でスイングした分だけ素直に飛ぶ」感じで、フラットドライブ気味のストロークと相性良かったです。

もう少し軽いほうが振りやすいなら、
ウイルソン ウルトラ 100L V4.0
を候補に入れてもいいと思います。これを使っているスクール生は、みんなボレーがやたら安定してました。

4位:なんでもソツなくこなす ヘッド スピード MP 2022

ちょっと上達してきたころにレンタルしたのがこれ。
ストロークもボレーもサーブも、「あ、ちゃんとしたテニスしてる感」が急に出ました。
これを軽量にした ヘッド スピード MP L 2022 は、女性の中上級クラスに多くて、ガンガン振ってもミスが少ない印象。

5位:スピンでグリグリ打ちたい人向けの ヨネックス VCORE 100 2023

ボールをひっかける感触が強めで、「回転かけて深く落としたい!」って人にはかなり楽しい一本でした。
ラリーで相手が打ちづらそうにしてくれるので、ちょっとだけ優越感を味わえます。

体力に自信ないなら ヨネックス VCORE 100L 2023 のほうが安心。実際、30代後半の友人は100Lにしてから「肩が死ななくなった」と言ってました。


「軽いモデルがいいかも?」と思ったときに触ったラケットたち

ラケットを変えたばかりの頃、翌日肩が上がらなくなって「やっぱり軽いのじゃないと無理かも…」となった時期があります。そのときに候補にしたのがこのあたり。

どれも「軽いけどちゃんと飛ぶ」タイプで、初心者〜女性・非力な男性にかなり合うと思います。
個人的には、ヨネックス イーゾーン 100L 2022 が一番ミス少なく打てました。
軽いラケットって、ボールが軽くなりがちなんですが、これは正直あまりそれを感じなかったです。


ちょっとステップアップしたくなったときの「通ぶりラケット」

中級クラスに上がってから、コーチにそそのかされてコントロール寄りのラケットにも手を出しました。

柔らかい打感がクセになる ヨネックス パーセプト 100L 2023

スイングスピードがそこまで速くない僕でも、「打ち抜いた感」を味わわせてくれたのがこれ。
スピンでグリグリっていうより、フラットドライブでライン際を狙うのが気持ちいいです。

しなる系が好きなら プリンス ファントム 100

友だちが使っていて、何度か打たせてもらった一本。
フレームが薄くて、ボールを包み込むような感触。ミスるとちゃんとミスるので、誤魔化しがきかないけど、決まったときの快感はかなりのものです。

さらにマニアックなのが プリンス ファントム グラファイト 97/100
これは完全に「テニスオタクの世界」だなと思いながらも、いつか使いこなしてみたい憧れラケットです。

ダンロップ勢なら ダンロップ CX 200 2021 と ダンロップ CX 200 LS 2021

CXシリーズは、打感がしっとりしていて「丁寧に打ちたい人」向きな印象。
ダンロップ CX 200 2021 はちょっと重さもあって、しっかり振れる人向け。
もう少しラクに振りたい人は ダンロップ CX 200 LS 2021 のほうが扱いやすいです。


競技志向の友だちが愛用しているガチ目ラケット

僕自身は完全エンジョイ勢なんですが、試合ガチ勢の友だちが使っているラケットも、ひそかに打たせてもらっています。

このへんは、しっかり振り切れる人じゃないと本当の良さは出ない気がしますが、「いつかここに辿り着きたい」という目標にもなります。


まとめ:自分の今のレベル+体力で「ちょいラク目」を選ぶのが安全

ここまでいろいろ書きましたが、テニスラケット硬式おすすめ探しで迷子になった僕なりのまとめはこんな感じです。

どれを選んでも、結局は「コートに立ってどれだけ一緒に打ち込むか」次第なんですけど、最初の一本が重すぎたりシビアすぎたりすると、テニス自体がイヤになりかねません。

テニスラケット 硬式 おすすめで検索してここに迷い込んだ誰かが、
「とりあえずこの一本でやってみるか」と気楽に決められるきっかけになったらうれしいです。

テニスラケット 硬式 おすすめで迷った僕が、いろいろ試してわかった相棒ラケット選び


社会人になって「テニス再開」したらラケット迷子になった話

社会人になってからスクールに通い始めて、「テニスラケット 硬式 おすすめ」でひたすら検索してた時期がありました。
学生の頃は部室にあった適当なラケットを振っていただけなので、自分に合う一本なんて考えたこともなくて。

いざ自分で買おうとすると、

  • 重すぎて翌日腕がパンパン
  • 軽すぎて打球がスカスカ
  • ネットしか越えない、アウトしかしない

みたいな沼にハマりました…。
ここでは、その迷子期間に実際に試したり、友だちに借りたりして「これ良かったな」と感じた硬式テニスラケットを、かなり主観強めでゆるくまとめておきます。

もちろん全部、日本のAmazonで探せるように広告リンク付きです。


まず結論:最初の1本は「黄金スペック」から攻めるのが気楽

色々触ってみて思ったのは、最初から尖ったラケットにいくと後悔しがちということ。
無難だけど一番失敗しにくかったのが、いわゆる「黄金スペック」と呼ばれる

  • フェイス100平方インチ前後
  • 重さ280〜300gくらい

のあたりでした。

このゾーンで、特に扱いやすかったのが

あたり。正直、この中から見た目が好きなやつを選んでも、初心者〜中級くらいなら大きな失敗はしないと思います。


僕の「打ちやすいランキング」ざっくり紹介

1位:迷ったら ヨネックス イーゾーン 100 2022

一番しっくりきたのがこれ。
スイートスポットが広く感じて、ちょっと芯を外しても「ビーン!」っていう嫌な振動が少なめ。
フラットでもスピンでも、どっちつかずじゃなくて「ほどよく全部できる」感じがして、スクールコーチにも「それなら長く使えるよ」と言われました。

2位:ボールが勝手に飛んでく感じの バボラ ピュアドライブ 2021

これはとにかくラク。
フォームが多少ガタガタでも、振り抜きさえすれば深いボールがポンっと飛んでくれるイメージ。
そのぶん、フルスイングするとアウトも量産しがちで、「調子に乗ると痛い目に遭う相棒」って感じでした。

軽めがいい人は、兄弟モデルの
バボラ ピュアドライブ チーム 2021
もかなりアリ。女性の友だちがこれに変えてから、明らかにストロークの深さが安定していました。

3位:フレームがしっかりしてて安心感の ウイルソン ウルトラ 100 V4.0

個人的にはデザインがめちゃ好みで、持ってるだけでテンション上がる一本。
打感はちょっと硬めだけど、「自分でスイングした分だけ素直に飛ぶ」感じで、フラットドライブ気味のストロークと相性良かったです。

もう少し軽いほうが振りやすいなら、
ウイルソン ウルトラ 100L V4.0
を候補に入れてもいいと思います。これを使っているスクール生は、みんなボレーがやたら安定してました。

4位:なんでもソツなくこなす ヘッド スピード MP 2022

ちょっと上達してきたころにレンタルしたのがこれ。
ストロークもボレーもサーブも、「あ、ちゃんとしたテニスしてる感」が急に出ました。
これを軽量にした ヘッド スピード MP L 2022 は、女性の中上級クラスに多くて、ガンガン振ってもミスが少ない印象。

5位:スピンでグリグリ打ちたい人向けの ヨネックス VCORE 100 2023

ボールをひっかける感触が強めで、「回転かけて深く落としたい!」って人にはかなり楽しい一本でした。
ラリーで相手が打ちづらそうにしてくれるので、ちょっとだけ優越感を味わえます。

体力に自信ないなら ヨネックス VCORE 100L 2023 のほうが安心。実際、30代後半の友人は100Lにしてから「肩が死ななくなった」と言ってました。


「軽いモデルがいいかも?」と思ったときに触ったラケットたち

ラケットを変えたばかりの頃、翌日肩が上がらなくなって「やっぱり軽いのじゃないと無理かも…」となった時期があります。そのときに候補にしたのがこのあたり。

どれも「軽いけどちゃんと飛ぶ」タイプで、初心者〜女性・非力な男性にかなり合うと思います。
個人的には、ヨネックス イーゾーン 100L 2022 が一番ミス少なく打てました。
軽いラケットって、ボールが軽くなりがちなんですが、これは正直あまりそれを感じなかったです。


ちょっとステップアップしたくなったときの「通ぶりラケット」

中級クラスに上がってから、コーチにそそのかされてコントロール寄りのラケットにも手を出しました。

柔らかい打感がクセになる ヨネックス パーセプト 100L 2023

スイングスピードがそこまで速くない僕でも、「打ち抜いた感」を味わわせてくれたのがこれ。
スピンでグリグリっていうより、フラットドライブでライン際を狙うのが気持ちいいです。

しなる系が好きなら プリンス ファントム 100

友だちが使っていて、何度か打たせてもらった一本。
フレームが薄くて、ボールを包み込むような感触。ミスるとちゃんとミスるので、誤魔化しがきかないけど、決まったときの快感はかなりのものです。

さらにマニアックなのが プリンス ファントム グラファイト 97/100
これは完全に「テニスオタクの世界」だなと思いながらも、いつか使いこなしてみたい憧れラケットです。

ダンロップ勢なら ダンロップ CX 200 2021 と ダンロップ CX 200 LS 2021

CXシリーズは、打感がしっとりしていて「丁寧に打ちたい人」向きな印象。
ダンロップ CX 200 2021 はちょっと重さもあって、しっかり振れる人向け。
もう少しラクに振りたい人は ダンロップ CX 200 LS 2021 のほうが扱いやすいです。


競技志向の友だちが愛用しているガチ目ラケット

僕自身は完全エンジョイ勢なんですが、試合ガチ勢の友だちが使っているラケットも、ひそかに打たせてもらっています。

このへんは、しっかり振り切れる人じゃないと本当の良さは出ない気がしますが、「いつかここに辿り着きたい」という目標にもなります。


まとめ:自分の今のレベル+体力で「ちょいラク目」を選ぶのが安全

ここまでいろいろ書きましたが、テニスラケット硬式おすすめ探しで迷子になった僕なりのまとめはこんな感じです。

どれを選んでも、結局は「コートに立ってどれだけ一緒に打ち込むか」次第なんですけど、最初の一本が重すぎたりシビアすぎたりすると、テニス自体がイヤになりかねません。

テニスラケット 硬式 おすすめで検索してここに迷い込んだ誰かが、
「とりあえずこの一本でやってみるか」と気楽に決められるきっかけになったらうれしいです。

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