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テニスラケット グリップがしっくりこなくて手汗と痛みに悩んだ僕のおすすめグリップテープ選び


テニス歴だけはそこそこ長いのに、ずっと「テニスラケット グリップ迷子」だった僕です。
ラケットは気に入ってるのに、グリップが合わなくて

  • サーブの途中でラケットがすっぽ抜けそうになる
  • 打ち終わったあとに手のひらにマメ
  • なんとなく肘もジンジンしてきて怖い

みたいな状態が続いて、「このまま続けてたらテニス肘まっしぐらだな…」とビビって本気でグリップ周りを見直しました。

ここでは、完全に趣味レベルの僕が、実際に試してきたグリップテープたちを、主観と好み全開で語っていきます。


僕のグリップ失敗談とサイズの話

最初に買った硬式ラケットは、ショップのおすすめそのままのG2サイズ。
当時は何もわからず、付いていた元グリップの上に、とりあえず安いやつを巻いてました。

でも、そのまま使ってると

  • 振り抜きはいいけど、インパクトがガツンと手首にくる
  • ラケットを強く握りすぎて、変な力みクセがつく

という状態になってきて、そこで「グリップサイズとテープの厚さで、打球感もケガのしやすさもかなり変わるらしい」と知りました。

そこから、薄めのテープ・厚めのテープ・ウェット・ドライ…といろいろ沼にハマった結果、今は

  • ラケット自体のグリップサイズはG2
  • 上に巻くのはやや薄め〜普通厚みのオーバーグリップ
  • 手汗多めの日はドライ寄りに変更

という落ち着きどころになっています。


手汗多めの僕がまず頼ったウェット系グリップテープ

一番最初にちゃんと選んで買ったのが、定番中の定番と言われている
ヨネックス ウェットスーパーグリップ AC102 でした。

しっとり系のウェットで、巻きたては本当に「手に吸い付く」感じ。
夏場のナイターでも、思ったより滑らなくて、「もっと早く変えれば良かった…」とちょっと後悔しました。

ただ、僕の場合は試合で緊張して手汗MAXになると、ウェットのぬるっと感が逆に気になってくることも。
そこで次に試したのが、同じヨネックスのメッシュタイプ、
ヨネックス ウェットスーパーメッシュグリップ

表面に細かい穴とメッシュ感があって、ウェットなのにちょっと空気が抜けてくれる感じ。
汗っかきでも指が「ベチャッ」としにくくて、個人的にはかなり好きでした。


本気で滑りたくない日はドライ系に逃げる

真夏の昼間の試合とか、緊張する公式戦の日は、思い切ってドライ系に変えます。
そこで出番なのが、サラサラ寄りの
ヨネックス ドライグリップ AC140

最初はちょっと固いというか、ウェット慣れしてると違和感あるんですが、
本当に汗でベトベトな日でも、ラケットが手の中でズルンと回る感じがかなり減ります。

「今日は絶対にラケットすっぽ抜けたくない」っていう日には心強い存在。
その代わりクッション性は控えめなので、肘や手首に不安がある人は、あとで紹介する元グリップを少し柔らかめにする方が安心かもしれません。


バボラ沼にはまった時期の話

一時期バボラのラケットにどハマりして、「どうせならグリップテープもバボラでそろえたい」となっていた頃があります。

そこで試したのが、薄くてダイレクト感が強い
バボラ VS オリジナル グリップテープ

これ、本当に薄いです。
ボールの感触がガツンと手に伝わるので、コントロール重視の人にはかなり気持ちいいと思う反面、
ミスヒットが多いときは手のひらがけっこう疲れます。

そのあと少しマイルドめを求めて、
バボラ プロツアー グリップテープ
にも手を出しました。
こちらはしっとり系で、厚みもVSより気持ち厚い印象。
バボララケットとの相性も良くて、「一体感」という意味ではかなり好みでした。


ウイルソンのプロオーバーグリップで一周回って定番に戻る

周りの上手い人たちがやたら使っているのが
ウイルソン プロ オーバーグリップ

正直「みんな使ってるし、まあ無難なんだろうな」くらいの気持ちで巻いてみたんですが、
いい意味でクセがなくて、手汗が普通〜やや多めくらいの人にはちょうどいいバランス。

より柔らかい握り心地が好きなら
ウイルソン プロ オーバーグリップ スーパーソフト
の方が好みかもしれません。

ちょっとクッションが増えて、長時間のラリーでも手のひらが疲れにくい感じ。
「とりあえず迷ったらこれ巻いとけば大事故はない」と思えるくらい、安心感のあるテープでした。


ヘッド・プリンス・ゴーセンも試してみた

せっかくなので、他メーカーもいろいろ浮気しました。

まずはヘッドのオーバーグリップ、
ヘッド プライムツアー グリップテープ
これはウェット寄りでしっかりした感触。
ヘッドのラケットと合わせると、見た目の統一感もあってテンション上がります。

柔らかさ重視で気に入ったのは
プリンス レシプロ グリップテープ
ちょっとモチっとした握り心地で、フラットドライブをガンガン振っても手が痛くなりにくい印象でした。

そして、「とにかく汗に強い」と聞いて買ってみたのが
ゴーセン グリップテープ ウェットタイプ

しっとり系なんですが、表面がヌルっとしすぎず、汗をかいてもグリップが安定。
コスパも悪くなくて、部活メインの学生さんとかにも良さそうだなと思いました。


元グリップ(リプレイスメントグリップ)を変えたら肘の不安が減った話

オーバーグリップばかり気にしていたんですが、
あるときショップの店員さんに「元グリップも変えると、だいぶ違うよ」と言われて試したのが
ヨネックス AC128 コンフォートグリップ

これは名前どおりクッション性が高くて、打球時の衝撃がかなりマイルドになります。
テニス肘っぽい違和感が出始めていた時期に変えたんですが、だいぶ怖さが減りました。

ウイルソン派の友だちは
ウイルソン Cushion-Aire Classic Contour Replacement Grip
を使っていて、「段差のある形状がしっかりフィットして、グリップチェンジがしやすい」と言ってました。

ヘッド好きの仲間は
ヘッド ハイドロソーブ プロ リプレイスメントグリップ
を絶賛していて、「これにしてから手首の痛みがマシになった」とのこと。

元グリップって一度巻き替えるとしばらくそのままなので、つい後回しになりがちですが、
実はここを変えるだけで、未来のケガリスクがだいぶ変わる気がします。


ざっくり僕なりのおすすめパターン

主観100%で、こんな感じの組み合わせがしっくりきました。


テニスラケット グリップを放置した未来はちょっと怖い

僕自身、「まあグリップなんてどれも一緒でしょ」と思っていた頃、
手のひらのマメがつぶれて血がにじんだまま試合に出たり、
サーブでラケットがすっぽ抜けてコートの外まで飛んでいったこともあります。

そのときは笑い話で済んだけど、もし誰かに当たってケガさせていたらと思うと、今でもゾッとします。
テニス肘っぽい痛みも、一度クセになると長引くし、せっかくのテニスライフが台無しになるかもしれません。

テニスラケット グリップは、ラケット本体より安いのに、
プレーの安心感と快適さにはめちゃくちゃ影響してきます。

自分の手汗量と好みの打球感に合いそうなものを、
ヨネックス ウェットスーパーグリップ AC102
ウイルソン プロ オーバーグリップ スーパーソフト みたいな定番から、
少しずつ試していくと、自分だけの「これだ!」っていう組み合わせが見つかるはず。

合わないグリップのまま我慢して続けて、ある日突然肘をやってしまう未来より、
ちょっとだけ早めにグリップを見直して、気持ちよくテニスを続けられる未来の方が、きっと楽しいです。

テニスラケット グリップがしっくりこなくて手汗と痛みに悩んだ僕のおすすめグリップテープ選び


テニス歴だけはそこそこ長いのに、ずっと「テニスラケット グリップ迷子」だった僕です。
ラケットは気に入ってるのに、グリップが合わなくて

  • サーブの途中でラケットがすっぽ抜けそうになる
  • 打ち終わったあとに手のひらにマメ
  • なんとなく肘もジンジンしてきて怖い

みたいな状態が続いて、「このまま続けてたらテニス肘まっしぐらだな…」とビビって本気でグリップ周りを見直しました。

ここでは、完全に趣味レベルの僕が、実際に試してきたグリップテープたちを、主観と好み全開で語っていきます。


僕のグリップ失敗談とサイズの話

最初に買った硬式ラケットは、ショップのおすすめそのままのG2サイズ。
当時は何もわからず、付いていた元グリップの上に、とりあえず安いやつを巻いてました。

でも、そのまま使ってると

  • 振り抜きはいいけど、インパクトがガツンと手首にくる
  • ラケットを強く握りすぎて、変な力みクセがつく

という状態になってきて、そこで「グリップサイズとテープの厚さで、打球感もケガのしやすさもかなり変わるらしい」と知りました。

そこから、薄めのテープ・厚めのテープ・ウェット・ドライ…といろいろ沼にハマった結果、今は

  • ラケット自体のグリップサイズはG2
  • 上に巻くのはやや薄め〜普通厚みのオーバーグリップ
  • 手汗多めの日はドライ寄りに変更

という落ち着きどころになっています。


手汗多めの僕がまず頼ったウェット系グリップテープ

一番最初にちゃんと選んで買ったのが、定番中の定番と言われている
ヨネックス ウェットスーパーグリップ AC102 でした。

しっとり系のウェットで、巻きたては本当に「手に吸い付く」感じ。
夏場のナイターでも、思ったより滑らなくて、「もっと早く変えれば良かった…」とちょっと後悔しました。

ただ、僕の場合は試合で緊張して手汗MAXになると、ウェットのぬるっと感が逆に気になってくることも。
そこで次に試したのが、同じヨネックスのメッシュタイプ、
ヨネックス ウェットスーパーメッシュグリップ

表面に細かい穴とメッシュ感があって、ウェットなのにちょっと空気が抜けてくれる感じ。
汗っかきでも指が「ベチャッ」としにくくて、個人的にはかなり好きでした。


本気で滑りたくない日はドライ系に逃げる

真夏の昼間の試合とか、緊張する公式戦の日は、思い切ってドライ系に変えます。
そこで出番なのが、サラサラ寄りの
ヨネックス ドライグリップ AC140

最初はちょっと固いというか、ウェット慣れしてると違和感あるんですが、
本当に汗でベトベトな日でも、ラケットが手の中でズルンと回る感じがかなり減ります。

「今日は絶対にラケットすっぽ抜けたくない」っていう日には心強い存在。
その代わりクッション性は控えめなので、肘や手首に不安がある人は、あとで紹介する元グリップを少し柔らかめにする方が安心かもしれません。


バボラ沼にはまった時期の話

一時期バボラのラケットにどハマりして、「どうせならグリップテープもバボラでそろえたい」となっていた頃があります。

そこで試したのが、薄くてダイレクト感が強い
バボラ VS オリジナル グリップテープ

これ、本当に薄いです。
ボールの感触がガツンと手に伝わるので、コントロール重視の人にはかなり気持ちいいと思う反面、
ミスヒットが多いときは手のひらがけっこう疲れます。

そのあと少しマイルドめを求めて、
バボラ プロツアー グリップテープ
にも手を出しました。
こちらはしっとり系で、厚みもVSより気持ち厚い印象。
バボララケットとの相性も良くて、「一体感」という意味ではかなり好みでした。


ウイルソンのプロオーバーグリップで一周回って定番に戻る

周りの上手い人たちがやたら使っているのが
ウイルソン プロ オーバーグリップ

正直「みんな使ってるし、まあ無難なんだろうな」くらいの気持ちで巻いてみたんですが、
いい意味でクセがなくて、手汗が普通〜やや多めくらいの人にはちょうどいいバランス。

より柔らかい握り心地が好きなら
ウイルソン プロ オーバーグリップ スーパーソフト
の方が好みかもしれません。

ちょっとクッションが増えて、長時間のラリーでも手のひらが疲れにくい感じ。
「とりあえず迷ったらこれ巻いとけば大事故はない」と思えるくらい、安心感のあるテープでした。


ヘッド・プリンス・ゴーセンも試してみた

せっかくなので、他メーカーもいろいろ浮気しました。

まずはヘッドのオーバーグリップ、
ヘッド プライムツアー グリップテープ
これはウェット寄りでしっかりした感触。
ヘッドのラケットと合わせると、見た目の統一感もあってテンション上がります。

柔らかさ重視で気に入ったのは
プリンス レシプロ グリップテープ
ちょっとモチっとした握り心地で、フラットドライブをガンガン振っても手が痛くなりにくい印象でした。

そして、「とにかく汗に強い」と聞いて買ってみたのが
ゴーセン グリップテープ ウェットタイプ

しっとり系なんですが、表面がヌルっとしすぎず、汗をかいてもグリップが安定。
コスパも悪くなくて、部活メインの学生さんとかにも良さそうだなと思いました。


元グリップ(リプレイスメントグリップ)を変えたら肘の不安が減った話

オーバーグリップばかり気にしていたんですが、
あるときショップの店員さんに「元グリップも変えると、だいぶ違うよ」と言われて試したのが
ヨネックス AC128 コンフォートグリップ

これは名前どおりクッション性が高くて、打球時の衝撃がかなりマイルドになります。
テニス肘っぽい違和感が出始めていた時期に変えたんですが、だいぶ怖さが減りました。

ウイルソン派の友だちは
ウイルソン Cushion-Aire Classic Contour Replacement Grip
を使っていて、「段差のある形状がしっかりフィットして、グリップチェンジがしやすい」と言ってました。

ヘッド好きの仲間は
ヘッド ハイドロソーブ プロ リプレイスメントグリップ
を絶賛していて、「これにしてから手首の痛みがマシになった」とのこと。

元グリップって一度巻き替えるとしばらくそのままなので、つい後回しになりがちですが、
実はここを変えるだけで、未来のケガリスクがだいぶ変わる気がします。


ざっくり僕なりのおすすめパターン

主観100%で、こんな感じの組み合わせがしっくりきました。


テニスラケット グリップを放置した未来はちょっと怖い

僕自身、「まあグリップなんてどれも一緒でしょ」と思っていた頃、
手のひらのマメがつぶれて血がにじんだまま試合に出たり、
サーブでラケットがすっぽ抜けてコートの外まで飛んでいったこともあります。

そのときは笑い話で済んだけど、もし誰かに当たってケガさせていたらと思うと、今でもゾッとします。
テニス肘っぽい痛みも、一度クセになると長引くし、せっかくのテニスライフが台無しになるかもしれません。

テニスラケット グリップは、ラケット本体より安いのに、
プレーの安心感と快適さにはめちゃくちゃ影響してきます。

自分の手汗量と好みの打球感に合いそうなものを、
ヨネックス ウェットスーパーグリップ AC102
ウイルソン プロ オーバーグリップ スーパーソフト みたいな定番から、
少しずつ試していくと、自分だけの「これだ!」っていう組み合わせが見つかるはず。

合わないグリップのまま我慢して続けて、ある日突然肘をやってしまう未来より、
ちょっとだけ早めにグリップを見直して、気持ちよくテニスを続けられる未来の方が、きっと楽しいです。

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