この記事は広告を含みます

テニスラケット グリップテープ迷子になった僕のグリップ沼脱出記


正直に言うと、テニス歴だけはそこそこ長いのに、テニスラケットのグリップテープにはずっと無頓着でした。
「なんかベタベタしてきたけど、まだいけるっしょ」と放置していた結果、ある日試合で手汗スリップ地獄。大事なポイントでラケットがズルッと回って、ボールはアウト、僕のメンタルもアウト。そこから始まったのが、グリップテープジプシー生活です。

この記事は、その迷走の中でいろいろ試してみた僕の主観100%のメモみたいなもの。
プロのインプレじゃなくて「テニス好きの部活OBが語ってる」くらいのテンションで読んでもらえればうれしいです。


目次

そもそもテニスラケットのグリップテープ、なめてると痛い目を見る

テニスラケットのグリップテープって、ただの飾りじゃなくて

  • 手汗で滑らないようにする
  • 衝撃をやわらげる
  • グリップの太さを微調整する

みたいな大事な役割がありますよね。
ここをケチってボロボロのまま使ってた僕は、今思えば自滅ポイント量産マシーンでした。

で、本腰を入れて色々試すぞ!と決めたときに、まず買ったのが定番中の定番、

でした。


ウェット派かドライ派かで世界が変わる

吸い付く感じがほしい「ウェット派」の僕

僕は握力もそこまで強くないし、ラケットが手の中でガチッと止まっていてほしいタイプ。
そんな僕にはやっぱりウェット系がしっくりきました。

この2つは、正直「迷ったらこれでOK」レベル。しっとりしてて、軽く握ってもラケットがズレにくい。
特に30本入りのヨネックス ウェットスーパーグリップ AC102-30 30本入は、グリップテープ交換サボりがち選手権の僕でも「まだストックあるし替えるか」と思わせてくれる救済アイテムでした。

汗っかきにはメッシュ系やタオル系もアリ

夏のコートって、握った瞬間にグリップがしっとり通り越してビチャビチャになるじゃないですか。
あの「手汗スライダー現象」をどうにかしたくて、僕が手を出したのが

メッシュのヨネックス ウェットスーパーメッシュグリップ AC138は、「ウェット系の吸い付きはほしいけど、蒸れるのは嫌」というワガママをバランスよく叶えてくれる感じ。
一方でヨネックス タオルグリップ AC402DXは、汗かきには最高なんですが、巻き直さないとすぐモコモコしてタオルグリップ毛玉地獄になります。これは好みが分かれそう。


さらさら派のドライグリップも試してみた

友達に「ウェットはベタつくから嫌だわ」というドライ信者がいて、その影響で僕も試してみたのが

ヨネックス ドライスーパーストロンググリップ AC140 3本入は、名前どおりかなりしっかりした摩擦感。
汗をかいても滑りにくくて、「あ、これは手汗プレーヤーにはかなりアリだな」と思いました。

ウイルソン プロオーバーグリップ V2(PRO OVERGRIP V2)は、ちょっとしっとり寄りのドライというか、打感がすごく素直。
ボールの情報がダイレクトに手に伝わってくる感じがあって、スピン暴走族だった僕のショットも少し落ち着いた気がします。

ただ、どちらもウェット系に慣れていた僕には少し心もとない瞬間があって、「ガチ試合はやっぱりウェットに戻ろうかな…」という結論に。


凸凹グリップ・薄型グリップで「太さ沼」に落ちかけた話

「もっとフィット感ほしいなぁ」と欲を出して、凸凹系や薄型系にも手を出しました。

プリンス エクススピード2 OG001(EXSPEED II)は、巻いた瞬間に「あ、指の置き場が分かりやすい!」ってなるタイプ。
ただ、その分グリップが太くなりやすくて、僕は一時期グリップ肥大化現象におちいりました。

逆に薄型のバボラ プロツアー2.0 オーバーグリップ Pro Tour 2.0は、元グリップの感触を残したい人向け。
厚めのウェット系から乗り換えると、「あれ、急にラケット軽くなった?」って思うぐらいダイレクトに振動がきます。ここは完全に好みですね。


吸い付き+しっかり感のバランスがよかったグリップたち

僕の中で「使ってみてよかったな」と感じたバランス型がこちら。

テクニファイバー コンタクトプロ CONTACT PRO オーバーグリップは、若干ウェット寄りなんだけどベタつきすぎない、ちょうどいい「しっとり度」。
ヘッド エクストリームソフト オーバーグリップ Xtreme Softは、名前どおり柔らかくて、バックハンドのときに指が痛くならないのが地味に助かりました。

この2本は、「とりあえずツアー系ラケットに合わせたい」ときの無難な選択肢として手元に置いておくと安心感あります。


僕なりの「タイプ別おすすめ」ざっくりまとめ

完全に主観ですが、実際に使ってみてのざっくり振り分けです。

とにかく迷ったらコレ

初めてグリップテープ買う人には、まずこれを巻いてみてから他を試すのがいい気がします。
「これよりしっとりさせたい」「これよりさらさらにしたい」みたいに基準にできるので。

部活・サークルでガンガン使う人

交換サボると一気に滑り出すので、ストックが山盛りあるとグリップ交換サボり病がだいぶ軽くなります。

手汗がひどくてラケットが飛んでいきそうな人

夏の大会シーズンだけこれに切り替えるのもアリ。

打感重視・さらさら派

どっちも「握り替えが多い人」にはかなり気持ちいい系です。

フィット感を攻めたい・ちょっとマニアック派


テニスラケット グリップテープでこれだけは意識したいこと

最後に、テニスラケットのグリップテープをいろいろさまよった僕が、「これだけ守っておけばとりあえず沼にはまらないかな」と思ったポイントをざっくり。

  1. 滑り始めたら即交換する
    「もうちょい使えるか…」と粘ると、だいたい大事なポイントでミスります。
  2. 自分の“基準グリップ”を一つ決める
    たとえばヨネックス ウェットスーパーグリップ AC102 3本入みたいな王道を基準にして、そこから「もっとこうしたい」を探ると迷子になりにくいです。
  3. 太さをいじるときは一気に変えすぎない
    凸凹系のプリンス エクススピード2 OG001(EXSPEED II)みたいなのをいきなり入れると、フォームまで変えたくなるレベルで感覚が変わります。ちょっとずつ試したほうが安全。

グリップテープって1本数百円の世界なのに、プレーの安心感はびっくりするくらい変わります。
僕みたいにグリップテープ後回し難民にならないように、気になったタイミングでさくっと交換して、自分に合うテニスラケット グリップテープを見つけてもらえたらうれしいです。

テニスラケット グリップテープ迷子になった僕のグリップ沼脱出記


正直に言うと、テニス歴だけはそこそこ長いのに、テニスラケットのグリップテープにはずっと無頓着でした。
「なんかベタベタしてきたけど、まだいけるっしょ」と放置していた結果、ある日試合で手汗スリップ地獄。大事なポイントでラケットがズルッと回って、ボールはアウト、僕のメンタルもアウト。そこから始まったのが、グリップテープジプシー生活です。

この記事は、その迷走の中でいろいろ試してみた僕の主観100%のメモみたいなもの。
プロのインプレじゃなくて「テニス好きの部活OBが語ってる」くらいのテンションで読んでもらえればうれしいです。


そもそもテニスラケットのグリップテープ、なめてると痛い目を見る

テニスラケットのグリップテープって、ただの飾りじゃなくて

  • 手汗で滑らないようにする
  • 衝撃をやわらげる
  • グリップの太さを微調整する

みたいな大事な役割がありますよね。
ここをケチってボロボロのまま使ってた僕は、今思えば自滅ポイント量産マシーンでした。

で、本腰を入れて色々試すぞ!と決めたときに、まず買ったのが定番中の定番、

でした。


ウェット派かドライ派かで世界が変わる

吸い付く感じがほしい「ウェット派」の僕

僕は握力もそこまで強くないし、ラケットが手の中でガチッと止まっていてほしいタイプ。
そんな僕にはやっぱりウェット系がしっくりきました。

この2つは、正直「迷ったらこれでOK」レベル。しっとりしてて、軽く握ってもラケットがズレにくい。
特に30本入りのヨネックス ウェットスーパーグリップ AC102-30 30本入は、グリップテープ交換サボりがち選手権の僕でも「まだストックあるし替えるか」と思わせてくれる救済アイテムでした。

汗っかきにはメッシュ系やタオル系もアリ

夏のコートって、握った瞬間にグリップがしっとり通り越してビチャビチャになるじゃないですか。
あの「手汗スライダー現象」をどうにかしたくて、僕が手を出したのが

メッシュのヨネックス ウェットスーパーメッシュグリップ AC138は、「ウェット系の吸い付きはほしいけど、蒸れるのは嫌」というワガママをバランスよく叶えてくれる感じ。
一方でヨネックス タオルグリップ AC402DXは、汗かきには最高なんですが、巻き直さないとすぐモコモコしてタオルグリップ毛玉地獄になります。これは好みが分かれそう。


さらさら派のドライグリップも試してみた

友達に「ウェットはベタつくから嫌だわ」というドライ信者がいて、その影響で僕も試してみたのが

ヨネックス ドライスーパーストロンググリップ AC140 3本入は、名前どおりかなりしっかりした摩擦感。
汗をかいても滑りにくくて、「あ、これは手汗プレーヤーにはかなりアリだな」と思いました。

ウイルソン プロオーバーグリップ V2(PRO OVERGRIP V2)は、ちょっとしっとり寄りのドライというか、打感がすごく素直。
ボールの情報がダイレクトに手に伝わってくる感じがあって、スピン暴走族だった僕のショットも少し落ち着いた気がします。

ただ、どちらもウェット系に慣れていた僕には少し心もとない瞬間があって、「ガチ試合はやっぱりウェットに戻ろうかな…」という結論に。


凸凹グリップ・薄型グリップで「太さ沼」に落ちかけた話

「もっとフィット感ほしいなぁ」と欲を出して、凸凹系や薄型系にも手を出しました。

プリンス エクススピード2 OG001(EXSPEED II)は、巻いた瞬間に「あ、指の置き場が分かりやすい!」ってなるタイプ。
ただ、その分グリップが太くなりやすくて、僕は一時期グリップ肥大化現象におちいりました。

逆に薄型のバボラ プロツアー2.0 オーバーグリップ Pro Tour 2.0は、元グリップの感触を残したい人向け。
厚めのウェット系から乗り換えると、「あれ、急にラケット軽くなった?」って思うぐらいダイレクトに振動がきます。ここは完全に好みですね。


吸い付き+しっかり感のバランスがよかったグリップたち

僕の中で「使ってみてよかったな」と感じたバランス型がこちら。

テクニファイバー コンタクトプロ CONTACT PRO オーバーグリップは、若干ウェット寄りなんだけどベタつきすぎない、ちょうどいい「しっとり度」。
ヘッド エクストリームソフト オーバーグリップ Xtreme Softは、名前どおり柔らかくて、バックハンドのときに指が痛くならないのが地味に助かりました。

この2本は、「とりあえずツアー系ラケットに合わせたい」ときの無難な選択肢として手元に置いておくと安心感あります。


僕なりの「タイプ別おすすめ」ざっくりまとめ

完全に主観ですが、実際に使ってみてのざっくり振り分けです。

とにかく迷ったらコレ

初めてグリップテープ買う人には、まずこれを巻いてみてから他を試すのがいい気がします。
「これよりしっとりさせたい」「これよりさらさらにしたい」みたいに基準にできるので。

部活・サークルでガンガン使う人

交換サボると一気に滑り出すので、ストックが山盛りあるとグリップ交換サボり病がだいぶ軽くなります。

手汗がひどくてラケットが飛んでいきそうな人

夏の大会シーズンだけこれに切り替えるのもアリ。

打感重視・さらさら派

どっちも「握り替えが多い人」にはかなり気持ちいい系です。

フィット感を攻めたい・ちょっとマニアック派


テニスラケット グリップテープでこれだけは意識したいこと

最後に、テニスラケットのグリップテープをいろいろさまよった僕が、「これだけ守っておけばとりあえず沼にはまらないかな」と思ったポイントをざっくり。

  1. 滑り始めたら即交換する
    「もうちょい使えるか…」と粘ると、だいたい大事なポイントでミスります。
  2. 自分の“基準グリップ”を一つ決める
    たとえばヨネックス ウェットスーパーグリップ AC102 3本入みたいな王道を基準にして、そこから「もっとこうしたい」を探ると迷子になりにくいです。
  3. 太さをいじるときは一気に変えすぎない
    凸凹系のプリンス エクススピード2 OG001(EXSPEED II)みたいなのをいきなり入れると、フォームまで変えたくなるレベルで感覚が変わります。ちょっとずつ試したほうが安全。

グリップテープって1本数百円の世界なのに、プレーの安心感はびっくりするくらい変わります。
僕みたいにグリップテープ後回し難民にならないように、気になったタイミングでさくっと交換して、自分に合うテニスラケット グリップテープを見つけてもらえたらうれしいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました