最近ふと、エクスプロージョン(エグスプロージョン)の「本能寺の変」の動画を久しぶりに見返したんですが、関連ワードを検索したら「逮捕」って出てきてびっくりしました。
「え、あの『本能寺の変』の人たち、逮捕されたの?」ってドキッとした人、きっと多いはず。
この記事は、そんなモヤモヤを感じた一人のファンとして、「エクスプロージョン 本能寺の変 逮捕」という検索ワードの正体と、自分なりの感想をゆるくまとめたものです。ついでに、家で楽しめる関連CDや歴史本もいろいろ紹介します。
初めてハマった「本能寺の変」とエグスプロージョンの世界
最初に「本能寺の変」の動画を見たとき、歴史の授業で聞いたあの出来事が、まさかあんなキレッキレのダンスとラップで説明されるとは思わなくて、普通に声出して笑いました。
そこから沼にハマって買ったのが、エグスプロージョンのアルバム CD/E(Type-A)(DVD付) と CD/E(Type-B) です。Type-A にはDVDも入っていて、「本能寺の変」系のパフォーマンスを家のテレビで見られるのが最高でした。
さらに欲が出て、歴史ネタの曲がたっぷり入った Q(Type-A)(DVD付) や、踊る授業シリーズを総まとめした 踊る授業シリーズ 虎の巻(CD+BD+32Pフォトブックレット) も追加でゲット。
最近はプレイリスト代わりに エグスプロージョンの踊る授業シリーズ を流して作業するのが定番になりました。
ベスト盤もいろいろ出ていて、まず押さえたいのは通常盤の ベストプロージョン FAN’s BEST (通常盤)。
特典が欲しい人は 【Amazon.co.jp限定】ベストプロージョン FAN’s BEST という限定版もあって、どちらも「本能寺の変」系の人気曲を一気に振り返るのにちょうどいいです。
ソロ寄りの選曲が気になる人は ベストプロージョン M’s BEST (初回限定盤) や ベストプロージョン Y’s BEST (初回限定盤) もチェックしておくと、ユニットの「幅」が見えてきて楽しいです。
そして、「本能寺の変」だけ丸ごと楽しみたい!という人には 本能寺の変byエグスプロージョン 戦国時代歴史雑学だけじゃない がピンポイントでおすすめ。タイトルの通り、単なるネタじゃなくてちゃんと歴史の入口になるコンテンツなんですよね。
「エクスプロージョン 逮捕」と検索される理由 ― 実際は“書類送検”の報道だった
肝心の「逮捕」ワードについてですが、ざっくり言うと、
ネットで「逮捕」と検索されがちだけど、ニュースとして報じられたのはメンバーの一人に対する傷害容疑での書類送検だった
というのが現実に近いです。
ここは一応ファンとしても冷静に整理しておきたいところで、「逮捕」と「書類送検」は、法律上はまったく同じではありません。
ただ、ニュースの見出しやネットの噂って細かい言葉の違いがどんどん丸くなって、最終的に「逮捕されたらしい」というざっくりしたイメージだけが一人歩きしてしまうんですよね。
もちろん、暴力行為があったと報じられている以上、「ダンスが好きだから全部チャラでいいでしょ」とは口が裂けても言えません。ただ、自分としては
- 事務所が謝罪コメントを出している
- 本人も反省していると伝えられている
- その後も活動自体は続いていて、ファンが支えている
という流れを見て、「起きてしまったことは事実として受け止めつつ、作品は作品として好きでいてもいいんじゃないか」と思っています。
「本能寺の変」からガチ歴史本にハマる沼
面白いのは、「本能寺の変」のダンスから、ガチの歴史本に手を出すようになった自分の変化です。
まず、お決まりの入り口として買ったのが、学術寄りの解説書 本能寺の変 (講談社学術文庫 2556)。
これはけっこう真面目な内容で、信長と光秀の関係をガッツリ知りたい人向け。電車で読むと、頭の中でBGMとして「敵は本能寺にあり〜♪」が流れてくるのでちょっとカオスです。
一方で、読み物としてサクサク楽しめたのが 「本能寺の変」は変だ! 明智光秀の子孫による歴史捜査授業。
タイトルからしてインパクト強めですが、光秀側の目線で本能寺の変を見ていくスタイルが、「エグスプロージョンのネタを見てから読むと妙にしっくりくる」という不思議な体験ができます。
陰謀論や“黒幕説”が気になってきたら、次の2冊も面白いです。
- 信長暗殺の裏側を掘り下げる 「本能寺の変」はなぜ起こったか 信長暗殺の真実 (角川文庫)
- 戦国ファン向けにビジュアル多めで解説してくれる 本能寺の変: 時代が一変した戦国最大の事変 (新・歴史群像シリーズ 9)
もっとディープに行きたい人は、電子版の 本能寺の変 真説は何処に? (歴史群像デジタルアーカイブス) や、「光秀って本当に裏切り者なの?」というテーマに切り込む 本能寺の変 つくられた謀反人 光秀 あたりまで手を出すと、完全に“本能寺沼”です。
正直、自分は「本能寺の変」のサビを鼻歌で歌いながら、上の本をパラパラめくっている時間がいちばん楽しいかもしれません。
それでもやっぱり、エクスプロージョンの「本能寺の変」が好きだ
いろいろと良くないニュースもあって、検索すると「エクスプロージョン 本能寺の変 逮捕」というワードがどうしても目に入ってきます。
でも、自分の中では
- 人としてやってはいけないことはやってはいけない
- それとは別に、作品として「本能寺の変」が与えてくれた楽しさや、歴史に興味を持つきっかけは本物
この2つは同時に持っていてもいいんじゃないかな、と思っています。
もしまだちゃんと曲を聴いたことがない人は、まずはベスト盤の ベストプロージョン FAN’s BEST (通常盤) や、限定特典付きの 【Amazon.co.jp限定】ベストプロージョン FAN’s BEST から入ってみてほしいですし、ガチで「踊る授業シリーズ」を追いかけたい人は 踊る授業シリーズ 虎の巻(CD+BD+32Pフォトブックレット) や エグスプロージョンの踊る授業シリーズ を流しっぱなしにしてみてほしいです。
そして、曲から興味を持った「本能寺の変」の歴史そのものは、本能寺の変 (講談社学術文庫 2556) や 「本能寺の変」は変だ! 明智光秀の子孫による歴史捜査授業 みたいな本でじっくり味わうと、動画とはまた違った面白さが見えてきます。
結局のところ、「エクスプロージョン 本能寺の変 逮捕」というワードに引っかかってこの記事にたどり着いた人にも、
「いろいろあったけど、この曲に救われた部分もあるよね」
と、どこかで共感してもらえたらうれしいです。
エクスプロージョン「本能寺の変」と“逮捕”検索の真相を、1ファン目線でゆるく語ってみる
最近ふと、エクスプロージョン(エグスプロージョン)の「本能寺の変」の動画を久しぶりに見返したんですが、関連ワードを検索したら「逮捕」って出てきてびっくりしました。
「え、あの『本能寺の変』の人たち、逮捕されたの?」ってドキッとした人、きっと多いはず。
この記事は、そんなモヤモヤを感じた一人のファンとして、「エクスプロージョン 本能寺の変 逮捕」という検索ワードの正体と、自分なりの感想をゆるくまとめたものです。ついでに、家で楽しめる関連CDや歴史本もいろいろ紹介します。
初めてハマった「本能寺の変」とエグスプロージョンの世界
最初に「本能寺の変」の動画を見たとき、歴史の授業で聞いたあの出来事が、まさかあんなキレッキレのダンスとラップで説明されるとは思わなくて、普通に声出して笑いました。
そこから沼にハマって買ったのが、エグスプロージョンのアルバム CD/E(Type-A)(DVD付) と CD/E(Type-B) です。Type-A にはDVDも入っていて、「本能寺の変」系のパフォーマンスを家のテレビで見られるのが最高でした。
さらに欲が出て、歴史ネタの曲がたっぷり入った Q(Type-A)(DVD付) や、踊る授業シリーズを総まとめした 踊る授業シリーズ 虎の巻(CD+BD+32Pフォトブックレット) も追加でゲット。
最近はプレイリスト代わりに エグスプロージョンの踊る授業シリーズ を流して作業するのが定番になりました。
ベスト盤もいろいろ出ていて、まず押さえたいのは通常盤の ベストプロージョン FAN’s BEST (通常盤)。
特典が欲しい人は 【Amazon.co.jp限定】ベストプロージョン FAN’s BEST という限定版もあって、どちらも「本能寺の変」系の人気曲を一気に振り返るのにちょうどいいです。
ソロ寄りの選曲が気になる人は ベストプロージョン M’s BEST (初回限定盤) や ベストプロージョン Y’s BEST (初回限定盤) もチェックしておくと、ユニットの「幅」が見えてきて楽しいです。
そして、「本能寺の変」だけ丸ごと楽しみたい!という人には 本能寺の変byエグスプロージョン 戦国時代歴史雑学だけじゃない がピンポイントでおすすめ。タイトルの通り、単なるネタじゃなくてちゃんと歴史の入口になるコンテンツなんですよね。
「エクスプロージョン 逮捕」と検索される理由 ― 実際は“書類送検”の報道だった
肝心の「逮捕」ワードについてですが、ざっくり言うと、
ネットで「逮捕」と検索されがちだけど、ニュースとして報じられたのはメンバーの一人に対する傷害容疑での書類送検だった
というのが現実に近いです。
ここは一応ファンとしても冷静に整理しておきたいところで、「逮捕」と「書類送検」は、法律上はまったく同じではありません。
ただ、ニュースの見出しやネットの噂って細かい言葉の違いがどんどん丸くなって、最終的に「逮捕されたらしい」というざっくりしたイメージだけが一人歩きしてしまうんですよね。
もちろん、暴力行為があったと報じられている以上、「ダンスが好きだから全部チャラでいいでしょ」とは口が裂けても言えません。ただ、自分としては
- 事務所が謝罪コメントを出している
- 本人も反省していると伝えられている
- その後も活動自体は続いていて、ファンが支えている
という流れを見て、「起きてしまったことは事実として受け止めつつ、作品は作品として好きでいてもいいんじゃないか」と思っています。
「本能寺の変」からガチ歴史本にハマる沼
面白いのは、「本能寺の変」のダンスから、ガチの歴史本に手を出すようになった自分の変化です。
まず、お決まりの入り口として買ったのが、学術寄りの解説書 本能寺の変 (講談社学術文庫 2556)。
これはけっこう真面目な内容で、信長と光秀の関係をガッツリ知りたい人向け。電車で読むと、頭の中でBGMとして「敵は本能寺にあり〜♪」が流れてくるのでちょっとカオスです。
一方で、読み物としてサクサク楽しめたのが 「本能寺の変」は変だ! 明智光秀の子孫による歴史捜査授業。
タイトルからしてインパクト強めですが、光秀側の目線で本能寺の変を見ていくスタイルが、「エグスプロージョンのネタを見てから読むと妙にしっくりくる」という不思議な体験ができます。
陰謀論や“黒幕説”が気になってきたら、次の2冊も面白いです。
- 信長暗殺の裏側を掘り下げる 「本能寺の変」はなぜ起こったか 信長暗殺の真実 (角川文庫)
- 戦国ファン向けにビジュアル多めで解説してくれる 本能寺の変: 時代が一変した戦国最大の事変 (新・歴史群像シリーズ 9)
もっとディープに行きたい人は、電子版の 本能寺の変 真説は何処に? (歴史群像デジタルアーカイブス) や、「光秀って本当に裏切り者なの?」というテーマに切り込む 本能寺の変 つくられた謀反人 光秀 あたりまで手を出すと、完全に“本能寺沼”です。
正直、自分は「本能寺の変」のサビを鼻歌で歌いながら、上の本をパラパラめくっている時間がいちばん楽しいかもしれません。
それでもやっぱり、エクスプロージョンの「本能寺の変」が好きだ
いろいろと良くないニュースもあって、検索すると「エクスプロージョン 本能寺の変 逮捕」というワードがどうしても目に入ってきます。
でも、自分の中では
- 人としてやってはいけないことはやってはいけない
- それとは別に、作品として「本能寺の変」が与えてくれた楽しさや、歴史に興味を持つきっかけは本物
この2つは同時に持っていてもいいんじゃないかな、と思っています。
もしまだちゃんと曲を聴いたことがない人は、まずはベスト盤の ベストプロージョン FAN’s BEST (通常盤) や、限定特典付きの 【Amazon.co.jp限定】ベストプロージョン FAN’s BEST から入ってみてほしいですし、ガチで「踊る授業シリーズ」を追いかけたい人は 踊る授業シリーズ 虎の巻(CD+BD+32Pフォトブックレット) や エグスプロージョンの踊る授業シリーズ を流しっぱなしにしてみてほしいです。
そして、曲から興味を持った「本能寺の変」の歴史そのものは、本能寺の変 (講談社学術文庫 2556) や 「本能寺の変」は変だ! 明智光秀の子孫による歴史捜査授業 みたいな本でじっくり味わうと、動画とはまた違った面白さが見えてきます。
結局のところ、「エクスプロージョン 本能寺の変 逮捕」というワードに引っかかってこの記事にたどり着いた人にも、
「いろいろあったけど、この曲に救われた部分もあるよね」
と、どこかで共感してもらえたらうれしいです。

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