気づいたら段ボールまみれの部屋
気づいたら部屋の隅にアマゾンの段ボールが積み上がってて、「あれ、こんなに頼んだっけ？」ってなりました。
最初のきっかけは、通勤用に買った
Anker PowerCore 10000
でした。これがまあ便利で、「モバイルバッテリーって正義じゃん」と味をしめたのが沼の始まり。
夜中にぼーっとしながらプライムビデオ見たいな〜って思ってポチったのが
Fire TV Stick。
テレビのHDMIに挿すだけで動画見放題、っていう言葉に完全にやられました。
そこから「声で操作できるのも欲しいよね？」と自分に言い聞かせて
Echo Dot 第5世代
も追加。結果、リモコンでもスマホでも声でも操作できるのに、どれを使うか毎回迷うという本末転倒状態です。
静かな読書時間のはずが、通知まみれ
「スマホから離れて読書したい」と思って買ったのが
Kindle Paperwhite。
これは本当に軽くて、電池も持つし、読書体験としてはかなり満足…のはずだったんですが、
静かに読書したいとか言いながら、耳には
Apple AirPods Pro
を突っ込んで通知を受け取り続けてるので、結局落ち着きゼロです。
さらにノイズキャンセリングの沼にも入りそうになって、
Sony WH-1000XM5
も試してみました。音の世界に没頭できる感じは最高なんですけど、
家でつけてると宅配便のチャイムを華麗にスルーして再配達地獄に陥るのが地味につらい。
ゲーム機は一台でいいはずだった
「ゲームはそんなにやらないから、1台あれば十分」って思っていたはずなのに、
気づいたら
Nintendo Switch
も
Steam Deck
も両方持っているという謎の状況に。
ベッドでゴロゴロしながら遊ぶならスイッチ、
PCゲームの積みゲーを消化したいならスチームデッキ…って、
どっちも中途半端に起動してはスリープにして終わることが多くて、
「ゲームより買い物が趣味になってない？」と自分でツッコミ入れてます。
健康グッズで健康になった気がするだけ問題
散財の罪悪感をごまかすために、「健康投資だから！」と買ったのが
Fitbit Charge 6。
睡眠スコアだの心拍数だの出てきて面白いんですけど、
グラフを眺めて満足してるだけで、運動量はほとんど増えてないという現実。
ついでに動画見ながら軽く運動しようと思ってタブレットも導入して、
iPad Air
まで増えました。結果、ヨガ動画を再生しながらポテチを食べるという、
健康グッズの使い方としては最低ランクのことをしています。
仕事環境アップグレードのはずが、机が戦場に
「在宅ワークの生産性を上げるぞー！」と勢いで買ったのが
Logicool MX Keys Mini
と
Razer DeathAdder V3
のコンビ。
タイピングは快適だし、マウスの反応も良くて確かに作業はしやすいんですが、
ケーブルやらスタンドやらも追加していった結果、
机の上が常に片付かない“ガジェット戦場”みたいな状態になっています。
朝イチでまずやることが「どのデバイスの充電が切れてるか確認すること」になっていて、
生産性アップどころか管理コストが増えてる気しかしません。
生活家電までアマゾン任せにした結果
キッチンをオシャレにしたいな〜と思って買った
バルミューダ トースター。
確かにパンはおいしく焼けるしテンションも上がるんですが、
結局、朝ギリギリまで寝ててコンビニパンで済ませる日が多くて、
「休日専用高級トースター」みたいになってます。
部屋の空気循環も大事だよね、ということで導入した
アイリスオーヤマ サーキュレーター
は、梅雨の時期には大活躍したものの、寒くなってからは完全に物干しの台座扱い。
掃除のやる気を出そうとして
Dyson V12 Detect Slim
も買ったのに、「良い掃除機があるからいつでも掃除できる」という謎の安心感だけが増えて、
実際の掃除頻度はあまり変わっていません。レーザーでホコリが光るのを見て、
「うわ、こんなに汚れてる…」ってショックを受けるイベントが増えただけです。
結局、何が良かったのか
こうやって並べてみると、確かにどのガジェットも便利だし、
Anker PowerCore 10000
や
Fire TV Stick
あたりは「買ってよかった」と素直に思えるアイテムです。
でも、財布の中身と部屋のごちゃつきを眺めていると、
「本当に必要だったのは、物を増やすことじゃなくて、
今あるものをちゃんと使う習慣だったんじゃ…？」という気もしてきます。
それでもまた夜になると、
Kindle Paperwhite
片手に、次のガジェットをアマゾンで物色している自分がいるので、
このガジェット沼から抜け出す日は、まだ当分先になりそうです。
ガジェット沼 アマゾン散財で後悔した部屋と財布の現実
気づいたら段ボールまみれの部屋
気づいたら部屋の隅にアマゾンの段ボールが積み上がってて、「あれ、こんなに頼んだっけ？」ってなりました。
最初のきっかけは、通勤用に買った
Anker PowerCore 10000
でした。これがまあ便利で、「モバイルバッテリーって正義じゃん」と味をしめたのが沼の始まり。
夜中にぼーっとしながらプライムビデオ見たいな〜って思ってポチったのが
Fire TV Stick。
テレビのHDMIに挿すだけで動画見放題、っていう言葉に完全にやられました。
そこから「声で操作できるのも欲しいよね？」と自分に言い聞かせて
Echo Dot 第5世代
も追加。結果、リモコンでもスマホでも声でも操作できるのに、どれを使うか毎回迷うという本末転倒状態です。
静かな読書時間のはずが、通知まみれ
「スマホから離れて読書したい」と思って買ったのが
Kindle Paperwhite。
これは本当に軽くて、電池も持つし、読書体験としてはかなり満足…のはずだったんですが、
静かに読書したいとか言いながら、耳には
Apple AirPods Pro
を突っ込んで通知を受け取り続けてるので、結局落ち着きゼロです。
さらにノイズキャンセリングの沼にも入りそうになって、
Sony WH-1000XM5
も試してみました。音の世界に没頭できる感じは最高なんですけど、
家でつけてると宅配便のチャイムを華麗にスルーして再配達地獄に陥るのが地味につらい。
ゲーム機は一台でいいはずだった
「ゲームはそんなにやらないから、1台あれば十分」って思っていたはずなのに、
気づいたら
Nintendo Switch
も
Steam Deck
も両方持っているという謎の状況に。
ベッドでゴロゴロしながら遊ぶならスイッチ、
PCゲームの積みゲーを消化したいならスチームデッキ…って、
どっちも中途半端に起動してはスリープにして終わることが多くて、
「ゲームより買い物が趣味になってない？」と自分でツッコミ入れてます。
健康グッズで健康になった気がするだけ問題
散財の罪悪感をごまかすために、「健康投資だから！」と買ったのが
Fitbit Charge 6。
睡眠スコアだの心拍数だの出てきて面白いんですけど、
グラフを眺めて満足してるだけで、運動量はほとんど増えてないという現実。
ついでに動画見ながら軽く運動しようと思ってタブレットも導入して、
iPad Air
まで増えました。結果、ヨガ動画を再生しながらポテチを食べるという、
健康グッズの使い方としては最低ランクのことをしています。
仕事環境アップグレードのはずが、机が戦場に
「在宅ワークの生産性を上げるぞー！」と勢いで買ったのが
Logicool MX Keys Mini
と
Razer DeathAdder V3
のコンビ。
タイピングは快適だし、マウスの反応も良くて確かに作業はしやすいんですが、
ケーブルやらスタンドやらも追加していった結果、
机の上が常に片付かない“ガジェット戦場”みたいな状態になっています。
朝イチでまずやることが「どのデバイスの充電が切れてるか確認すること」になっていて、
生産性アップどころか管理コストが増えてる気しかしません。
生活家電までアマゾン任せにした結果
キッチンをオシャレにしたいな〜と思って買った
バルミューダ トースター。
確かにパンはおいしく焼けるしテンションも上がるんですが、
結局、朝ギリギリまで寝ててコンビニパンで済ませる日が多くて、
「休日専用高級トースター」みたいになってます。
部屋の空気循環も大事だよね、ということで導入した
アイリスオーヤマ サーキュレーター
は、梅雨の時期には大活躍したものの、寒くなってからは完全に物干しの台座扱い。
掃除のやる気を出そうとして
Dyson V12 Detect Slim
も買ったのに、「良い掃除機があるからいつでも掃除できる」という謎の安心感だけが増えて、
実際の掃除頻度はあまり変わっていません。レーザーでホコリが光るのを見て、
「うわ、こんなに汚れてる…」ってショックを受けるイベントが増えただけです。
結局、何が良かったのか
こうやって並べてみると、確かにどのガジェットも便利だし、
Anker PowerCore 10000
や
Fire TV Stick
あたりは「買ってよかった」と素直に思えるアイテムです。
でも、財布の中身と部屋のごちゃつきを眺めていると、
「本当に必要だったのは、物を増やすことじゃなくて、
今あるものをちゃんと使う習慣だったんじゃ…？」という気もしてきます。
それでもまた夜になると、
Kindle Paperwhite
片手に、次のガジェットをアマゾンで物色している自分がいるので、
このガジェット沼から抜け出す日は、まだ当分先になりそうです。
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