「リーボックってサイズどうなん?」ってよく聞かれるので、完全に趣味レベルで履き比べた感想をダラダラ書いておきます。プロでもショップ店員でもなく、ただのスニーカー好きの一個人のぼやきだと思って読んでください。
リーボック全体のざっくり印象
自分の足は「やや幅広・甲ふつう」。ナイキは27.0cm、ニューバランスは27.0cmか27.5cmを選ぶことが多いです。
その前提で言うと、リーボック全体の印象はこんな感じです。
- 横幅:ちょい細め〜ふつう
- つま先の長さ:モデルによってバラバラ
- 甲の圧迫感:インスタポンプ系はギュッと来る、ローテク系はわりとマイルド
なので、「とりあえず全部ハーフアップでOK!」みたいな単純な話にはならなくて、モデルごとのクセを知っておいた方がラクだな〜というのが正直なところ。
ローテク定番編:クラシック系は“幅”との戦い
リーボック クラシックレザー
一番履く時間が長いのがリーボック クラシックレザー。
ナイキ27.0の自分は、これは27.0でジャスト〜ちょいタイトくらい。
- 幅:最初は「お、ちょい細いぞ?」ってなる
- 甲:そこまで圧迫感なし
- 履き始めの固さ:レザーなので最初はガチッとしてるけど、ちゃんと馴染む
幅広さんは、最初からゆったり履きたいなら0.5アップ(自分なら27.5)でもアリだと思うサイズ感。
リーボック クラブC 85 と リーボック クラブC
リーボック クラブC 85と普通のリーボック クラブCは、個人的には「クラシックレザーよりさらに気持ちタイト」な感じ。
- 長さ:普段通りでOK
- 幅:やっぱり細め
- 見た目:キュッとしたシルエットで、ジャストで履いた方がカッコいい
足の指がすぐギューっとなる人は、ハーフアップでもいいかも。
逆に、細足の人がゆるく履いちゃうと、このモデルの良さが消える気もするので、そこは好み。
リーボック NPC II と リーボック ロイヤルグライド
リーボック NPC IIはクラブCに近い履き心地で、ちょいタイト寄り。
リーボック ロイヤルグライドは、横幅がそこまでキツくなくて、リーボックの中ではちょっと優しめな子、という印象。
ポンプ系・ハイテク編:フィット感すごいけどサイズ選び難民になりがち
リーボック インスタポンプフューリー
一番クセが強いのがリーボック インスタポンプフューリー。
ポンプで締めるからサイズ自由度高そうに見えるけど、ベースの形がけっこう細い。
自分は27.5cmで「ちょうど良い〜ややタイト」。27.0だと長さはいいけど甲まわりが窮屈でした。
リーボック インスタポンプフューリー OG と リーボック インスタポンプフューリー 95
復刻系のリーボック インスタポンプフューリー OGや
リーボック インスタポンプフューリー 95も、基本は「ちょい細い・ちょいタイト」。
ポンプをパンパンに入れると本当に足がロックされるので、長時間歩く日は、気持ち大きめの方がラクでした。
リーボック ジグ キネティカ と リーボック ジグ 3Dストーム
ソールがギザギザしてるシリーズ。
リーボック ジグ キネティカは、見た目ゴツいのに履くとそこまでタイトじゃなくて、普段通りでいけました。
リーボック ジグ 3Dストームは甲のホールド感が強めで、ランニングというより「街履きハイテク」って感じ。サイズはナイキと同じで問題なしでした。
サンダル・スリッポン編:素足前提ならサイズ感も変わる
リーボック ビートニック
リーボック ビートニックは完全に“雰囲気サンダル”。
これは素足で履くことが多いので、スニーカーより0.5下げてもいいくらい。自分は26.5でちょうど良かったです。
ポンプ付きサンダルたち
このへんは「素足か/靴下ありか」でサイズの話が全然変わります。
自分は、素足前提でリーボック シャワーサンダルを27.0、
ソックス合わせもしたいリーボック スライドサンダルは27.5にしました。
リーボック ポンプサンダルは甲のストラップ+ポンプのおかげで調整幅が広いので、普段サイズで買っておいてフィットさせるのが楽でした。
ランニング・トレーニング編:機能ガチ勢は意外とクセ少なめ
リーボック フロートライド
ランニング用のリーボック フロートライドは、素直に「いつものランシューサイズ」でOKでした。
つま先に少し余裕があるので、長距離でも爪がやられにくい感じ。幅もそこまで攻めてなくて、扱いやすいです。
リーボック ナノ X と リーボック ナノ X3
筋トレ用シューズの代表格がリーボック ナノ Xと
その進化版リーボック ナノ X3。
これはどちらも「幅ひろめ・つま先ゆとりあり」で、スクワットやデッドリフトの日に最高。
ナイキメトコンでつま先詰まりがちだった自分でも、普段と同じサイズでかなり快適でした。
リーボック ジグワイルド
トレイル寄りのモデルっぽいリーボック ジグワイルドは、つま先にゆとりがあって、足場が悪いところでも安心感がありました。
サイズはやっぱりナイキと同じ27.0でOK。
自分なりの「サイズ選びまとめ」
完全に個人の感覚ですが、ざっくり整理するとこんな感じです。
- ローテク(リーボック クラシックレザー、リーボック クラブC 85 など)
→ ふつう〜細足:普段サイズ、幅広:ハーフアップ検討 - ポンプ系(リーボック インスタポンプフューリー 系)
→ 甲高・幅広はハーフアップ〜1cmアップもアリ - サンダル(リーボック ビートニック、リーボック シャワーサンダル など)
→ 素足メインならハーフダウンも視野に - ラン&トレーニング(リーボック フロートライド、リーボック ナノ X、リーボック ナノ X3 ほか)
→ 基本は普段通りでOK、指先に少し余裕があるくらいがちょうどいい
結局のところ、「自分の足が幅広寄りかどうか」と「素足で履くか、厚手ソックスか」でかなり変わるので、そこを基準にしつつ、気になるモデル(たとえばリーボック クラシックレザーやリーボック インスタポンプフューリー)を一足決めて、そこを基準に他モデルのサイズを考えると、ちょっとだけ迷子になりにくいかな、というのが最近のマイブームな考え方です。
サイズ感リーボック沼:いろいろ履き散らかして分かったことメモ
「リーボックってサイズどうなん?」ってよく聞かれるので、完全に趣味レベルで履き比べた感想をダラダラ書いておきます。プロでもショップ店員でもなく、ただのスニーカー好きの一個人のぼやきだと思って読んでください。
リーボック全体のざっくり印象
自分の足は「やや幅広・甲ふつう」。ナイキは27.0cm、ニューバランスは27.0cmか27.5cmを選ぶことが多いです。
その前提で言うと、リーボック全体の印象はこんな感じです。
- 横幅:ちょい細め〜ふつう
- つま先の長さ:モデルによってバラバラ
- 甲の圧迫感:インスタポンプ系はギュッと来る、ローテク系はわりとマイルド
なので、「とりあえず全部ハーフアップでOK!」みたいな単純な話にはならなくて、モデルごとのクセを知っておいた方がラクだな〜というのが正直なところ。
ローテク定番編:クラシック系は“幅”との戦い
リーボック クラシックレザー
一番履く時間が長いのがリーボック クラシックレザー。
ナイキ27.0の自分は、これは27.0でジャスト〜ちょいタイトくらい。
- 幅:最初は「お、ちょい細いぞ?」ってなる
- 甲:そこまで圧迫感なし
- 履き始めの固さ:レザーなので最初はガチッとしてるけど、ちゃんと馴染む
幅広さんは、最初からゆったり履きたいなら0.5アップ(自分なら27.5)でもアリだと思うサイズ感。
リーボック クラブC 85 と リーボック クラブC
リーボック クラブC 85と普通のリーボック クラブCは、個人的には「クラシックレザーよりさらに気持ちタイト」な感じ。
- 長さ:普段通りでOK
- 幅:やっぱり細め
- 見た目:キュッとしたシルエットで、ジャストで履いた方がカッコいい
足の指がすぐギューっとなる人は、ハーフアップでもいいかも。
逆に、細足の人がゆるく履いちゃうと、このモデルの良さが消える気もするので、そこは好み。
リーボック NPC II と リーボック ロイヤルグライド
リーボック NPC IIはクラブCに近い履き心地で、ちょいタイト寄り。
リーボック ロイヤルグライドは、横幅がそこまでキツくなくて、リーボックの中ではちょっと優しめな子、という印象。
ポンプ系・ハイテク編:フィット感すごいけどサイズ選び難民になりがち
リーボック インスタポンプフューリー
一番クセが強いのがリーボック インスタポンプフューリー。
ポンプで締めるからサイズ自由度高そうに見えるけど、ベースの形がけっこう細い。
自分は27.5cmで「ちょうど良い〜ややタイト」。27.0だと長さはいいけど甲まわりが窮屈でした。
リーボック インスタポンプフューリー OG と リーボック インスタポンプフューリー 95
復刻系のリーボック インスタポンプフューリー OGや
リーボック インスタポンプフューリー 95も、基本は「ちょい細い・ちょいタイト」。
ポンプをパンパンに入れると本当に足がロックされるので、長時間歩く日は、気持ち大きめの方がラクでした。
リーボック ジグ キネティカ と リーボック ジグ 3Dストーム
ソールがギザギザしてるシリーズ。
リーボック ジグ キネティカは、見た目ゴツいのに履くとそこまでタイトじゃなくて、普段通りでいけました。
リーボック ジグ 3Dストームは甲のホールド感が強めで、ランニングというより「街履きハイテク」って感じ。サイズはナイキと同じで問題なしでした。
サンダル・スリッポン編:素足前提ならサイズ感も変わる
リーボック ビートニック
リーボック ビートニックは完全に“雰囲気サンダル”。
これは素足で履くことが多いので、スニーカーより0.5下げてもいいくらい。自分は26.5でちょうど良かったです。
ポンプ付きサンダルたち
このへんは「素足か/靴下ありか」でサイズの話が全然変わります。
自分は、素足前提でリーボック シャワーサンダルを27.0、
ソックス合わせもしたいリーボック スライドサンダルは27.5にしました。
リーボック ポンプサンダルは甲のストラップ+ポンプのおかげで調整幅が広いので、普段サイズで買っておいてフィットさせるのが楽でした。
ランニング・トレーニング編:機能ガチ勢は意外とクセ少なめ
リーボック フロートライド
ランニング用のリーボック フロートライドは、素直に「いつものランシューサイズ」でOKでした。
つま先に少し余裕があるので、長距離でも爪がやられにくい感じ。幅もそこまで攻めてなくて、扱いやすいです。
リーボック ナノ X と リーボック ナノ X3
筋トレ用シューズの代表格がリーボック ナノ Xと
その進化版リーボック ナノ X3。
これはどちらも「幅ひろめ・つま先ゆとりあり」で、スクワットやデッドリフトの日に最高。
ナイキメトコンでつま先詰まりがちだった自分でも、普段と同じサイズでかなり快適でした。
リーボック ジグワイルド
トレイル寄りのモデルっぽいリーボック ジグワイルドは、つま先にゆとりがあって、足場が悪いところでも安心感がありました。
サイズはやっぱりナイキと同じ27.0でOK。
自分なりの「サイズ選びまとめ」
完全に個人の感覚ですが、ざっくり整理するとこんな感じです。
- ローテク(リーボック クラシックレザー、リーボック クラブC 85 など)
→ ふつう〜細足:普段サイズ、幅広:ハーフアップ検討 - ポンプ系(リーボック インスタポンプフューリー 系)
→ 甲高・幅広はハーフアップ〜1cmアップもアリ - サンダル(リーボック ビートニック、リーボック シャワーサンダル など)
→ 素足メインならハーフダウンも視野に - ラン&トレーニング(リーボック フロートライド、リーボック ナノ X、リーボック ナノ X3 ほか)
→ 基本は普段通りでOK、指先に少し余裕があるくらいがちょうどいい
結局のところ、「自分の足が幅広寄りかどうか」と「素足で履くか、厚手ソックスか」でかなり変わるので、そこを基準にしつつ、気になるモデル(たとえばリーボック クラシックレザーやリーボック インスタポンプフューリー)を一足決めて、そこを基準に他モデルのサイズを考えると、ちょっとだけ迷子になりにくいかな、というのが最近のマイブームな考え方です。

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