ティファニーハードウェアピアスのサイズ感が気になって仕方ない話

ティファニーのハードなチェーンっぽいデザインを眺めていると、どうしてもサイズ感が気になってくる。とくにピアスは顔まわりにくるから、「ミディアムで足りるのか」「ラージにすると強すぎるのか」「エクストララージはさすがに攻めすぎ？」みたいなモヤモヤが止まらない。

写真や着画を見ていくと、まず候補になりやすいのがイエローゴールドのティファニーハードウェアリンクピアスミディアム 18K イエローゴールド。定番中の定番という感じで、同じシリーズにはもう一段ボリュームアップしたティファニーハードウェアリンクピアスラージ 18K イエローゴールドと、かなり存在感のあるティファニーハードウェアリンクピアスエクストララージ 18K イエローゴールドもある。シルバー派ならティファニーハードウェアリンクピアスミディアムシルバーとティファニーハードウェアリンクピアスラージシルバーの二択が気になってくるし、ちょっと変化球ならティファニーハードウェアグラデュエイテッドリンクピアスやティファニーハードウェアボールピアスも目に入る。

さらにややこしいのが、同じシリーズにティファニーハードウェアラップブレスレットとかティファニーハードウェアリンクブレスレットミディアム、ティファニーハードウェアリンクネックレスまで並んでくるところ。ピアス単体で見ると大きく見えても、ブレスレットやネックレスと合わせて全体のバランスで見ると「これくらい欲しいかも」と思えてきて、サイズ選びがどんどん沼っぽくなっていく。

ミディアム・ラージ・エクストララージを眺めてみた正直な感想

写真や着画をひたすら見比べていると、ティファニーハードウェアリンクピアスミディアム 18K イエローゴールドは「思っていたよりちゃんと存在感あるじゃん」という印象になることが多い。耳たぶの下でチェーンがゆらっと揺れて、シンプルなTシャツとデニムでも、それだけでちょっとモード寄りに寄せてくれる感じ。仕事帰りにそのまま飲みに行く日でも、このくらいならギリギリ許されそうな空気感がある。

一方でティファニーハードウェアリンクピアスラージ 18K イエローゴールドあたりになると、「おお、さすがラージ」という迫力になってくる。顔まわりにしっかり縦のラインが出るから、髪をまとめたときやタイトなニットと合わせると一気にモード。ちょっと音楽イベントとか、ドレスコードゆるめのパーティーに行きたくなる雰囲気。

そしてティファニーハードウェアリンクピアスエクストララージ 18K イエローゴールドは、写真で見ていても「これはさすがに覚悟いるサイズ感だな」というインパクト。縦の長さがぐっと伸びるので、服もメイクも含めてトータルで“振り切る”日用、という印象が強い。普段の通勤コーデに毎日はさすがに難しそうだけど、ドレスアップのときにこれ一本で主役になってくれそうな感じ。

シルバーのティファニーハードウェアリンクピアスミディアムシルバーとティファニーハードウェアリンクピアスラージシルバーは、同じサイズでもイエローゴールドより視覚的な重さが少しライトに見える。モノトーンコーデが多い人や、メンズライクなシャツスタイルが好きな人だと、シルバーのラージくらいがちょうどいい“エッジ”になってくれそう。

ちょっとデザインで遊びたいときはティファニーハードウェアグラデュエイテッドリンクピアスやティファニーハードウェアボールピアスみたいなタイプを見ると、「同じシリーズでもここまで印象変わるんだな」としみじみする。グラデュエイテッドはコマの大きさが少しずつ変わるから、動いたときの表情が柔らかめ。ボールの方はポンっと丸いモチーフがついていて、ハードウェアの中ではちょっと可愛げもあるポジション。

ブレスレットとネックレスも合わせて眺めていると、ティファニーハードウェアラップブレスレットやティファニーハードウェアリンクブレスレットミディアムを手首に巻いて、耳にはティファニーハードウェアリンクピアスミディアム 18K イエローゴールドを…みたいな妄想コーデがどんどん広がっていく。ティファニーハードウェアリンクネックレスまで合わせたら、もう完全に“ハードウェアの日”として気合い入れて出かける感じになりそうで、いい意味で日常からちょっと離れられそう。

サイズ感と“性能”を冷静に整理してみる

主観まみれの感想を一旦落ち着かせて、サイズ感と実用性を少し冷静に眺めてみると、ティファニーハードウェアリンクピアスミディアム 18K イエローゴールドはだいたい縦2.8cm前後といわれることが多い長さ。数字だけ見ると小ぶりに感じるけれど、チェーンのコマがしっかりしているので、耳につけたときの“見え方”は想像よりずっとはっきりしている印象がある。ミディアムならオフィスカジュアルにもなじみやすくて、フォーマル寄りの場でも浮きにくそう。

ティファニーハードウェアリンクピアスラージ 18K イエローゴールドとティファニーハードウェアリンクピアスラージシルバーは、縦が3.6cmくらいになってくると言われていて、いわゆる“しっかりロングピアス”ゾーン。髪を耳にかけるクセがある人だと、ちらっと見えたときに「お、ハードウェアだ」とすぐ分かるサイズ感。ジャケットスタイルの日にひとつ足すだけで、かなり今っぽく寄せられるのがこのあたり。

さらにティファニーハードウェアリンクピアスエクストララージ 18K イエローゴールドになると、4.6cm前後のインパクトゾーン。振り向いた瞬間にチェーンがゆらっと大きく動くので、写真映えやステージ映えを狙いたい人向けの“性能”といってもよさそう。普段から大ぶりアクセが好きな人にはちょうど良さそうだけれど、耳たぶが小さめの人や、職場がカチッとしている人だと、ちょっと非日常用として考えておくくらいが現実的かもしれない。

重さについては、見た目のごつさのわりに中空構造のおかげで軽めと言われることが多い。特にティファニーハードウェアリンクピアスミディアムシルバーやティファニーハードウェアボールピアスあたりは、長時間つけても耳への負担がそこまで重くなりにくい、という印象のレビューが多い。もちろん個人差はあるけれど、サイズアップしても“鉄の塊をぶら下げてる”ほどではなさそうなのは安心ポイント。

デザイン面の“性能”でいえば、シンプルなリンクタイプは合わせやすさが抜群。たとえばティファニーハードウェアリンクピアスミディアム 18K イエローゴールドを日常使いして、ちょっと特別な日はティファニーハードウェアグラデュエイテッドリンクピアスにチェンジする、みたいな使い分けもしやすい。手首にはティファニーハードウェアラップブレスレットかティファニーハードウェアリンクブレスレットミディアム、首元にはティファニーハードウェアリンクネックレスを合わせていけば、シリーズ全体で世界観をそろえられるから、コーデを考えるのもかなり楽しくなる。

最終的に、「普段からどれくらいアクセサリーで主張したいか」と「どのシーンで着けることが多そうか」をイメージしながら、ティファニーハードウェアリンクピアスミディアム 18K イエローゴールド、ティファニーハードウェアリンクピアスラージ 18K イエローゴールド、ティファニーハードウェアリンクピアスエクストララージ 18K イエローゴールド、それからシルバーのティファニーハードウェアリンクピアスミディアムシルバーとティファニーハードウェアリンクピアスラージシルバーあたりを候補にして、そこから自分の“ちょうどいい攻め具合”を選ぶのが、一番現実的で楽しいサイズ選びなんじゃないかな、というのが素朴な結論。

ティファニーハードウェアピアスのサイズ感が気になって仕方ない話

ミディアム・ラージ・エクストララージを眺めてみた正直な感想

サイズ感と“性能”を冷静に整理してみる