エクスプロージョン走行会、初めて参加したときのワクワク感が忘れられなくて、気づいたら毎回のようにエントリーしているアマチュア走り屋です。この記事では、「エクスプロージョン 走行会ってどんな雰囲気?」「何を持っていけばいいの?」という初心者目線で、かなり主観強めに書いてみます。
途中で、自分が実際に使っている(または真剣に購入を検討した)アイテムも紹介します。全部Amazonの広告URL付きなので、気になったものがあればそのままチェックしてみてください。
エクスプロージョン走行会ってどんなイベント?
エクスプロージョン走行会は、栃木県の「日光サーキット」で年に数回行われている四輪の走行会です。ガチガチのレースというより、タイムを狙いたい人から「とりあえずサーキット走ってみたい」というライト層まで、かなり雰囲気ゆるめ。
常連さんのNAロードスターやシビック、BMW、軽チューンのクルマまでいろいろ混ざって走っていて、「スペシャルな競技車じゃないとダメ」みたいな空気はゼロです。主催の方もフレンドリーで、ドラミ(ドライバーズミーティング)も怖い感じじゃなくて、「安全に楽しみましょう」ってムード。
走行会当日のざっくりした流れ
だいたいの1日の流れはこんな感じです(回によって細かい時間は違いますが、雰囲気として)。
- 早朝に日光サーキット到着
- 受付 → ゼッケンと計測器をもらう
- ドラミ(ルール説明・フラッグ説明)
- クラスごとに走行枠が何本かあるので、時間が来たらコースイン
- 合間にタイヤ空気圧チェック、ガソリン補給、冷却
- 最後に片付けて解散
ここから先は、「準備しておいてよかった」と本気で思ったアイテムたちを、完全に趣味目線で紹介していきます。
サーキット走行の必須装備(ヘルメット・グローブ・シューズ)
ヘルメット選び:フルフェイス一択派です
初めて走行会に出たとき、せっかくだからとちょっと奮発してフルフェイスを買いました。今使っているのが、
です。値段はそれなりにしますが、やっぱり頭部の安心感が段違い。被ったときのフィット感も良くて、長時間走っていても疲れづらいです。
もう少し予算を抑えたい人なら、
みたいな価格控えめモデルから入るのも全然アリだと思います。とにかく「半ヘルやジェットではなく、ちゃんとしたフルフェイス」が個人的なおすすめ。
グローブ:ステアリングの感触が別物になる
素手でも走れないことはないですが、一度レーシンググローブを使うと戻れません。しっかり握れるし、汗で滑りにくいし、見た目のテンションも上がります。
自分がサーキット用で使っているのは、
みたいな本格派タイプ。ちょっと良い物を買っておくと、長く使えるし安心感があります。
カジュアル寄りのドライビンググローブで人気なのが、
あたり。普段のドライブでも使えるデザインなので、「とりあえず1つ持っておくか」というノリで買いやすいです。
レーシングスーツとシューズ:雰囲気も安全性もアップ
必須ではないですが、自分は2回目のエクスプロージョン走行会からツナギを導入しました。それが、
これを着ると、気分は完全にレーサーです(笑)。難燃素材なので、もしものときの安心感も違います。
足元は、
を使っています。ペダルの操作が本当にしやすくなって、ヒール&トゥも決まりやすいです。もっとライトに始めたい人は、
みたいなモデルでも十分楽しめると思います。
さらに冬場の走行や耐火性を少しでも上げたい人には、
もあると快適。ヘルメットの内装も汚れにくくなるので、実はコスパも良いアイテムです。
ピットで役立つメンテナンス系アイテム
タイヤと空気圧管理はタイムに直結する
サーキット走行で一番いじるのがタイヤ空気圧。走行前と走行後で温度が変わるので、こまめにチェックしたいところです。
自分が使っているのは、
数字がパッと見やすいので、朝のバタバタした時間でもミスしにくいのが助かります。
空気入れは、最近は
みたいなコードレスタイプが超便利。わざわざガソリンスタンドを探さなくても、その場で調整できます。
ホイールナットの増し締めは必ずやっておきたい
走行前後には、必ずホイールナットの増し締めをしています。そのときに使っているのが、
規定トルクで締められるので、「締め過ぎ」「緩すぎ」を防げます。これはサーキットに限らず1本持っておくと本当に便利。
ジャッキアップ用品があるとトラブル時も安心
パッド交換やタイヤローテーションを自前でやる人なら、
のセットは鉄板です。ピットでサクッとジャッキアップできるのはやっぱり楽。
あと細かいところでは、ゼッケン貼りや配線の固定に、
がめちゃくちゃ役立ちます。ボディを痛めにくいので、家でもサーキットでも出番多め。
待ち時間を快適にするピットグッズ
走行会って、「走ってる時間」より「待ってる時間」のほうが長かったりします。そこであると幸せになれるのが、アウトドア系の快適グッズたち。
椅子・テーブル・ラック
まずは定番のイスとテーブル。
この2つがあるだけで、ピットが一気に「マイホーム」感になります。自分はタイム表を見たり、友達としゃべったり、簡単なメンテの工具置き場にも使っています。
荷物置きには、
を使うと、地面が濡れていても道具が汚れにくいのでお気に入りです。
扇風機と収納ボックス、クーラーボックス
夏のエクスプロージョン走行会は、本当に暑い……。そこで導入して劇的に快適になったのが、
バッテリー内蔵でコードレスなので、ピットのど真ん中でもどこにでも置けるのが最高です。
道具一式の収納には、
を使っています。ジャッキや工具、ケミカル類を全部突っ込んでおけるので、そのままクルマに積み込めて楽ちん。
飲み物や氷、ちょっとした軽食は、
くらいのサイズがちょうどいいです。真夏のピットでキンキンのスポドリが飲めると、それだけで幸せ。
走りを記録して振り返るためのアイテム
走行会に出るなら、ぜひオンボード動画を残しておくのがおすすめです。自分の走りを後でチェックできるし、友達とタイムを語り合うネタにもなります。
車載カメラ
王道はやっぱりアクションカメラ。最近の自分のイチオシは、
画質も手ブレ補正もすごくて、サーキットのオンボードにはもってこいです。
取り付け用には、
を使っています。フロントガラスにペタッと貼るだけでOKで、位置調整もしやすいです。
ドラレコやTPMSも地味に役立つ
通い慣れていない道を走ることも多いので、
は普段使いも兼ねて付けています。行き帰りで何かあったときの保険にもなるので、これはサーキット関係なく付けておいたほうがいい装備だと思います。
走行中のタイヤ空気圧をリアルタイムで見たい人には、
も面白いアイテム。少し攻めた走りをしたときに、どれくらい温度と空気圧が変わるのかが分かるので、セッティング遊びがはかどります。
まとめ:エクスプロージョン走行会は「初サーキット」にちょうどいい
エクスプロージョン走行会は、日光サーキットというテクニカルな舞台で、でも雰囲気はアットホームで、まさに「走りを楽しむ人のためのイベント」という感じです。
もちろん、ここで紹介した装備を全部いきなり揃える必要はありません。ただ、ヘルメットやグローブ、最低限のメンテナンス道具と、ちょっとした快適グッズを用意しておくだけで、走行会の満足度はかなり変わります。
エントリーを迷っている人は、ぜひ次のエクスプロージョン走行会で日光サーキットデビューしてみてください。ピットでそれっぽい装備を広げているクルマがいたら、それはたぶんこの記事に影響された誰かか、もしくはぼくかもしれません。
エクスプロージョン走行会が楽しすぎたので準備グッズまで全部語る|日光サーキット初心者向けレビュー
エクスプロージョン走行会、初めて参加したときのワクワク感が忘れられなくて、気づいたら毎回のようにエントリーしているアマチュア走り屋です。この記事では、「エクスプロージョン 走行会ってどんな雰囲気?」「何を持っていけばいいの?」という初心者目線で、かなり主観強めに書いてみます。
途中で、自分が実際に使っている(または真剣に購入を検討した)アイテムも紹介します。全部Amazonの広告URL付きなので、気になったものがあればそのままチェックしてみてください。
エクスプロージョン走行会ってどんなイベント?
エクスプロージョン走行会は、栃木県の「日光サーキット」で年に数回行われている四輪の走行会です。ガチガチのレースというより、タイムを狙いたい人から「とりあえずサーキット走ってみたい」というライト層まで、かなり雰囲気ゆるめ。
常連さんのNAロードスターやシビック、BMW、軽チューンのクルマまでいろいろ混ざって走っていて、「スペシャルな競技車じゃないとダメ」みたいな空気はゼロです。主催の方もフレンドリーで、ドラミ(ドライバーズミーティング)も怖い感じじゃなくて、「安全に楽しみましょう」ってムード。
走行会当日のざっくりした流れ
だいたいの1日の流れはこんな感じです(回によって細かい時間は違いますが、雰囲気として)。
- 早朝に日光サーキット到着
- 受付 → ゼッケンと計測器をもらう
- ドラミ(ルール説明・フラッグ説明)
- クラスごとに走行枠が何本かあるので、時間が来たらコースイン
- 合間にタイヤ空気圧チェック、ガソリン補給、冷却
- 最後に片付けて解散
ここから先は、「準備しておいてよかった」と本気で思ったアイテムたちを、完全に趣味目線で紹介していきます。
サーキット走行の必須装備(ヘルメット・グローブ・シューズ)
ヘルメット選び:フルフェイス一択派です
初めて走行会に出たとき、せっかくだからとちょっと奮発してフルフェイスを買いました。今使っているのが、
です。値段はそれなりにしますが、やっぱり頭部の安心感が段違い。被ったときのフィット感も良くて、長時間走っていても疲れづらいです。
もう少し予算を抑えたい人なら、
みたいな価格控えめモデルから入るのも全然アリだと思います。とにかく「半ヘルやジェットではなく、ちゃんとしたフルフェイス」が個人的なおすすめ。
グローブ:ステアリングの感触が別物になる
素手でも走れないことはないですが、一度レーシンググローブを使うと戻れません。しっかり握れるし、汗で滑りにくいし、見た目のテンションも上がります。
自分がサーキット用で使っているのは、
みたいな本格派タイプ。ちょっと良い物を買っておくと、長く使えるし安心感があります。
カジュアル寄りのドライビンググローブで人気なのが、
あたり。普段のドライブでも使えるデザインなので、「とりあえず1つ持っておくか」というノリで買いやすいです。
レーシングスーツとシューズ:雰囲気も安全性もアップ
必須ではないですが、自分は2回目のエクスプロージョン走行会からツナギを導入しました。それが、
これを着ると、気分は完全にレーサーです(笑)。難燃素材なので、もしものときの安心感も違います。
足元は、
を使っています。ペダルの操作が本当にしやすくなって、ヒール&トゥも決まりやすいです。もっとライトに始めたい人は、
みたいなモデルでも十分楽しめると思います。
さらに冬場の走行や耐火性を少しでも上げたい人には、
もあると快適。ヘルメットの内装も汚れにくくなるので、実はコスパも良いアイテムです。
ピットで役立つメンテナンス系アイテム
タイヤと空気圧管理はタイムに直結する
サーキット走行で一番いじるのがタイヤ空気圧。走行前と走行後で温度が変わるので、こまめにチェックしたいところです。
自分が使っているのは、
数字がパッと見やすいので、朝のバタバタした時間でもミスしにくいのが助かります。
空気入れは、最近は
みたいなコードレスタイプが超便利。わざわざガソリンスタンドを探さなくても、その場で調整できます。
ホイールナットの増し締めは必ずやっておきたい
走行前後には、必ずホイールナットの増し締めをしています。そのときに使っているのが、
規定トルクで締められるので、「締め過ぎ」「緩すぎ」を防げます。これはサーキットに限らず1本持っておくと本当に便利。
ジャッキアップ用品があるとトラブル時も安心
パッド交換やタイヤローテーションを自前でやる人なら、
のセットは鉄板です。ピットでサクッとジャッキアップできるのはやっぱり楽。
あと細かいところでは、ゼッケン貼りや配線の固定に、
がめちゃくちゃ役立ちます。ボディを痛めにくいので、家でもサーキットでも出番多め。
待ち時間を快適にするピットグッズ
走行会って、「走ってる時間」より「待ってる時間」のほうが長かったりします。そこであると幸せになれるのが、アウトドア系の快適グッズたち。
椅子・テーブル・ラック
まずは定番のイスとテーブル。
この2つがあるだけで、ピットが一気に「マイホーム」感になります。自分はタイム表を見たり、友達としゃべったり、簡単なメンテの工具置き場にも使っています。
荷物置きには、
を使うと、地面が濡れていても道具が汚れにくいのでお気に入りです。
扇風機と収納ボックス、クーラーボックス
夏のエクスプロージョン走行会は、本当に暑い……。そこで導入して劇的に快適になったのが、
バッテリー内蔵でコードレスなので、ピットのど真ん中でもどこにでも置けるのが最高です。
道具一式の収納には、
を使っています。ジャッキや工具、ケミカル類を全部突っ込んでおけるので、そのままクルマに積み込めて楽ちん。
飲み物や氷、ちょっとした軽食は、
くらいのサイズがちょうどいいです。真夏のピットでキンキンのスポドリが飲めると、それだけで幸せ。
走りを記録して振り返るためのアイテム
走行会に出るなら、ぜひオンボード動画を残しておくのがおすすめです。自分の走りを後でチェックできるし、友達とタイムを語り合うネタにもなります。
車載カメラ
王道はやっぱりアクションカメラ。最近の自分のイチオシは、
画質も手ブレ補正もすごくて、サーキットのオンボードにはもってこいです。
取り付け用には、
を使っています。フロントガラスにペタッと貼るだけでOKで、位置調整もしやすいです。
ドラレコやTPMSも地味に役立つ
通い慣れていない道を走ることも多いので、
は普段使いも兼ねて付けています。行き帰りで何かあったときの保険にもなるので、これはサーキット関係なく付けておいたほうがいい装備だと思います。
走行中のタイヤ空気圧をリアルタイムで見たい人には、
も面白いアイテム。少し攻めた走りをしたときに、どれくらい温度と空気圧が変わるのかが分かるので、セッティング遊びがはかどります。
まとめ:エクスプロージョン走行会は「初サーキット」にちょうどいい
エクスプロージョン走行会は、日光サーキットというテクニカルな舞台で、でも雰囲気はアットホームで、まさに「走りを楽しむ人のためのイベント」という感じです。
もちろん、ここで紹介した装備を全部いきなり揃える必要はありません。ただ、ヘルメットやグローブ、最低限のメンテナンス道具と、ちょっとした快適グッズを用意しておくだけで、走行会の満足度はかなり変わります。
エントリーを迷っている人は、ぜひ次のエクスプロージョン走行会で日光サーキットデビューしてみてください。ピットでそれっぽい装備を広げているクルマがいたら、それはたぶんこの記事に影響された誰かか、もしくはぼくかもしれません。

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