オフショアでヒラマサを本気で狙いたくなって、ついに手を出してしまったロッドが、MCワークス エクスプロージョン 845HF。
この一本を中心に、実際に使ってみた感想と、相性が良かったリールやルアー、ラインなんかを、釣り好きの素人目線でゆるっと書いてみます。
- なぜMCワークス エクスプロージョン 845HFを選んだのか
- 実釣で感じたMCワークス エクスプロージョン 845HFの良さ
- 合わせているリールとライン
- 他モデルとの比較:805/865/EXモデルも触ってみた感想
- 実際に釣れたシチュエーションの一例
- これから買う人への個人的アドバイス
- まとめ:結局MCワークス エクスプロージョン 845HFは「ちょうどいい相棒」だった
- なぜMCワークス エクスプロージョン 845HFを選んだのか
- 実釣で感じたMCワークス エクスプロージョン 845HFの良さ
- 合わせているリールとライン
- 他モデルとの比較:805/865/EXモデルも触ってみた感想
- 実際に釣れたシチュエーションの一例
- これから買う人への個人的アドバイス
- まとめ:結局MCワークス エクスプロージョン 845HFは「ちょうどいい相棒」だった
なぜMCワークス エクスプロージョン 845HFを選んだのか
最初は同じシリーズの
MCワークス エクスプロージョン 805HF とか
MCワークス エクスプロージョン 865HF とか、
いろいろ悩んでました。
- 取り回し重視ならMCワークス エクスプロージョン 805HF
- 飛距離ガン振りならMCワークス エクスプロージョン 865HF
ってイメージなんですが、その中間でバランス良さそうだったのがMCワークス エクスプロージョン 845HF。
「オマサプラッギングスペシャル」という響きにやられて、結局選んだのはMCワークス エクスプロージョン 845HF OMASA Plugging Specialです。
正直、買う前は
「どうせ自分の腕じゃロッドの違いなんて分からないだろ…」
と思ってたんですが、MCワークス エクスプロージョン 845HFは振った瞬間からちょっと別物感ありました。
実釣で感じたMCワークス エクスプロージョン 845HFの良さ
1. ソフトティップでルアーが「動かしやすい」
自分がよく投げるのは、
あたりのプラグたち。
どれもそこそこ重さがあるんですが、MCワークス エクスプロージョン 845HFのティップは思ったよりしなやかで、ジャークしたときの「入り方」がちょうどいい感じです。
特にシマノ オシアペンシル 160Fは、軽い入力でもちゃんとS字で水面を泳いでくれて、「あ、今ルアーがいい動きしてるな」って手元に伝わってきます。
2. バットパワーはゴリゴリ系
魚をかけたときは一気に本性を出してくるロッドで、ドラグを出されながらでもバットを立てていけば、しっかり魚の頭をこちらに向けてくれます。
これはダイワ サムライジグ 60gでサクッとジグを落としていたときにかかったブリクラスでも感じました。
普段ジギングには別のロッドを使ってるんですが、試しにダイワ サムライジグ 60gをキャストしてみたら、これが意外と普通にこなせたので、ボートが混んでるときなんかは「プラグとジグ両方やりたい欲」を一応満たしてくれます。
合わせているリールとライン
リール:ステラ派かソルティガ派か問題
自分は最初、
シマノ ステラSW 14000XG と
ダイワ ソルティガ 14000XH
どっちをMCワークス エクスプロージョン 845HFに付けるか、かなり悩みました。
最終的には巻き心地が好みだったのでシマノ ステラSW 14000XGをチョイス。
友人はダイワ ソルティガ 14000XHをMCワークス エクスプロージョン 826HFに乗せていて、そっちはそっちでめちゃくちゃ格好いいです。
ちょっと軽め&お財布フレンドリーにいくなら、シマノ ツインパワーSW 14000XGもMCワークス エクスプロージョン 845HFとバランス良さそうだなと思っています。
ラインとリーダー
PEは
- メイン: YGK Xブレイド スーパージグマンX8 5号 300m
- 予備スプール: サンライン シグロンPE X8 4号 300m
を使っています。
どちらもトラブル少なめで、MCワークス エクスプロージョン 845HFとの相性はかなりいい感じ。
リーダーはバリバス オーシャンレコード ショックリーダー 80lbをメインに組んでいて、ノット部の抜けもスムーズ。
プラグの操作感も変にダルくならないので気に入っています。
他モデルとの比較:805/865/EXモデルも触ってみた感想
友人のロッドを借りたり、店頭で素振りした範囲ですが、ざっくり印象を書いておきます。
MCワークス エクスプロージョン 805HF
- 船が小さめで、取り回しを優先する人向け
- 近海のブリ〜中型ヒラマサまでなら十分
- 自分は飛距離が欲しかったので見送りましたが、疲れにくさは一番
MCワークス エクスプロージョン 865HF
- ロングキャスト前提ならかなり魅力的
- マリア レガート F190みたいな大型プラグをかっ飛ばしたい人向け
- 1日振る体力がある人じゃないと後半しんどそう
MCワークス エクスプロージョン EX 845HF Titan hybrid K-Spec
- ガイドがチタンハイブリッド仕様で、とにかく所有欲モンスター
- ちょっと高級路線なので、最初の一本というより「2本目のご褒美」って感じ
- これを持ってる先輩は、シマノ ステラSW 14000XGと合わせて完全にロマンタックル化してました
他シリーズとの簡単比較
同じメーカーの
も触ったことがありますが、
MCワークス フルコンタクトはよりジギング寄り、
MCワークス トライデントはもう一段ハードなプラッギング向け、
という印象でした。自分みたいな「まずは近海のヒラマサをプラグでちゃんと釣りたい」レベルには、やっぱりMCワークス エクスプロージョン 845HFがちょうど良かったです。
実際に釣れたシチュエーションの一例
秋の凪の日、
シマノ ステラSW 14000XG+YGK Xブレイド スーパージグマンX8 5号 300m+バリバス オーシャンレコード ショックリーダー 80lbの組み合わせで、
ルアーはシマノ オシアペンシル 160F。
MCワークス エクスプロージョン 845HFでフルキャストして、2アクション目でドンッと出たのが6kgちょいのヒラマサでした。
ティップが入りすぎず、でも弾きもしない絶妙な硬さで、フッキングも決まりやすい印象。ファイト中はロッド全体で魚を浮かせてくれる感じで、「あ、これがエクスプロージョンか…」とちょっとニヤけてしまいました。
これから買う人への個人的アドバイス
- 最初の1本なら845HFはかなりアリ
- オフショアキャスティング初心者でも扱いやすくて、ステップアップしてもそのまま使い続けられる懐の広さがあります。
- リールは自分の好きなブランドでOK
- 迷ったらシマノ ステラSW 14000XGか
シマノ ツインパワーSW 14000XG。 - ダイワ派ならダイワ ソルティガ 14000XHで間違いないと思います。
- 迷ったらシマノ ステラSW 14000XGか
- プラグは3〜4種類に絞って練習すると楽しい
- ド定番のシマノ オシアペンシル 160F、
ダイワ ソルティガ ダイブスター160F、
タックルハウス コンタクト フィードポッパー 150、
余裕があればマリア レガート F190も入れておくと遊びの幅が広がります。
- ド定番のシマノ オシアペンシル 160F、
- もう一段上を目指したくなったら
- 2本目としてMCワークス エクスプロージョン 817HFや
MCワークス エクスプロージョン EX 845HF Titan hybrid K-Specを狙うのも良さそうです。
- 2本目としてMCワークス エクスプロージョン 817HFや
まとめ:結局MCワークス エクスプロージョン 845HFは「ちょうどいい相棒」だった
ガチ勢から見ればもっとハードなロッドや超高級タックルもあるんでしょうけど、
自分みたいな週末アングラーには、MCワークス エクスプロージョン 845HFは本当に「ちょうどいい一本」だなと感じています。
- キャストも操作もそこまで難しくない
- それでいてヒラマサが掛かったときはしっかり安心感がある
- リールはシマノ ステラSW 14000XGでもダイワ ソルティガ 14000XHでも似合う
そんな感じで、これからもシマノ オシアペンシル 160Fやダイワ ソルティガ ダイブスター160Fを投げまくって、
このMCワークス エクスプロージョン 845HFと一緒に、もう少しだけ大きいヒラマサを夢見ていこうと思います。
MCワークス エクスプロージョン 845HF 実釣インプレ|ヒラマサ狙いで選んだタックル一式と使い心地
オフショアでヒラマサを本気で狙いたくなって、ついに手を出してしまったロッドが、MCワークス エクスプロージョン 845HF。
この一本を中心に、実際に使ってみた感想と、相性が良かったリールやルアー、ラインなんかを、釣り好きの素人目線でゆるっと書いてみます。
なぜMCワークス エクスプロージョン 845HFを選んだのか
最初は同じシリーズの
MCワークス エクスプロージョン 805HF とか
MCワークス エクスプロージョン 865HF とか、
いろいろ悩んでました。
- 取り回し重視ならMCワークス エクスプロージョン 805HF
- 飛距離ガン振りならMCワークス エクスプロージョン 865HF
ってイメージなんですが、その中間でバランス良さそうだったのがMCワークス エクスプロージョン 845HF。
「オマサプラッギングスペシャル」という響きにやられて、結局選んだのはMCワークス エクスプロージョン 845HF OMASA Plugging Specialです。
正直、買う前は
「どうせ自分の腕じゃロッドの違いなんて分からないだろ…」
と思ってたんですが、MCワークス エクスプロージョン 845HFは振った瞬間からちょっと別物感ありました。
実釣で感じたMCワークス エクスプロージョン 845HFの良さ
1. ソフトティップでルアーが「動かしやすい」
自分がよく投げるのは、
あたりのプラグたち。
どれもそこそこ重さがあるんですが、MCワークス エクスプロージョン 845HFのティップは思ったよりしなやかで、ジャークしたときの「入り方」がちょうどいい感じです。
特にシマノ オシアペンシル 160Fは、軽い入力でもちゃんとS字で水面を泳いでくれて、「あ、今ルアーがいい動きしてるな」って手元に伝わってきます。
2. バットパワーはゴリゴリ系
魚をかけたときは一気に本性を出してくるロッドで、ドラグを出されながらでもバットを立てていけば、しっかり魚の頭をこちらに向けてくれます。
これはダイワ サムライジグ 60gでサクッとジグを落としていたときにかかったブリクラスでも感じました。
普段ジギングには別のロッドを使ってるんですが、試しにダイワ サムライジグ 60gをキャストしてみたら、これが意外と普通にこなせたので、ボートが混んでるときなんかは「プラグとジグ両方やりたい欲」を一応満たしてくれます。
合わせているリールとライン
リール:ステラ派かソルティガ派か問題
自分は最初、
シマノ ステラSW 14000XG と
ダイワ ソルティガ 14000XH
どっちをMCワークス エクスプロージョン 845HFに付けるか、かなり悩みました。
最終的には巻き心地が好みだったのでシマノ ステラSW 14000XGをチョイス。
友人はダイワ ソルティガ 14000XHをMCワークス エクスプロージョン 826HFに乗せていて、そっちはそっちでめちゃくちゃ格好いいです。
ちょっと軽め&お財布フレンドリーにいくなら、シマノ ツインパワーSW 14000XGもMCワークス エクスプロージョン 845HFとバランス良さそうだなと思っています。
ラインとリーダー
PEは
- メイン: YGK Xブレイド スーパージグマンX8 5号 300m
- 予備スプール: サンライン シグロンPE X8 4号 300m
を使っています。
どちらもトラブル少なめで、MCワークス エクスプロージョン 845HFとの相性はかなりいい感じ。
リーダーはバリバス オーシャンレコード ショックリーダー 80lbをメインに組んでいて、ノット部の抜けもスムーズ。
プラグの操作感も変にダルくならないので気に入っています。
他モデルとの比較:805/865/EXモデルも触ってみた感想
友人のロッドを借りたり、店頭で素振りした範囲ですが、ざっくり印象を書いておきます。
MCワークス エクスプロージョン 805HF
- 船が小さめで、取り回しを優先する人向け
- 近海のブリ〜中型ヒラマサまでなら十分
- 自分は飛距離が欲しかったので見送りましたが、疲れにくさは一番
MCワークス エクスプロージョン 865HF
- ロングキャスト前提ならかなり魅力的
- マリア レガート F190みたいな大型プラグをかっ飛ばしたい人向け
- 1日振る体力がある人じゃないと後半しんどそう
MCワークス エクスプロージョン EX 845HF Titan hybrid K-Spec
- ガイドがチタンハイブリッド仕様で、とにかく所有欲モンスター
- ちょっと高級路線なので、最初の一本というより「2本目のご褒美」って感じ
- これを持ってる先輩は、シマノ ステラSW 14000XGと合わせて完全にロマンタックル化してました
他シリーズとの簡単比較
同じメーカーの
も触ったことがありますが、
MCワークス フルコンタクトはよりジギング寄り、
MCワークス トライデントはもう一段ハードなプラッギング向け、
という印象でした。自分みたいな「まずは近海のヒラマサをプラグでちゃんと釣りたい」レベルには、やっぱりMCワークス エクスプロージョン 845HFがちょうど良かったです。
実際に釣れたシチュエーションの一例
秋の凪の日、
シマノ ステラSW 14000XG+YGK Xブレイド スーパージグマンX8 5号 300m+バリバス オーシャンレコード ショックリーダー 80lbの組み合わせで、
ルアーはシマノ オシアペンシル 160F。
MCワークス エクスプロージョン 845HFでフルキャストして、2アクション目でドンッと出たのが6kgちょいのヒラマサでした。
ティップが入りすぎず、でも弾きもしない絶妙な硬さで、フッキングも決まりやすい印象。ファイト中はロッド全体で魚を浮かせてくれる感じで、「あ、これがエクスプロージョンか…」とちょっとニヤけてしまいました。
これから買う人への個人的アドバイス
- 最初の1本なら845HFはかなりアリ
- オフショアキャスティング初心者でも扱いやすくて、ステップアップしてもそのまま使い続けられる懐の広さがあります。
- リールは自分の好きなブランドでOK
- 迷ったらシマノ ステラSW 14000XGか
シマノ ツインパワーSW 14000XG。 - ダイワ派ならダイワ ソルティガ 14000XHで間違いないと思います。
- 迷ったらシマノ ステラSW 14000XGか
- プラグは3〜4種類に絞って練習すると楽しい
- ド定番のシマノ オシアペンシル 160F、
ダイワ ソルティガ ダイブスター160F、
タックルハウス コンタクト フィードポッパー 150、
余裕があればマリア レガート F190も入れておくと遊びの幅が広がります。
- ド定番のシマノ オシアペンシル 160F、
- もう一段上を目指したくなったら
- 2本目としてMCワークス エクスプロージョン 817HFや
MCワークス エクスプロージョン EX 845HF Titan hybrid K-Specを狙うのも良さそうです。
- 2本目としてMCワークス エクスプロージョン 817HFや
まとめ:結局MCワークス エクスプロージョン 845HFは「ちょうどいい相棒」だった
ガチ勢から見ればもっとハードなロッドや超高級タックルもあるんでしょうけど、
自分みたいな週末アングラーには、MCワークス エクスプロージョン 845HFは本当に「ちょうどいい一本」だなと感じています。
- キャストも操作もそこまで難しくない
- それでいてヒラマサが掛かったときはしっかり安心感がある
- リールはシマノ ステラSW 14000XGでもダイワ ソルティガ 14000XHでも似合う
そんな感じで、これからもシマノ オシアペンシル 160Fやダイワ ソルティガ ダイブスター160Fを投げまくって、
このMCワークス エクスプロージョン 845HFと一緒に、もう少しだけ大きいヒラマサを夢見ていこうと思います。

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