最近ようやく念願の
MCワークス エクスプロージョン 836CTR
を手に入れて、何回かヒラマサ便に通ってきたので、完全に趣味レベルの個人的な感想を書いてみます。
プロでもテスターでもない、普通のオフショア好きのおじさん目線なので、そのつもりで読んでもらえればうれしいです。
なぜ836CTRを選んだのか
もともと同じシリーズの
MCワークス エクスプロージョン 835CTR
や、もう少しヘビーな
MCワークス エクスプロージョン 845HF
も気になってはいたんですが、
- 60〜120gのペンシルを一番よく使う
- PE6号くらいでヒラマサとキハダを両方やりたい
- 1本で遠征も地元も済ませたい
というワガママ条件に一番しっくりきたのが
MC works EXPLOSION EX836CTR FULL CONTACT
でした。
シリーズ全体で見ると、
MCワークス エクスプロージョン フルコンタクト シリーズ
はどれも“折れない棒”みたいなイメージがあったんですが、実際に店頭で振ってみると、836は「思ったより素直に曲がるな」というのが第一印象でした。
自分のタックルセッティング
ロッドは今のところ2本ローテーションで、
- メイン:
MCワークス エクスプロージョン 836CTR スタンダードモデル - たまに豪華仕様を借りる:
MCワークス エクスプロージョン 836CTR スペシャルモデル
リールは日によって変わりますが、だいたい
ラインはPE6号前後で、
- ちょっとゴリゴリ系の
YGK X-Braid Full Drag PE 6号 - 飛距離重視の日は
VARIVAS Avani Casting PE SMP 6号
あたりを巻いています。
ルアーは、
- ド定番ペンシルの
カーペンター ブルーフィッシュ 100 - ちょっと派手めに誘いたいときの
ハンマーヘッド チェリーパイ 210
このあたりを投げることが多いです。
キャストフィール:思ったより軽く振り抜ける
正直、最初は
MCワークス エクスプロージョン ロッド
ってどれも「ゴツい」イメージがあったんですが、836は8.3ftという長さのおかげか、60〜80gくらいのペンシルをつけると自然にロッドが曲がってくれて、肩に変な負担が来ない感じがしました。
フルコンタクトらしくバットはしっかりしているけど、ティップはちゃんと入り込んでくれるので、
MCワークス 青物キャスティングロッド
の中ではわりと“投げやすい部類”かなと。
RVガイド仕様の友人の
MCワークス エクスプロージョン 836CTR RVガイドカスタム
も少し投げさせてもらいましたが、こちらはさらにラインの抜けが良くて、向かい風でも一枚伸びる感じ。個人的には予算が許せばこれが一番欲しいです…。
ルアー操作:ペンシルがとにかく動かしやすい
ペンシルの操作感でいうと、
MCワークス エクスプロージョン 836CTR
はかなり好みでした。
カーペンター ブルーフィッシュ 100
サイズだと、ティップを軽く叩くだけでしっかりダイブしてくれて、ロッドに無理やり仕事をさせている感じがありません。
210クラスの
ハンマーヘッド チェリーパイ 210
になると、さすがにロッド全体に重さは感じますが、それでもちゃんと首を振らせられる範囲。自分の腕では120gくらいまでが一番気持ちよく動かせる上限かな、という印象です。
ファイト感:ドラグ10kg超えてからが本領発揮
一番印象的だったのは、ドラグを締めてからの安心感です。
シマノ ツインパワーSW 14000XG
にYGK X-Braid Full Drag PE 6号を巻いて、リーダーもかなり太めで組んでいたんですが、10kgオーバーくらいまでドラグを締めても、ロッドが変に怖い曲がり方をしないんですよね。
このあたりはさすが
MCワークス エクスプロージョン フルコンタクト シリーズ
という感じで、「まだまだイケるよ」とロッドに背中を押される感じがありました。
グリップや仕様違いについて思うこと
店でいろいろ触らせてもらった限りですが、
- 素の
MCワークス エクスプロージョン 836CTR スタンダードモデル
…一番無難で、最初の一本にはこれで十分だと思います。 - コスメが凝っている
MCワークス エクスプロージョン 836CTR スペシャルモデル
…見た目も含めて“所有欲アイテム”。船上で見るとやっぱりカッコいいです。 - 好き嫌い分かれそうだけど、個人的に気になっているのが
MCワークス エクスプロージョン 836CTR コルクグリップモデル
…コルクの握り心地が好きな人にはたまらないと思います。 - 自分だけの一本を作りたい人は
MCワークス エクスプロージョン 836CTR カスタムモデル
でガイドやグリップをいじるのもアリですね。
見た目も含めて、「自分の1本」として愛着が湧きやすいロッドだなと感じました。
他モデルとのざっくり比較イメージ
かなり主観ですが、自分の中のイメージはこんな感じです。
- MCワークス エクスプロージョン 835CTR
→ もう少しライト寄りで、長時間振るならこちらのほうが楽。 - MCワークス エクスプロージョン 845HF
→ ガチ大物寄り。プラグウエイトも重めで、1日振ると腕パンパン。 - 真ん中でバランス型が
MC works EXPLOSION EX836CTR FULL CONTACT
「1本で色々やりたいなら836、ヒラマサメインで軽快にやるなら835、完全に大物狙いなら845HF」という住み分けかな、というのが今のところの結論です。
こんな人には836CTRがおすすめ
最後に、完全に個人的なまとめですが、
MCワークス エクスプロージョン 836CTR
はこんな人にハマると思います。
- 60〜120gのペンシルをメインに使う人
- PE5〜6号でヒラマサもキハダもやりたい人
- 1本で地元の近海〜遠征の島周りまでカバーしたい人
- ちょっと筋肉質なロッドが好きだけど、「完全な棒」は嫌な人
- 見た目や所有感も重視して、
MCワークス エクスプロージョン 836CTR スペシャルモデル
や
MCワークス エクスプロージョン 836CTR カスタムモデル
みたいな“特別な一本”が好きな人
自分もまだ使い込んでいる途中ですが、
MCワークス エクスプロージョン 836CTR
は「とりあえず船に一本は積んでおきたい安心ロッド」になりつつあります。
これから買う人は、自分のスタイルに合うかどうかをイメージしながら、
MCワークス エクスプロージョン ロッド
や他モデルも含めて比較してみると、よりしっくり来る一本に出会えると思います。
エクスプロージョン836CTR本音インプレ|玄界灘系ヒラマサ狙いで感じたこと全部書く
最近ようやく念願の
MCワークス エクスプロージョン 836CTR
を手に入れて、何回かヒラマサ便に通ってきたので、完全に趣味レベルの個人的な感想を書いてみます。
プロでもテスターでもない、普通のオフショア好きのおじさん目線なので、そのつもりで読んでもらえればうれしいです。
なぜ836CTRを選んだのか
もともと同じシリーズの
MCワークス エクスプロージョン 835CTR
や、もう少しヘビーな
MCワークス エクスプロージョン 845HF
も気になってはいたんですが、
- 60〜120gのペンシルを一番よく使う
- PE6号くらいでヒラマサとキハダを両方やりたい
- 1本で遠征も地元も済ませたい
というワガママ条件に一番しっくりきたのが
MC works EXPLOSION EX836CTR FULL CONTACT
でした。
シリーズ全体で見ると、
MCワークス エクスプロージョン フルコンタクト シリーズ
はどれも“折れない棒”みたいなイメージがあったんですが、実際に店頭で振ってみると、836は「思ったより素直に曲がるな」というのが第一印象でした。
自分のタックルセッティング
ロッドは今のところ2本ローテーションで、
- メイン:
MCワークス エクスプロージョン 836CTR スタンダードモデル - たまに豪華仕様を借りる:
MCワークス エクスプロージョン 836CTR スペシャルモデル
リールは日によって変わりますが、だいたい
ラインはPE6号前後で、
- ちょっとゴリゴリ系の
YGK X-Braid Full Drag PE 6号 - 飛距離重視の日は
VARIVAS Avani Casting PE SMP 6号
あたりを巻いています。
ルアーは、
- ド定番ペンシルの
カーペンター ブルーフィッシュ 100 - ちょっと派手めに誘いたいときの
ハンマーヘッド チェリーパイ 210
このあたりを投げることが多いです。
キャストフィール:思ったより軽く振り抜ける
正直、最初は
MCワークス エクスプロージョン ロッド
ってどれも「ゴツい」イメージがあったんですが、836は8.3ftという長さのおかげか、60〜80gくらいのペンシルをつけると自然にロッドが曲がってくれて、肩に変な負担が来ない感じがしました。
フルコンタクトらしくバットはしっかりしているけど、ティップはちゃんと入り込んでくれるので、
MCワークス 青物キャスティングロッド
の中ではわりと“投げやすい部類”かなと。
RVガイド仕様の友人の
MCワークス エクスプロージョン 836CTR RVガイドカスタム
も少し投げさせてもらいましたが、こちらはさらにラインの抜けが良くて、向かい風でも一枚伸びる感じ。個人的には予算が許せばこれが一番欲しいです…。
ルアー操作:ペンシルがとにかく動かしやすい
ペンシルの操作感でいうと、
MCワークス エクスプロージョン 836CTR
はかなり好みでした。
カーペンター ブルーフィッシュ 100
サイズだと、ティップを軽く叩くだけでしっかりダイブしてくれて、ロッドに無理やり仕事をさせている感じがありません。
210クラスの
ハンマーヘッド チェリーパイ 210
になると、さすがにロッド全体に重さは感じますが、それでもちゃんと首を振らせられる範囲。自分の腕では120gくらいまでが一番気持ちよく動かせる上限かな、という印象です。
ファイト感:ドラグ10kg超えてからが本領発揮
一番印象的だったのは、ドラグを締めてからの安心感です。
シマノ ツインパワーSW 14000XG
にYGK X-Braid Full Drag PE 6号を巻いて、リーダーもかなり太めで組んでいたんですが、10kgオーバーくらいまでドラグを締めても、ロッドが変に怖い曲がり方をしないんですよね。
このあたりはさすが
MCワークス エクスプロージョン フルコンタクト シリーズ
という感じで、「まだまだイケるよ」とロッドに背中を押される感じがありました。
グリップや仕様違いについて思うこと
店でいろいろ触らせてもらった限りですが、
- 素の
MCワークス エクスプロージョン 836CTR スタンダードモデル
…一番無難で、最初の一本にはこれで十分だと思います。 - コスメが凝っている
MCワークス エクスプロージョン 836CTR スペシャルモデル
…見た目も含めて“所有欲アイテム”。船上で見るとやっぱりカッコいいです。 - 好き嫌い分かれそうだけど、個人的に気になっているのが
MCワークス エクスプロージョン 836CTR コルクグリップモデル
…コルクの握り心地が好きな人にはたまらないと思います。 - 自分だけの一本を作りたい人は
MCワークス エクスプロージョン 836CTR カスタムモデル
でガイドやグリップをいじるのもアリですね。
見た目も含めて、「自分の1本」として愛着が湧きやすいロッドだなと感じました。
他モデルとのざっくり比較イメージ
かなり主観ですが、自分の中のイメージはこんな感じです。
- MCワークス エクスプロージョン 835CTR
→ もう少しライト寄りで、長時間振るならこちらのほうが楽。 - MCワークス エクスプロージョン 845HF
→ ガチ大物寄り。プラグウエイトも重めで、1日振ると腕パンパン。 - 真ん中でバランス型が
MC works EXPLOSION EX836CTR FULL CONTACT
「1本で色々やりたいなら836、ヒラマサメインで軽快にやるなら835、完全に大物狙いなら845HF」という住み分けかな、というのが今のところの結論です。
こんな人には836CTRがおすすめ
最後に、完全に個人的なまとめですが、
MCワークス エクスプロージョン 836CTR
はこんな人にハマると思います。
- 60〜120gのペンシルをメインに使う人
- PE5〜6号でヒラマサもキハダもやりたい人
- 1本で地元の近海〜遠征の島周りまでカバーしたい人
- ちょっと筋肉質なロッドが好きだけど、「完全な棒」は嫌な人
- 見た目や所有感も重視して、
MCワークス エクスプロージョン 836CTR スペシャルモデル
や
MCワークス エクスプロージョン 836CTR カスタムモデル
みたいな“特別な一本”が好きな人
自分もまだ使い込んでいる途中ですが、
MCワークス エクスプロージョン 836CTR
は「とりあえず船に一本は積んでおきたい安心ロッド」になりつつあります。
これから買う人は、自分のスタイルに合うかどうかをイメージしながら、
MCワークス エクスプロージョン ロッド
や他モデルも含めて比較してみると、よりしっくり来る一本に出会えると思います。

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