ヒラマサのキャスティングゲームって、敷居が高いイメージありませんか?
ぼくもずっとそう思っていたんですが、「ライトめのセッティングで気楽にやりたい」と思って選んだのが、MCワークスのロッド MCワークス エクスプロージョン 7113AR でした。
今回は完全に趣味目線、アマチュア視点でこのロッドの使い心地や、一緒に組み合わせているタックルをまとめてみます。
なぜエクスプロージョン7113ARを選んだのか
最初はもっと強いロッドにしようかと思って、同じシリーズの
MCワークス エクスプロージョン 865HF や
MCワークス エクスプロージョン 873AR も候補にしていました。
でも、実際に持ち比べてみると、ぼくみたいな体力普通レベルの週末アングラーには、7フィート11インチで振りやすい MCワークス エクスプロージョン 7113AR が一番しっくりきました。
PE2〜3号で30〜50gのプラグを投げると、ちょうど「気持ちよく曲がって、でも不安にならない」くらいのバランスです。
繊細な操作が好きな人なら、ティップがさらにしなやかな MCワークス エクスプロージョン 7113AR センシティブプラッギングスペシャル もかなり良さそう。小型プラグ多めなら、こっちを選んでいたかもしれません。
ぼくの実釣セッティング
リール
リールは最初、コスパ重視で シマノ ツインパワー SW 6000HG を合わせました。
この組み合わせだと一日しゃくってもそこまで疲れず、「ライトだけどちゃんと青物タックル」って感じでかなり気に入っています。
遠征でちょっと気合を入れるときは、友人から借りた シマノ ステラ SW 6000HG も使いましたが、正直ぼくの腕だと魚のキャッチ率はツインパワーとそう変わらないです…(ただドラグのスムーズさはさすが)。
ダイワ派の仲間は、船上で ダイワ ソルティガ 5000H や ダイワ キャタリナ 5000H を付けていて、エクスプロージョンと組み合わせてもバランス良さそうでした。
ライン&リーダー
ラインはPE3号をメインに、最近は YGKよつあみ Xブレイド アップグレード X8 PE 3号 300m を巻いています。
細すぎず太すぎずで、7113ARの「ちょっとライトめ」な性格と相性バッチリ。
もう少しリーズナブルに済ませたいときは サンライン キャストアウェイPE 3号 も使いましたが、近場のヒラマサならこれでも十分という感触でした。
リーダーは50lb前後を合わせることが多くて、今は バリバス オーシャンレコード ショックリーダー 50lb が定番。
根ズレに強くて、ちょっとした瀬ズレ程度なら安心感があります。
よく投げるプラグたち
7113ARで一番気持ちいいのは、40g前後のダイビングペンシルをフルキャストしたとき。
メインで投げているのは、憧れ半分で手に入れた カーペンター ガンマ 60-L 。
飛距離も出るし、ロッドのティップが素直に入って、ダイブも決めやすいです。
量産系だと ダイワ ソルティガ ダイブスター 140F と、
ヒラマサ定番の シマノ オシア ペンシル 別注平政 145F をローテーション。
どちらも7113ARの許容範囲ド真ん中で、ちょうどいい負荷感です。
友人は少し強めのタックルで、同じ船のときに シマノ オシア プラッガー BG と865HFクラスのロッドを振り回していますが、ぼくはそこまでゴリゴリやりたいタイプじゃないので、7113ARくらいがちょうど楽しいラインだなと感じています。
もっと強いロッドが欲しくなったとき
ライトめの7113ARで釣り込んでいくと、「もっとでかい魚も狙ってみたいな…」という欲も出てきます。
そんなときに気になっているのが、同じシリーズのパワーモデルたち。
- ひとつ上のパワー感で近海オールラウンダーな MCワークス エクスプロージョン 865HF スペシャルモデル
- 深場や大きめプラグを多用する人向けに感じる MCワークス エクスプロージョン 873AR センシティブプラッギングスペシャル
さらに本格的な遠征ツナゲームを見据えるなら、同じMCワークスのオフショアロッド
MCワークス セブンマイルズ 816CR ツナスペシャル や
MCワークス セブンマイルズ 846CR ツナスペシャル
あたりも視野に入ってきますが、これはもう完全に「ロマン枠」ですね。ぼくもいつか手を出してみたいです。
まとめ:ライトヒラマサの一本目として7113ARはアリ?
個人的な結論としては、「初めてのヒラマサキャスティングで、ライト寄りに楽しみたい人にはかなりアリ」だと思っています。
- 一日振ってもあまり疲れない
- PE2〜3号+40g前後のプラグが気持ちよく投げられる
- 魚掛けたときはちゃんとバットに余裕があって、10kgクラスまでなら安心してファイトできる
こんなロッドって、意外と少ないんですよね。
ガチガチすぎるロッドで心が折れた経験がある人ほど、MCワークス エクスプロージョン 7113AR のしなやかさと扱いやすさは気に入るんじゃないかなと思います。
これからヒラマサキャスティングを始めてみたい人や、「強すぎないロッドで気楽に遊びたい」という人の参考になればうれしいです。
エクスプロージョン7113ARで始めるライトヒラマサプラッギング入門インプレ
ヒラマサのキャスティングゲームって、敷居が高いイメージありませんか?
ぼくもずっとそう思っていたんですが、「ライトめのセッティングで気楽にやりたい」と思って選んだのが、MCワークスのロッド MCワークス エクスプロージョン 7113AR でした。
今回は完全に趣味目線、アマチュア視点でこのロッドの使い心地や、一緒に組み合わせているタックルをまとめてみます。
なぜエクスプロージョン7113ARを選んだのか
最初はもっと強いロッドにしようかと思って、同じシリーズの
MCワークス エクスプロージョン 865HF や
MCワークス エクスプロージョン 873AR も候補にしていました。
でも、実際に持ち比べてみると、ぼくみたいな体力普通レベルの週末アングラーには、7フィート11インチで振りやすい MCワークス エクスプロージョン 7113AR が一番しっくりきました。
PE2〜3号で30〜50gのプラグを投げると、ちょうど「気持ちよく曲がって、でも不安にならない」くらいのバランスです。
繊細な操作が好きな人なら、ティップがさらにしなやかな MCワークス エクスプロージョン 7113AR センシティブプラッギングスペシャル もかなり良さそう。小型プラグ多めなら、こっちを選んでいたかもしれません。
ぼくの実釣セッティング
リール
リールは最初、コスパ重視で シマノ ツインパワー SW 6000HG を合わせました。
この組み合わせだと一日しゃくってもそこまで疲れず、「ライトだけどちゃんと青物タックル」って感じでかなり気に入っています。
遠征でちょっと気合を入れるときは、友人から借りた シマノ ステラ SW 6000HG も使いましたが、正直ぼくの腕だと魚のキャッチ率はツインパワーとそう変わらないです…(ただドラグのスムーズさはさすが)。
ダイワ派の仲間は、船上で ダイワ ソルティガ 5000H や ダイワ キャタリナ 5000H を付けていて、エクスプロージョンと組み合わせてもバランス良さそうでした。
ライン&リーダー
ラインはPE3号をメインに、最近は YGKよつあみ Xブレイド アップグレード X8 PE 3号 300m を巻いています。
細すぎず太すぎずで、7113ARの「ちょっとライトめ」な性格と相性バッチリ。
もう少しリーズナブルに済ませたいときは サンライン キャストアウェイPE 3号 も使いましたが、近場のヒラマサならこれでも十分という感触でした。
リーダーは50lb前後を合わせることが多くて、今は バリバス オーシャンレコード ショックリーダー 50lb が定番。
根ズレに強くて、ちょっとした瀬ズレ程度なら安心感があります。
よく投げるプラグたち
7113ARで一番気持ちいいのは、40g前後のダイビングペンシルをフルキャストしたとき。
メインで投げているのは、憧れ半分で手に入れた カーペンター ガンマ 60-L 。
飛距離も出るし、ロッドのティップが素直に入って、ダイブも決めやすいです。
量産系だと ダイワ ソルティガ ダイブスター 140F と、
ヒラマサ定番の シマノ オシア ペンシル 別注平政 145F をローテーション。
どちらも7113ARの許容範囲ド真ん中で、ちょうどいい負荷感です。
友人は少し強めのタックルで、同じ船のときに シマノ オシア プラッガー BG と865HFクラスのロッドを振り回していますが、ぼくはそこまでゴリゴリやりたいタイプじゃないので、7113ARくらいがちょうど楽しいラインだなと感じています。
もっと強いロッドが欲しくなったとき
ライトめの7113ARで釣り込んでいくと、「もっとでかい魚も狙ってみたいな…」という欲も出てきます。
そんなときに気になっているのが、同じシリーズのパワーモデルたち。
- ひとつ上のパワー感で近海オールラウンダーな MCワークス エクスプロージョン 865HF スペシャルモデル
- 深場や大きめプラグを多用する人向けに感じる MCワークス エクスプロージョン 873AR センシティブプラッギングスペシャル
さらに本格的な遠征ツナゲームを見据えるなら、同じMCワークスのオフショアロッド
MCワークス セブンマイルズ 816CR ツナスペシャル や
MCワークス セブンマイルズ 846CR ツナスペシャル
あたりも視野に入ってきますが、これはもう完全に「ロマン枠」ですね。ぼくもいつか手を出してみたいです。
まとめ:ライトヒラマサの一本目として7113ARはアリ?
個人的な結論としては、「初めてのヒラマサキャスティングで、ライト寄りに楽しみたい人にはかなりアリ」だと思っています。
- 一日振ってもあまり疲れない
- PE2〜3号+40g前後のプラグが気持ちよく投げられる
- 魚掛けたときはちゃんとバットに余裕があって、10kgクラスまでなら安心してファイトできる
こんなロッドって、意外と少ないんですよね。
ガチガチすぎるロッドで心が折れた経験がある人ほど、MCワークス エクスプロージョン 7113AR のしなやかさと扱いやすさは気に入るんじゃないかなと思います。
これからヒラマサキャスティングを始めてみたい人や、「強すぎないロッドで気楽に遊びたい」という人の参考になればうれしいです。

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