家トレ歴がそこそこ長くなってきて、最近「筋トレのメニューに名前を付ける」のがちょっとした趣味になっています。
同じスクワットでも「脚の日A」って書くより、「爆脚プロジェクト」とか「階段ダッシュ楽勝計画」って書いてある方が、ノートを開いた瞬間にテンションが上がるんですよね。
しかも僕の場合、道具もいろいろ揃えてしまったので、
ダンベル や可変式ダンベル、バーベル、トレーニングベンチまで並んでいて、メニュー名と道具の組み合わせを考えるだけでもけっこう楽しいです。今回は、そんな「筋トレ 名前」の付け方を、完全に趣味目線・主観全開でまとめてみます。
僕がメニューに名前を付け始めた理由
最初の頃は、ノートにただ「ベンチプレス 40kg×8」みたいに淡々と記録していました。
でも仕事が忙しい日なんかは、ノートを開いてもまったく気分が乗らない。そこで、胸トレの日のページの上にデカく「胸板アップ作戦」と書いてみたら、不思議とやる気が出たんですよね。
その後、「背中逆三角計画」「お尻シェイプアップ週間」みたいに名前を増やしていって、今では道具ごとにテーマを決めています。例えば、
- 「ホームジム胸デー」
→ ダンベル+バーベル+フラットベンチでひたすら上半身押し系 - 「代謝ブーストサーキット」
→ プッシュアップバー+トレーニングチューブで全身をぐるぐる回す
こんな感じで名前を付けておくと、ノートを開いた瞬間に「今日はこのテーマで攻めるんだな」と一発でわかるのがすごくラクです。
名前を付けるときに意識している3つのポイント
1. 目的がパッとわかるワードを入れる
一番大事なのは「このメニュー、何のための筋トレなの?」が一瞬でわかること。
例えば、胸まわりを厚くしたいなら「胸厚」「胸板」、姿勢を良くしたいなら「姿勢改善」「猫背リセット」など、目的をそのまま名前に入れます。
胸トレの日なら、僕のノートにはこう書いてあります。
こんなふうに、道具の名前もちゃんと書いておくと、「今日はインクラインベンチ出して、上胸まで追い込む日なんだな」と頭が切り替わります。
2. 使う道具をイメージできる名前にする
家トレだと、どの道具を出すかで準備の手間も変わりますよね。
僕はズボラなので、名前を見ただけで必要な道具が思い浮かぶようにしています。
例えば脚の日は、
- 「脚集中・下半身デイ」
- ダンベルランジ
- バーベルスクワット
- 仕上げはトレーニングチューブでレッグカール
背中の日は、
- 「逆三角バック計画」
- 懸垂マシンで懸垂
- ダンベルロウ
- トレーニングチューブプルオーバー
という感じで、名前+道具のセットで覚えてしまっています。
3. 時間帯や気分も名前に入れる
社会人だと、いつ筋トレするかもけっこう重要。
僕は夜トレが多いので、「夜スイッチONセット」みたいな名前を付けています。
- 「朝リセットルーティン」
- ヨガマットの上で軽いストレッチ
- フォームローラーで背中とふくらはぎをゴリゴリ
- 軽くトレーニングチューブを引いて肩周りを起こす
- 「寝る前お腹ケアセット」
こういう名前にしておくと、「今は寝る前お腹ケアセットだけでもやるか」と気軽に動きやすいです。
僕のホームジム環境と、名前の付け方の実例
可変式ダンベルゾーン
メインで使っているのは、重量をカチカチ変えられる可変式ダンベル。
これをアジャスタブルダンベルスタンドに乗せておくと、ちょっとしたジム感が出てテンションが上がります。
このゾーンの代表的なメニュー名は、
- 「肩メロン育成コース」
- 可変式ダンベルショルダープレス
- サイドレイズ
- リアレイズ
- 「腕パンプ祭り」
- 可変式ダンベルカール
- キックバック
- 仕上げにトレーニングチューブでプレスダウン
こんな感じで、メニュー名だけで「今日は腕をパンパンにする日だな」とわかります。
ベンチエリアの名前遊び
ベンチ周りは、フラットとインクラインの2種類を置いています。
どちらも、手首保護のためにリストラップ、腰を守るためにトレーニングベルトを巻くようにしています。
握力が先に終わりそうな日は、パワーグリップも投入。
手のひらのマメ予防にはトレーニンググローブも欠かせません。
こうやって道具をフルネームで書いておくと、メモを見返したときに「この日のセット、かなり本気だったな」とか、「トレーニングベルトしてたから高重量の日だな」とか、当時の気分まで思い出せて面白いです。
自重&サーキットの日の名前
器具をそんなに使わない日は、「気分転換サーキット」とか「出張先ホテルメニュー」みたいな名前をつけています。それでも最低限の道具は使いたいので、
という組み合わせが多いです。
腹筋の日は「腹筋チャレンジ30日」と題して、
腹筋ローラーでコロコロしながら、終わったらフォームローラーで腹筋と太ももをほぐす、というルーティンにしています。
名前だけじゃなく「ご褒美アイテム」もセットにする
個人的にかなり効いているのが、「このメニューを完走したらご褒美プロテイン」というルールです。
筋トレ後は、いつも
- ホエイプロテインを
- プロテインシェイカーでシャカシャカして飲み、
- 余裕がある日はBCAAサプリメントも追加
という流れにしています。
メニュー名も「胸厚プロジェクト+ご褒美シェイク」みたいなノリで書いておくと、「あの味を飲みたいから今日はちゃんとやろう」と、半分食い意地みたいなモチベーションが湧いてきます。
名前を変えながら、飽きない筋トレにしていく
最後に、僕が一番気に入っているのは「名前はいつでも変えていい」というルールです。
例えば、最初は「ダイエットメニュー」として始めたものを、
ある程度体重が落ちた段階で「維持&リフレッシュセット」に改名したり、
「逆三角バック計画」がうまくいってきたら「背中仕上げ期」みたいに名前を格上げしたり。
そのたびにノートのページを新しく作り直して、使う道具も見直します。
「ここからは可変式ダンベルをもう少し重くしよう」とか、「腰を守るためにトレーニングベルトは必須にしよう」とか、細かい調整も一緒に書き込む感じです。
そんなふうに、メニューの名前と
ダンベル・バーベル・トレーニングベンチ・プッシュアップバー・懸垂マシン・トレーニングチューブ・フォームローラー・ヨガマット・腹筋ローラー・アジャスタブルダンベルスタンド・パワーグリップ・トレーニンググローブ・リストラップ・トレーニングベルト・ホエイプロテイン・BCAAサプリメント・プロテインシェイカーたちを、
自分なりに組み合わせていくと、筋トレそのものがちょっとした「作品づくり」みたいな感覚になってきます。
筋トレに飽きてきたな…という人は、まずノートのページの一番上に、自分だけのメニュー名を書いてみるところから始めてみると、少し世界が変わるかもしれません。
筋トレ 名前の付け方|やる気が続く自分専用メニュー術
家トレ歴がそこそこ長くなってきて、最近「筋トレのメニューに名前を付ける」のがちょっとした趣味になっています。
同じスクワットでも「脚の日A」って書くより、「爆脚プロジェクト」とか「階段ダッシュ楽勝計画」って書いてある方が、ノートを開いた瞬間にテンションが上がるんですよね。
しかも僕の場合、道具もいろいろ揃えてしまったので、
ダンベル や可変式ダンベル、バーベル、トレーニングベンチまで並んでいて、メニュー名と道具の組み合わせを考えるだけでもけっこう楽しいです。今回は、そんな「筋トレ 名前」の付け方を、完全に趣味目線・主観全開でまとめてみます。
僕がメニューに名前を付け始めた理由
最初の頃は、ノートにただ「ベンチプレス 40kg×8」みたいに淡々と記録していました。
でも仕事が忙しい日なんかは、ノートを開いてもまったく気分が乗らない。そこで、胸トレの日のページの上にデカく「胸板アップ作戦」と書いてみたら、不思議とやる気が出たんですよね。
その後、「背中逆三角計画」「お尻シェイプアップ週間」みたいに名前を増やしていって、今では道具ごとにテーマを決めています。例えば、
- 「ホームジム胸デー」
→ ダンベル+バーベル+フラットベンチでひたすら上半身押し系 - 「代謝ブーストサーキット」
→ プッシュアップバー+トレーニングチューブで全身をぐるぐる回す
こんな感じで名前を付けておくと、ノートを開いた瞬間に「今日はこのテーマで攻めるんだな」と一発でわかるのがすごくラクです。
名前を付けるときに意識している3つのポイント
1. 目的がパッとわかるワードを入れる
一番大事なのは「このメニュー、何のための筋トレなの?」が一瞬でわかること。
例えば、胸まわりを厚くしたいなら「胸厚」「胸板」、姿勢を良くしたいなら「姿勢改善」「猫背リセット」など、目的をそのまま名前に入れます。
胸トレの日なら、僕のノートにはこう書いてあります。
こんなふうに、道具の名前もちゃんと書いておくと、「今日はインクラインベンチ出して、上胸まで追い込む日なんだな」と頭が切り替わります。
2. 使う道具をイメージできる名前にする
家トレだと、どの道具を出すかで準備の手間も変わりますよね。
僕はズボラなので、名前を見ただけで必要な道具が思い浮かぶようにしています。
例えば脚の日は、
- 「脚集中・下半身デイ」
- ダンベルランジ
- バーベルスクワット
- 仕上げはトレーニングチューブでレッグカール
背中の日は、
- 「逆三角バック計画」
- 懸垂マシンで懸垂
- ダンベルロウ
- トレーニングチューブプルオーバー
という感じで、名前+道具のセットで覚えてしまっています。
3. 時間帯や気分も名前に入れる
社会人だと、いつ筋トレするかもけっこう重要。
僕は夜トレが多いので、「夜スイッチONセット」みたいな名前を付けています。
- 「朝リセットルーティン」
- ヨガマットの上で軽いストレッチ
- フォームローラーで背中とふくらはぎをゴリゴリ
- 軽くトレーニングチューブを引いて肩周りを起こす
- 「寝る前お腹ケアセット」
こういう名前にしておくと、「今は寝る前お腹ケアセットだけでもやるか」と気軽に動きやすいです。
僕のホームジム環境と、名前の付け方の実例
可変式ダンベルゾーン
メインで使っているのは、重量をカチカチ変えられる可変式ダンベル。
これをアジャスタブルダンベルスタンドに乗せておくと、ちょっとしたジム感が出てテンションが上がります。
このゾーンの代表的なメニュー名は、
- 「肩メロン育成コース」
- 可変式ダンベルショルダープレス
- サイドレイズ
- リアレイズ
- 「腕パンプ祭り」
- 可変式ダンベルカール
- キックバック
- 仕上げにトレーニングチューブでプレスダウン
こんな感じで、メニュー名だけで「今日は腕をパンパンにする日だな」とわかります。
ベンチエリアの名前遊び
ベンチ周りは、フラットとインクラインの2種類を置いています。
どちらも、手首保護のためにリストラップ、腰を守るためにトレーニングベルトを巻くようにしています。
握力が先に終わりそうな日は、パワーグリップも投入。
手のひらのマメ予防にはトレーニンググローブも欠かせません。
こうやって道具をフルネームで書いておくと、メモを見返したときに「この日のセット、かなり本気だったな」とか、「トレーニングベルトしてたから高重量の日だな」とか、当時の気分まで思い出せて面白いです。
自重&サーキットの日の名前
器具をそんなに使わない日は、「気分転換サーキット」とか「出張先ホテルメニュー」みたいな名前をつけています。それでも最低限の道具は使いたいので、
という組み合わせが多いです。
腹筋の日は「腹筋チャレンジ30日」と題して、
腹筋ローラーでコロコロしながら、終わったらフォームローラーで腹筋と太ももをほぐす、というルーティンにしています。
名前だけじゃなく「ご褒美アイテム」もセットにする
個人的にかなり効いているのが、「このメニューを完走したらご褒美プロテイン」というルールです。
筋トレ後は、いつも
- ホエイプロテインを
- プロテインシェイカーでシャカシャカして飲み、
- 余裕がある日はBCAAサプリメントも追加
という流れにしています。
メニュー名も「胸厚プロジェクト+ご褒美シェイク」みたいなノリで書いておくと、「あの味を飲みたいから今日はちゃんとやろう」と、半分食い意地みたいなモチベーションが湧いてきます。
名前を変えながら、飽きない筋トレにしていく
最後に、僕が一番気に入っているのは「名前はいつでも変えていい」というルールです。
例えば、最初は「ダイエットメニュー」として始めたものを、
ある程度体重が落ちた段階で「維持&リフレッシュセット」に改名したり、
「逆三角バック計画」がうまくいってきたら「背中仕上げ期」みたいに名前を格上げしたり。
そのたびにノートのページを新しく作り直して、使う道具も見直します。
「ここからは可変式ダンベルをもう少し重くしよう」とか、「腰を守るためにトレーニングベルトは必須にしよう」とか、細かい調整も一緒に書き込む感じです。
そんなふうに、メニューの名前と
ダンベル・バーベル・トレーニングベンチ・プッシュアップバー・懸垂マシン・トレーニングチューブ・フォームローラー・ヨガマット・腹筋ローラー・アジャスタブルダンベルスタンド・パワーグリップ・トレーニンググローブ・リストラップ・トレーニングベルト・ホエイプロテイン・BCAAサプリメント・プロテインシェイカーたちを、
自分なりに組み合わせていくと、筋トレそのものがちょっとした「作品づくり」みたいな感覚になってきます。
筋トレに飽きてきたな…という人は、まずノートのページの一番上に、自分だけのメニュー名を書いてみるところから始めてみると、少し世界が変わるかもしれません。

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