正直に言うと、俺が本気で筋トレを始めたきっかけは、なんjの筋トレスレだった。深夜にだらだらスレを眺めていたら「ベンチ100キロいったで」「デッドリフト200キロ引けた」とか自慢している猛者がいて、逆にワイは腕立て10回でヒイヒイ言ってた。そこから「このままじゃアカン」と思って、まずは形から入ろうとザバス ホエイプロテイン100とザバス プロテインシェイカーをポチったのがすべての始まり。
最初の頃はジムにも行かず、自宅で腕立てとスクワットだけ。なんjでは「自重なんて効かん」「とりあえずジム行け」とよく言われるけど、完全初心者の俺からすると、自宅で腹筋ローラーをコロコロするだけでも筋肉痛で死にかけた。ちなみに腹筋ローラーは安いやつでも十分だけど、今使っているのはグリップが太めの腹筋ローラー 静音タイプ。マンション住みでも床へのダメージが少なくて助かっている。
ある程度続けているうちに、「そろそろダンベル買うか…」となり、最初に買ったのが可変式ダンベル 20kg セット。プレートをカチャカチャ付け替える昔ながらのタイプだけど、二の腕と肩を鍛えるにはこれで十分だった。ただ、なんjのBIG3スレを見ていると、みんな平然とベンチ80キロとか挙げているので、だんだん「20キロじゃ物足りないンゴ…」となり、結局可変式ダンベル 60kg セットまで買い足してしまった。完全に沼。
ダンベルを買うと欲しくなるのがベンチ台。床に寝転んでダンベルプレスしていた頃は、フォームも安定しないし、胸に効いているのか肩に効いているのかよく分からなかった。そこで導入したのがフラットベンチ トレーニングベンチ。折りたたみ式のコンパクトなやつだけど、耐荷重がしっかりしていれば十分。ベンチ台を買った日から胸トレの世界が一気に広がって、「あ、これが大胸筋の張りってやつか」と実感できるようになった。
自宅トレも悪くないけど、スクワットやデッドリフトを本格的にやりたくなって、結局近所のジムにも入会した。ジムには立派なパワーラック パワーケージが何台も並んでいて、最初はその前に立つだけで緊張した。なんjのスレで「パワーラック占領ニキ」「スマホいじりマン」みたいな話を散々見ていたから、自分が地雷にならないように、セット間の休憩はタイマーを使ってきっちり管理。スマホにはAmazonで買ったトレーニングタイマー アプリ対応スマートウォッチを連携させて、インターバルを見逃さないようにしている。
重量が重くなってくると、次に欲しくなるのが腰と握力の保護グッズだ。腰回りは最初「いらんやろ」と思っていたけど、デッドリフトで自己ベストを狙っているときに少し違和感が出て怖くなり、慌ててトレーニングベルト パワーベルトを購入。これを巻くと体幹に力が入れやすくなって、「なんで最初から買わなかったんだ」と後悔したレベル。握力対策としては、最初はシンプルなリストストラップを使っていたけど、最近は手首が楽なパワーグリップ リストストラップに乗り換えた。背中トレのときに前腕が先にバテる問題がかなり解消されて快適。
サプリ系は、最初こそザバス ホエイプロテイン100一択だったけど、なんjで「コスパならマイプロ一択」と洗脳されてからは、マイプロテイン Impact ホエイプロテインも定番になった。味重視の日はビーレジェンド ホエイプロテイン、国産で安心したい気分のときはDNS ホエイプロテインやハイクリアー ホエイプロテインをローテーションしている。海外プロテインを試したくなったときは、定番のゴールドスタンダード 100% ホエイ。どれもAmazonでポチればすぐ届くから、完全にサプリ沼である。
とはいえ、毎回プロテインをシェイクするのは面倒なときもある。仕事の合間や移動中にサクッとタンパク質を取りたいときは、紙パックのザバス ミルクプロテインを冷蔵庫に常備。コンビニでも買えるけど、まとめ買いするならAmazonのケース買いが楽すぎる。シェイカーを洗うのが面倒なズボラ民には、こういう飲みきりタイプがマジでおすすめ。もちろん、家でゆっくり飲むときはザバス プロテインシェイカーに氷を入れてシャカシャカしている。
トレ中のドリンクは、普通の水でもいいんだけど、なんjで「BCAAはプラシーボでもいいから気分が上がる」と見てから、すっかりサイベーション Xtend BCAA派になった。甘めの味でジュース感覚なのに、カロリーはそこまで高くないし、トレーニング前に飲むと「さあやるか」というスイッチが入る。節約したい時期は、無難に粉末スポーツドリンクを水で割って飲んでいるけど、モチベーションを上げたい日はやっぱりBCAAの出番。
地味に買ってよかったのは、コンディショニング系のグッズたち。トレ後のケア用に導入したフォームローラーは、最初は「本当に効くんか?」と半信半疑だったけど、太ももや背中をゴロゴロすると筋肉の張りが抜けていく感覚があってクセになる。脚トレの日は、膝の保護のためにニースリーブを巻いているし、手のひらのマメ対策にはクッション付きのトレーニンググローブが欠かせない。こういう細かいグッズはなくても筋トレはできるけど、「せっかく買ったし使うか」という気持ちがトレへのモチベにもなる。
ウェア周りも、最初は部屋着のTシャツとスウェットでやっていたけど、なんjで「お気に入りのウェア買うとジムに行きたくなるぞ」と言われて試しにコンプレッションシャツ トレーニング用とトレーニングショーツ 吸汗速乾を買ってみたら、本当にテンションが上がった。シューズもランニング用からトレーニングシューズ フラットソールに変えたら、スクワットの安定感が段違い。形から入るタイプの人ほど、ウェアとシューズには投資したほうがいいと思う。
なんjの筋トレスレを見ていると、たまに自宅ガチ勢が現れて、自室にパワーラック パワーケージとオリンピックバー ベンチセットを導入していたりする。正直そこまでのスペースも資金力もないので、俺はジム+軽めのホームジムのハイブリッド路線だけど、もし一戸建てに引っ越したら本気で自前ラックを置きたい。そのときは、床を守るためにトレーニングマット ジム用も一緒に敷いて、防音対策もしておきたいところ。
記録を残すかどうかも、なんjではよく議論になるポイントだ。ワイは完全に記録厨になってしまっていて、トレーニングの内容は全部筋トレ日誌 トレーニングノートにメモしている。スマホアプリでもいいんだけど、紙のノートに「スクワット80kg×5回」みたいに手書きすると、不思議と達成感があるんだよな。合わせて、歩数や消費カロリーはフィットネストラッカー リストバンドでざっくり管理していて、夜に体組成計 体脂肪計に乗ってニヤニヤするのが日課になっている。体重が増えても、筋肉量がわずかに上がっていると分かるとテンションが上がる。
食事面では、「減量と増量を繰り返してこそ一人前」みたいなノリがなんjにはあるけど、社会人だとそこまでストイックにやるのは難しい。俺はとりあえずタンパク質だけは意識していて、常備食としてオートミール 1kgとプロテインバー 高タンパクをストックしている。時間がない朝は、オートミール 1kgに牛乳とザバス ホエイプロテイン100をぶち込んでレンチン、昼はコンビニでサラダチキン代わりにささみ缶 食塩不使用を持っていく。甘いものをどうしても我慢できないときは、普通のお菓子よりマシだろうと自分に言い訳しながらプロテインバー 高タンパクをかじっている。
トレーニング中の気分を上げるために、音楽環境にもこだわるようになった。以前は有線のイヤホンを使っていて、ダンベルにコードを引っかけてぶち切れそうになったことが何度もある。今は完全ワイヤレスのワイヤレスイヤホン スポーツ用に乗り換えて、ジムではひたすらアニソンとゲーム音楽を垂れ流している。汗をかいても壊れにくい防水タイプなので、ランニングマシンで汗だくになっても安心。家トレのときは、小型のBluetoothスピーカー ポータブルで音楽を鳴らして、部屋を簡易ホームジムっぽく演出している。
もちろん、買って後悔したグッズもいくつかある。勢いで買ったチンニングスタンド 懸垂マシンは、天井が思ったより低くてフルレンジで懸垂できず、今は部屋の隅で物干し竿と化しているし、テレビを見ながら有酸素やるぞと気合を入れて購入したエアロバイク 家庭用も、一時期はハンガーとして服をかけられていた。それでも、たまに「今日は有酸素もやるか」と思い出したように漕ぎ始めると、「買っておいて良かったかもしれん」と自己正当化している。
有酸素運動に関しては、ジムのトレッドミルを使うこともあれば、雨の日用に買ったルームランナー 家庭用でテレビを見ながらダラダラ走ることも多い。ガチ勢からすると「そんなゆるジョグは意味ない」と言われそうだけど、運動習慣を切らさないことが一番大事だと思っているので、個人的にはアリ。床への振動が気になる人は、下に防音マット ランニングマシン用を敷いておくと、近所迷惑を気にせず走れるのでおすすめだ。ストレッチやヨガ用には、厚みしっかりめのヨガマット 厚手を一枚持っておくと、プランクや腹筋系の種目もやりやすい。
年齢を重ねてくると、筋トレそのものよりも「いかにケガせず続けるか」が重要になってくる。最近導入してかなり気に入っているのが、筋肉の張りをほぐしてくれるマッサージガン 筋膜リリース。脚トレの翌日に太ももに当てると、「ああ、昨日しっかり追い込めたんだな」と実感できるレベルで効く。風呂上がりにフォームローラーと組み合わせて使うと、リカバリーの儀式感が出て、ちょっとしたプロアスリート気分を味わえる。
ここまでいろいろ書いてきたけど、ぶっちゃけ筋トレ自体は「スクワット・ベンチプレス・デッドリフト・懸垂・プレス系」を地道に続けるだけでOKだと思っている。ただ、なんj民らしく遊び心を持って続けるためには、ちょこちょこ新しいギアを導入するのが一番のモチベ維持になる。最近だと、家トレのバリエーションを増やすためにトレーニングチューブ セットを買って、肩のリハビリ系種目やウォームアップに使っているし、在宅ワーク中の姿勢改善目的でバランスボール 椅子用を導入したら、自然と体幹に力を入れるクセがついた。
最後に、これから筋トレを始めたいなんj民に伝えたいのは、「まずは一つお気に入りのギアを決めて、それを使う習慣を作ろう」ということ。例えば、毎晩寝る前に腹筋ローラーを10回だけコロコロするところから始めてもいいし、仕事終わりにザバス ミルクプロテインを飲んだら「今日はジムに寄る」と決めてもいい。そこから余裕が出てきたら、可変式ダンベル 20kg セットやフラットベンチ トレーニングベンチを追加していけばいいし、本気でハマったらパワーラック パワーケージまで行けばいい。なんjのスレを開きながら、同じように筋トレで人生をちょっとだけ良くしようとしている仲間の書き込みを眺めつつ、自分のペースで続けていけば、それだけで十分「勝ち組」だと個人的には思っている。
筋トレなんj民が語るリアル生活と愛用グッズ事情2025版
正直に言うと、俺が本気で筋トレを始めたきっかけは、なんjの筋トレスレだった。深夜にだらだらスレを眺めていたら「ベンチ100キロいったで」「デッドリフト200キロ引けた」とか自慢している猛者がいて、逆にワイは腕立て10回でヒイヒイ言ってた。そこから「このままじゃアカン」と思って、まずは形から入ろうとザバス ホエイプロテイン100とザバス プロテインシェイカーをポチったのがすべての始まり。
最初の頃はジムにも行かず、自宅で腕立てとスクワットだけ。なんjでは「自重なんて効かん」「とりあえずジム行け」とよく言われるけど、完全初心者の俺からすると、自宅で腹筋ローラーをコロコロするだけでも筋肉痛で死にかけた。ちなみに腹筋ローラーは安いやつでも十分だけど、今使っているのはグリップが太めの腹筋ローラー 静音タイプ。マンション住みでも床へのダメージが少なくて助かっている。
ある程度続けているうちに、「そろそろダンベル買うか…」となり、最初に買ったのが可変式ダンベル 20kg セット。プレートをカチャカチャ付け替える昔ながらのタイプだけど、二の腕と肩を鍛えるにはこれで十分だった。ただ、なんjのBIG3スレを見ていると、みんな平然とベンチ80キロとか挙げているので、だんだん「20キロじゃ物足りないンゴ…」となり、結局可変式ダンベル 60kg セットまで買い足してしまった。完全に沼。
ダンベルを買うと欲しくなるのがベンチ台。床に寝転んでダンベルプレスしていた頃は、フォームも安定しないし、胸に効いているのか肩に効いているのかよく分からなかった。そこで導入したのがフラットベンチ トレーニングベンチ。折りたたみ式のコンパクトなやつだけど、耐荷重がしっかりしていれば十分。ベンチ台を買った日から胸トレの世界が一気に広がって、「あ、これが大胸筋の張りってやつか」と実感できるようになった。
自宅トレも悪くないけど、スクワットやデッドリフトを本格的にやりたくなって、結局近所のジムにも入会した。ジムには立派なパワーラック パワーケージが何台も並んでいて、最初はその前に立つだけで緊張した。なんjのスレで「パワーラック占領ニキ」「スマホいじりマン」みたいな話を散々見ていたから、自分が地雷にならないように、セット間の休憩はタイマーを使ってきっちり管理。スマホにはAmazonで買ったトレーニングタイマー アプリ対応スマートウォッチを連携させて、インターバルを見逃さないようにしている。
重量が重くなってくると、次に欲しくなるのが腰と握力の保護グッズだ。腰回りは最初「いらんやろ」と思っていたけど、デッドリフトで自己ベストを狙っているときに少し違和感が出て怖くなり、慌ててトレーニングベルト パワーベルトを購入。これを巻くと体幹に力が入れやすくなって、「なんで最初から買わなかったんだ」と後悔したレベル。握力対策としては、最初はシンプルなリストストラップを使っていたけど、最近は手首が楽なパワーグリップ リストストラップに乗り換えた。背中トレのときに前腕が先にバテる問題がかなり解消されて快適。
サプリ系は、最初こそザバス ホエイプロテイン100一択だったけど、なんjで「コスパならマイプロ一択」と洗脳されてからは、マイプロテイン Impact ホエイプロテインも定番になった。味重視の日はビーレジェンド ホエイプロテイン、国産で安心したい気分のときはDNS ホエイプロテインやハイクリアー ホエイプロテインをローテーションしている。海外プロテインを試したくなったときは、定番のゴールドスタンダード 100% ホエイ。どれもAmazonでポチればすぐ届くから、完全にサプリ沼である。
とはいえ、毎回プロテインをシェイクするのは面倒なときもある。仕事の合間や移動中にサクッとタンパク質を取りたいときは、紙パックのザバス ミルクプロテインを冷蔵庫に常備。コンビニでも買えるけど、まとめ買いするならAmazonのケース買いが楽すぎる。シェイカーを洗うのが面倒なズボラ民には、こういう飲みきりタイプがマジでおすすめ。もちろん、家でゆっくり飲むときはザバス プロテインシェイカーに氷を入れてシャカシャカしている。
トレ中のドリンクは、普通の水でもいいんだけど、なんjで「BCAAはプラシーボでもいいから気分が上がる」と見てから、すっかりサイベーション Xtend BCAA派になった。甘めの味でジュース感覚なのに、カロリーはそこまで高くないし、トレーニング前に飲むと「さあやるか」というスイッチが入る。節約したい時期は、無難に粉末スポーツドリンクを水で割って飲んでいるけど、モチベーションを上げたい日はやっぱりBCAAの出番。
地味に買ってよかったのは、コンディショニング系のグッズたち。トレ後のケア用に導入したフォームローラーは、最初は「本当に効くんか?」と半信半疑だったけど、太ももや背中をゴロゴロすると筋肉の張りが抜けていく感覚があってクセになる。脚トレの日は、膝の保護のためにニースリーブを巻いているし、手のひらのマメ対策にはクッション付きのトレーニンググローブが欠かせない。こういう細かいグッズはなくても筋トレはできるけど、「せっかく買ったし使うか」という気持ちがトレへのモチベにもなる。
ウェア周りも、最初は部屋着のTシャツとスウェットでやっていたけど、なんjで「お気に入りのウェア買うとジムに行きたくなるぞ」と言われて試しにコンプレッションシャツ トレーニング用とトレーニングショーツ 吸汗速乾を買ってみたら、本当にテンションが上がった。シューズもランニング用からトレーニングシューズ フラットソールに変えたら、スクワットの安定感が段違い。形から入るタイプの人ほど、ウェアとシューズには投資したほうがいいと思う。
なんjの筋トレスレを見ていると、たまに自宅ガチ勢が現れて、自室にパワーラック パワーケージとオリンピックバー ベンチセットを導入していたりする。正直そこまでのスペースも資金力もないので、俺はジム+軽めのホームジムのハイブリッド路線だけど、もし一戸建てに引っ越したら本気で自前ラックを置きたい。そのときは、床を守るためにトレーニングマット ジム用も一緒に敷いて、防音対策もしておきたいところ。
記録を残すかどうかも、なんjではよく議論になるポイントだ。ワイは完全に記録厨になってしまっていて、トレーニングの内容は全部筋トレ日誌 トレーニングノートにメモしている。スマホアプリでもいいんだけど、紙のノートに「スクワット80kg×5回」みたいに手書きすると、不思議と達成感があるんだよな。合わせて、歩数や消費カロリーはフィットネストラッカー リストバンドでざっくり管理していて、夜に体組成計 体脂肪計に乗ってニヤニヤするのが日課になっている。体重が増えても、筋肉量がわずかに上がっていると分かるとテンションが上がる。
食事面では、「減量と増量を繰り返してこそ一人前」みたいなノリがなんjにはあるけど、社会人だとそこまでストイックにやるのは難しい。俺はとりあえずタンパク質だけは意識していて、常備食としてオートミール 1kgとプロテインバー 高タンパクをストックしている。時間がない朝は、オートミール 1kgに牛乳とザバス ホエイプロテイン100をぶち込んでレンチン、昼はコンビニでサラダチキン代わりにささみ缶 食塩不使用を持っていく。甘いものをどうしても我慢できないときは、普通のお菓子よりマシだろうと自分に言い訳しながらプロテインバー 高タンパクをかじっている。
トレーニング中の気分を上げるために、音楽環境にもこだわるようになった。以前は有線のイヤホンを使っていて、ダンベルにコードを引っかけてぶち切れそうになったことが何度もある。今は完全ワイヤレスのワイヤレスイヤホン スポーツ用に乗り換えて、ジムではひたすらアニソンとゲーム音楽を垂れ流している。汗をかいても壊れにくい防水タイプなので、ランニングマシンで汗だくになっても安心。家トレのときは、小型のBluetoothスピーカー ポータブルで音楽を鳴らして、部屋を簡易ホームジムっぽく演出している。
もちろん、買って後悔したグッズもいくつかある。勢いで買ったチンニングスタンド 懸垂マシンは、天井が思ったより低くてフルレンジで懸垂できず、今は部屋の隅で物干し竿と化しているし、テレビを見ながら有酸素やるぞと気合を入れて購入したエアロバイク 家庭用も、一時期はハンガーとして服をかけられていた。それでも、たまに「今日は有酸素もやるか」と思い出したように漕ぎ始めると、「買っておいて良かったかもしれん」と自己正当化している。
有酸素運動に関しては、ジムのトレッドミルを使うこともあれば、雨の日用に買ったルームランナー 家庭用でテレビを見ながらダラダラ走ることも多い。ガチ勢からすると「そんなゆるジョグは意味ない」と言われそうだけど、運動習慣を切らさないことが一番大事だと思っているので、個人的にはアリ。床への振動が気になる人は、下に防音マット ランニングマシン用を敷いておくと、近所迷惑を気にせず走れるのでおすすめだ。ストレッチやヨガ用には、厚みしっかりめのヨガマット 厚手を一枚持っておくと、プランクや腹筋系の種目もやりやすい。
年齢を重ねてくると、筋トレそのものよりも「いかにケガせず続けるか」が重要になってくる。最近導入してかなり気に入っているのが、筋肉の張りをほぐしてくれるマッサージガン 筋膜リリース。脚トレの翌日に太ももに当てると、「ああ、昨日しっかり追い込めたんだな」と実感できるレベルで効く。風呂上がりにフォームローラーと組み合わせて使うと、リカバリーの儀式感が出て、ちょっとしたプロアスリート気分を味わえる。
ここまでいろいろ書いてきたけど、ぶっちゃけ筋トレ自体は「スクワット・ベンチプレス・デッドリフト・懸垂・プレス系」を地道に続けるだけでOKだと思っている。ただ、なんj民らしく遊び心を持って続けるためには、ちょこちょこ新しいギアを導入するのが一番のモチベ維持になる。最近だと、家トレのバリエーションを増やすためにトレーニングチューブ セットを買って、肩のリハビリ系種目やウォームアップに使っているし、在宅ワーク中の姿勢改善目的でバランスボール 椅子用を導入したら、自然と体幹に力を入れるクセがついた。
最後に、これから筋トレを始めたいなんj民に伝えたいのは、「まずは一つお気に入りのギアを決めて、それを使う習慣を作ろう」ということ。例えば、毎晩寝る前に腹筋ローラーを10回だけコロコロするところから始めてもいいし、仕事終わりにザバス ミルクプロテインを飲んだら「今日はジムに寄る」と決めてもいい。そこから余裕が出てきたら、可変式ダンベル 20kg セットやフラットベンチ トレーニングベンチを追加していけばいいし、本気でハマったらパワーラック パワーケージまで行けばいい。なんjのスレを開きながら、同じように筋トレで人生をちょっとだけ良くしようとしている仲間の書き込みを眺めつつ、自分のペースで続けていけば、それだけで十分「勝ち組」だと個人的には思っている。

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