筋トレ スケジュール完全ガイド|週何回・時間の目安・休養日

筋トレをちゃんと続けようと思ったとき、いちばん悩んだのが「スケジュールどう組むか」でした。社会人になってからは仕事もあるし、飲み会もあるし、家に帰ったらダラダラしたくなるし…。そんな中で試行錯誤しながら、自分なりにしっくりきた筋トレ スケジュールを作ってきました。ここでは、完全に個人的な体験ベースですが、どうやってスケジュールを組んでいるか、リアルな失敗談も混ぜて書いてみます。


まずは週何回やるか問題

最初に決めるのは「週何回やるか」。僕は今は週3〜4回に落ち着いていますが、最初は意気込みすぎて週5回にして撃沈しました。
月〜金で仕事のあと全部ジム、なんて続くわけがないんですよね…。

初心者の友だちにすすめるのは、だいたいこの2パターンです。

  • 週2回:月・木 or 火・金で全身
  • 週3回:月・水・金で全身 or 上半身・下半身・全身

週2回なら、仕事が忙しい週でもなんとか死守できるライン。ここに、家トレ用のプッシュアップバートレーニングチューブ・ゴムバンド(レジスタンスバンド)を足して、ちょこっと補う感じが現実的かなと思います。


1回あたりは30〜60分くらいがちょうどいい

僕の感覚だと、1回のトレーニング時間は30〜60分くらいが一番集中しやすいです。
昔は2時間くらいダラダラやってた時期もありましたが、スマホいじる時間の方が長くて、家に帰るとぐったり…。

今はこんな感じで組んでいます。

  • 5分 軽い有酸素+関節回し
  • 40分 メインの筋トレ
  • 10分 ストレッチ&片付け

家トレの日は、ヨガマット・トレーニングマットを敷いて、可変式ダンベルプッシュアップバーだけでサクッと30分で終わらせます。短くても「ちゃんとやった感」があるので、精神的にも続けやすいです。


僕のリアルな1週間スケジュール例

パターン1:仕事が比較的落ち着いている週(週4回)

この週4パターンだと、筋肉痛もそこまでキツくなくて、仕事しながらでもちょうどいい負荷感です。

パターン2:仕事が激務の週(週2〜3回)

残業続きの週は、無理せず週2〜3回に落とします。

どうしてもやる気が出ない日は、「とりあえずヨガマット・トレーニングマットだけ敷く」「トレーニング用タイマー(インターバルタイマー)を3セットだけセットする」といった小さなハードルにしています。これくらいなら不思議と動けることが多いです。


全身法と分割法、僕の感覚

最初の1年はずっと全身法でした。
トレーニングベンチ(フラット・インクライン)可変式ダンベルさえあれば、胸・背中・肩・腕・脚を一通りいじれるので、器具の少ない時間帯でもなんとかなります。

ある程度扱う重量が増えてくると、1回で全身やるのがしんどくなってきて、そこで分割法に移行しました。
今は「上半身プレス系/上半身プル系/下半身」の3分割が一番しっくりきています。

分割法にしてからは1回の集中力が上がって、「今日は胸と肩だけ全力で追い込めばOK」と思えるのでメンタル的にも楽でした。


家トレ環境を整えるとスケジュールが崩れにくい

個人的に一番コスパが良かった投資は、家トレ環境です。

この4つがあるだけで、「今日はジム行くほどじゃないけど、なにかしたい」という日に30分くらいのライトなトレーニングができます。
さらに、入口のドアに懸垂バー(ドアジム・突っ張りタイプ)を付けておくと、通るたびに1〜2回だけ懸垂する、みたいな遊びもできます。

クールダウンはフォームローラー(ストレッチポール)で背中をゴリゴリやるのが気持ちよくて、半分マッサージ感覚です。


サプリと食事もざっくりスケジュールに入れておく

筋トレのスケジュールを考えるとき、一緒に決めておくと楽なのが「サプリをいつ飲むか」。

僕の場合:

これも「毎回気分で決める」と続かないので、曜日と一緒にパターン化してしまった方がラクでした。


モチベ維持に役立った小物たち

ちょっとしたアイテムも、スケジュールを守るモチベーションになります。

ウェアも、機能性の高いジム用トレーニングウェア(速乾シャツ・パンツ)と、クッション性のあるランニングシューズ(有酸素運動用)をそろえたら、「せっかく買ったんだから使わなきゃ」という心理が働いて、結果的にジムに行く回数が増えました。


休養日の過ごし方もスケジュールに組み込む

筋トレを頑張り始めると、休むのが下手になります。
僕も最初は「毎日やらないとムキムキになれない」と思い込んでいて、逆に疲れが抜けず、重量が伸びない時期がありました。

今は、休養日もあらかじめ決めて、その日はあえて何もしない or 軽いストレッチだけ、と割り切っています。

「今日は休む日」と決めておくと、休んでいるときの罪悪感も薄れて、その次のトレーニングでちゃんと頑張れる気がします。


まとめ:自分が続けられるリズムを最優先で

いろいろ試してみて思ったのは、「完璧な筋トレ スケジュール」よりも「自分が1年以上続けられるスケジュール」の方が何倍も価値があるということです。

週2でも、可変式ダンベルトレーニングチューブ・ゴムバンド(レジスタンスバンド)でコツコツやっていけば、半年後にはちゃんと身体が変わってきます。逆に、理想を追いすぎて週5を1カ月だけやって、そのあと0回になるくらいなら、ゆるめでもいいから続ける方が絶対にいいです。

僕もまだまだ途中ですが、

このあたりを軸にしながら、細かいところはその時々で調整しています。
自分の生活リズムや性格に合わせて、ゆるく微調整しつつ、「なんだかんだで続いているな」くらいのスケジュールを一緒に探していきましょう。

筋トレ スケジュール完全ガイド|週何回・時間の目安・休養日

筋トレをちゃんと続けようと思ったとき、いちばん悩んだのが「スケジュールどう組むか」でした。社会人になってからは仕事もあるし、飲み会もあるし、家に帰ったらダラダラしたくなるし…。そんな中で試行錯誤しながら、自分なりにしっくりきた筋トレ スケジュールを作ってきました。ここでは、完全に個人的な体験ベースですが、どうやってスケジュールを組んでいるか、リアルな失敗談も混ぜて書いてみます。


まずは週何回やるか問題

最初に決めるのは「週何回やるか」。僕は今は週3〜4回に落ち着いていますが、最初は意気込みすぎて週5回にして撃沈しました。
月〜金で仕事のあと全部ジム、なんて続くわけがないんですよね…。

初心者の友だちにすすめるのは、だいたいこの2パターンです。

  • 週2回:月・木 or 火・金で全身
  • 週3回:月・水・金で全身 or 上半身・下半身・全身

週2回なら、仕事が忙しい週でもなんとか死守できるライン。ここに、家トレ用のプッシュアップバートレーニングチューブ・ゴムバンド(レジスタンスバンド)を足して、ちょこっと補う感じが現実的かなと思います。


1回あたりは30〜60分くらいがちょうどいい

僕の感覚だと、1回のトレーニング時間は30〜60分くらいが一番集中しやすいです。
昔は2時間くらいダラダラやってた時期もありましたが、スマホいじる時間の方が長くて、家に帰るとぐったり…。

今はこんな感じで組んでいます。

  • 5分 軽い有酸素+関節回し
  • 40分 メインの筋トレ
  • 10分 ストレッチ&片付け

家トレの日は、ヨガマット・トレーニングマットを敷いて、可変式ダンベルプッシュアップバーだけでサクッと30分で終わらせます。短くても「ちゃんとやった感」があるので、精神的にも続けやすいです。


僕のリアルな1週間スケジュール例

パターン1:仕事が比較的落ち着いている週(週4回)

この週4パターンだと、筋肉痛もそこまでキツくなくて、仕事しながらでもちょうどいい負荷感です。

パターン2:仕事が激務の週(週2〜3回)

残業続きの週は、無理せず週2〜3回に落とします。

どうしてもやる気が出ない日は、「とりあえずヨガマット・トレーニングマットだけ敷く」「トレーニング用タイマー(インターバルタイマー)を3セットだけセットする」といった小さなハードルにしています。これくらいなら不思議と動けることが多いです。


全身法と分割法、僕の感覚

最初の1年はずっと全身法でした。
トレーニングベンチ(フラット・インクライン)可変式ダンベルさえあれば、胸・背中・肩・腕・脚を一通りいじれるので、器具の少ない時間帯でもなんとかなります。

ある程度扱う重量が増えてくると、1回で全身やるのがしんどくなってきて、そこで分割法に移行しました。
今は「上半身プレス系/上半身プル系/下半身」の3分割が一番しっくりきています。

分割法にしてからは1回の集中力が上がって、「今日は胸と肩だけ全力で追い込めばOK」と思えるのでメンタル的にも楽でした。


家トレ環境を整えるとスケジュールが崩れにくい

個人的に一番コスパが良かった投資は、家トレ環境です。

この4つがあるだけで、「今日はジム行くほどじゃないけど、なにかしたい」という日に30分くらいのライトなトレーニングができます。
さらに、入口のドアに懸垂バー(ドアジム・突っ張りタイプ)を付けておくと、通るたびに1〜2回だけ懸垂する、みたいな遊びもできます。

クールダウンはフォームローラー(ストレッチポール)で背中をゴリゴリやるのが気持ちよくて、半分マッサージ感覚です。


サプリと食事もざっくりスケジュールに入れておく

筋トレのスケジュールを考えるとき、一緒に決めておくと楽なのが「サプリをいつ飲むか」。

僕の場合:

これも「毎回気分で決める」と続かないので、曜日と一緒にパターン化してしまった方がラクでした。


モチベ維持に役立った小物たち

ちょっとしたアイテムも、スケジュールを守るモチベーションになります。

ウェアも、機能性の高いジム用トレーニングウェア(速乾シャツ・パンツ)と、クッション性のあるランニングシューズ(有酸素運動用)をそろえたら、「せっかく買ったんだから使わなきゃ」という心理が働いて、結果的にジムに行く回数が増えました。


休養日の過ごし方もスケジュールに組み込む

筋トレを頑張り始めると、休むのが下手になります。
僕も最初は「毎日やらないとムキムキになれない」と思い込んでいて、逆に疲れが抜けず、重量が伸びない時期がありました。

今は、休養日もあらかじめ決めて、その日はあえて何もしない or 軽いストレッチだけ、と割り切っています。

「今日は休む日」と決めておくと、休んでいるときの罪悪感も薄れて、その次のトレーニングでちゃんと頑張れる気がします。


まとめ:自分が続けられるリズムを最優先で

いろいろ試してみて思ったのは、「完璧な筋トレ スケジュール」よりも「自分が1年以上続けられるスケジュール」の方が何倍も価値があるということです。

週2でも、可変式ダンベルトレーニングチューブ・ゴムバンド(レジスタンスバンド)でコツコツやっていけば、半年後にはちゃんと身体が変わってきます。逆に、理想を追いすぎて週5を1カ月だけやって、そのあと0回になるくらいなら、ゆるめでもいいから続ける方が絶対にいいです。

僕もまだまだ途中ですが、

このあたりを軸にしながら、細かいところはその時々で調整しています。
自分の生活リズムや性格に合わせて、ゆるく微調整しつつ、「なんだかんだで続いているな」くらいのスケジュールを一緒に探していきましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました