最近まで、脚トレの日になると毎回のようにスクワットの後にフラ〜っとしてしまって、「これって筋トレの酸欠なのかな?」とビビっていました。
トレ後に更衣室でしゃがみ込んでいる人、ジムでもたまに見かけますよね。
ここでは、あくまで筋トレが趣味の一アマチュアとして、「僕が酸欠っぽくなったときに感じたこと」「どう対策しているか」「それに合わせて使っているグッズ」を主観たっぷりでまとめてみます。
- 僕が感じる“筋トレ酸欠”ってどんな感じか
- 水分補給をサボると酸欠っぽさが倍増する話
- エネルギー切れでフラフラしないためのサプリまわり
- 呼吸とフォームを意識するための小物たち
- クールダウンとリカバリーで“翌日のダルさ”を減らす
- 家でもできる“体調チェック”としての血圧測定
- まとめ:酸欠になりやすい日は無理をしない
- 僕が感じる“筋トレ酸欠”ってどんな感じか
- 水分補給をサボると酸欠っぽさが倍増する話
- エネルギー切れでフラフラしないためのサプリまわり
- 呼吸とフォームを意識するための小物たち
- クールダウンとリカバリーで“翌日のダルさ”を減らす
- 家でもできる“体調チェック”としての血圧測定
- まとめ:酸欠になりやすい日は無理をしない
僕が感じる“筋トレ酸欠”ってどんな感じか
一番わかりやすいのは、ハードなセットを終えた瞬間に視界がスーッと狭くなるあの感じ。
スクワットで限界まで追い込むと、立ち上がった瞬間に頭が真っ白になって、耳鳴りがして、ひどいときは「これ、このまま倒れるのでは?」というくらい足元がフワフワします。
そんなとき、今は必ず手元で心拍と消費カロリーをチェックするようにしていて、手首には常にフィットネストラッカーをつけています。
心拍が一気に上がっているのが数字で見えると、「あ、これは一旦休んだほうがいいやつだ」と冷静になれるので、メンタル的にもかなり助かっています。
水分補給をサボると酸欠っぽさが倍増する話
僕の場合、一番効いた対策はとにかく水分補給をマメにすることでした。
トレ前〜トレ中の飲み物
・アップの前から、常温の水や薄めたスポーツドリンクをちびちび飲んでおく
・汗をかきやすい夏場やレッグデーは、ミネラルも一緒に補給できる経口補水液も持っていく
これらを入れているのが、保冷力の高いステンレス製スポーツボトルです。ペットボトルのままだとすぐぬるくなるんですが、このボトルに変えてから最後まで冷たいまま飲めるので、自然と摂取量も増えました。
さらに、トレ後のプロテイン用にプロテインシェイカーも常備。
僕は粉をあらかじめ入れておいて、水だけジムで補充するスタイルにしてから、帰宅までの間にバテる感じが減りました。
エネルギー切れでフラフラしないためのサプリまわり
酸欠っぽくなる日はだいたい、仕事がバタバタしてご飯を適当に済ませた日なんですよね。
そこで、トレ前・トレ後のサプリも少し意識するようになりました。
タンパク質とアミノ酸
トレ後のメインはやっぱりホエイプロテインパウダー。
シェイクしてゴクッと飲むと、体が「燃料きた!」って感じで落ち着きます。
セット間の合間や、時間がない日のトレ前にはBCAAパウダーを溶かしたドリンクを飲むようになってから、途中で力が抜ける感じがかなり減りました。
もう少ししっかりやりたい日は、必須アミノ酸が全部入っているEAAパウダーにチェンジ。味つきで飲みやすいものを選ぶと、単純に「ジムドリンク」として楽しめます。
パワー系のサポート
重量を伸ばしたいときに使っているのがクレアチンパウダー。
これは即効性というより、数週間続けていると「あれ、前よりラスト1〜2レップ粘れるかも?」と感じるタイプで、結果的にセット後の消耗感がほどよくなりました。
ベースの栄養
日常の食事がどうしても偏りがちなので、朝の習慣にしているのがマルチビタミン&ミネラルサプリです。
鉄分や亜鉛、マグネシウムあたりは不足すると疲労感や立ちくらみにも関わってきそうなので、「保険」として飲んでおくと安心感があります。
呼吸とフォームを意識するための小物たち
酸欠っぽさを感じていた頃は、今思えば呼吸もめちゃくちゃでした。
セット中に無意識で息を止めてしまう癖があったので、「フォームと呼吸に集中する」ための小物も色々試しました。
腰の安定感をくれるトレーニングベルト
重いスクワットやデッドのときだけ巻いているのがトレーニングベルト。
腹圧をかけやすくなるので安心感は増すんですが、その分、つい息を長く止めがちになるのが難点。
なので今は「しゃがむ前に息を吸う」「立ち上がる途中から少しずつ吐き始める」といったリズムを意識して、ベルトに頼りすぎないようにしています。
クールダウンとリカバリーで“翌日のダルさ”を減らす
酸欠っぽくなった日は、翌日になっても体がずっと重い感じが残っていました。
そこで取り入れたのが、クールダウンとセルフケアの徹底です。
ストレッチ用のヨガマットとフォームローラー
トレ後は必ずヨガマットを敷いて、軽くストレッチをしたり、フォームローラーで太ももや背中をゴロゴロほぐしたりしています。
これをやるようになってから、心拍がゆっくり落ち着いていく感じが自分でもわかるし、血の巡りが良くなるのか、頭のモヤッと感もスッと引くことが増えました。
体を冷やしすぎない程度のクールダウン
汗でベタベタのままだと気持ち悪いので、僕は常に冷感スポーツタオルを一枚バッグに入れています。
水で濡らして軽く絞って首にかけておくだけで、頭にのぼった熱がほどよく引いてくれて、クラクラ感のリセットに役立ってくれます。
家でもできる“体調チェック”としての血圧測定
「今日はなんか調子悪いな」と感じた日に役立っているのが上腕式血圧計。
トレ前にサッと測ってみて、いつもより明らかに高かったり低かったりしたら、その日は重量を落とすか、思い切って休みにしてしまいます。
数値で“今日の体のコンディション”が見えると、無理して追い込みすぎることが減って、「酸欠になる前に引き返す」という選択がしやすくなりました。
まとめ:酸欠になりやすい日は無理をしない
僕の感覚だと、筋トレ中の酸欠っぽさは
あたりが重なると一気に出やすい気がします。
なので、今は
- ステンレス製スポーツボトル+スポーツドリンクでこまめに水分補給
- ホエイプロテインパウダーやBCAAパウダーをプロテインシェイカーで手軽に飲めるようにしておく
- フィットネストラッカーと上腕式血圧計で心拍と血圧をチェック
- トレーニングベルトは頼りすぎず、呼吸リズムを意識
- トレ後はヨガマットとフォームローラーでクールダウン
- 全体のベースとしてマルチビタミン&ミネラルサプリやEAAパウダー、クレアチンパウダーを必要に応じてプラス
といった感じで、自分なりの“酸欠予防セット”を組んでいます。
あくまで一人のトレーニーの体験談ですが、同じように「筋トレ中に酸欠っぽくて怖い…」という人がいたら、自分の体調と相談しながら、こういうグッズや習慣を少しずつ試してみるのもアリかなと思います。
筋トレ 酸欠でフラフラ…僕がやっている原因チェックと対策グッズ
最近まで、脚トレの日になると毎回のようにスクワットの後にフラ〜っとしてしまって、「これって筋トレの酸欠なのかな?」とビビっていました。
トレ後に更衣室でしゃがみ込んでいる人、ジムでもたまに見かけますよね。
ここでは、あくまで筋トレが趣味の一アマチュアとして、「僕が酸欠っぽくなったときに感じたこと」「どう対策しているか」「それに合わせて使っているグッズ」を主観たっぷりでまとめてみます。
僕が感じる“筋トレ酸欠”ってどんな感じか
一番わかりやすいのは、ハードなセットを終えた瞬間に視界がスーッと狭くなるあの感じ。
スクワットで限界まで追い込むと、立ち上がった瞬間に頭が真っ白になって、耳鳴りがして、ひどいときは「これ、このまま倒れるのでは?」というくらい足元がフワフワします。
そんなとき、今は必ず手元で心拍と消費カロリーをチェックするようにしていて、手首には常にフィットネストラッカーをつけています。
心拍が一気に上がっているのが数字で見えると、「あ、これは一旦休んだほうがいいやつだ」と冷静になれるので、メンタル的にもかなり助かっています。
水分補給をサボると酸欠っぽさが倍増する話
僕の場合、一番効いた対策はとにかく水分補給をマメにすることでした。
トレ前〜トレ中の飲み物
・アップの前から、常温の水や薄めたスポーツドリンクをちびちび飲んでおく
・汗をかきやすい夏場やレッグデーは、ミネラルも一緒に補給できる経口補水液も持っていく
これらを入れているのが、保冷力の高いステンレス製スポーツボトルです。ペットボトルのままだとすぐぬるくなるんですが、このボトルに変えてから最後まで冷たいまま飲めるので、自然と摂取量も増えました。
さらに、トレ後のプロテイン用にプロテインシェイカーも常備。
僕は粉をあらかじめ入れておいて、水だけジムで補充するスタイルにしてから、帰宅までの間にバテる感じが減りました。
エネルギー切れでフラフラしないためのサプリまわり
酸欠っぽくなる日はだいたい、仕事がバタバタしてご飯を適当に済ませた日なんですよね。
そこで、トレ前・トレ後のサプリも少し意識するようになりました。
タンパク質とアミノ酸
トレ後のメインはやっぱりホエイプロテインパウダー。
シェイクしてゴクッと飲むと、体が「燃料きた!」って感じで落ち着きます。
セット間の合間や、時間がない日のトレ前にはBCAAパウダーを溶かしたドリンクを飲むようになってから、途中で力が抜ける感じがかなり減りました。
もう少ししっかりやりたい日は、必須アミノ酸が全部入っているEAAパウダーにチェンジ。味つきで飲みやすいものを選ぶと、単純に「ジムドリンク」として楽しめます。
パワー系のサポート
重量を伸ばしたいときに使っているのがクレアチンパウダー。
これは即効性というより、数週間続けていると「あれ、前よりラスト1〜2レップ粘れるかも?」と感じるタイプで、結果的にセット後の消耗感がほどよくなりました。
ベースの栄養
日常の食事がどうしても偏りがちなので、朝の習慣にしているのがマルチビタミン&ミネラルサプリです。
鉄分や亜鉛、マグネシウムあたりは不足すると疲労感や立ちくらみにも関わってきそうなので、「保険」として飲んでおくと安心感があります。
呼吸とフォームを意識するための小物たち
酸欠っぽさを感じていた頃は、今思えば呼吸もめちゃくちゃでした。
セット中に無意識で息を止めてしまう癖があったので、「フォームと呼吸に集中する」ための小物も色々試しました。
腰の安定感をくれるトレーニングベルト
重いスクワットやデッドのときだけ巻いているのがトレーニングベルト。
腹圧をかけやすくなるので安心感は増すんですが、その分、つい息を長く止めがちになるのが難点。
なので今は「しゃがむ前に息を吸う」「立ち上がる途中から少しずつ吐き始める」といったリズムを意識して、ベルトに頼りすぎないようにしています。
クールダウンとリカバリーで“翌日のダルさ”を減らす
酸欠っぽくなった日は、翌日になっても体がずっと重い感じが残っていました。
そこで取り入れたのが、クールダウンとセルフケアの徹底です。
ストレッチ用のヨガマットとフォームローラー
トレ後は必ずヨガマットを敷いて、軽くストレッチをしたり、フォームローラーで太ももや背中をゴロゴロほぐしたりしています。
これをやるようになってから、心拍がゆっくり落ち着いていく感じが自分でもわかるし、血の巡りが良くなるのか、頭のモヤッと感もスッと引くことが増えました。
体を冷やしすぎない程度のクールダウン
汗でベタベタのままだと気持ち悪いので、僕は常に冷感スポーツタオルを一枚バッグに入れています。
水で濡らして軽く絞って首にかけておくだけで、頭にのぼった熱がほどよく引いてくれて、クラクラ感のリセットに役立ってくれます。
家でもできる“体調チェック”としての血圧測定
「今日はなんか調子悪いな」と感じた日に役立っているのが上腕式血圧計。
トレ前にサッと測ってみて、いつもより明らかに高かったり低かったりしたら、その日は重量を落とすか、思い切って休みにしてしまいます。
数値で“今日の体のコンディション”が見えると、無理して追い込みすぎることが減って、「酸欠になる前に引き返す」という選択がしやすくなりました。
まとめ:酸欠になりやすい日は無理をしない
僕の感覚だと、筋トレ中の酸欠っぽさは
あたりが重なると一気に出やすい気がします。
なので、今は
- ステンレス製スポーツボトル+スポーツドリンクでこまめに水分補給
- ホエイプロテインパウダーやBCAAパウダーをプロテインシェイカーで手軽に飲めるようにしておく
- フィットネストラッカーと上腕式血圧計で心拍と血圧をチェック
- トレーニングベルトは頼りすぎず、呼吸リズムを意識
- トレ後はヨガマットとフォームローラーでクールダウン
- 全体のベースとしてマルチビタミン&ミネラルサプリやEAAパウダー、クレアチンパウダーを必要に応じてプラス
といった感じで、自分なりの“酸欠予防セット”を組んでいます。
あくまで一人のトレーニーの体験談ですが、同じように「筋トレ中に酸欠っぽくて怖い…」という人がいたら、自分の体調と相談しながら、こういうグッズや習慣を少しずつ試してみるのもアリかなと思います。

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