筋トレ×血液検査で自分の体を“数字”で育てる話

最近になって「筋トレって本当に体に良いのかな?」とモヤモヤしてきて、思い切って血液検査を活用し始めました。もともとベンチ・スクワット・デッドが好きな単なる趣味トレーニーなんですが、40代が見え始めてきてからは「健康診断の数値もちゃんと見ておこう」と思うようになったんです。

なぜ筋トレ民こそ血液検査を気にした方がいいと思ったか

きっかけは会社の健康診断。ASTとALTが少し高めで「お酒もそこまで飲んでないのになんで?」とビビりました。
その時期は脚トレのボリュームをかなり増やしていて、セット間も短くしてガンガン追い込んでいた頃。あと、タンパク質を意識して
エクスプロージョン プロテイン 3kg ホエイプロテイン ミルクチョコレート味 WPC X-PLOSION
を1日に2〜3回飲んでいました。

お医者さんからは「直前に激しい運動してない?」「少し期間をあけて再検査してみましょう」と言われ、筋トレを2〜3日完全オフにしてから採血し直したら数値がストンと落ちたんです。この経験から、「筋トレの負荷」と「血液データ」は切り離せないんだなと実感しました。

自宅でサクッとチェックしてみたかったのでキットも導入

病院の検査もいいんですが、気軽に確認したくて自宅でできるタイプも試しました。
僕が最初に使ってみたのが
まるごと健診チェッカー
です。指先から少量の血を取って送ると、脂質・肝臓・腎臓・尿酸・栄養状態までまとめてチェックできるタイプ。

正直、採血はちょっと怖かったんですが、やってみると一瞬で終わります。結果表も「ここが高め」「ここは標準」と分かりやすくて、トレーニングログと一緒にノートに貼ってます。ジムの記録と血液の数字が並ぶと、なんか“研究してる感”があって楽しいんですよね。

タンパク質はどのくらい摂る?プロテインいろいろ試してみた

血液検査で気になるのが腎機能の数値。クレアチニンとか尿素窒素が高くなると不安になります。僕も一時期、体重×2.5gくらいのタンパク質を狙って飲みすぎていた時期がありました。

その頃は
REYS レイズ ホエイ プロテイン 1kg ビタミン7種配合
とか
マイプロテイン Impact ホエイ プロテイン
みたいなホエイを、朝・トレ前・トレ後・寝る前とほぼ一日中飲んでいました。

で、腎臓の数値が“ほんの少しだけ”基準上限に近づいてきたところで、僕はちょっとビビって量を調整。今は食事からを優先して、不足分だけを
エクスプロージョン プロテイン 3kg ホエイプロテイン ミルクチョコレート味 WPC X-PLOSION

REYS レイズ ホエイ プロテイン 1kg ビタミン7種配合
で補うスタイルに落ち着きました。

ちなみに甘いのを食べたいときのご褒美に
ウイダー inバー プロテイン
とか
ザバス ホエイプロテイン100
もよく使います。血液検査の結果を見ながら「ちょっとタンパク質摂りすぎかな」と感じたときは、こういうおやつ系の頻度を少し落とすようにしています。

回復系サプリとCK(クレアチンキナーゼ)の関係を個人的に観察

脚トレ翌日の筋肉痛とCKの数字が気になったので、EAAも色々試しました。僕が今まで飲んでみたのは、

このあたりです。トレーニング内容はほぼ同じにして、EAAを飲むパターンと飲まないパターンで翌日の疲労感と血液検査(CK)を比べてみたんですが、正直なところ「劇的に数値が変わった!」というほどではありませんでした。

でも主観的には、グロング EAA サプリ 500g アミノ酸 必須アミノ酸8種類配合 グリーンアップル風味
をトレ中にちびちび飲んでいると、セッション後半の粘りが少しだけマシになる感覚があります。完全に個人の主観ですが、気に入っているので脚の日と背中の日は必ず持参しています。

ビタミン・ミネラルで血液検査の“底上げ”を狙う

もう一つ、血液検査を意識するようになってから強く意識するようになったのがビタミンとミネラル。食事だけでバランス良く摂るのが理想なのは分かっているんですが、仕事が詰まっている日はどうしてもコンビニ飯に寄りがちです。

そこでマルチビタミン系も色々お試し中です。今までに使ったのは、

の3種類。

血液検査で一番分かりやすく変化を感じたのは、貧血寄りだったヘモグロビンとフェリチンの数値です。トレーニング量を落とさずに、ディアナチュラ 49アミノ マルチビタミン&ミネラル 480粒 120日分
を毎日1〜2粒飲むようにしてから、少しずつ基準値の真ん中あたりまで戻ってきました(もちろん食事も赤身肉や魚を増やしました)。

さすがに「これを飲めば全部解決!」というほど単純ではないですが、マルチビタミン&ミネラルは血液データの“底上げアイテム”として、今のところ欠かせない存在になっています。

遺伝子検査で自分の体質を知る遊び

完全に趣味の領域ですが、僕は
ダイエット遺伝子検査キット【遺伝子博士】肥満遺伝子検査/DNA解析検査キット
も使ってみました。

「炭水化物で太りやすいタイプ」「脂質で太りやすいタイプ」みたいな結果が出て、それを読んだうえで血液検査の中性脂肪やHDL/LDLコレステロールの数字を見ると、なんとなく腑に落ちる部分もあったりします。

これをきっかけに、オフの日の炭水化物を少しだけ控えめにして、その分を良質な脂質とタンパク質に回すようにしたら、体重のコントロールが楽になった感覚があります。もちろん、遺伝子検査だけで全てが分かるわけではないですが、筋トレを趣味で続ける人間にとっては、こういうガジェット的なおもちゃもモチベーションアップ要員として楽しいです。

普段の血液検査で僕が特に見るようになった項目

素人なりに、筋トレと絡めてチェックしているのは以下のあたりです。

健康診断前にやっている“個人的ルーティン”

血液検査の数字が「筋トレのせいなのか」「本当に体調が悪いのか」を少しでも判別しやすくするために、今はこんなルーティンにしています。

  1. 検査の2〜3日前から、脚とか背中の超高強度メニューは入れない
  2. プロテインは普段どおり飲むけど、1日の回数を1〜2回に抑える
  3. EAA(グロング EAA サプリ 500g アミノ酸 必須アミノ酸8種類配合 グリーンアップル風味REYS レイズ EAA 山澤礼明 監修 必須アミノ酸9種配合 600g) は一旦お休み
  4. マルチビタミン系(NATUREMADE(ネイチャーメイド) スーパーマルチビタミン&ミネラル 120粒 120日分ディアナチュラ 49アミノ マルチビタミン&ミネラル 480粒 120日分) はいつも通り
  5. できれば検査前日は早めに寝る(これが一番難しい…)

もちろんこれは完全に僕個人のやり方で、医学的に正しいかどうかはお医者さんに聞いてください、というレベルの話です。ただ、このルーティンにしてからは「前回と条件が同じだから、数字の変化がトレーニングの変化だろうな」と予想しやすくなりました。

筋トレと血液検査の付き合い方まとめ(あくまで一人のトレーニーの感想)

最後に大事なのは、「血液検査の結果で一喜一憂しすぎないこと」と「気になる値が出たら素直に医師に相談すること」だと思っています。筋トレは趣味ですが、どうせなら長く続けたいので、これからもサプリやキットをあれこれ試しつつ、数字とにらめっこしながら、自分なりの“ちょうどいいライン”を探していくつもりです。

筋トレ×血液検査で自分の体を“数字”で育てる話

最近になって「筋トレって本当に体に良いのかな?」とモヤモヤしてきて、思い切って血液検査を活用し始めました。もともとベンチ・スクワット・デッドが好きな単なる趣味トレーニーなんですが、40代が見え始めてきてからは「健康診断の数値もちゃんと見ておこう」と思うようになったんです。

なぜ筋トレ民こそ血液検査を気にした方がいいと思ったか

きっかけは会社の健康診断。ASTとALTが少し高めで「お酒もそこまで飲んでないのになんで?」とビビりました。
その時期は脚トレのボリュームをかなり増やしていて、セット間も短くしてガンガン追い込んでいた頃。あと、タンパク質を意識して
エクスプロージョン プロテイン 3kg ホエイプロテイン ミルクチョコレート味 WPC X-PLOSION
を1日に2〜3回飲んでいました。

お医者さんからは「直前に激しい運動してない?」「少し期間をあけて再検査してみましょう」と言われ、筋トレを2〜3日完全オフにしてから採血し直したら数値がストンと落ちたんです。この経験から、「筋トレの負荷」と「血液データ」は切り離せないんだなと実感しました。

自宅でサクッとチェックしてみたかったのでキットも導入

病院の検査もいいんですが、気軽に確認したくて自宅でできるタイプも試しました。
僕が最初に使ってみたのが
まるごと健診チェッカー
です。指先から少量の血を取って送ると、脂質・肝臓・腎臓・尿酸・栄養状態までまとめてチェックできるタイプ。

正直、採血はちょっと怖かったんですが、やってみると一瞬で終わります。結果表も「ここが高め」「ここは標準」と分かりやすくて、トレーニングログと一緒にノートに貼ってます。ジムの記録と血液の数字が並ぶと、なんか“研究してる感”があって楽しいんですよね。

タンパク質はどのくらい摂る?プロテインいろいろ試してみた

血液検査で気になるのが腎機能の数値。クレアチニンとか尿素窒素が高くなると不安になります。僕も一時期、体重×2.5gくらいのタンパク質を狙って飲みすぎていた時期がありました。

その頃は
REYS レイズ ホエイ プロテイン 1kg ビタミン7種配合
とか
マイプロテイン Impact ホエイ プロテイン
みたいなホエイを、朝・トレ前・トレ後・寝る前とほぼ一日中飲んでいました。

で、腎臓の数値が“ほんの少しだけ”基準上限に近づいてきたところで、僕はちょっとビビって量を調整。今は食事からを優先して、不足分だけを
エクスプロージョン プロテイン 3kg ホエイプロテイン ミルクチョコレート味 WPC X-PLOSION

REYS レイズ ホエイ プロテイン 1kg ビタミン7種配合
で補うスタイルに落ち着きました。

ちなみに甘いのを食べたいときのご褒美に
ウイダー inバー プロテイン
とか
ザバス ホエイプロテイン100
もよく使います。血液検査の結果を見ながら「ちょっとタンパク質摂りすぎかな」と感じたときは、こういうおやつ系の頻度を少し落とすようにしています。

回復系サプリとCK(クレアチンキナーゼ)の関係を個人的に観察

脚トレ翌日の筋肉痛とCKの数字が気になったので、EAAも色々試しました。僕が今まで飲んでみたのは、

このあたりです。トレーニング内容はほぼ同じにして、EAAを飲むパターンと飲まないパターンで翌日の疲労感と血液検査(CK)を比べてみたんですが、正直なところ「劇的に数値が変わった!」というほどではありませんでした。

でも主観的には、グロング EAA サプリ 500g アミノ酸 必須アミノ酸8種類配合 グリーンアップル風味
をトレ中にちびちび飲んでいると、セッション後半の粘りが少しだけマシになる感覚があります。完全に個人の主観ですが、気に入っているので脚の日と背中の日は必ず持参しています。

ビタミン・ミネラルで血液検査の“底上げ”を狙う

もう一つ、血液検査を意識するようになってから強く意識するようになったのがビタミンとミネラル。食事だけでバランス良く摂るのが理想なのは分かっているんですが、仕事が詰まっている日はどうしてもコンビニ飯に寄りがちです。

そこでマルチビタミン系も色々お試し中です。今までに使ったのは、

の3種類。

血液検査で一番分かりやすく変化を感じたのは、貧血寄りだったヘモグロビンとフェリチンの数値です。トレーニング量を落とさずに、ディアナチュラ 49アミノ マルチビタミン&ミネラル 480粒 120日分
を毎日1〜2粒飲むようにしてから、少しずつ基準値の真ん中あたりまで戻ってきました(もちろん食事も赤身肉や魚を増やしました)。

さすがに「これを飲めば全部解決!」というほど単純ではないですが、マルチビタミン&ミネラルは血液データの“底上げアイテム”として、今のところ欠かせない存在になっています。

遺伝子検査で自分の体質を知る遊び

完全に趣味の領域ですが、僕は
ダイエット遺伝子検査キット【遺伝子博士】肥満遺伝子検査/DNA解析検査キット
も使ってみました。

「炭水化物で太りやすいタイプ」「脂質で太りやすいタイプ」みたいな結果が出て、それを読んだうえで血液検査の中性脂肪やHDL/LDLコレステロールの数字を見ると、なんとなく腑に落ちる部分もあったりします。

これをきっかけに、オフの日の炭水化物を少しだけ控えめにして、その分を良質な脂質とタンパク質に回すようにしたら、体重のコントロールが楽になった感覚があります。もちろん、遺伝子検査だけで全てが分かるわけではないですが、筋トレを趣味で続ける人間にとっては、こういうガジェット的なおもちゃもモチベーションアップ要員として楽しいです。

普段の血液検査で僕が特に見るようになった項目

素人なりに、筋トレと絡めてチェックしているのは以下のあたりです。

健康診断前にやっている“個人的ルーティン”

血液検査の数字が「筋トレのせいなのか」「本当に体調が悪いのか」を少しでも判別しやすくするために、今はこんなルーティンにしています。

  1. 検査の2〜3日前から、脚とか背中の超高強度メニューは入れない
  2. プロテインは普段どおり飲むけど、1日の回数を1〜2回に抑える
  3. EAA(グロング EAA サプリ 500g アミノ酸 必須アミノ酸8種類配合 グリーンアップル風味REYS レイズ EAA 山澤礼明 監修 必須アミノ酸9種配合 600g) は一旦お休み
  4. マルチビタミン系(NATUREMADE(ネイチャーメイド) スーパーマルチビタミン&ミネラル 120粒 120日分ディアナチュラ 49アミノ マルチビタミン&ミネラル 480粒 120日分) はいつも通り
  5. できれば検査前日は早めに寝る(これが一番難しい…)

もちろんこれは完全に僕個人のやり方で、医学的に正しいかどうかはお医者さんに聞いてください、というレベルの話です。ただ、このルーティンにしてからは「前回と条件が同じだから、数字の変化がトレーニングの変化だろうな」と予想しやすくなりました。

筋トレと血液検査の付き合い方まとめ(あくまで一人のトレーニーの感想)

最後に大事なのは、「血液検査の結果で一喜一憂しすぎないこと」と「気になる値が出たら素直に医師に相談すること」だと思っています。筋トレは趣味ですが、どうせなら長く続けたいので、これからもサプリやキットをあれこれ試しつつ、数字とにらめっこしながら、自分なりの“ちょうどいいライン”を探していくつもりです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました