筋トレ クエン酸で疲労対策|飲むタイミングと僕の愛用アイテム

筋トレ歴がそれなりに長くなってくると、「トレーニングより、いかに疲れを残さないか」のほうが大事なんじゃないか?と思う瞬間がちょくちょくあります。
そこでここ数年、僕がけっこうハマっているのがクエン酸。酸っぱいアレです。

最初はレモン水みたいな感覚で飲み始めたんですが、いろいろ試していくうちに、粉末のクエン酸からサプリ、スポドリ系まで、かなり手を出してきました。この記事では、完全に「趣味でいろいろ飲んでみた一個人の感想」として、筋トレとクエン酸の付き合い方と、実際に使ってみた製品たちをゆるく紹介していきます。


僕とクエン酸の出会い:まずは粉末から

一番最初に買ったのはド定番の粉末タイプ。NICHIGA(ニチガ) 無水クエン酸 4.5kg 食品添加物規格 粉末 です。
4.5kgって聞くと「業務用かよ」とツッコミたくなるんですが、実際、コスパはかなり優秀。シェイカーに水とプロテインを入れるついでに、スプーン半分〜1杯くらいのクエン酸を足して飲んでいました。

味は当然かなり酸っぱいので、最初は「うっ」となります。でも慣れてくると、その酸っぱさが逆にトレーニング前のスイッチになる感じで、脚トレの日なんかはこの酸味がないと落ち着かないくらい。

もう少し国産感を大事にしたいな…と思って試したのが NICHIGA(ニチガ) 純国産クエン酸 粉末 150g 鹿児島県産サツマイモ使用
量は少なめですが、「まずはお試しで」という人にはこのサイズ感がちょうど良い気がします。味の違いが分かるほど舌が繊細ではないので、正直テイストはほぼ同じに感じましたが、「純国産」というワードがなんとなく安心感。

その後、「とにかく安くてたくさん入っているのがいい!」という友達に勧めたのが 国産クエン酸 900g 粉末タイプ
1kg弱あれば、毎日ちびちび飲んでもかなり持ちます。僕の周りでは、自家製のクエン酸ドリンクを作って冷蔵庫に常備している人も多くて、粉末系はやっぱり自由度が高いですね。


錠剤・カプセル派に便利なクエン酸サプリ

粉末を溶かして飲むのがめんどくさい時期もあって、サプリ系もいろいろ試しました。
まずは王道っぽい雰囲気の 井藤漢方製薬 クエン酸サプリメント クエン酸500 約24日分

これは1日あたりの目安量が決まっていて、仕事の日に会社のデスクに置いておくのにちょうどいいサイズ。粉をシェイカーで振るのが難しい環境(オフィスとか移動中とか)のときに重宝しました。酸っぱさがないぶん、「クエン酸感」は薄れますが、飲みやすさでいえば圧倒的に楽です。

もう少しガッツリ摂りたいな…という欲が出てきて買ったのが クエン酸 サプリ 84,000mg 1日3粒で100日分 無添加 医師監修
「84,000mg」「100日分」「医師監修」と、ラベルの情報量がすごい一本。僕は夜の筋トレが多いので、夕方に2粒、寝る前に1粒みたいな感じで、プロテインと一緒に飲んでいました。体感としては、翌日のだるさが少しマイルドになったかな、くらいの印象です。

似たような路線で、より“安心感”を押し出しているのが 【薬剤師監修】クエン酸 サプリ 420粒 錠剤 60日分 健やかセレクト
「薬剤師監修」という言葉に弱い人(僕です)は、ついポチりたくなるやつ。粒もそこまで大きくなくて、サプリを飲み慣れている人なら一度に複数粒でもそんなに苦じゃないと思います。


筋トレ前後に飲みやすいクエン酸入りドリンク

粉末やサプリもいいんですが、個人的に一番「これは便利だな」と感じたのは、クエン酸入りのスポーツドリンク系です。

代表格だと思っているのが アミノバイタル 味の素 クエン酸チャージウォーター レモン味 24本入箱
コンビニでも似たような商品を見かけますが、箱買いしておくと1本あたりの単価がだいぶ下がります。レモン味でかなり酸っぱいんですが、トレーニング前〜中にちびちび飲むと、なんとなく体がシャキッとする感じ。脚トレやHIITみたいに息が上がるメニューとの相性が良い気がします。

同じ「運動中ドリンク」系で気に入っているのが パワープロダクション エキストラハイポトニックドリンク クエン酸&BCAA グレープフルーツ味 12.4g×10本
これはパウダーを水に溶かして作るタイプで、BCAAも一緒に摂れるのがポイント。個人的には、これを1Lボトルに溶かして、上半身の日は半分、下半身の日は全部飲む、みたいな運用をしていました。グレープフルーツの酸味とクエン酸の酸っぱさがいい意味でケンカしていて、トレ中に飽きにくいです。

ちょっとマイナーですが、自宅にストックしておくと便利なのが 【ココカラダ クエン酸】ドリンク 粉末 分包タイプ 10g×30包
分包になっているので、ジム用バッグに数包放り込んでおいて、現地で水に溶かして飲むスタイル。家族でシェアするのにも使いやすくて、僕の家では夏場の熱中症対策ドリンクとしても活躍しました。

もう一つ、クエン酸入りで面白いなと思ったのが ファイン スポーツドリンク イオンドリンク ビタミンプラス ライチ味(クエン酸配合)
ライチ味ってなかなかスポドリにはないフレーバーなんですが、これが意外と飽きにくい。ビタミンもまとめて摂れるので、「今日はちょっと野菜少なかったな…」みたいな日のトレ前に飲むと、気分的にバランスが取れたような気がしています(あくまで気分です)。


BCAA+クエン酸で「追い込む日」用ドリンク

「今日はとことん追い込むぞ」という日に頼りになるのが、BCAAとクエン酸が一緒に入ったパウダー系。僕がガッツリ系のメニューの日に使うのは TARZA(ターザ) BCAA 8000mg アミノ酸 クエン酸 パウダー グレープフルーツ風味 1kg

1kgというなかなかのサイズ感で、BCAAも8000mg入っているので、「今日は長丁場になりそうだな」というセッションに向いています。グレープフルーツ風味で甘さ控えめ、クエン酸のおかげでしっかり酸っぱいので、個人的にはかなり好みの味。

この TARZA(ターザ) BCAA 8000mg アミノ酸 クエン酸 パウダー グレープフルーツ風味 1kg を飲み始めてから、ハードな脚トレの翌日のダメージが「完全に消えた!」なんてことはもちろんないんですが、「もう一歩だけ踏ん張れる」感覚が出てきたのは事実です。プラセボ込みだとしても、トレーニングのテンションが上がるならそれでOKだと思っています。


僕なりの「クエン酸タイムテーブル」

完全に主観ですが、いろいろ試した結果、今のところしっくり来ているクエン酸の使い方はこんな感じです。


実際、クエン酸でどれくらい変わった?

正直なところ、「スクワットの重量がいきなり20kg伸びた!」みたいな劇的な変化はありません。でも、個人的にはこんなメリットを感じています。

  • 脚トレ翌日の重だるさが、ほんの少し軽くなった感覚
  • 夕方〜夜のトレーニングでも、最後の1セットまで集中しやすくなった
  • 仕事中の眠気対策としても、酸っぱいドリンクが地味に役立つ
  • 「ちゃんとケアしてるぞ」という自己満足がモチベーションにつながる

逆にデメリットとして感じたのは、

  • 濃く作りすぎるとお腹がゆるくなることがある
  • 歯への影響が気になるので、飲んだ後に軽く水で口をすすぐ手間が増えた
  • いろんな商品に手を出しすぎて、棚がクエン酸だらけになる

…このあたりです。

なので、これからクエン酸を試してみようという人には、「まずは粉末を少量から」「合いそうならサプリやドリンクにも手を広げる」という順番をおすすめしたいです。最初の1個としては、コスパ重視なら 国産クエン酸 900g 粉末タイプ、お試しなら NICHIGA(ニチガ) 純国産クエン酸 粉末 150g 鹿児島県産サツマイモ使用、手軽さなら 井藤漢方製薬 クエン酸サプリメント クエン酸500 約24日分 あたりが扱いやすいかなという印象です。


まとめ:クエン酸は「筋トレの相棒」くらいの距離感で

僕の感覚では、クエン酸は「飲めば全部解決」みたいな魔法のアイテムではなく、「ちゃんとトレーニングして、ちゃんと寝て、そこにちょっと足してあげると嬉しい存在」くらいのポジションです。

それでも、酸っぱいドリンクやサプリのおかげで、筋トレに向かうスイッチが入りやすくなるなら、十分価値があると思っています。
この記事で紹介した

あたりを、自分のライフスタイルやトレーニング強度に合わせてちょこちょこ試してみると、「この組み合わせがしっくりくるな」というパターンがきっと見つかるはず。

あくまで一人の筋トレ好きの感想ではありますが、クエン酸は「筋トレを長く続けたい人」にとって、なかなか面白い相棒だと思っています。

筋トレ クエン酸で疲労対策|飲むタイミングと僕の愛用アイテム

筋トレ歴がそれなりに長くなってくると、「トレーニングより、いかに疲れを残さないか」のほうが大事なんじゃないか?と思う瞬間がちょくちょくあります。
そこでここ数年、僕がけっこうハマっているのがクエン酸。酸っぱいアレです。

最初はレモン水みたいな感覚で飲み始めたんですが、いろいろ試していくうちに、粉末のクエン酸からサプリ、スポドリ系まで、かなり手を出してきました。この記事では、完全に「趣味でいろいろ飲んでみた一個人の感想」として、筋トレとクエン酸の付き合い方と、実際に使ってみた製品たちをゆるく紹介していきます。


僕とクエン酸の出会い:まずは粉末から

一番最初に買ったのはド定番の粉末タイプ。NICHIGA(ニチガ) 無水クエン酸 4.5kg 食品添加物規格 粉末 です。
4.5kgって聞くと「業務用かよ」とツッコミたくなるんですが、実際、コスパはかなり優秀。シェイカーに水とプロテインを入れるついでに、スプーン半分〜1杯くらいのクエン酸を足して飲んでいました。

味は当然かなり酸っぱいので、最初は「うっ」となります。でも慣れてくると、その酸っぱさが逆にトレーニング前のスイッチになる感じで、脚トレの日なんかはこの酸味がないと落ち着かないくらい。

もう少し国産感を大事にしたいな…と思って試したのが NICHIGA(ニチガ) 純国産クエン酸 粉末 150g 鹿児島県産サツマイモ使用
量は少なめですが、「まずはお試しで」という人にはこのサイズ感がちょうど良い気がします。味の違いが分かるほど舌が繊細ではないので、正直テイストはほぼ同じに感じましたが、「純国産」というワードがなんとなく安心感。

その後、「とにかく安くてたくさん入っているのがいい!」という友達に勧めたのが 国産クエン酸 900g 粉末タイプ
1kg弱あれば、毎日ちびちび飲んでもかなり持ちます。僕の周りでは、自家製のクエン酸ドリンクを作って冷蔵庫に常備している人も多くて、粉末系はやっぱり自由度が高いですね。


錠剤・カプセル派に便利なクエン酸サプリ

粉末を溶かして飲むのがめんどくさい時期もあって、サプリ系もいろいろ試しました。
まずは王道っぽい雰囲気の 井藤漢方製薬 クエン酸サプリメント クエン酸500 約24日分

これは1日あたりの目安量が決まっていて、仕事の日に会社のデスクに置いておくのにちょうどいいサイズ。粉をシェイカーで振るのが難しい環境(オフィスとか移動中とか)のときに重宝しました。酸っぱさがないぶん、「クエン酸感」は薄れますが、飲みやすさでいえば圧倒的に楽です。

もう少しガッツリ摂りたいな…という欲が出てきて買ったのが クエン酸 サプリ 84,000mg 1日3粒で100日分 無添加 医師監修
「84,000mg」「100日分」「医師監修」と、ラベルの情報量がすごい一本。僕は夜の筋トレが多いので、夕方に2粒、寝る前に1粒みたいな感じで、プロテインと一緒に飲んでいました。体感としては、翌日のだるさが少しマイルドになったかな、くらいの印象です。

似たような路線で、より“安心感”を押し出しているのが 【薬剤師監修】クエン酸 サプリ 420粒 錠剤 60日分 健やかセレクト
「薬剤師監修」という言葉に弱い人(僕です)は、ついポチりたくなるやつ。粒もそこまで大きくなくて、サプリを飲み慣れている人なら一度に複数粒でもそんなに苦じゃないと思います。


筋トレ前後に飲みやすいクエン酸入りドリンク

粉末やサプリもいいんですが、個人的に一番「これは便利だな」と感じたのは、クエン酸入りのスポーツドリンク系です。

代表格だと思っているのが アミノバイタル 味の素 クエン酸チャージウォーター レモン味 24本入箱
コンビニでも似たような商品を見かけますが、箱買いしておくと1本あたりの単価がだいぶ下がります。レモン味でかなり酸っぱいんですが、トレーニング前〜中にちびちび飲むと、なんとなく体がシャキッとする感じ。脚トレやHIITみたいに息が上がるメニューとの相性が良い気がします。

同じ「運動中ドリンク」系で気に入っているのが パワープロダクション エキストラハイポトニックドリンク クエン酸&BCAA グレープフルーツ味 12.4g×10本
これはパウダーを水に溶かして作るタイプで、BCAAも一緒に摂れるのがポイント。個人的には、これを1Lボトルに溶かして、上半身の日は半分、下半身の日は全部飲む、みたいな運用をしていました。グレープフルーツの酸味とクエン酸の酸っぱさがいい意味でケンカしていて、トレ中に飽きにくいです。

ちょっとマイナーですが、自宅にストックしておくと便利なのが 【ココカラダ クエン酸】ドリンク 粉末 分包タイプ 10g×30包
分包になっているので、ジム用バッグに数包放り込んでおいて、現地で水に溶かして飲むスタイル。家族でシェアするのにも使いやすくて、僕の家では夏場の熱中症対策ドリンクとしても活躍しました。

もう一つ、クエン酸入りで面白いなと思ったのが ファイン スポーツドリンク イオンドリンク ビタミンプラス ライチ味(クエン酸配合)
ライチ味ってなかなかスポドリにはないフレーバーなんですが、これが意外と飽きにくい。ビタミンもまとめて摂れるので、「今日はちょっと野菜少なかったな…」みたいな日のトレ前に飲むと、気分的にバランスが取れたような気がしています(あくまで気分です)。


BCAA+クエン酸で「追い込む日」用ドリンク

「今日はとことん追い込むぞ」という日に頼りになるのが、BCAAとクエン酸が一緒に入ったパウダー系。僕がガッツリ系のメニューの日に使うのは TARZA(ターザ) BCAA 8000mg アミノ酸 クエン酸 パウダー グレープフルーツ風味 1kg

1kgというなかなかのサイズ感で、BCAAも8000mg入っているので、「今日は長丁場になりそうだな」というセッションに向いています。グレープフルーツ風味で甘さ控えめ、クエン酸のおかげでしっかり酸っぱいので、個人的にはかなり好みの味。

この TARZA(ターザ) BCAA 8000mg アミノ酸 クエン酸 パウダー グレープフルーツ風味 1kg を飲み始めてから、ハードな脚トレの翌日のダメージが「完全に消えた!」なんてことはもちろんないんですが、「もう一歩だけ踏ん張れる」感覚が出てきたのは事実です。プラセボ込みだとしても、トレーニングのテンションが上がるならそれでOKだと思っています。


僕なりの「クエン酸タイムテーブル」

完全に主観ですが、いろいろ試した結果、今のところしっくり来ているクエン酸の使い方はこんな感じです。


実際、クエン酸でどれくらい変わった?

正直なところ、「スクワットの重量がいきなり20kg伸びた!」みたいな劇的な変化はありません。でも、個人的にはこんなメリットを感じています。

  • 脚トレ翌日の重だるさが、ほんの少し軽くなった感覚
  • 夕方〜夜のトレーニングでも、最後の1セットまで集中しやすくなった
  • 仕事中の眠気対策としても、酸っぱいドリンクが地味に役立つ
  • 「ちゃんとケアしてるぞ」という自己満足がモチベーションにつながる

逆にデメリットとして感じたのは、

  • 濃く作りすぎるとお腹がゆるくなることがある
  • 歯への影響が気になるので、飲んだ後に軽く水で口をすすぐ手間が増えた
  • いろんな商品に手を出しすぎて、棚がクエン酸だらけになる

…このあたりです。

なので、これからクエン酸を試してみようという人には、「まずは粉末を少量から」「合いそうならサプリやドリンクにも手を広げる」という順番をおすすめしたいです。最初の1個としては、コスパ重視なら 国産クエン酸 900g 粉末タイプ、お試しなら NICHIGA(ニチガ) 純国産クエン酸 粉末 150g 鹿児島県産サツマイモ使用、手軽さなら 井藤漢方製薬 クエン酸サプリメント クエン酸500 約24日分 あたりが扱いやすいかなという印象です。


まとめ:クエン酸は「筋トレの相棒」くらいの距離感で

僕の感覚では、クエン酸は「飲めば全部解決」みたいな魔法のアイテムではなく、「ちゃんとトレーニングして、ちゃんと寝て、そこにちょっと足してあげると嬉しい存在」くらいのポジションです。

それでも、酸っぱいドリンクやサプリのおかげで、筋トレに向かうスイッチが入りやすくなるなら、十分価値があると思っています。
この記事で紹介した

あたりを、自分のライフスタイルやトレーニング強度に合わせてちょこちょこ試してみると、「この組み合わせがしっくりくるな」というパターンがきっと見つかるはず。

あくまで一人の筋トレ好きの感想ではありますが、クエン酸は「筋トレを長く続けたい人」にとって、なかなか面白い相棒だと思っています。

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