筋トレで気持ち悪くなる僕が実体験から選ぶ対策グッズ12選

筋トレって、気持ちよく汗をかいてリフレッシュするはずなのに、なぜか途中で気持ち悪くなってしまうことってありませんか?
僕はまさにそのタイプで、スクワットの3セット目あたりから「うっ…」ときて、ベンチの端っこでしばらく動けなくなることが何度もありました。

最初は「根性が足りないだけかな」と思っていたんですが、さすがに毎回倒れ込んでいるとトレーナーさんにも心配されるし、何より筋トレが楽しくなくなってしまう。そこで、原因を自分なりに調べつつ、いろんなグッズを試してみた結果、「これがあるとだいぶ違うな」と感じたアイテムがいくつか出てきました。

ここでは、完全に素人目線・趣味レベルの話として、僕が筋トレ中の「気持ち悪さ」対策で実際に使っている(もしくは使ってみて良かった)グッズをゆるく紹介していきます。


1.まずは王道の水分補給系

一番効いたなと感じたのは、やっぱり水分と電解質まわりでした。

最初のころは、ただの水だけを飲んでいたんですが、汗をかきまくる日って、どうしても後半で頭がボーッとしてきて、気持ち悪さもセットで来る感じだったんですよね。そこで、知り合いのランナーから勧められて試したのが、粉タイプのポカリ。

今は、ジムに行く前の準備として
ポカリスエット パウダー
をシェイカーに溶かして持っていくのが定番になりました。水よりちょっと甘くて飲みやすいし、長めのトレーニングでも最後まで集中力が持ちやすい感覚があります。

もう少しサッパリした味がいい日は、コンビニでもおなじみの
アクエリアス 500ml ペットボトル
をそのまま持ち込んでいます。水より飲み過ぎちゃうので、僕は半分をウォームアップ〜中盤、残り半分を後半用と決めてチビチビやる感じ。

夏場や、脚トレの日みたいに汗だくになるときは、ちょっと大げさかもですが、脱水が怖いので
OS-1 経口補水液 500ml
も常備してます。これは「やばそうだな」と思う日にだけ飲む感じですが、頭痛やフラつきが出そうなときの安心感がすごいです。


2.気持ち悪さを減らした「小腹満たしセット」

空腹すぎるときに筋トレすると、途中でフラッとしたり気持ち悪くなったりしやすいタイプなので、仕事帰りにジムへ寄る日は、軽い補食をとるようにしています。

一番シンプルなのが
バナナ
1本。消化もラクだし、糖質もすぐエネルギーになってくれるので、30〜60分前くらいに食べるとちょうどいい感じです。

もう少ししっかり食べたいときは、常温保存できる
おにぎり レトルトパック
をカバンに入れておき、ジムに行く前に1個だけ食べます。これをやるようになってから、途中で「お腹がぐーぐー鳴って集中できない」現象がだいぶ減りました。

甘いものが欲しい日は、たんぱく質も摂れてお菓子感覚で食べられる
inバー プロテイン ベイクドチョコ
をよく選びます。普通のチョコバーよりは罪悪感が少なくて、血糖が一気に落ちて気持ち悪くなる、みたいなことも減った気がします。


3.トレ後の回復を早くしてくれたプロテイン&ヨーグルト

筋トレ後の疲労が長引くと、次のトレーニングのときにすでに体調がイマイチで、余計に気持ち悪くなりやすい気がします。そこで取り入れたのが、王道のプロテイン。

いくつか試した中で、味と溶けやすさのバランスが気に入って、今は
ザバス ホエイプロテイン100 ココア味
をリピートしています。牛乳で割るとデザート感覚で飲めるし、水で割ってもそれなりにおいしいので、トレ後10〜20分くらいでサクッと飲んでしまいます。疲労が抜けやすくなったのか、翌日のダルさが軽くなった実感があります。

ちょっと胃が弱っているときや、夏場でさっぱりしたものが飲みたい日は、乳酸菌も一緒にとれる
明治プロビオヨーグルト R-1 ドリンクタイプ
を冷蔵庫から持っていきます。これは完全に嗜好品ですが、トレ後にキンキンに冷えたものを一気に飲むと「今日もやり切ったな〜」という気分になれて好きです。


4.ジムのお供のマイボトル&熱中症対策グッズ

コンビニのペットボトルだけでもいいんですが、僕はジム通いが増えるにつれて「どうせならボトルを1本持っておこう」と思うようになりました。

そこで購入したのが
サーモス 真空断熱スポーツボトル 750ml
です。氷を入れておくと、1時間半くらいのトレーニングではほぼ最後まで冷たいままなので、暑い時期の「なんか飲み物がぬるくて気持ち悪い…」というストレスがなくなりました。

汗をかきまくる脚トレの日なんかは、ミネラル補給用に
塩分チャージタブレッツ
も持っていきます。セットの合間に1粒なめておくだけでも、終盤のダルさが違う気がしますし、なにより甘じょっぱい味がちょっとしたご褒美になります。

首元や腕を冷やして体温を下げたいときには
クーリングタオル
がかなり便利でした。水で濡らして軽く絞るだけでひんやりするので、インターバル中に首に巻いておくと、頭のぼせ感や気持ち悪さがスッと引いてくれる感じがあります。

それでも暑すぎてバテそうな日は、最後の手段として
スポーツ用アイスジェル
を冷凍庫から持っていき、タオルでくるんで太ももの付け根や首の後ろを冷やしています。ここまでやるとさすがに「やりすぎ?」と自分でも思うんですが、熱中症で倒れるよりはマシだろうと割り切っています。


5.トレ前後のルーティンを整えてからの変化

ここまで書いてきたグッズをフル活用し始めてから、僕の筋トレ中の「気持ち悪くなる率」はかなり下がりました。

だいたいの流れはこんな感じです。

もちろん、これで「絶対に気持ち悪くならない!」というわけではありませんが、少なくとも以前みたいに毎回ベンチでぐったりすることは減りました。


6.それでもダメなときは無理しない

ここまでいろいろ書いてきましたが、結局のところ、一番大事なのは「今日はちょっと変だな」と感じたら無理をしないことだと思っています。睡眠不足だったり、前日の飲み過ぎが残っていたり、仕事のストレスがピークだったりすると、どれだけグッズで固めても体がついてこない日があります。

そんな日は、軽めのストレッチだけして帰ることもありますし、ウォーキングに切り替えることもあります。筋トレは趣味なので、健康を削ってまでやるものではないな、と自分に言い聞かせながらやっています。

もし僕と同じように「筋トレすると気持ち悪くなりやすい…」と感じているなら、水分・補食・体温管理あたりから、できそうなところだけ真似してみてもらえたらうれしいです。そして、どうしてもおかしいなと思う症状が続くときは、ちゃんと病院で診てもらうことも忘れずに。

そんな感じで、今日もマイボトルと補食をバッグに詰めて、ほどほどに筋トレを楽しんでいこうと思います。

筋トレで気持ち悪くなる僕が実体験から選ぶ対策グッズ12選

筋トレって、気持ちよく汗をかいてリフレッシュするはずなのに、なぜか途中で気持ち悪くなってしまうことってありませんか?
僕はまさにそのタイプで、スクワットの3セット目あたりから「うっ…」ときて、ベンチの端っこでしばらく動けなくなることが何度もありました。

最初は「根性が足りないだけかな」と思っていたんですが、さすがに毎回倒れ込んでいるとトレーナーさんにも心配されるし、何より筋トレが楽しくなくなってしまう。そこで、原因を自分なりに調べつつ、いろんなグッズを試してみた結果、「これがあるとだいぶ違うな」と感じたアイテムがいくつか出てきました。

ここでは、完全に素人目線・趣味レベルの話として、僕が筋トレ中の「気持ち悪さ」対策で実際に使っている(もしくは使ってみて良かった)グッズをゆるく紹介していきます。


1.まずは王道の水分補給系

一番効いたなと感じたのは、やっぱり水分と電解質まわりでした。

最初のころは、ただの水だけを飲んでいたんですが、汗をかきまくる日って、どうしても後半で頭がボーッとしてきて、気持ち悪さもセットで来る感じだったんですよね。そこで、知り合いのランナーから勧められて試したのが、粉タイプのポカリ。

今は、ジムに行く前の準備として
ポカリスエット パウダー
をシェイカーに溶かして持っていくのが定番になりました。水よりちょっと甘くて飲みやすいし、長めのトレーニングでも最後まで集中力が持ちやすい感覚があります。

もう少しサッパリした味がいい日は、コンビニでもおなじみの
アクエリアス 500ml ペットボトル
をそのまま持ち込んでいます。水より飲み過ぎちゃうので、僕は半分をウォームアップ〜中盤、残り半分を後半用と決めてチビチビやる感じ。

夏場や、脚トレの日みたいに汗だくになるときは、ちょっと大げさかもですが、脱水が怖いので
OS-1 経口補水液 500ml
も常備してます。これは「やばそうだな」と思う日にだけ飲む感じですが、頭痛やフラつきが出そうなときの安心感がすごいです。


2.気持ち悪さを減らした「小腹満たしセット」

空腹すぎるときに筋トレすると、途中でフラッとしたり気持ち悪くなったりしやすいタイプなので、仕事帰りにジムへ寄る日は、軽い補食をとるようにしています。

一番シンプルなのが
バナナ
1本。消化もラクだし、糖質もすぐエネルギーになってくれるので、30〜60分前くらいに食べるとちょうどいい感じです。

もう少ししっかり食べたいときは、常温保存できる
おにぎり レトルトパック
をカバンに入れておき、ジムに行く前に1個だけ食べます。これをやるようになってから、途中で「お腹がぐーぐー鳴って集中できない」現象がだいぶ減りました。

甘いものが欲しい日は、たんぱく質も摂れてお菓子感覚で食べられる
inバー プロテイン ベイクドチョコ
をよく選びます。普通のチョコバーよりは罪悪感が少なくて、血糖が一気に落ちて気持ち悪くなる、みたいなことも減った気がします。


3.トレ後の回復を早くしてくれたプロテイン&ヨーグルト

筋トレ後の疲労が長引くと、次のトレーニングのときにすでに体調がイマイチで、余計に気持ち悪くなりやすい気がします。そこで取り入れたのが、王道のプロテイン。

いくつか試した中で、味と溶けやすさのバランスが気に入って、今は
ザバス ホエイプロテイン100 ココア味
をリピートしています。牛乳で割るとデザート感覚で飲めるし、水で割ってもそれなりにおいしいので、トレ後10〜20分くらいでサクッと飲んでしまいます。疲労が抜けやすくなったのか、翌日のダルさが軽くなった実感があります。

ちょっと胃が弱っているときや、夏場でさっぱりしたものが飲みたい日は、乳酸菌も一緒にとれる
明治プロビオヨーグルト R-1 ドリンクタイプ
を冷蔵庫から持っていきます。これは完全に嗜好品ですが、トレ後にキンキンに冷えたものを一気に飲むと「今日もやり切ったな〜」という気分になれて好きです。


4.ジムのお供のマイボトル&熱中症対策グッズ

コンビニのペットボトルだけでもいいんですが、僕はジム通いが増えるにつれて「どうせならボトルを1本持っておこう」と思うようになりました。

そこで購入したのが
サーモス 真空断熱スポーツボトル 750ml
です。氷を入れておくと、1時間半くらいのトレーニングではほぼ最後まで冷たいままなので、暑い時期の「なんか飲み物がぬるくて気持ち悪い…」というストレスがなくなりました。

汗をかきまくる脚トレの日なんかは、ミネラル補給用に
塩分チャージタブレッツ
も持っていきます。セットの合間に1粒なめておくだけでも、終盤のダルさが違う気がしますし、なにより甘じょっぱい味がちょっとしたご褒美になります。

首元や腕を冷やして体温を下げたいときには
クーリングタオル
がかなり便利でした。水で濡らして軽く絞るだけでひんやりするので、インターバル中に首に巻いておくと、頭のぼせ感や気持ち悪さがスッと引いてくれる感じがあります。

それでも暑すぎてバテそうな日は、最後の手段として
スポーツ用アイスジェル
を冷凍庫から持っていき、タオルでくるんで太ももの付け根や首の後ろを冷やしています。ここまでやるとさすがに「やりすぎ?」と自分でも思うんですが、熱中症で倒れるよりはマシだろうと割り切っています。


5.トレ前後のルーティンを整えてからの変化

ここまで書いてきたグッズをフル活用し始めてから、僕の筋トレ中の「気持ち悪くなる率」はかなり下がりました。

だいたいの流れはこんな感じです。

もちろん、これで「絶対に気持ち悪くならない!」というわけではありませんが、少なくとも以前みたいに毎回ベンチでぐったりすることは減りました。


6.それでもダメなときは無理しない

ここまでいろいろ書いてきましたが、結局のところ、一番大事なのは「今日はちょっと変だな」と感じたら無理をしないことだと思っています。睡眠不足だったり、前日の飲み過ぎが残っていたり、仕事のストレスがピークだったりすると、どれだけグッズで固めても体がついてこない日があります。

そんな日は、軽めのストレッチだけして帰ることもありますし、ウォーキングに切り替えることもあります。筋トレは趣味なので、健康を削ってまでやるものではないな、と自分に言い聞かせながらやっています。

もし僕と同じように「筋トレすると気持ち悪くなりやすい…」と感じているなら、水分・補食・体温管理あたりから、できそうなところだけ真似してみてもらえたらうれしいです。そして、どうしてもおかしいなと思う症状が続くときは、ちゃんと病院で診てもらうことも忘れずに。

そんな感じで、今日もマイボトルと補食をバッグに詰めて、ほどほどに筋トレを楽しんでいこうと思います。

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