筋トレをちゃんと始めたのは30代に入ってからなんですが、最初につまずいたのが「何をどれだけやったか覚えていない問題」でした。
メモ帳アプリに手書きでセット数を書いていた頃は、どんどんごちゃごちゃになって、「あれ、先週のベンチ何キロ挙げたっけ?」と毎回スクロール地獄。そこで試したのが、専用の筋トレ 記録 アプリたちです。
最初にハマったのが筋トレMemo。
これは本当に“メモ帳の進化系”という感じで、種目・重量・回数をサクサク入れていくだけ。前回の記録をコピーしてちょっと数字をいじるだけでいいので、インターバルの合間にポチポチするだけでログが溜まっていきました。グラフ表示もシンプルで、ベンチやスクワットの重量がちょっとずつ右肩上がりになっていくのを見るのが楽しくて、「今日は面倒だな…」という日も、このグラフを伸ばしたくてジムに行っていました。
次に手を出したのが筋トレ日記。
こちらは名前の通り“日記感”が強くて、その日のコンディションやちょっとした一言メモも残しやすいのが好みでした。「今日は仕事でクタクタ」「睡眠4時間」とか後から読み返すと、重量が伸びなかった理由がちゃんとあるんだな、って納得できるんですよね。カレンダーが埋まっていく感じも、スタンプラリー的でモチベになります。
有酸素もちゃんと管理したくなって、ランニングにハマった時に使い始めたのがStrava。
外を走るときは距離とペースが勝手に記録されて、後から地図付きで見返せるのが楽しい。友だちと「この坂きついよね」なんて話す時も、同じコースのログを見ながら盛り上がれます。筋トレ中心の期間でも、たまにジョグした記録が混ざっていると、「意外と動いてるじゃん俺」と妙な安心感がありました。
食事管理もちゃんとやってみようと思って入れたのがMyFitnessPal。
正直これはガチ勢向けかな?と思いつつ、カロリー計算をちゃんとやりたい減量期には大活躍でした。バーコードを読み取って食べたものを登録していくと、一日の摂取カロリーとPFCバランスがざっくり把握できるので、「今日はタンパク質少なめだな」とか「脂質取りすぎたな」とか、なんとなくの感覚じゃなく数字で見えるのが良かったです。筋トレの消費カロリーも一緒に入れられるので、レコーディングダイエット的に使っていました。
日常の活動量もまとめて管理したくなって導入したのがGoogle Fitと毎日運動 FitPoint。
Google Fitはスマホに標準で入っている感覚で、歩数や心拍のざっくりしたログをチェックするのにちょうどいい感じ。
一方で毎日運動 FitPointは、1週間の運動量をリングで見せてくれるのがゲームみたいで、「あとちょっと歩けば今日はフルで埋まる!」と、わざわざ遠回りして帰ったりしていました。
ガジェット好きとして避けて通れなかったのがApple Watch。
これを買ってからは、心拍や消費カロリーがリアルタイムで見えるようになって、トレーニングの「やった感」が一気に増しました。リングを全部閉じたいがために、夜に軽く自重トレーニングを足すことも増えて、結果的に運動量は確実にアップ。筋トレ記録アプリとApple Watchの組み合わせは、個人的にはかなり鉄板だと思っています。
一時期、本格志向に振り切りたくなって試したのがGymDayやJEFIT、Fitbodといった海外系アプリ。
GymDayはUIがスタイリッシュで、「俺、なんかデキるトレーニーっぽいぞ…」という謎の満足感があります。細かいトレーニングプランも豊富で、プログラムに沿って淡々とこなしたいタイプの人には刺さると思います。
JEFITやFitbodは、種目提案や自動でボリュームを調整してくれる機能が面白くて、「今日は何やろう?」と迷った時にアプリに決めてもらう、みたいな使い方をしていました。英語アプリに抵抗がなければ、かなり遊べる印象です。
自重トレ中心で過ごしていた時期は、動画付きでメニュー提案してくれるNike Training Clubもよく使いました。
これも筋トレ 記録 アプリというより「ワークアウトガイド+記録」みたいな感覚ですが、家トレの日に「今日はどのメニューにしようかな」と悩まずに済むのが良かったです。45分くらいの中強度メニューを選んで、そのまま汗だくになるまでやってから、簡単にログを残して終了。ジムに行けない時期の相棒でした。
ここまで色々浮気してきましたが、今の僕のスタメンは
・記録用に筋トレMemo
・日々の活動量チェックに毎日運動 FitPointとGoogle Fit
・有酸素ログとしてStrava
・ガジェット兼モチベ装置としてApple Watch
・減量期だけMyFitnessPal
という感じに落ち着いています。
正直、どのアプリが「正解」というよりは、自分の性格や生活リズムに合うかどうかが一番大事だなと感じています。数字をガチガチに追い込みたいタイプならGymDayやJEFIT、Fitbodみたいな本格派が楽しいだろうし、ゆるっと習慣化したいなら筋トレ日記や毎日運動 FitPointあたりがちょうどいいはず。
僕自身、アプリをちゃんと使い始めてからは、扱える重量がどんどん増えた…というより、「サボりにくくなった」のが一番大きな変化でした。カレンダーに空白の日が続くと妙に気になるし、グラフが横ばいだと「そろそろ真面目にやるか…」ってなるんですよね。
もし今、「筋トレ 記録 アプリって本当に必要かな?」と迷っているなら、まずは無料で使える筋トレMemoか筋トレ日記あたりを軽い気持ちで試してみるのがおすすめです。
数字が少しずつ伸びていくあの感覚にハマると、気づいたらあなたも“筋トレ 記録 アプリ沼”の住人になっているかもしれません。
筋トレ 記録 アプリ沼にハマった僕のリアルおすすめ体験談
筋トレをちゃんと始めたのは30代に入ってからなんですが、最初につまずいたのが「何をどれだけやったか覚えていない問題」でした。
メモ帳アプリに手書きでセット数を書いていた頃は、どんどんごちゃごちゃになって、「あれ、先週のベンチ何キロ挙げたっけ?」と毎回スクロール地獄。そこで試したのが、専用の筋トレ 記録 アプリたちです。
最初にハマったのが筋トレMemo。
これは本当に“メモ帳の進化系”という感じで、種目・重量・回数をサクサク入れていくだけ。前回の記録をコピーしてちょっと数字をいじるだけでいいので、インターバルの合間にポチポチするだけでログが溜まっていきました。グラフ表示もシンプルで、ベンチやスクワットの重量がちょっとずつ右肩上がりになっていくのを見るのが楽しくて、「今日は面倒だな…」という日も、このグラフを伸ばしたくてジムに行っていました。
次に手を出したのが筋トレ日記。
こちらは名前の通り“日記感”が強くて、その日のコンディションやちょっとした一言メモも残しやすいのが好みでした。「今日は仕事でクタクタ」「睡眠4時間」とか後から読み返すと、重量が伸びなかった理由がちゃんとあるんだな、って納得できるんですよね。カレンダーが埋まっていく感じも、スタンプラリー的でモチベになります。
有酸素もちゃんと管理したくなって、ランニングにハマった時に使い始めたのがStrava。
外を走るときは距離とペースが勝手に記録されて、後から地図付きで見返せるのが楽しい。友だちと「この坂きついよね」なんて話す時も、同じコースのログを見ながら盛り上がれます。筋トレ中心の期間でも、たまにジョグした記録が混ざっていると、「意外と動いてるじゃん俺」と妙な安心感がありました。
食事管理もちゃんとやってみようと思って入れたのがMyFitnessPal。
正直これはガチ勢向けかな?と思いつつ、カロリー計算をちゃんとやりたい減量期には大活躍でした。バーコードを読み取って食べたものを登録していくと、一日の摂取カロリーとPFCバランスがざっくり把握できるので、「今日はタンパク質少なめだな」とか「脂質取りすぎたな」とか、なんとなくの感覚じゃなく数字で見えるのが良かったです。筋トレの消費カロリーも一緒に入れられるので、レコーディングダイエット的に使っていました。
日常の活動量もまとめて管理したくなって導入したのがGoogle Fitと毎日運動 FitPoint。
Google Fitはスマホに標準で入っている感覚で、歩数や心拍のざっくりしたログをチェックするのにちょうどいい感じ。
一方で毎日運動 FitPointは、1週間の運動量をリングで見せてくれるのがゲームみたいで、「あとちょっと歩けば今日はフルで埋まる!」と、わざわざ遠回りして帰ったりしていました。
ガジェット好きとして避けて通れなかったのがApple Watch。
これを買ってからは、心拍や消費カロリーがリアルタイムで見えるようになって、トレーニングの「やった感」が一気に増しました。リングを全部閉じたいがために、夜に軽く自重トレーニングを足すことも増えて、結果的に運動量は確実にアップ。筋トレ記録アプリとApple Watchの組み合わせは、個人的にはかなり鉄板だと思っています。
一時期、本格志向に振り切りたくなって試したのがGymDayやJEFIT、Fitbodといった海外系アプリ。
GymDayはUIがスタイリッシュで、「俺、なんかデキるトレーニーっぽいぞ…」という謎の満足感があります。細かいトレーニングプランも豊富で、プログラムに沿って淡々とこなしたいタイプの人には刺さると思います。
JEFITやFitbodは、種目提案や自動でボリュームを調整してくれる機能が面白くて、「今日は何やろう?」と迷った時にアプリに決めてもらう、みたいな使い方をしていました。英語アプリに抵抗がなければ、かなり遊べる印象です。
自重トレ中心で過ごしていた時期は、動画付きでメニュー提案してくれるNike Training Clubもよく使いました。
これも筋トレ 記録 アプリというより「ワークアウトガイド+記録」みたいな感覚ですが、家トレの日に「今日はどのメニューにしようかな」と悩まずに済むのが良かったです。45分くらいの中強度メニューを選んで、そのまま汗だくになるまでやってから、簡単にログを残して終了。ジムに行けない時期の相棒でした。
ここまで色々浮気してきましたが、今の僕のスタメンは
・記録用に筋トレMemo
・日々の活動量チェックに毎日運動 FitPointとGoogle Fit
・有酸素ログとしてStrava
・ガジェット兼モチベ装置としてApple Watch
・減量期だけMyFitnessPal
という感じに落ち着いています。
正直、どのアプリが「正解」というよりは、自分の性格や生活リズムに合うかどうかが一番大事だなと感じています。数字をガチガチに追い込みたいタイプならGymDayやJEFIT、Fitbodみたいな本格派が楽しいだろうし、ゆるっと習慣化したいなら筋トレ日記や毎日運動 FitPointあたりがちょうどいいはず。
僕自身、アプリをちゃんと使い始めてからは、扱える重量がどんどん増えた…というより、「サボりにくくなった」のが一番大きな変化でした。カレンダーに空白の日が続くと妙に気になるし、グラフが横ばいだと「そろそろ真面目にやるか…」ってなるんですよね。
もし今、「筋トレ 記録 アプリって本当に必要かな?」と迷っているなら、まずは無料で使える筋トレMemoか筋トレ日記あたりを軽い気持ちで試してみるのがおすすめです。
数字が少しずつ伸びていくあの感覚にハマると、気づいたらあなたも“筋トレ 記録 アプリ沼”の住人になっているかもしれません。

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