筋トレ 音楽で集中力アップ|効果的な選び方とおすすめイヤホン

ジムで筋トレしていると、イヤホンなしで黙々とやっている人と、爆音でノリノリな人、けっこう分かれますよね。
僕は完全に「音楽必須派」で、むしろプレイリストとイヤホンがないとスイッチが入らないタイプです。

ここでは、僕がいろいろ試してきた「筋トレと音楽の付き合い方」と、「実際に使ってよかったイヤホン・ヘッドホン」を趣味全開でまとめてみます。あくまで一個人の感想なので、ゆるく読み流してもらえれば。


なぜ筋トレに音楽が欲しくなるのか?僕なりの理由

まず、なんでわざわざ音楽を流したくなるのか、僕なりに整理するとこんな感じです。

  • ジムのBGMが好みじゃない・うるさい
  • 周りの会話やマシンの音が気になって集中できない
  • きついセットの前に、テンションを一段上げたい
  • ルーティン化したくて、「この曲が流れたらスクワット開始」みたいな儀式を作りたい

実際、筋トレって「気分」がかなり大事で、同じ重量でもテンションが上がっている日と、そうじゃない日で扱える回数が変わったりします。僕の場合、ベンチプレスのセット前にアップテンポの曲をかけておくと、スタートの一発目からバーの挙がり方が違う感覚があるんですよね。

もちろん、音楽が合わない人もいると思いますが、少なくとも僕は「静かなジム+無音」より「好きな曲+適度な音量」のほうが、集中もしやすいし楽しく続けられています。


どんな曲が筋トレに合う?BPMと気分の話

よく言われるのが「120〜140BPMくらいの曲がトレーニング向き」というやつ。実際に試してみると、僕もこのあたりが一番しっくりきました。

  • ウォームアップ:100〜120BPM前後のちょっと落ち着いた曲
  • メインセット:120〜140BPM。ノリやすくてリズムも取りやすい
  • 追い込み・HIIT:140BPM以上。ラストスパート用

ただ、数字以上に大事なのは「自分がアガるかどうか」。
例え90BPMくらいでも、歌詞に救われる感じの曲だと、最後の数レップを絞り出せたりします。逆に、テンポが良くてもあまり好きじゃないジャンルだと、ただうるさいだけに感じてしまったり。

だから僕は「BPMは軽く意識するけど、基本は好きな曲を詰め込む」というスタイルに落ち着きました。プレイリストも、筋肥大用の高ボリューム・デイ、パワー重視の日、軽めの日で分けています。


僕がジムで試してきたイヤホン&ヘッドホンたち

ここからは、実際に筋トレで使ってきたイヤホン&ヘッドホンを紹介します。完全に主観と好みなので、「こういうタイプの人には合いそう」くらいの目線で読んでもらえると嬉しいです。

① ノイキャン重視で集中したい日

ソニー(SONY) ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000XM5

小型化されたとはいえ、ノイキャンの効き方は相変わらずエグいレベル。フリーウェイトエリアのガチャガチャした音もかなりカットされるので、「とにかく自分の世界に入りたい」日にぴったりでした。音はちょっと濃いめで、低音がズドンと出るタイプ。ベンチやスクワットの前にこれで好きな曲をかけると、かなり気合いが入ります。

ソニー(SONY) ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドホン WH-1000XM5

オーバーイヤー型も一時期ジムで使っていました。装着感はかなり快適で、ノイキャンも最強クラスなんですが、さすがに汗をかくとイヤーパッドが気になってきます。マシンの日とかクーラー強めのジムならアリだけど、夏場のガチ筋トレにはちょっとオーバースペックかな、という印象でした。

② 動き回る脚トレやHIITにはスポーツ系

Anker Soundcore Sport X10

耳掛けフック付きで、どれだけ動いてもズレない安心感があるスポーツ用イヤホン。脚トレの日にジャンピングスクワットやブルガリアンスクワットをやっても外れる気配がなくて、かなり頼りになりました。音質は「めちゃくちゃ高級」という感じではないけど、低音がしっかり出てテンションを上げるには十分。汗を気にせずガンガン使えるので、ジム専用として割り切るのにちょうどいい存在でした。

JBL ENDURANCE PEAK3

こっちもガチガチのスポーツ系。IP68防水で、プールサイドのランニングマシンでも気にせず使えるのが好印象。音はJBLらしく元気なチューニングで、ロックやEDMと相性が良いです。耳掛けタイプが好きな人にはかなり刺さると思います。

③ コスパ重視でノイキャンも欲しい

Anker Soundcore Liberty 4 NC

「ノイキャン付きが欲しいけど、ハイエンドはちょっと…」という時期に買った一台。価格の割にノイキャンがかなり優秀で、ジムの騒音はいい感じにマスクしてくれます。音はフラット寄りで長時間聴きやすく、作業用イヤホンとしても兼用できました。正直、これ一台あればジム用としては十分という人も多いはず。

④ 外の音も聞きたい派に刺さった骨伝導&オープンイヤー

Shokz OpenRun

骨伝導デビューがこれでした。耳を塞がないので、フリーウェイトエリアの周りの動きもちゃんと見ながら・聞きながらトレーニングできるのがかなり安心。音漏れは多少あるものの、ジムの環境音に紛れる程度。重量を扱う種目で「周りが見えないのが怖い」という人には、個人的にかなりおすすめなタイプです。

Shokz OpenFit

こっちはオープンイヤー型。骨伝導よりも自然な音で、普通のイヤホンに近い感覚で使えるのが魅力。耳の上に引っ掛けるだけなので装着も楽で、トレーニング中にちょくちょく外す僕には相性が良かったです。BGM感覚で音楽を流しておきたい人にちょうどいい感じ。

⑤ iPhoneユーザーの定番どころ

Apple AirPods Pro(第2世代)

結局なんだかんだ便利なのがこれ。ケースを開けたらすぐ接続されるし、ノイキャンと外音取り込みをワンタッチで切り替えられるのも最高です。ジムの受付でスタッフさんと話すときだけ外音取り込みにして、そのままマシンに向かう…みたいな使い方ができて、完全に生活の一部になりました。音質もバランス良くて、筋トレだけじゃなく通勤や動画視聴にもフル活用中です。

Apple AirPods(第3世代)

ノイキャンはいらないから軽さと手軽さ重視、という時期に使っていたのがこれ。耳を完全に塞がない分、フリーウェイトエリアでも周りの音をそこそこ拾えるので、個人的には案外ジム向きだと感じました。落下だけはちょっと心配なので、重量系の種目では念のためセーフティバーの上でセットしていました。

⑥ ビート強めで追い込みたい日の相棒たち

Beats Fit Pro

ウィングチップのおかげで動いてもズレにくく、低音がパンチ強め。胸トレのラストとか、レッグプレスで心を折りたいときに使うと「よし、もう1セット…!」という気持ちにさせてくれるやつです。色展開も多くて、ジムウェアと合わせて遊びたい人には刺さると思います。

Galaxy Buds2 Pro

Android勢の時期にメインで使っていたのがこれ。小型で装着感が軽く、ノイキャンもかなり強力。イヤホン本体がツルッとしているので汗がついてもサッと拭けるのが地味に便利でした。専用アプリでイコライザーをいじれるので、筋トレ用に低音多めのプリセットを作っていました。


僕なりの「筋トレ×音楽」運用ルール

いろいろ機種を渡り歩いて、今のところ落ち着いているのはこんな感じです。

  1. フォーム習得期はオープン系か骨伝導
    新しい種目を覚えるときや、高重量に挑戦する前の時期は、Shokz OpenRunShokz OpenFit のようなオープン系で周りの音をちゃんと聞く。トレーナーさんの指示も聞き漏らさないし、安全面でも安心。
  2. フォームが固まったらノイキャンで没入
    ある程度動きが身についてきたら、ソニー(SONY) ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000XM5Anker Soundcore Liberty 4 NC に切り替えて、集中モードに。ジムの混み具合や気分に合わせて使い分けています。
  3. 脚トレとHIITはスポーツ特化モデル
    ジャンプ系、ラン系のトレーニングでは、落下しにくい Anker Soundcore Sport X10JBL ENDURANCE PEAK3 の出番。耳から外れない安心感があると、全力で動きやすいです。
  4. 日常+ジムを1本で済ませたい日は便利さ重視
    仕事帰りにそのままジムに行く日は、Apple AirPods Pro(第2世代) をそのまま流用。移動中も使えて、ジムに着いたらそのままトレーニング開始できるので、とにかく楽。

音量と耳のケアについて、ちょっとだけ真面目な話

正直、ジムでテンションが上がってくると、ついつい音量を上げたくなります。でも、長く筋トレを楽しみたいなら、耳も大事な身体の一部。僕は次の3つを自分ルールにしています。

  • スマホの音量は「最大の半分〜6割くらい」を上限にする
  • 1時間以上ぶっ通しで聴かない。合間のストレッチや水分補給のときに一度外す
  • ノイキャンを使う日は、ジムのBGMがうるさいときでも無理に音量を上げない

ノイズキャンセリングの強いモデル(ソニー(SONY) ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000XM5Bose QuietComfort Earbuds IIBose QuietComfort Ultra Headphones など)は、外の音を消してくれるぶん、小さい音量でも十分に聴こえます。せっかくの機能なので、耳を守る方向でも活用したいところです。


まとめ:自分のテンションを一番上げてくれる組み合わせを探す

ここまでいろいろ書いてきましたが、最終的には「自分のテンションが一番上がる組み合わせ」を見つけた人が勝ちだと思っています。

  • 好きなプレイリスト
  • 使いやすいイヤホン・ヘッドホン
  • ちょうどいい音量

この3つが揃うと、ジムに行くのがちょっとしたイベントになります。僕の場合、最近の黄金パターンは「上半身の日は Beats Fit Pro で低音ドカン」「下半身の日は Anker Soundcore Sport X10 でがっつり動く」「軽めの調整日は Shokz OpenRun で周りを見ながらまったり」という感じ。

もしまだ「筋トレ中は無音派」なら、一度だけでも自分の好きな曲と、お気に入りのイヤホンを組み合わせて試してみてほしいです。案外、「あれ、こんなにセットがサクサク進むんだ」とハマるかもしれません。

筋トレ 音楽で集中力アップ|効果的な選び方とおすすめイヤホン

ジムで筋トレしていると、イヤホンなしで黙々とやっている人と、爆音でノリノリな人、けっこう分かれますよね。
僕は完全に「音楽必須派」で、むしろプレイリストとイヤホンがないとスイッチが入らないタイプです。

ここでは、僕がいろいろ試してきた「筋トレと音楽の付き合い方」と、「実際に使ってよかったイヤホン・ヘッドホン」を趣味全開でまとめてみます。あくまで一個人の感想なので、ゆるく読み流してもらえれば。


なぜ筋トレに音楽が欲しくなるのか?僕なりの理由

まず、なんでわざわざ音楽を流したくなるのか、僕なりに整理するとこんな感じです。

  • ジムのBGMが好みじゃない・うるさい
  • 周りの会話やマシンの音が気になって集中できない
  • きついセットの前に、テンションを一段上げたい
  • ルーティン化したくて、「この曲が流れたらスクワット開始」みたいな儀式を作りたい

実際、筋トレって「気分」がかなり大事で、同じ重量でもテンションが上がっている日と、そうじゃない日で扱える回数が変わったりします。僕の場合、ベンチプレスのセット前にアップテンポの曲をかけておくと、スタートの一発目からバーの挙がり方が違う感覚があるんですよね。

もちろん、音楽が合わない人もいると思いますが、少なくとも僕は「静かなジム+無音」より「好きな曲+適度な音量」のほうが、集中もしやすいし楽しく続けられています。


どんな曲が筋トレに合う?BPMと気分の話

よく言われるのが「120〜140BPMくらいの曲がトレーニング向き」というやつ。実際に試してみると、僕もこのあたりが一番しっくりきました。

  • ウォームアップ:100〜120BPM前後のちょっと落ち着いた曲
  • メインセット:120〜140BPM。ノリやすくてリズムも取りやすい
  • 追い込み・HIIT:140BPM以上。ラストスパート用

ただ、数字以上に大事なのは「自分がアガるかどうか」。
例え90BPMくらいでも、歌詞に救われる感じの曲だと、最後の数レップを絞り出せたりします。逆に、テンポが良くてもあまり好きじゃないジャンルだと、ただうるさいだけに感じてしまったり。

だから僕は「BPMは軽く意識するけど、基本は好きな曲を詰め込む」というスタイルに落ち着きました。プレイリストも、筋肥大用の高ボリューム・デイ、パワー重視の日、軽めの日で分けています。


僕がジムで試してきたイヤホン&ヘッドホンたち

ここからは、実際に筋トレで使ってきたイヤホン&ヘッドホンを紹介します。完全に主観と好みなので、「こういうタイプの人には合いそう」くらいの目線で読んでもらえると嬉しいです。

① ノイキャン重視で集中したい日

ソニー(SONY) ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000XM5

小型化されたとはいえ、ノイキャンの効き方は相変わらずエグいレベル。フリーウェイトエリアのガチャガチャした音もかなりカットされるので、「とにかく自分の世界に入りたい」日にぴったりでした。音はちょっと濃いめで、低音がズドンと出るタイプ。ベンチやスクワットの前にこれで好きな曲をかけると、かなり気合いが入ります。

ソニー(SONY) ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドホン WH-1000XM5

オーバーイヤー型も一時期ジムで使っていました。装着感はかなり快適で、ノイキャンも最強クラスなんですが、さすがに汗をかくとイヤーパッドが気になってきます。マシンの日とかクーラー強めのジムならアリだけど、夏場のガチ筋トレにはちょっとオーバースペックかな、という印象でした。

② 動き回る脚トレやHIITにはスポーツ系

Anker Soundcore Sport X10

耳掛けフック付きで、どれだけ動いてもズレない安心感があるスポーツ用イヤホン。脚トレの日にジャンピングスクワットやブルガリアンスクワットをやっても外れる気配がなくて、かなり頼りになりました。音質は「めちゃくちゃ高級」という感じではないけど、低音がしっかり出てテンションを上げるには十分。汗を気にせずガンガン使えるので、ジム専用として割り切るのにちょうどいい存在でした。

JBL ENDURANCE PEAK3

こっちもガチガチのスポーツ系。IP68防水で、プールサイドのランニングマシンでも気にせず使えるのが好印象。音はJBLらしく元気なチューニングで、ロックやEDMと相性が良いです。耳掛けタイプが好きな人にはかなり刺さると思います。

③ コスパ重視でノイキャンも欲しい

Anker Soundcore Liberty 4 NC

「ノイキャン付きが欲しいけど、ハイエンドはちょっと…」という時期に買った一台。価格の割にノイキャンがかなり優秀で、ジムの騒音はいい感じにマスクしてくれます。音はフラット寄りで長時間聴きやすく、作業用イヤホンとしても兼用できました。正直、これ一台あればジム用としては十分という人も多いはず。

④ 外の音も聞きたい派に刺さった骨伝導&オープンイヤー

Shokz OpenRun

骨伝導デビューがこれでした。耳を塞がないので、フリーウェイトエリアの周りの動きもちゃんと見ながら・聞きながらトレーニングできるのがかなり安心。音漏れは多少あるものの、ジムの環境音に紛れる程度。重量を扱う種目で「周りが見えないのが怖い」という人には、個人的にかなりおすすめなタイプです。

Shokz OpenFit

こっちはオープンイヤー型。骨伝導よりも自然な音で、普通のイヤホンに近い感覚で使えるのが魅力。耳の上に引っ掛けるだけなので装着も楽で、トレーニング中にちょくちょく外す僕には相性が良かったです。BGM感覚で音楽を流しておきたい人にちょうどいい感じ。

⑤ iPhoneユーザーの定番どころ

Apple AirPods Pro(第2世代)

結局なんだかんだ便利なのがこれ。ケースを開けたらすぐ接続されるし、ノイキャンと外音取り込みをワンタッチで切り替えられるのも最高です。ジムの受付でスタッフさんと話すときだけ外音取り込みにして、そのままマシンに向かう…みたいな使い方ができて、完全に生活の一部になりました。音質もバランス良くて、筋トレだけじゃなく通勤や動画視聴にもフル活用中です。

Apple AirPods(第3世代)

ノイキャンはいらないから軽さと手軽さ重視、という時期に使っていたのがこれ。耳を完全に塞がない分、フリーウェイトエリアでも周りの音をそこそこ拾えるので、個人的には案外ジム向きだと感じました。落下だけはちょっと心配なので、重量系の種目では念のためセーフティバーの上でセットしていました。

⑥ ビート強めで追い込みたい日の相棒たち

Beats Fit Pro

ウィングチップのおかげで動いてもズレにくく、低音がパンチ強め。胸トレのラストとか、レッグプレスで心を折りたいときに使うと「よし、もう1セット…!」という気持ちにさせてくれるやつです。色展開も多くて、ジムウェアと合わせて遊びたい人には刺さると思います。

Galaxy Buds2 Pro

Android勢の時期にメインで使っていたのがこれ。小型で装着感が軽く、ノイキャンもかなり強力。イヤホン本体がツルッとしているので汗がついてもサッと拭けるのが地味に便利でした。専用アプリでイコライザーをいじれるので、筋トレ用に低音多めのプリセットを作っていました。


僕なりの「筋トレ×音楽」運用ルール

いろいろ機種を渡り歩いて、今のところ落ち着いているのはこんな感じです。

  1. フォーム習得期はオープン系か骨伝導
    新しい種目を覚えるときや、高重量に挑戦する前の時期は、Shokz OpenRunShokz OpenFit のようなオープン系で周りの音をちゃんと聞く。トレーナーさんの指示も聞き漏らさないし、安全面でも安心。
  2. フォームが固まったらノイキャンで没入
    ある程度動きが身についてきたら、ソニー(SONY) ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000XM5Anker Soundcore Liberty 4 NC に切り替えて、集中モードに。ジムの混み具合や気分に合わせて使い分けています。
  3. 脚トレとHIITはスポーツ特化モデル
    ジャンプ系、ラン系のトレーニングでは、落下しにくい Anker Soundcore Sport X10JBL ENDURANCE PEAK3 の出番。耳から外れない安心感があると、全力で動きやすいです。
  4. 日常+ジムを1本で済ませたい日は便利さ重視
    仕事帰りにそのままジムに行く日は、Apple AirPods Pro(第2世代) をそのまま流用。移動中も使えて、ジムに着いたらそのままトレーニング開始できるので、とにかく楽。

音量と耳のケアについて、ちょっとだけ真面目な話

正直、ジムでテンションが上がってくると、ついつい音量を上げたくなります。でも、長く筋トレを楽しみたいなら、耳も大事な身体の一部。僕は次の3つを自分ルールにしています。

  • スマホの音量は「最大の半分〜6割くらい」を上限にする
  • 1時間以上ぶっ通しで聴かない。合間のストレッチや水分補給のときに一度外す
  • ノイキャンを使う日は、ジムのBGMがうるさいときでも無理に音量を上げない

ノイズキャンセリングの強いモデル(ソニー(SONY) ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000XM5Bose QuietComfort Earbuds IIBose QuietComfort Ultra Headphones など)は、外の音を消してくれるぶん、小さい音量でも十分に聴こえます。せっかくの機能なので、耳を守る方向でも活用したいところです。


まとめ:自分のテンションを一番上げてくれる組み合わせを探す

ここまでいろいろ書いてきましたが、最終的には「自分のテンションが一番上がる組み合わせ」を見つけた人が勝ちだと思っています。

  • 好きなプレイリスト
  • 使いやすいイヤホン・ヘッドホン
  • ちょうどいい音量

この3つが揃うと、ジムに行くのがちょっとしたイベントになります。僕の場合、最近の黄金パターンは「上半身の日は Beats Fit Pro で低音ドカン」「下半身の日は Anker Soundcore Sport X10 でがっつり動く」「軽めの調整日は Shokz OpenRun で周りを見ながらまったり」という感じ。

もしまだ「筋トレ中は無音派」なら、一度だけでも自分の好きな曲と、お気に入りのイヤホンを組み合わせて試してみてほしいです。案外、「あれ、こんなにセットがサクサク進むんだ」とハマるかもしれません。

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