筋トレを始めてしばらくしてから、「なんか前より汗かきやすくなったな?」と感じるようになりました。
ジムでスクワット数セットやっただけでTシャツはびしょびしょ、家トレでも腕立て終わるころには床に汗がポタポタ…。昔はここまで汗をかかなかったので、正直ちょっと不安になりました。
でもいろいろ調べたり、トレ仲間に聞いたり、自分なりにグッズを試していくうちに、「筋トレで汗をかきやすくなるのは、意外と“良い変化”でもあるな」と思えるようになりました。
今日は、そんな僕の主観たっぷりで「筋トレで汗かきやすくなった理由」と「あってよかった対策グッズ」をゆるく紹介していきます。
- なぜ筋トレを始めると汗かきやすくなるのか?僕なりの理解
- ウェア編:吸汗速乾Tシャツに変えたら世界が変わった
- 水分&電解質補給編:汗で抜けた分をちゃんと戻す
- ニオイ・ベタつき対策編:汗をかいた後のケアが大事
- 足元&小物編:地味だけど快適さが変わるアイテムたち
- 間食・リカバリー編:汗かき体質とうまく付き合うための補給
- それでも不安なら休養と体調チェックも忘れずに
- まとめ:汗と上手につき合いながら筋トレを楽しむ
- なぜ筋トレを始めると汗かきやすくなるのか?僕なりの理解
- ウェア編:吸汗速乾Tシャツに変えたら世界が変わった
- 水分&電解質補給編:汗で抜けた分をちゃんと戻す
- ニオイ・ベタつき対策編:汗をかいた後のケアが大事
- 足元&小物編:地味だけど快適さが変わるアイテムたち
- 間食・リカバリー編:汗かき体質とうまく付き合うための補給
- それでも不安なら休養と体調チェックも忘れずに
- まとめ:汗と上手につき合いながら筋トレを楽しむ
なぜ筋トレを始めると汗かきやすくなるのか?僕なりの理解
まず、僕の体験ベースでの変化です。
- デスクワークの合間にちょっと階段を上るだけでじんわり汗
- 夏場の電車の中で一人だけ汗がにじんで焦る
- ベンチプレスやデッドリフトのセットが進むほど、汗だくで手のひらまでびしょびしょ
最初は「体質変わった?」と思いましたが、どうやら筋肉量が増えて基礎代謝が上がった結果、体が熱を作りやすくなり、その熱を逃がそうとして汗が出やすくなるらしい、という結論に落ち着きました。
実際、体重はほとんど変わっていないのに体脂肪率が少しずつ下がり、筋肉が増えているのを感じます。筋肉は“発熱器”みたいなものなので、トレーニング中はもちろん、日常生活でも体が温まりやすくなったのは納得です。
なので、
「筋トレ 汗かきやすくなった=全部悪いこと」ではなく、むしろ“鍛えられてきた証拠”の面もある
と、今はポジティブに捉えています。
とはいえ、汗だくで不快だとトレーニングのモチベーションも下がりますし、ニオイや肌荒れも気になります。そこで僕が実際に使っている、汗対策グッズをどんどん挙げていきます。
ウェア編:吸汗速乾Tシャツに変えたら世界が変わった
まず一番効果を感じたのがウェアの見直しです。
普通の綿Tシャツだと、一度汗を吸ったらなかなか乾かず、トレ中ずっと体に張り付いて気持ち悪い…。そこでジム仲間に勧められて、吸汗速乾系のシャツを試してみました。
ミズノとチャンピオンのTシャツをローテーション
最初に買ったのが、運動用として定番の
ミズノ 吸汗速乾 Tシャツ
です。
生地が軽くてサラサラで、汗をかいてもすぐ乾いてくれるので、スクワットやベンチでガッツリ動いても「冷たい湿った布」が肌にくっつくあの嫌な感じがかなり減りました。
もう一枚ローテーション用に買ったのが、
チャンピオン 吸汗速乾 Tシャツ
こちらは少しカジュアル寄りなデザインで、そのまま帰りにコンビニ寄っても違和感がない感じ。生地も丈夫そうで、ガンガン洗濯してもへたりにくい印象です。
普段使いも兼ねるなら、
アディダス トレーニングウェア Tシャツ
や
ナイキ ドライフィット Tシャツ
あたりも、デザイン的に使いやすくて好きです。
汗だくの首元はスポーツタオルでカバー
首元から胸あたりに汗がたれてくるのが気になるので、ジムではいつも
吸汗速乾 スポーツタオル
を首にかけてトレしています。
もう少しひんやり感が欲しい日は、濡らして絞って振ると冷たくなるタイプの
冷感タオル ひんやりタオル
を愛用。夏のジムや真夏のウォーキングのときは、これを首に巻くだけで体感温度がだいぶ違います。
水分&電解質補給編:汗で抜けた分をちゃんと戻す
汗をたくさんかくようになってから、トレ中の水分・電解質補給はかなり意識するようになりました。
特に脚トレの日なんかは、終わった後のTシャツの重さが明らかに違うレベルで汗をかいているので、ただの水だけだとちょっと心配になります。
経口補水液やスポドリをシーンで使い分け
ガッツリ追い込む脚トレや、真夏の有酸素を長めにやる日は、ちょっと大げさかなと思いつつ
経口補水液 OS-1
を持っていくこともあります。味は好みが分かれますが、「今日は絶対バテたくない」という日に安心感があります。
もう少しライトな日や、普段のジムワークアウトなら
このあたりを薄めて飲むことが多いです(そのままだとちょっと甘すぎるので、僕は1.5倍くらいに薄めています)。
プロテインを一緒に取りたいときは、
ザバス ホエイプロテイン
とか
マイプロテイン ホエイプロテイン
を水で溶かしたものを合間に少しずつ飲んだりもします。汗で流れた分を補いつつ、筋肉にもご褒美という感じです。
マグボトルに入れて持ち歩くと超ラク
ジムにはペットボトルのまま持っていってもいいんですが、個人的には
象印 ステンレスマグ
みたいな保冷マグに入れて持っていくのが好きです。
氷を入れておくと、1時間以上のトレーニングでもずっと冷たいままなので、汗だくの体にキンと冷えたドリンクが染みわたります。
ボトル洗い用に、ボトルブラシ付きの
サーモス ステンレスボトル用洗浄ブラシ
もあると、衛生面の不安が減って地味に便利です。
ニオイ・ベタつき対策編:汗をかいた後のケアが大事
「汗そのもの」よりも気になるのが、やっぱりニオイとベタつき。
ここからは、僕がジムのロッカーに常備しているアイテムを紹介します。
ボディペーパー&制汗スプレーでさっとリセット
トレーニング直後、シャワーに入る時間がなくても、とりあえず全身を拭くだけでだいぶスッキリします。最近よく使っているのは
- ひんやり感が気持ちいい
ギャツビー ボディペーパー - 脇のニオイが気になる時に頼りになる
エージーデオ24 デオドラントスプレー
この2つの組み合わせです。ボディペーパーで首・胸・背中・脇・腕あたりを一通り拭いてから、脇にデオドラントをシュッとするだけで、電車に乗って帰るときの不安がかなり減りました。
持ち歩き用に少し小さめの
ビオレ 冷シート ボディ用
もカバンに入れておくと、夏の外出時にも使い回せて便利です。
予備Tシャツ&インナーでベタつきを予防
汗だくのTシャツのまま帰ると、冷えて逆に体調を崩しそうなので、ジムのロッカーにはいつも予備のTシャツとインナーを置いています。
最近よく使っているのが、ピタッとフィットするタイプの
アンダーアーマー コンプレッションウェア
と、ゆったりめの
ユニクロ エアリズム インナー
の組み合わせ。
インナーが汗を吸ってくれるので、上に着るTシャツがあまりベタつかず、快適に過ごせます。
足元&小物編:地味だけど快適さが変わるアイテムたち
汗対策というと上半身ばかり気にしがちですが、意外と足元のムレも気になります。特にレッグプレスやランニングマシンをやっていると、シューズの中が蒸れてくるんですよね。
トレーニングシューズと吸汗ソックス
僕が使っているのは、フラットで安定感のある
ナイキ トレーニングシューズ メトコン
と、軽くてクッション性のいい
アシックス トレーニングシューズ
を日によって履き分けています。
ソックスは、ムレ対策として
- 甲部分がメッシュになっている
Tabio スポーツソックス - 5本指で指の間の汗もケアできる
フットマーク 5本指スポーツソックス
このあたりを使うと、シューズの中のベタつきがかなり減りました。
足汗で悩んでいる人には、こういう細かいところの見直しもおすすめです。
グリップが滑らないリストストラップやグローブ
汗で手のひらが滑ると、バーベルやダンベルの握りが甘くなって危険です。
そこで導入したのが、
- 手首をしっかり固定できる
ゴールドジム リストストラップ - グリップ力が上がる
シーク トレーニンググローブ
汗でバーがすべりそうなときでも、これを使うと安心して高重量にチャレンジできます。特にデッドリフトや懸垂で効果を実感しました。
間食・リカバリー編:汗かき体質とうまく付き合うための補給
汗をかくと、どうしてもトレ後にドッと疲れが来ます。
そこで僕は、トレ後30分くらいまでに軽く糖質+たんぱく質を入れるようにしています。
手軽に食べられるプロテインバーたち
いちばんよく買うのはコンビニでもおなじみの
inバー プロテイン
と、ちょっとおやつ感覚の強い
ウイダー プロテインバー
あたりです。
自宅用にはまとめ買いしやすい
マイプロテイン プロテインバー
をストックしておいて、汗だくで帰ってきたあと、シャワーの前にサクッとかじっています。
「トレーニング頑張ったな〜」と自分を褒める小さな儀式みたいな感じです。
それでも不安なら休養と体調チェックも忘れずに
ここまで、いろんなグッズを並べてきましたが、やっぱり一番大事なのは「無理しすぎないこと」だと思います。
- 毎日ヘトヘトになるまでやっている
- 寝不足が続いている
- カフェインやエナジードリンクに頼りすぎている
こういう状態だと、交感神経がずっとオンのままになってしまって、ちょっと動いただけで汗がドッと出ることもある気がします。僕も一時期、仕事が忙しくて睡眠が削られていたころは、ジムに行くたびに心拍数がやたら高くて、「汗の質」もなんとなくベタベタしている感じがありました。
週に1日は完全休養日を作ったり、寝る前のスマホを見る時間を減らしたり、カフェインを午前中に絞ったり…。そんな小さな工夫を続けていくうちに、同じ筋トレでも「気持ちよく汗をかける日」が増えてきた気がします。
もし
- 冷房の効いた部屋でも突然ドっと汗が出る
- 動悸や手の震え、急な体重変化がある
- 汗の量が急に増えて、自分でも違和感が大きい
といったことがあれば、トレーニングだけのせいにせず、早めに病院で相談してみるのもアリだと思います。僕も一度だけ、念のため内科で検査してもらったことがありますが、「むしろ健康」と言われて逆に安心しました。
まとめ:汗と上手につき合いながら筋トレを楽しむ
「筋トレを始めてから汗かきやすくなった」というのは、多くの場合、筋肉が増えて代謝が上がり、体温調節が活発になった結果だと、実体験から感じています。
もちろん不便な面もありますが、
- 吸汗速乾ウェア(ミズノ 吸汗速乾 Tシャツ、チャンピオン 吸汗速乾 Tシャツ など)
- 首元を守る冷感タオル ひんやりタオル や吸汗速乾 スポーツタオル
- 水分&電解質補給用の経口補水液 OS-1、アクエリアス、ポカリスエット
- アフターケアのギャツビー ボディペーパー とエージーデオ24 デオドラントスプレー
こういったアイテムをうまく組み合わせることで、「汗かき体質」をむしろ楽しめるようになってきました。
汗だくになるくらいの筋トレを続けていると、気づいたら体も引き締まってきますし、シャワーを浴びたあとの爽快感もクセになります。
同じように「筋トレで汗かきやすくなったな」と感じている人は、気になるグッズから一つずつ試してみて、自分なりの快適セットを見つけてみてください。
筋トレ 汗かきやすくなった僕の対策グッズリアル体験記
筋トレを始めてしばらくしてから、「なんか前より汗かきやすくなったな?」と感じるようになりました。
ジムでスクワット数セットやっただけでTシャツはびしょびしょ、家トレでも腕立て終わるころには床に汗がポタポタ…。昔はここまで汗をかかなかったので、正直ちょっと不安になりました。
でもいろいろ調べたり、トレ仲間に聞いたり、自分なりにグッズを試していくうちに、「筋トレで汗をかきやすくなるのは、意外と“良い変化”でもあるな」と思えるようになりました。
今日は、そんな僕の主観たっぷりで「筋トレで汗かきやすくなった理由」と「あってよかった対策グッズ」をゆるく紹介していきます。
なぜ筋トレを始めると汗かきやすくなるのか?僕なりの理解
まず、僕の体験ベースでの変化です。
- デスクワークの合間にちょっと階段を上るだけでじんわり汗
- 夏場の電車の中で一人だけ汗がにじんで焦る
- ベンチプレスやデッドリフトのセットが進むほど、汗だくで手のひらまでびしょびしょ
最初は「体質変わった?」と思いましたが、どうやら筋肉量が増えて基礎代謝が上がった結果、体が熱を作りやすくなり、その熱を逃がそうとして汗が出やすくなるらしい、という結論に落ち着きました。
実際、体重はほとんど変わっていないのに体脂肪率が少しずつ下がり、筋肉が増えているのを感じます。筋肉は“発熱器”みたいなものなので、トレーニング中はもちろん、日常生活でも体が温まりやすくなったのは納得です。
なので、
「筋トレ 汗かきやすくなった=全部悪いこと」ではなく、むしろ“鍛えられてきた証拠”の面もある
と、今はポジティブに捉えています。
とはいえ、汗だくで不快だとトレーニングのモチベーションも下がりますし、ニオイや肌荒れも気になります。そこで僕が実際に使っている、汗対策グッズをどんどん挙げていきます。
ウェア編:吸汗速乾Tシャツに変えたら世界が変わった
まず一番効果を感じたのがウェアの見直しです。
普通の綿Tシャツだと、一度汗を吸ったらなかなか乾かず、トレ中ずっと体に張り付いて気持ち悪い…。そこでジム仲間に勧められて、吸汗速乾系のシャツを試してみました。
ミズノとチャンピオンのTシャツをローテーション
最初に買ったのが、運動用として定番の
ミズノ 吸汗速乾 Tシャツ
です。
生地が軽くてサラサラで、汗をかいてもすぐ乾いてくれるので、スクワットやベンチでガッツリ動いても「冷たい湿った布」が肌にくっつくあの嫌な感じがかなり減りました。
もう一枚ローテーション用に買ったのが、
チャンピオン 吸汗速乾 Tシャツ
こちらは少しカジュアル寄りなデザインで、そのまま帰りにコンビニ寄っても違和感がない感じ。生地も丈夫そうで、ガンガン洗濯してもへたりにくい印象です。
普段使いも兼ねるなら、
アディダス トレーニングウェア Tシャツ
や
ナイキ ドライフィット Tシャツ
あたりも、デザイン的に使いやすくて好きです。
汗だくの首元はスポーツタオルでカバー
首元から胸あたりに汗がたれてくるのが気になるので、ジムではいつも
吸汗速乾 スポーツタオル
を首にかけてトレしています。
もう少しひんやり感が欲しい日は、濡らして絞って振ると冷たくなるタイプの
冷感タオル ひんやりタオル
を愛用。夏のジムや真夏のウォーキングのときは、これを首に巻くだけで体感温度がだいぶ違います。
水分&電解質補給編:汗で抜けた分をちゃんと戻す
汗をたくさんかくようになってから、トレ中の水分・電解質補給はかなり意識するようになりました。
特に脚トレの日なんかは、終わった後のTシャツの重さが明らかに違うレベルで汗をかいているので、ただの水だけだとちょっと心配になります。
経口補水液やスポドリをシーンで使い分け
ガッツリ追い込む脚トレや、真夏の有酸素を長めにやる日は、ちょっと大げさかなと思いつつ
経口補水液 OS-1
を持っていくこともあります。味は好みが分かれますが、「今日は絶対バテたくない」という日に安心感があります。
もう少しライトな日や、普段のジムワークアウトなら
このあたりを薄めて飲むことが多いです(そのままだとちょっと甘すぎるので、僕は1.5倍くらいに薄めています)。
プロテインを一緒に取りたいときは、
ザバス ホエイプロテイン
とか
マイプロテイン ホエイプロテイン
を水で溶かしたものを合間に少しずつ飲んだりもします。汗で流れた分を補いつつ、筋肉にもご褒美という感じです。
マグボトルに入れて持ち歩くと超ラク
ジムにはペットボトルのまま持っていってもいいんですが、個人的には
象印 ステンレスマグ
みたいな保冷マグに入れて持っていくのが好きです。
氷を入れておくと、1時間以上のトレーニングでもずっと冷たいままなので、汗だくの体にキンと冷えたドリンクが染みわたります。
ボトル洗い用に、ボトルブラシ付きの
サーモス ステンレスボトル用洗浄ブラシ
もあると、衛生面の不安が減って地味に便利です。
ニオイ・ベタつき対策編:汗をかいた後のケアが大事
「汗そのもの」よりも気になるのが、やっぱりニオイとベタつき。
ここからは、僕がジムのロッカーに常備しているアイテムを紹介します。
ボディペーパー&制汗スプレーでさっとリセット
トレーニング直後、シャワーに入る時間がなくても、とりあえず全身を拭くだけでだいぶスッキリします。最近よく使っているのは
- ひんやり感が気持ちいい
ギャツビー ボディペーパー - 脇のニオイが気になる時に頼りになる
エージーデオ24 デオドラントスプレー
この2つの組み合わせです。ボディペーパーで首・胸・背中・脇・腕あたりを一通り拭いてから、脇にデオドラントをシュッとするだけで、電車に乗って帰るときの不安がかなり減りました。
持ち歩き用に少し小さめの
ビオレ 冷シート ボディ用
もカバンに入れておくと、夏の外出時にも使い回せて便利です。
予備Tシャツ&インナーでベタつきを予防
汗だくのTシャツのまま帰ると、冷えて逆に体調を崩しそうなので、ジムのロッカーにはいつも予備のTシャツとインナーを置いています。
最近よく使っているのが、ピタッとフィットするタイプの
アンダーアーマー コンプレッションウェア
と、ゆったりめの
ユニクロ エアリズム インナー
の組み合わせ。
インナーが汗を吸ってくれるので、上に着るTシャツがあまりベタつかず、快適に過ごせます。
足元&小物編:地味だけど快適さが変わるアイテムたち
汗対策というと上半身ばかり気にしがちですが、意外と足元のムレも気になります。特にレッグプレスやランニングマシンをやっていると、シューズの中が蒸れてくるんですよね。
トレーニングシューズと吸汗ソックス
僕が使っているのは、フラットで安定感のある
ナイキ トレーニングシューズ メトコン
と、軽くてクッション性のいい
アシックス トレーニングシューズ
を日によって履き分けています。
ソックスは、ムレ対策として
- 甲部分がメッシュになっている
Tabio スポーツソックス - 5本指で指の間の汗もケアできる
フットマーク 5本指スポーツソックス
このあたりを使うと、シューズの中のベタつきがかなり減りました。
足汗で悩んでいる人には、こういう細かいところの見直しもおすすめです。
グリップが滑らないリストストラップやグローブ
汗で手のひらが滑ると、バーベルやダンベルの握りが甘くなって危険です。
そこで導入したのが、
- 手首をしっかり固定できる
ゴールドジム リストストラップ - グリップ力が上がる
シーク トレーニンググローブ
汗でバーがすべりそうなときでも、これを使うと安心して高重量にチャレンジできます。特にデッドリフトや懸垂で効果を実感しました。
間食・リカバリー編:汗かき体質とうまく付き合うための補給
汗をかくと、どうしてもトレ後にドッと疲れが来ます。
そこで僕は、トレ後30分くらいまでに軽く糖質+たんぱく質を入れるようにしています。
手軽に食べられるプロテインバーたち
いちばんよく買うのはコンビニでもおなじみの
inバー プロテイン
と、ちょっとおやつ感覚の強い
ウイダー プロテインバー
あたりです。
自宅用にはまとめ買いしやすい
マイプロテイン プロテインバー
をストックしておいて、汗だくで帰ってきたあと、シャワーの前にサクッとかじっています。
「トレーニング頑張ったな〜」と自分を褒める小さな儀式みたいな感じです。
それでも不安なら休養と体調チェックも忘れずに
ここまで、いろんなグッズを並べてきましたが、やっぱり一番大事なのは「無理しすぎないこと」だと思います。
- 毎日ヘトヘトになるまでやっている
- 寝不足が続いている
- カフェインやエナジードリンクに頼りすぎている
こういう状態だと、交感神経がずっとオンのままになってしまって、ちょっと動いただけで汗がドッと出ることもある気がします。僕も一時期、仕事が忙しくて睡眠が削られていたころは、ジムに行くたびに心拍数がやたら高くて、「汗の質」もなんとなくベタベタしている感じがありました。
週に1日は完全休養日を作ったり、寝る前のスマホを見る時間を減らしたり、カフェインを午前中に絞ったり…。そんな小さな工夫を続けていくうちに、同じ筋トレでも「気持ちよく汗をかける日」が増えてきた気がします。
もし
- 冷房の効いた部屋でも突然ドっと汗が出る
- 動悸や手の震え、急な体重変化がある
- 汗の量が急に増えて、自分でも違和感が大きい
といったことがあれば、トレーニングだけのせいにせず、早めに病院で相談してみるのもアリだと思います。僕も一度だけ、念のため内科で検査してもらったことがありますが、「むしろ健康」と言われて逆に安心しました。
まとめ:汗と上手につき合いながら筋トレを楽しむ
「筋トレを始めてから汗かきやすくなった」というのは、多くの場合、筋肉が増えて代謝が上がり、体温調節が活発になった結果だと、実体験から感じています。
もちろん不便な面もありますが、
- 吸汗速乾ウェア(ミズノ 吸汗速乾 Tシャツ、チャンピオン 吸汗速乾 Tシャツ など)
- 首元を守る冷感タオル ひんやりタオル や吸汗速乾 スポーツタオル
- 水分&電解質補給用の経口補水液 OS-1、アクエリアス、ポカリスエット
- アフターケアのギャツビー ボディペーパー とエージーデオ24 デオドラントスプレー
こういったアイテムをうまく組み合わせることで、「汗かき体質」をむしろ楽しめるようになってきました。
汗だくになるくらいの筋トレを続けていると、気づいたら体も引き締まってきますし、シャワーを浴びたあとの爽快感もクセになります。
同じように「筋トレで汗かきやすくなったな」と感じている人は、気になるグッズから一つずつ試してみて、自分なりの快適セットを見つけてみてください。

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