h&mベビーサイズ感 60で迷う人へ。数字だらけのベビー服選びをゆるっと整理してみた話

事情

赤ちゃんが生まれてしばらくすると、急に気になり始めるのが「h&mベビーサイズ感 60って実際どうなの？」というところだと思う。ベビー服売り場には日本サイズの「60」「70」と、H&Mみたいな海外ブランドの「56」「62」「68」みたいな数字が並んでいて、ぱっと見ただけではどれが同じくらいなのか分かりにくい。

特にH&Mのオンラインページを眺めていると、ベビーのところには身長基準の数字と月齢の目安が小さく書いてあるだけで、日本の60サイズという言葉は出てこない。そこで、日本の60を買う気分でH&Mを見たときに、どこらへんを選べばいいのかをラフに整理しておきたいなと思った。

サイズ感をざっくりまとめると、日本の60は身長60cm前後の赤ちゃんをイメージした数字で、H&Mだと「56〜62」のあたりが近いゾーンだと言われている。ここに、海外ブランド特有の「ちょっと細長くて、袖や丈が気持ち長め」という雰囲気が加わってくるから、同じ“60相当”でも着たときの印象が少し違ってくる。

しかも、実際の買い物ではトップス、カバーオール、レギンス、スタイ…とアイテムごとに微妙にシルエットが違うので、「60を買ったつもりなのにでかすぎた」「ぴったり過ぎてすぐ着られなくなった」という声が出てくる。そこがまた、ベビー服選びの難しくも面白いところだなと感じる。

感想

カタログやレビューをいろいろ眺めていると、H&Mのベビー服はやっぱり“海外っぽい”サイズ感という印象が強い。日本のブランドと比べると、同じサイズ表記でも袖が長かったり、全体的に細長いシルエットに見えたりすることが多い。

例えば、長袖のボディスーツを探しているときに目に入りやすいのが、検索するとすぐ出てくる［H&M ベビーボディスーツ長袖 60](https://www.amazon.co.jp/s?k=H%26M+ベビー+ボディスーツ+長袖+60&tag=opason-22)みたいなアイテム。写真だけでも袖がしゅっと長くて、足まわりはすっきりしている印象がある。同じような形でも、半袖タイプの［H&M ベビーボディスーツ半袖 60](https://www.amazon.co.jp/s?k=H%26M+ベビー+ボディスーツ+半袖+60&tag=opason-22)を見ていると、首周りのあき具合でサイズ感の雰囲気がけっこう変わりそうだな、と想像してしまう。

ロンパース系も、写真を眺めているだけで「手足が長くてちょっとおしゃれ着っぽいな」と感じることが多い。例えば全身をすっぽり包む［H&M ベビーロンパース 60](https://www.amazon.co.jp/s?k=H%26M+ベビー+ロンパース+60&tag=opason-22)や、上下がつながった［H&M ベビーカバーオール 60](https://www.amazon.co.jp/s?k=H%26M+ベビー+カバーオール+60&tag=opason-22)を見ていると、寝るときもお出かけのときも、ちょっと“西洋の赤ちゃん”みたいな雰囲気になりそうで、サイズさえ合えばかわいいだろうなぁと妄想してしまう。

ボトムス系は、［H&M ベビーレギンス 60](https://www.amazon.co.jp/s?k=H%26M+ベビー+レギンス+60&tag=opason-22)や［H&M ベビーパンツ 60](https://www.amazon.co.jp/s?k=H%26M+ベビー+パンツ+60&tag=opason-22)を見ていると、脚のラインがきれいに見える細身シルエットが多い印象。むちむちな赤ちゃんだと、太ももまわりはフィットしつつ丈はちょっと長め、というイメージが湧いてくる。

肌着や小物も、見ているだけで「これで全部そろえたら、かなりH&M寄りのベビーコーデになるな」と感じる。オーガニックコットン素材の［H&M ベビー肌着オーガニックコットン](https://www.amazon.co.jp/s?k=H%26M+ベビー+肌着+オーガニックコットン&tag=opason-22)や、よだれ期に便利そうな［H&M ベビースタイ 3枚セット](https://www.amazon.co.jp/s?k=H%26M+ベビー+スタイ+3枚セット&tag=opason-22)、お風呂あがりを柔らかく包んでくれそうな［H&M ベビータオル 2枚セット](https://www.amazon.co.jp/s?k=H%26M+ベビー+タオル+2枚セット&tag=opason-22)。どれもデザインがかわいくて、ついサイズより柄で選びたくなってしまうくらいだ。

一方で、日本ブランドをチェックしていると、全体的に「丸くてコンパクト」な雰囲気を感じることが多い。例えば、ベーシックで安心感のある［ユニクロベビーボディスーツ 60](https://www.amazon.co.jp/s?k=ユニクロ+ベビー+ボディスーツ+60&tag=opason-22)、お手頃で日常着にガンガン使えそうな［西松屋ベビーロンパース 60](https://www.amazon.co.jp/s?k=西松屋+ベビー+ロンパース+60&tag=opason-22)、肌着の種類が豊富な［アカチャンホンポベビー肌着 60](https://www.amazon.co.jp/s?k=アカチャンホンポ+ベビー+肌着+60&tag=opason-22)あたりを見ていると、同じ“60”でも全体的に日本のほうが少し丈が短くて、ぽてっとしたシルエットを想像しやすい。

こうやって並べて眺めているだけでも、「同じ60でもブランドによってこんなに雰囲気が違うんだな」と実感するし、H&Mをメインに選ぶときは、少し大きめ・細身寄りと頭に入れておくだけで、サイズ選びの失敗は減りそうだなという感想になる。

性能（サイズ選びの実用的な話）

実用的なサイズ選びの話に寄せていくと、「h&mベビーサイズ感 60」で迷っているときのポイントは、まず赤ちゃんの“今の身長”をちゃんと測ることだと思う。日本の60にぴったりの身長なら、おおよそ60cm前後。そこから、H&Mの身長基準にざっくり当てはめると、56〜62のあたりが候補になる。

細身ぎみの赤ちゃんなら、長袖系は［H&M ベビーボディスーツ長袖 60](https://www.amazon.co.jp/s?k=H%26M+ベビー+ボディスーツ+長袖+60&tag=opason-22)のような“60相当”を選ぶときに、ワンサイズ下の身長表記でも袖丈に少し余裕が出るくらいで済むことが多そう。逆に、むちむちタイプの赤ちゃんで、太ももとお腹まわりにゆとりが欲しいときは、ロンパース系なら［H&M ベビーロンパース 60](https://www.amazon.co.jp/s?k=H%26M+ベビー+ロンパース+60&tag=opason-22)、全身カバータイプなら［H&M ベビーカバーオール 60](https://www.amazon.co.jp/s?k=H%26M+ベビー+カバーオール+60&tag=opason-22)のような“少し大きめ”を選んで、袖や裾を折って着せるイメージがしっくりくる。

ボトムスは、脚の長さをどれくらい重視するかで選び方が変わりそうだと感じる。ぴったりめのシルエットでおしゃれに見せたいなら［H&M ベビーレギンス 60](https://www.amazon.co.jp/s?k=H%26M+ベビー+レギンス+60&tag=opason-22)、ゆったりめでおむつ替え重視なら［H&M ベビーパンツ 60](https://www.amazon.co.jp/s?k=H%26M+ベビー+パンツ+60&tag=opason-22)のような形のほうが扱いやすそうだ。どちらも“60相当”と言われるゾーンだけれど、丈が長めなので、実際には身長60cmより少し小さいうちから履かせはじめて、裾をロールアップしながら長く使うイメージが頭に浮かぶ。

肌着や小物は、サイズにシビアになりすぎなくても使いやすいところがありがたい。例えば［H&M ベビー肌着オーガニックコットン](https://www.amazon.co.jp/s?k=H%26M+ベビー+肌着+オーガニックコットン&tag=opason-22)は、多少大きめでも家の中で着るぶんには問題なさそうだし、［H&M ベビースタイ 3枚セット](https://www.amazon.co.jp/s?k=H%26M+ベビー+スタイ+3枚セット&tag=opason-22)なんかは首回りの調整がきけば長く使えそうだなと思う。お風呂あがり用の［H&M ベビータオル 2枚セット](https://www.amazon.co.jp/s?k=H%26M+ベビー+タオル+2枚セット&tag=opason-22)に関しては、もうサイズというより肌触りとデザインで選んでしまって良さそうなくらいだ。

そして、「やっぱり日本サイズ感に寄せて考えたい」という気持ちがあるなら、H&Mを見つつ、［ユニクロベビーボディスーツ 60](https://www.amazon.co.jp/s?k=ユニクロ+ベビー+ボディスーツ+60&tag=opason-22)や［西松屋ベビーロンパース 60](https://www.amazon.co.jp/s?k=西松屋+ベビー+ロンパース+60&tag=opason-22)、［アカチャンホンポベビー肌着 60](https://www.amazon.co.jp/s?k=アカチャンホンポ+ベビー+肌着+60&tag=opason-22)のサイズ感も一緒にチェックしておくと、自分の中の“基準”が作りやすい。日本ブランドで「これがうちの子のジャスト60だな」という感覚をつかんでおくと、それを軸にしてH&Mの“細長め60相当”を選びやすくなるからだ。

結局のところ、「h&mベビーサイズ感 60」は正解がひとつではなくて、赤ちゃんの体型や、どれくらい長く着せたいか、どのアイテムをメインにするかで変わってくる。ただ、H&Mは少し大きめ・細身寄りというイメージを持ちつつ、日本の60を基準に身長を測って、気になるアイテムをひとつひとつ見ていくと、自分なりの“ちょうどいい60”が見つかりやすくなるはず。そんなふうに、カタログをゆるく眺めながら組み合わせを考える時間も、ベビー服選びの楽しさのひとつなんじゃないかなと思う。

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