0歳児の「筋トレ」って聞くと、なんだかストイックなイメージがありますよね。でも、実際に自分の子どもが産まれてみると、そんな本格的なトレーニングというよりも、「日々の遊びの中でどれだけ体を動かしてあげられるか」が勝負なんだな、と感じるようになりました。
この記事では、完全に一保護者の目線で、うちの子が0歳のときに実際に使って良かった(あるいはイマイチだった)“ゆる筋トレ”グッズと、日常の中でどうやって遊びに取り入れていったかを、かなり主観たっぷりに紹介してみます。
うつぶせ嫌いを救った「ベビージム」たち
まず最初の壁が「うつぶせ嫌い」でした。首すわり前って、ただうつぶせにするだけだとすぐ泣くんですよね…。そこで買ってみたのが、光と音で気を引いてくれるタイプのジム系おもちゃ。
一番最初に買ったのが、王道の
フィッシャープライス あんよでキック! 感覚が育つ4WAYバイリンガル・ピアノジム でした。
足元のピアノをキックすると音が鳴るので、最初はあお向けでバタバタするだけなんですが、そのうち自分で蹴ると音が出るのが分かってきたみたいで、キックの力がどんどん強くなってきます。これがいい意味で筋トレになった気がします。
うつぶせ期に入る頃には、今度はピアノ部分を前にして、うつぶせで鍵盤を叩くスタイルにチェンジ。上半身を持ち上げて手を伸ばすので、首と背中の筋肉をけっこう使っている感じがしました。おまけに英語の歌も流れるので、親のテンションだけはバイリンガル育児っぽくなります。
似た路線で、友達から薦められて試したのが
bc babycare ピアノジム キック! 感覚が育つ3WAYピアノジム です。
こちらはデザインがちょっと北欧風で、リビングに置いていても「ザ・おもちゃ!」感が少し薄め。マット部分がふかふかで、うつぶせのときも胸が痛くなりにくいのが気に入りました。機能的にはどちらも似ているので、見た目重視ならbc babycare ピアノジム キック! 感覚が育つ3WAYピアノジム、元気な音と光でテンションを上げたいならフィッシャープライス あんよでキック! 感覚が育つ4WAYバイリンガル・ピアノジムという感じで好みが分かれそうです。
あと、実家に置きジムとして買ったのが
ラッコのわくわくミュージカルジム。
ラッコのキャラがとにかく可愛い。実家に行くたびに、あお向け→キック→うつぶせ→ラッコを触る、という流れで遊んでいました。じいじばあばが「またラッコのところで筋トレしようか〜」と言いながら相手してくれるので、親としてはかなり助かりました。
似たようなタイプは、ノーブランドに近い
ベビージム メリージム プレイマット 音楽おもちゃ付き 0か月〜 もあって、こちらは価格が比較的抑えめ。予算を抑えつつ「とりあえずジムを置いてみたい」という人にはベビージム メリージム プレイマット 音楽おもちゃ付き 0か月〜もアリだと思いました。
床環境づくり=0歳児のゆる筋トレの基本
ジム系おもちゃと同じくらい、「床環境づくり」は0歳の筋トレに直結したな、と今振り返って思います。うちは賃貸でフローリングが固めだったので、まずはプレイマット探しからスタートしました。
最初に買ったのが、クッション性重視で選んだ
popomi もちもち プレイマット です。
名前のとおり本当に「もちもち」で、親が寝転がっても気持ちいいレベル。ここに赤ちゃんをゴロンと寝かせて、あお向けキックや寝返りの練習をしていました。フローリング直だと、寝返りに失敗したときに頭をゴツンと打つのが怖いですが、popomi もちもち プレイマットなら多少転がっても安心感があります。
もう少し広いスペースが欲しくなって買い足したのが
プレイマット 赤ちゃん 200×180×2cm 厚手 折りたたみ ベビープレイマット。
サイズが大きいので、はいはい期〜つかまり立ち期まで大活躍しました。2cm厚がちょうどよくて、よちよち歩きで転んでも泣くか泣かないかギリギリぐらいの衝撃に抑えてくれます。折りたたんで立てておけるので、掃除のときにも邪魔になりにくいのが地味に良かったポイント。
もう一歩しっかりした作りが欲しい人には、韓国ブランドの
ALZIP ロールマット 厚さ15mm ベビーマット プレイマット も鉄板だと思います。
友人宅で使っているのを触らせてもらいましたが、15mm厚でほどよい弾力があり、赤ちゃんがジャンプしても音がかなり軽減されていました。賃貸で階下への騒音が気になる家庭なら、ALZIP ロールマット 厚さ15mm ベビーマット プレイマットレベルまで投資しておくと気持ちがラクかもしれません。
結果的に、プレイマットを広めに敷いたことで、赤ちゃんを床に下ろす時間が増え、「うつぶせ」「寝返り」「ずりばい」「はいはい」と自然に筋トレしてくれる時間がかなり長くなりました。個人的には、0歳の筋トレグッズで一番コスパが良いのは、派手な玩具よりもpopomi もちもち プレイマットやプレイマット 赤ちゃん 200×180×2cm 厚手 折りたたみ ベビープレイマット、ALZIP ロールマット 厚さ15mm ベビーマット プレイマットあたりの「床環境」だと本気で思っています。
話題のジャンプ系おもちゃは筋トレになる?
次に気になったのが、「ジャンプ系」の室内遊具。SNSでよく見る、全身でぴょんぴょん跳ねるやつです。
うちが検討したのはやっぱり王道の
フィッシャープライス レインフォレスト ジャンパルーII 。
カラフルなおもちゃがぐるっと囲んであって、赤ちゃんが真ん中でぴょんぴょん跳ねる、あれです。レビューを読むと「足の筋トレになる」「体幹が鍛えられる」と良くも悪くも期待値が高いアイテム。
正直に言うと、我が家は最後まで迷って、結局は買いませんでした。というのも、設置スペースがかなり必要なのと、使用月齢が限られている(首すわり〜1歳前後)わりに値段もそこそこするからです。ただ、友人宅でフィッシャープライス レインフォレスト ジャンパルーIIに乗っている赤ちゃんを見たとき、めちゃくちゃ楽しそうに足を踏ん張ってジャンプしていて、「これは確かに脚力つきそうだな」とは感じました。
もし買うなら、「1日30分以内」「大人がそばで見ているときだけ」というルールで、“筋トレマシン”というよりは“テンション上げたいときのスペシャル遊具”くらいのポジションにしておくのが、個人的にはバランスがいいかなと思っています。
歩行器は筋トレになる?我が家の結論
「筋トレ」「足腰を鍛える」といえば、つい気になるのが歩行器。賛否あるのは分かりつつ、実際どうなんだろう…とめちゃくちゃ調べました。
候補として比較していたのが、シンプル系の
Uuoeebb ベビーウォーカー 折りたたみ 歩行器 高さ調整 横転防止 と、乗り物っぽく遊べる
AIJYU TOYS 歩行器 ベビーウォーカー 3WAY 乗用玩具 の2つです。
Uuoeebb ベビーウォーカー 折りたたみ 歩行器 高さ調整 横転防止は、本当にオーソドックスな形で、「とりあえず歩行器試してみたい」派にちょうど良さそう。一方、AIJYU TOYS 歩行器 ベビーウォーカー 3WAY 乗用玩具は、歩行器モードのほかに押し車・乗用玩具としても使えるので、長く遊びたい人向け、という印象でした。
ただ、いろいろ調べたり、先輩ママに話を聞いたりした結果、我が家では「歩行器は買わない」という結論に。理由はシンプルで、筋トレという意味では、歩行器よりも「つかまり立ちや伝い歩きの練習を、プレイマット 赤ちゃん 200×180×2cm 厚手 折りたたみ ベビープレイマットやALZIP ロールマット 厚さ15mm ベビーマット プレイマットの上でたっぷりさせたほうが、結果的に良さそうだと感じたからです。
とはいえ、狭いキッチンでちょっとだけ動きを制限したいときや、上の子の相手をしている間に一時的に待っていてほしいときなど、「歩行器があったらラクなのにな」と思う場面もありました。もし次の子ができたら、そのときはUuoeebb ベビーウォーカー 折りたたみ 歩行器 高さ調整 横転防止あたりを、“1回15分限定”ぐらいのルールで試してみるかも…という気持ちも少しあります。
うち流・月齢ざっくり筋トレ遊びプラン
最後に、我が家の経験をもとにした、ざっくり月齢別の「ゆる筋トレ」遊びプランを書いてみます。あくまでわが家の一例として、ゆるっと読んでください。
生後0〜3か月:とにかくごきげんでゴロゴロ期
この時期は、うつぶせと言っても数十秒〜数分が限界。うちはpopomi もちもち プレイマットの上に寝かせて、あお向けキックをしながらフィッシャープライス あんよでキック! 感覚が育つ4WAYバイリンガル・ピアノジムで音遊び、ちょっと機嫌がよさそうなときにだけ、胸の下にタオルを入れて短時間うつぶせ、という流れでした。
ジムを置くスペースがなければ、マット単体のベビージム メリージム プレイマット 音楽おもちゃ付き 0か月〜を広げて、頭の上からおもちゃをぶら下げるだけでもOKだと思います。
生後4〜6か月:寝返り&ずりばい準備期
このあたりから、プレイマット 赤ちゃん 200×180×2cm 厚手 折りたたみ ベビープレイマットの広さが本領発揮。マットの端っこにラッコのわくわくミュージカルジムを置いて、「ラッコさんに会いに行こう〜」と声をかけながら、寝返りの方向におもちゃを配置していました。
この頃の筋トレ的には、「自分で体をひねる→届きそうで届かない→もう一押し!」というシチュエーションを、いい意味でじらしながら作ってあげるのがポイントかなと思います。うちはbc babycare ピアノジム キック! 感覚が育つ3WAYピアノジムを横向きに置いて、ピアノ部分に手が届きそうで届かない距離に寝かせて、自然な筋トレをしてもらっていました。
生後7〜9か月:はいはい&つかまり立ちチャレンジ期
はいはいが始まると、とにかく動きたい放題。ここでプレイマットの広さとクッション性が効いてきます。うちはALZIP ロールマット 厚さ15mm ベビーマット プレイマットを友人宅で体験して、「あ、これはジャンプしても静かだ…」と感動しましたが、予算の都合で自宅はプレイマット 赤ちゃん 200×180×2cm 厚手 折りたたみ ベビープレイマットで乗り切りました。
ジャンプ遊びをさせるなら、ここでフィッシャープライス レインフォレスト ジャンパルーII投入、という家庭も多いはず。うちはスペースの問題で断念しましたが、たまに友人宅でお世話になり、「今日はジャンパルーデーだから、脚の筋トレばっちりだね」と勝手に満足していました。
生後10〜12か月:伝い歩き〜よちよち歩き期
この頃には、筋トレというより「いかに安全に歩かせるか」がテーマに変わってきます。うちは、ローテーブルやテレビボードの前にpopomi もちもち プレイマットやプレイマット 赤ちゃん 200×180×2cm 厚手 折りたたみ ベビープレイマットを敷き詰めて、伝い歩きルートを作りました。
もし歩行器を使うなら、この時期にAIJYU TOYS 歩行器 ベビーウォーカー 3WAY 乗用玩具で「押し車モード」を使うのも楽しそうだな、と妄想していました(結局買っていないので、完全に想像ですが…)。押し車的な使い方なら、まだUuoeebb ベビーウォーカー 折りたたみ 歩行器 高さ調整 横転防止よりもAIJYU TOYS 歩行器 ベビーウォーカー 3WAY 乗用玩具のほうが楽しめそうだな、という印象です。
まとめ:0歳児の筋トレは「道具」より「環境」と「ごきげん」
いろいろ書いてきましたが、0歳児の筋トレを振り返ってみて、一番大事だったのは「どのグッズを買ったか」よりも、「赤ちゃんがごきげんで床にいる時間をどれだけ作れたか」だった気がします。
とはいえ、そのごきげん時間を増やすために、
フィッシャープライス あんよでキック! 感覚が育つ4WAYバイリンガル・ピアノジム や
bc babycare ピアノジム キック! 感覚が育つ3WAYピアノジム、
ラッコのわくわくミュージカルジム、
ベビージム メリージム プレイマット 音楽おもちゃ付き 0か月〜 みたいなジム系おもちゃや、
popomi もちもち プレイマット、
プレイマット 赤ちゃん 200×180×2cm 厚手 折りたたみ ベビープレイマット、
ALZIP ロールマット 厚さ15mm ベビーマット プレイマット といったマット類は、やっぱり心強い味方でしたし、ジャンプ遊具や歩行器候補として
フィッシャープライス レインフォレスト ジャンパルーII、
Uuoeebb ベビーウォーカー 折りたたみ 歩行器 高さ調整 横転防止、
AIJYU TOYS 歩行器 ベビーウォーカー 3WAY 乗用玩具 を調べまくった時間も、今となっては楽しい思い出です。
「0歳児の筋トレ」と身構えすぎず、まずはマットを敷いてゴロゴロさせてみるところから。そこにちょっとだけ、お気に入りのジムやジャンプ遊具、歩行器などを足してあげれば、それだけで十分“ゆる筋トレ”ライフになるんじゃないかな、と一アマチュア親として思っています。
0歳児の筋トレって本当に必要?うちの子で試した「ゆるトレ」グッズと遊び方
0歳児の「筋トレ」って聞くと、なんだかストイックなイメージがありますよね。でも、実際に自分の子どもが産まれてみると、そんな本格的なトレーニングというよりも、「日々の遊びの中でどれだけ体を動かしてあげられるか」が勝負なんだな、と感じるようになりました。
この記事では、完全に一保護者の目線で、うちの子が0歳のときに実際に使って良かった(あるいはイマイチだった)“ゆる筋トレ”グッズと、日常の中でどうやって遊びに取り入れていったかを、かなり主観たっぷりに紹介してみます。
うつぶせ嫌いを救った「ベビージム」たち
まず最初の壁が「うつぶせ嫌い」でした。首すわり前って、ただうつぶせにするだけだとすぐ泣くんですよね…。そこで買ってみたのが、光と音で気を引いてくれるタイプのジム系おもちゃ。
一番最初に買ったのが、王道の
フィッシャープライス あんよでキック! 感覚が育つ4WAYバイリンガル・ピアノジム でした。
足元のピアノをキックすると音が鳴るので、最初はあお向けでバタバタするだけなんですが、そのうち自分で蹴ると音が出るのが分かってきたみたいで、キックの力がどんどん強くなってきます。これがいい意味で筋トレになった気がします。
うつぶせ期に入る頃には、今度はピアノ部分を前にして、うつぶせで鍵盤を叩くスタイルにチェンジ。上半身を持ち上げて手を伸ばすので、首と背中の筋肉をけっこう使っている感じがしました。おまけに英語の歌も流れるので、親のテンションだけはバイリンガル育児っぽくなります。
似た路線で、友達から薦められて試したのが
bc babycare ピアノジム キック! 感覚が育つ3WAYピアノジム です。
こちらはデザインがちょっと北欧風で、リビングに置いていても「ザ・おもちゃ!」感が少し薄め。マット部分がふかふかで、うつぶせのときも胸が痛くなりにくいのが気に入りました。機能的にはどちらも似ているので、見た目重視ならbc babycare ピアノジム キック! 感覚が育つ3WAYピアノジム、元気な音と光でテンションを上げたいならフィッシャープライス あんよでキック! 感覚が育つ4WAYバイリンガル・ピアノジムという感じで好みが分かれそうです。
あと、実家に置きジムとして買ったのが
ラッコのわくわくミュージカルジム。
ラッコのキャラがとにかく可愛い。実家に行くたびに、あお向け→キック→うつぶせ→ラッコを触る、という流れで遊んでいました。じいじばあばが「またラッコのところで筋トレしようか〜」と言いながら相手してくれるので、親としてはかなり助かりました。
似たようなタイプは、ノーブランドに近い
ベビージム メリージム プレイマット 音楽おもちゃ付き 0か月〜 もあって、こちらは価格が比較的抑えめ。予算を抑えつつ「とりあえずジムを置いてみたい」という人にはベビージム メリージム プレイマット 音楽おもちゃ付き 0か月〜もアリだと思いました。
床環境づくり=0歳児のゆる筋トレの基本
ジム系おもちゃと同じくらい、「床環境づくり」は0歳の筋トレに直結したな、と今振り返って思います。うちは賃貸でフローリングが固めだったので、まずはプレイマット探しからスタートしました。
最初に買ったのが、クッション性重視で選んだ
popomi もちもち プレイマット です。
名前のとおり本当に「もちもち」で、親が寝転がっても気持ちいいレベル。ここに赤ちゃんをゴロンと寝かせて、あお向けキックや寝返りの練習をしていました。フローリング直だと、寝返りに失敗したときに頭をゴツンと打つのが怖いですが、popomi もちもち プレイマットなら多少転がっても安心感があります。
もう少し広いスペースが欲しくなって買い足したのが
プレイマット 赤ちゃん 200×180×2cm 厚手 折りたたみ ベビープレイマット。
サイズが大きいので、はいはい期〜つかまり立ち期まで大活躍しました。2cm厚がちょうどよくて、よちよち歩きで転んでも泣くか泣かないかギリギリぐらいの衝撃に抑えてくれます。折りたたんで立てておけるので、掃除のときにも邪魔になりにくいのが地味に良かったポイント。
もう一歩しっかりした作りが欲しい人には、韓国ブランドの
ALZIP ロールマット 厚さ15mm ベビーマット プレイマット も鉄板だと思います。
友人宅で使っているのを触らせてもらいましたが、15mm厚でほどよい弾力があり、赤ちゃんがジャンプしても音がかなり軽減されていました。賃貸で階下への騒音が気になる家庭なら、ALZIP ロールマット 厚さ15mm ベビーマット プレイマットレベルまで投資しておくと気持ちがラクかもしれません。
結果的に、プレイマットを広めに敷いたことで、赤ちゃんを床に下ろす時間が増え、「うつぶせ」「寝返り」「ずりばい」「はいはい」と自然に筋トレしてくれる時間がかなり長くなりました。個人的には、0歳の筋トレグッズで一番コスパが良いのは、派手な玩具よりもpopomi もちもち プレイマットやプレイマット 赤ちゃん 200×180×2cm 厚手 折りたたみ ベビープレイマット、ALZIP ロールマット 厚さ15mm ベビーマット プレイマットあたりの「床環境」だと本気で思っています。
話題のジャンプ系おもちゃは筋トレになる?
次に気になったのが、「ジャンプ系」の室内遊具。SNSでよく見る、全身でぴょんぴょん跳ねるやつです。
うちが検討したのはやっぱり王道の
フィッシャープライス レインフォレスト ジャンパルーII 。
カラフルなおもちゃがぐるっと囲んであって、赤ちゃんが真ん中でぴょんぴょん跳ねる、あれです。レビューを読むと「足の筋トレになる」「体幹が鍛えられる」と良くも悪くも期待値が高いアイテム。
正直に言うと、我が家は最後まで迷って、結局は買いませんでした。というのも、設置スペースがかなり必要なのと、使用月齢が限られている(首すわり〜1歳前後)わりに値段もそこそこするからです。ただ、友人宅でフィッシャープライス レインフォレスト ジャンパルーIIに乗っている赤ちゃんを見たとき、めちゃくちゃ楽しそうに足を踏ん張ってジャンプしていて、「これは確かに脚力つきそうだな」とは感じました。
もし買うなら、「1日30分以内」「大人がそばで見ているときだけ」というルールで、“筋トレマシン”というよりは“テンション上げたいときのスペシャル遊具”くらいのポジションにしておくのが、個人的にはバランスがいいかなと思っています。
歩行器は筋トレになる?我が家の結論
「筋トレ」「足腰を鍛える」といえば、つい気になるのが歩行器。賛否あるのは分かりつつ、実際どうなんだろう…とめちゃくちゃ調べました。
候補として比較していたのが、シンプル系の
Uuoeebb ベビーウォーカー 折りたたみ 歩行器 高さ調整 横転防止 と、乗り物っぽく遊べる
AIJYU TOYS 歩行器 ベビーウォーカー 3WAY 乗用玩具 の2つです。
Uuoeebb ベビーウォーカー 折りたたみ 歩行器 高さ調整 横転防止は、本当にオーソドックスな形で、「とりあえず歩行器試してみたい」派にちょうど良さそう。一方、AIJYU TOYS 歩行器 ベビーウォーカー 3WAY 乗用玩具は、歩行器モードのほかに押し車・乗用玩具としても使えるので、長く遊びたい人向け、という印象でした。
ただ、いろいろ調べたり、先輩ママに話を聞いたりした結果、我が家では「歩行器は買わない」という結論に。理由はシンプルで、筋トレという意味では、歩行器よりも「つかまり立ちや伝い歩きの練習を、プレイマット 赤ちゃん 200×180×2cm 厚手 折りたたみ ベビープレイマットやALZIP ロールマット 厚さ15mm ベビーマット プレイマットの上でたっぷりさせたほうが、結果的に良さそうだと感じたからです。
とはいえ、狭いキッチンでちょっとだけ動きを制限したいときや、上の子の相手をしている間に一時的に待っていてほしいときなど、「歩行器があったらラクなのにな」と思う場面もありました。もし次の子ができたら、そのときはUuoeebb ベビーウォーカー 折りたたみ 歩行器 高さ調整 横転防止あたりを、“1回15分限定”ぐらいのルールで試してみるかも…という気持ちも少しあります。
うち流・月齢ざっくり筋トレ遊びプラン
最後に、我が家の経験をもとにした、ざっくり月齢別の「ゆる筋トレ」遊びプランを書いてみます。あくまでわが家の一例として、ゆるっと読んでください。
生後0〜3か月:とにかくごきげんでゴロゴロ期
この時期は、うつぶせと言っても数十秒〜数分が限界。うちはpopomi もちもち プレイマットの上に寝かせて、あお向けキックをしながらフィッシャープライス あんよでキック! 感覚が育つ4WAYバイリンガル・ピアノジムで音遊び、ちょっと機嫌がよさそうなときにだけ、胸の下にタオルを入れて短時間うつぶせ、という流れでした。
ジムを置くスペースがなければ、マット単体のベビージム メリージム プレイマット 音楽おもちゃ付き 0か月〜を広げて、頭の上からおもちゃをぶら下げるだけでもOKだと思います。
生後4〜6か月:寝返り&ずりばい準備期
このあたりから、プレイマット 赤ちゃん 200×180×2cm 厚手 折りたたみ ベビープレイマットの広さが本領発揮。マットの端っこにラッコのわくわくミュージカルジムを置いて、「ラッコさんに会いに行こう〜」と声をかけながら、寝返りの方向におもちゃを配置していました。
この頃の筋トレ的には、「自分で体をひねる→届きそうで届かない→もう一押し!」というシチュエーションを、いい意味でじらしながら作ってあげるのがポイントかなと思います。うちはbc babycare ピアノジム キック! 感覚が育つ3WAYピアノジムを横向きに置いて、ピアノ部分に手が届きそうで届かない距離に寝かせて、自然な筋トレをしてもらっていました。
生後7〜9か月:はいはい&つかまり立ちチャレンジ期
はいはいが始まると、とにかく動きたい放題。ここでプレイマットの広さとクッション性が効いてきます。うちはALZIP ロールマット 厚さ15mm ベビーマット プレイマットを友人宅で体験して、「あ、これはジャンプしても静かだ…」と感動しましたが、予算の都合で自宅はプレイマット 赤ちゃん 200×180×2cm 厚手 折りたたみ ベビープレイマットで乗り切りました。
ジャンプ遊びをさせるなら、ここでフィッシャープライス レインフォレスト ジャンパルーII投入、という家庭も多いはず。うちはスペースの問題で断念しましたが、たまに友人宅でお世話になり、「今日はジャンパルーデーだから、脚の筋トレばっちりだね」と勝手に満足していました。
生後10〜12か月:伝い歩き〜よちよち歩き期
この頃には、筋トレというより「いかに安全に歩かせるか」がテーマに変わってきます。うちは、ローテーブルやテレビボードの前にpopomi もちもち プレイマットやプレイマット 赤ちゃん 200×180×2cm 厚手 折りたたみ ベビープレイマットを敷き詰めて、伝い歩きルートを作りました。
もし歩行器を使うなら、この時期にAIJYU TOYS 歩行器 ベビーウォーカー 3WAY 乗用玩具で「押し車モード」を使うのも楽しそうだな、と妄想していました(結局買っていないので、完全に想像ですが…)。押し車的な使い方なら、まだUuoeebb ベビーウォーカー 折りたたみ 歩行器 高さ調整 横転防止よりもAIJYU TOYS 歩行器 ベビーウォーカー 3WAY 乗用玩具のほうが楽しめそうだな、という印象です。
まとめ:0歳児の筋トレは「道具」より「環境」と「ごきげん」
いろいろ書いてきましたが、0歳児の筋トレを振り返ってみて、一番大事だったのは「どのグッズを買ったか」よりも、「赤ちゃんがごきげんで床にいる時間をどれだけ作れたか」だった気がします。
とはいえ、そのごきげん時間を増やすために、
フィッシャープライス あんよでキック! 感覚が育つ4WAYバイリンガル・ピアノジム や
bc babycare ピアノジム キック! 感覚が育つ3WAYピアノジム、
ラッコのわくわくミュージカルジム、
ベビージム メリージム プレイマット 音楽おもちゃ付き 0か月〜 みたいなジム系おもちゃや、
popomi もちもち プレイマット、
プレイマット 赤ちゃん 200×180×2cm 厚手 折りたたみ ベビープレイマット、
ALZIP ロールマット 厚さ15mm ベビーマット プレイマット といったマット類は、やっぱり心強い味方でしたし、ジャンプ遊具や歩行器候補として
フィッシャープライス レインフォレスト ジャンパルーII、
Uuoeebb ベビーウォーカー 折りたたみ 歩行器 高さ調整 横転防止、
AIJYU TOYS 歩行器 ベビーウォーカー 3WAY 乗用玩具 を調べまくった時間も、今となっては楽しい思い出です。
「0歳児の筋トレ」と身構えすぎず、まずはマットを敷いてゴロゴロさせてみるところから。そこにちょっとだけ、お気に入りのジムやジャンプ遊具、歩行器などを足してあげれば、それだけで十分“ゆる筋トレ”ライフになるんじゃないかな、と一アマチュア親として思っています。

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