筋トレしても筋肉痛にならない…知恵袋を見て安心した話と、僕なりの工夫いろいろ

筋トレを始めてしばらくした頃、「あれ?全然筋肉痛がこないけど大丈夫なのかな?」と不安になって、夜中に知恵袋を漁りまくったことがあります。
「筋トレ 筋肉痛にならない」「効いてない?」「負荷が足りない?」みたいな質問が山ほど出てきて、「同じことで悩んでる人、めちゃくちゃいるんだな」と少し安心したのを覚えています。

今は週3〜4回ペースで自宅トレを続けていて、道具もそれなりに揃ってきました。
例えばダンベルは可変式ダンベルを使っていて、ベンチは角度が変えられるインクラインベンチ、床にはヨレにくいトレーニングマットを敷いています。
それでも今では、昔ほどガチガチの筋肉痛になることは少なくて、「それでもちゃんと伸びてるな」と感じる場面も多いです。

ここでは、趣味レベルのトレーニーとして、知恵袋を読みあさりながら自分なりに試してきたこと、そして実際に使っているアイテムをゆるく紹介してみます。完全にアマチュア目線なので、そのつもりで読んでもらえればうれしいです。


筋肉痛がこなくて不安だった頃のこと

最初にジムに通い始めた頃は、とにかく「筋肉痛=正義」だと思っていました。
その頃はマシン中心で、終わった翌日は階段を降りるのもつらいくらい脚がパンパン。
「よし、これだけ痛いってことは効いてるはずだ!」と、ちょっとした自己満足になってました。

ところが、家トレに切り替えて可変式ダンベルインクラインベンチでメニューを組み始めたあたりから、ある日突然、ほとんど筋肉痛がこない時期が出てきました。
重量も回数もちゃんと記録していて、むしろ少しずつ伸びているのに、翌日ほぼ無傷。
「え、もしかしてフォームが間違ってる?」「家トレじゃ限界がある?」と、また知恵袋で検索のループに突入しました。

そこでよく見かけたのが、「慣れてくると筋肉痛が出にくくなる」「筋肉痛はあくまで目安」という回答。
半信半疑のまま続けていたら、確かに見た目も数値も少しずつ変わってきたので、今は「筋肉痛の有無だけで判断しない」方向に考え方が変わりました。


僕が家トレで使っているアイテムたち

せっかくなので、筋肉痛があってもなくても、モチベを上げてくれる相棒たちも紹介しておきます。

こうやって並べると、完全に趣味に全振りしている感じですが、道具が増えると「せっかく買ったから使わなきゃ」という謎のやる気が出るので、ズボラな自分にはちょうどよかったです。


筋肉痛がなくても「効いてるな」と感じるポイント

じゃあ、今は何を目安にしているかというと、主に3つです。

1. 重量・回数がちょっとずつ伸びているか

トレーニングノートに、
「可変式ダンベル:片手○kg × 10回 × 3セット」
みたいな感じで全部書いています。
2〜3週間単位で見たときに、ほんの少しでも数字が伸びていれば、「筋肉痛がなくても成長してるんだな」と判断しています。

2. フォームが安定してきているか

インクラインベンチでダンベルフライをするときなんかは、最初は変なところに力が入って、翌日とんでもない筋肉痛になっていました。
今は動きに慣れてきて、胸だけにじわ〜っと効く感じで、翌日はちょっと張ってるくらい。
「痛みは減ってるけど、トレーニング中の効き方はむしろ良くなってるな」と思うことが増えました。

3. 日常生活での変化

これは完全に主観ですが、買い物袋を持ったときに楽になったり、階段を駆け上がるのがあまり苦じゃなくなったり。
あとは、風呂上がりに鏡を見るときのテンションですね。
正直、筋肉痛のあるなしよりも、このあたりの変化のほうがモチベーションに直結している気がします。


「筋肉痛を出すためのトレーニング」をやめた話

昔は、「とにかく翌日に歩けなくなるくらいやるぞ!」みたいなノリで、脚トレの日はスクワットをやりすぎて、2〜3日まともに動けなくなることがよくありました。
そのせいで次のトレーニングが延び延びになってしまって、結局トータルのボリュームは少なくなっていたと思います。

今は、

  • 限界の1〜2回手前で止める
  • セット数は守るけど潰れるまではやらない
  • 同じ部位は中1〜2日は休ませる

この3つを意識しながら、淡々と続けるスタイルに落ち着きました。
補助として、トレーニング中はEAAサプリメントを水に溶かして飲んだり、トレ後にホエイプロテインプロテインシェイカーでガシャガシャ振って一気飲みしたりしています。

正直、「これでどれくらい違うのか」は細かく検証していませんが、気分的には「ちゃんとやったぞ」という締めの儀式みたいな感じで、継続にはかなり役立っています。


回復アイテムで筋肉痛との付き合い方が変わった

筋肉痛がゼロになるわけではないですが、回復アイテムを使い始めてから、「痛い=嫌なもの」という感覚が少し変わりました。

脚トレの翌日は、寝る前にフォームローラーで太ももをゴロゴロ。
背中が張っているときはストレッチポールに寝転がって、腕を左右に開いてボーッとしています。
それでもダメな日はマッサージガンに頼って、テレビを見ながらふくらはぎをブルブルさせています。

このあたりを習慣にしてから、「筋肉痛があっても次の日の生活は普通にできる」くらいに収まることが多くなりました。
逆に、何もケアしないで寝てしまった日は、翌朝になって「あ、今日はサボったな」とちょっと反省します。


サプリやグッズは「安心料」くらいのスタンスで

サプリ関係は、完全に僕の中では「安心料」です。

正直、「これを飲んだから筋肉痛が減った!」と断言できるほどの劇的な変化は感じていません。
ただ、トレーニングを趣味として長く続けるうえでは、「やれることは一通りやっている」という自己満足も大事かなと思っています。


まとめ:筋肉痛がなくても、続けていればちゃんと変わる

知恵袋で「筋トレしても筋肉痛にならないんですけど……」という質問を見かけると、昔の自分を思い出して、思わず読んでしまいます。
今の自分なりの結論は、こんな感じです。

  • 筋肉痛はあくまで「効いたかどうかの一つのサイン」でしかない
  • 大事なのは、重量・回数・見た目・日常生活の変化をトータルで見ること
  • 無理に痛みを追い求めるより、ほどよい負荷で淡々と続けたほうが最終的には伸びる
  • モチベ維持のために、可変式ダンベルインクラインベンチホエイプロテインフォームローラーみたいなアイテムに頼るのも全然アリ

少なくとも僕の場合、「筋肉痛がこない=ダメ」という考え方をやめてからのほうが、トレーニングがずっと楽になりました。
これから筋トレを続けていくうえで、同じように不安になっている誰かの、ちょっとした安心材料になればうれしいです。

筋トレしても筋肉痛にならない…知恵袋を見て安心した話と、僕なりの工夫いろいろ

筋トレを始めてしばらくした頃、「あれ?全然筋肉痛がこないけど大丈夫なのかな?」と不安になって、夜中に知恵袋を漁りまくったことがあります。
「筋トレ 筋肉痛にならない」「効いてない?」「負荷が足りない?」みたいな質問が山ほど出てきて、「同じことで悩んでる人、めちゃくちゃいるんだな」と少し安心したのを覚えています。

今は週3〜4回ペースで自宅トレを続けていて、道具もそれなりに揃ってきました。
例えばダンベルは可変式ダンベルを使っていて、ベンチは角度が変えられるインクラインベンチ、床にはヨレにくいトレーニングマットを敷いています。
それでも今では、昔ほどガチガチの筋肉痛になることは少なくて、「それでもちゃんと伸びてるな」と感じる場面も多いです。

ここでは、趣味レベルのトレーニーとして、知恵袋を読みあさりながら自分なりに試してきたこと、そして実際に使っているアイテムをゆるく紹介してみます。完全にアマチュア目線なので、そのつもりで読んでもらえればうれしいです。


筋肉痛がこなくて不安だった頃のこと

最初にジムに通い始めた頃は、とにかく「筋肉痛=正義」だと思っていました。
その頃はマシン中心で、終わった翌日は階段を降りるのもつらいくらい脚がパンパン。
「よし、これだけ痛いってことは効いてるはずだ!」と、ちょっとした自己満足になってました。

ところが、家トレに切り替えて可変式ダンベルインクラインベンチでメニューを組み始めたあたりから、ある日突然、ほとんど筋肉痛がこない時期が出てきました。
重量も回数もちゃんと記録していて、むしろ少しずつ伸びているのに、翌日ほぼ無傷。
「え、もしかしてフォームが間違ってる?」「家トレじゃ限界がある?」と、また知恵袋で検索のループに突入しました。

そこでよく見かけたのが、「慣れてくると筋肉痛が出にくくなる」「筋肉痛はあくまで目安」という回答。
半信半疑のまま続けていたら、確かに見た目も数値も少しずつ変わってきたので、今は「筋肉痛の有無だけで判断しない」方向に考え方が変わりました。


僕が家トレで使っているアイテムたち

せっかくなので、筋肉痛があってもなくても、モチベを上げてくれる相棒たちも紹介しておきます。

こうやって並べると、完全に趣味に全振りしている感じですが、道具が増えると「せっかく買ったから使わなきゃ」という謎のやる気が出るので、ズボラな自分にはちょうどよかったです。


筋肉痛がなくても「効いてるな」と感じるポイント

じゃあ、今は何を目安にしているかというと、主に3つです。

1. 重量・回数がちょっとずつ伸びているか

トレーニングノートに、
「可変式ダンベル:片手○kg × 10回 × 3セット」
みたいな感じで全部書いています。
2〜3週間単位で見たときに、ほんの少しでも数字が伸びていれば、「筋肉痛がなくても成長してるんだな」と判断しています。

2. フォームが安定してきているか

インクラインベンチでダンベルフライをするときなんかは、最初は変なところに力が入って、翌日とんでもない筋肉痛になっていました。
今は動きに慣れてきて、胸だけにじわ〜っと効く感じで、翌日はちょっと張ってるくらい。
「痛みは減ってるけど、トレーニング中の効き方はむしろ良くなってるな」と思うことが増えました。

3. 日常生活での変化

これは完全に主観ですが、買い物袋を持ったときに楽になったり、階段を駆け上がるのがあまり苦じゃなくなったり。
あとは、風呂上がりに鏡を見るときのテンションですね。
正直、筋肉痛のあるなしよりも、このあたりの変化のほうがモチベーションに直結している気がします。


「筋肉痛を出すためのトレーニング」をやめた話

昔は、「とにかく翌日に歩けなくなるくらいやるぞ!」みたいなノリで、脚トレの日はスクワットをやりすぎて、2〜3日まともに動けなくなることがよくありました。
そのせいで次のトレーニングが延び延びになってしまって、結局トータルのボリュームは少なくなっていたと思います。

今は、

  • 限界の1〜2回手前で止める
  • セット数は守るけど潰れるまではやらない
  • 同じ部位は中1〜2日は休ませる

この3つを意識しながら、淡々と続けるスタイルに落ち着きました。
補助として、トレーニング中はEAAサプリメントを水に溶かして飲んだり、トレ後にホエイプロテインプロテインシェイカーでガシャガシャ振って一気飲みしたりしています。

正直、「これでどれくらい違うのか」は細かく検証していませんが、気分的には「ちゃんとやったぞ」という締めの儀式みたいな感じで、継続にはかなり役立っています。


回復アイテムで筋肉痛との付き合い方が変わった

筋肉痛がゼロになるわけではないですが、回復アイテムを使い始めてから、「痛い=嫌なもの」という感覚が少し変わりました。

脚トレの翌日は、寝る前にフォームローラーで太ももをゴロゴロ。
背中が張っているときはストレッチポールに寝転がって、腕を左右に開いてボーッとしています。
それでもダメな日はマッサージガンに頼って、テレビを見ながらふくらはぎをブルブルさせています。

このあたりを習慣にしてから、「筋肉痛があっても次の日の生活は普通にできる」くらいに収まることが多くなりました。
逆に、何もケアしないで寝てしまった日は、翌朝になって「あ、今日はサボったな」とちょっと反省します。


サプリやグッズは「安心料」くらいのスタンスで

サプリ関係は、完全に僕の中では「安心料」です。

正直、「これを飲んだから筋肉痛が減った!」と断言できるほどの劇的な変化は感じていません。
ただ、トレーニングを趣味として長く続けるうえでは、「やれることは一通りやっている」という自己満足も大事かなと思っています。


まとめ:筋肉痛がなくても、続けていればちゃんと変わる

知恵袋で「筋トレしても筋肉痛にならないんですけど……」という質問を見かけると、昔の自分を思い出して、思わず読んでしまいます。
今の自分なりの結論は、こんな感じです。

  • 筋肉痛はあくまで「効いたかどうかの一つのサイン」でしかない
  • 大事なのは、重量・回数・見た目・日常生活の変化をトータルで見ること
  • 無理に痛みを追い求めるより、ほどよい負荷で淡々と続けたほうが最終的には伸びる
  • モチベ維持のために、可変式ダンベルインクラインベンチホエイプロテインフォームローラーみたいなアイテムに頼るのも全然アリ

少なくとも僕の場合、「筋肉痛がこない=ダメ」という考え方をやめてからのほうが、トレーニングがずっと楽になりました。
これから筋トレを続けていくうえで、同じように不安になっている誰かの、ちょっとした安心材料になればうれしいです。

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