最近、「筋トレを始めたら体重が増えた…私、失敗してる?」って悩んでいる友だちがすごく多くて、昔の自分を見ているようで放っておけないんですよね。
私もジムに通い始めた頃、週2〜3回まじめに筋トレしているのに、体重計の数字はじわじわ増える一方。「え、太った??」って本気で焦りました。
でも、そこからいろいろ試したり、失敗したり、家に道具を揃えたりしているうちに、「数字が増えても、見た目さえスッキリしていればOKじゃん」と思えるようになりました。今日は、そんな私の超主観的な体験談を、愛用しているアイテムも一緒にゆるっと紹介していきます。
体重より“体組成”だと気づかせてくれた相棒
最初に買ってよかったな〜と思ったのが、体脂肪率や筋肉量まで出るタイプの体組成計。
普通の体重計だと数字しか見えないけど、体組成計で毎朝チェックしていたら、
- 体重:ちょっと増えてる
- 体脂肪率:むしろちょっと下がってる
- 筋肉量:じわっと増えてる
ってパターンが多くて、「あ、太ったんじゃなくて、筋肉と水分が増えてるだけかも?」と気持ちがだいぶラクになりました。
もちろん、体組成計も完璧じゃなくて誤差はあるんですけど、数字の“傾向”を追うには十分。私の場合、「週の平均」で見るようにしたら、日々の増減にいちいち落ち込まなくなりました。
自宅筋トレにハマるきっかけになった道具たち
最初はジム通いだけだったんですが、コロナ禍あたりから完全に“おうち筋トレ沼”に落ちました。買ってよかったなと思うのは、この3つ。
まずは王道のダンベル。
最初は2kgから始めたけど、慣れてくると物足りなくなって、結局可変式に買い換えました。肩周りとか二の腕を引き締めるのにすごく便利で、テレビ見ながらサイドレイズしてたりします。
次に、地味に万能なのがトレーニングチューブ。
ヒップリフトに足に巻いて使うと、お尻の横の筋肉がめちゃくちゃ効きます。場所を取らないし、旅行にも持っていけるのでお気に入り。
そして、床に直接寝っ転がるのが嫌で買ったヨガマット。
これを敷くだけで「さあやるか!」って気持ちになるから不思議。プランクや腹筋もだいぶやりやすくなりました。
筋トレ後に脚が太く見える原因と、フォームローラー
脚トレを頑張った日の夜って、太ももがパンパンに張りませんか?私、最初はそれがすごく嫌で、「うわ、やっぱり筋トレすると脚太くなるんだ…」って半泣きになっていました。
でも、いろいろ調べて試してみたら、それってほとんどが“むくみ”と“パンプアップ”なんですよね。
そこで取り入れたのがフォームローラー。
トレーニングが終わったあと、フォームローラーでふくらはぎと太ももをゴロゴロほぐすと、翌朝のスッキリ感が全然違います。最初は「こんな発泡スチロールみたいなやつで変わる?」って思ってたけど、今はこれがないと不安なくらい。
たんぱく質不足に気づかせてくれたプロテイン生活
筋トレを始めてしばらくした頃、なかなか筋肉が増えないのが悩みでした。
そこで先輩トレーニーに「たんぱく質足りてないんじゃない?」と言われて始めたのがホエイプロテイン。
最初は粉っぽさが苦手だったけど、いろんなフレーバーを試しているうちに、今はトレ後のご褒美ドリンクになりました。作るときに使っているのがプロテインシェイカー。
シェイカーがあるとダマになりにくいし、そのまま持ち歩けるのでめちゃくちゃ便利です。
それと、間食をお菓子からミックスナッツとギリシャヨーグルトに変えたのも良かったポイント。
ギリシャヨーグルトにプロテインを少し混ぜると、もはやスイーツ感覚でたんぱく質が摂れて最高です。
食べすぎチェックに大活躍したキッチンスケール
「筋トレしてるから、これくらい食べても平気でしょ〜」と油断していた頃、気づいたらお腹周りがふわふわに戻っていました…。
そこで導入したのがキッチンスケール。
ご飯の量とか、お肉のグラム数とかを一度きちんと量ってみると、「え、普段こんなに食べてたの?」とショックを受けます。
今は毎回きっちり量るほどガチガチにはしていませんが、「なんとなく盛る」から「ざっくり量を知ったうえで盛る」に変えただけで、体重の増え方がだいぶ落ち着きました。
ウェアを整えるとモチベが爆上がりする問題
正直、トレーニングの内容も大事なんですけど、私のやる気を一番上げてくれたのはウェアかもしれません。
胸の揺れが気にならなくなったのは、ちゃんとしたスポーツブラを買ってから。
それまでは普通のブラでジャンプスクワットしていたので、とにかく不快で…。スポブラに変えたら、「もっと動いても平気!」という安心感が全然違いました。
合わせて、脚のラインがきれいに見えるヨガレギンスもお気に入り。
鏡に映った自分を見て「お、ちょっとお尻上がってきた?」と気づけるので、モチベ維持にめちゃくちゃ効きます。ウェアってただのオシャレじゃなくて、継続のための投資なんだなと実感しました。
むくみ対策としての着圧ソックスと日常ケア
デスクワークの日は、夕方になると脚がパンパン。
せっかく筋トレしても、むくんでいると「太くなった」と勘違いしちゃうんですよね。
そこで頼りにしているのが着圧ソックス。
夜にこれを履いて寝ると、翌朝の足首の細さが全然違うので手放せません。
あとは、お風呂上がりにフォームローラーでもう一度ゴロゴロして、血流を良くするのがマイルーティンです。
筋トレを続けるために、睡眠グッズにも手を出した話
体重コントロールって、結局のところ「どれだけ長く続けられるか」が勝負だと思っていて、その意味で睡眠の質もかなり大事でした。寝不足が続くと、無性に甘いものが食べたくなったり、筋トレをサボりたくなったり…。
そこで地味に役立っているのが安眠アイマスク。
これと耳栓のセットにしたら、寝つきが良くなって、朝のだるさがだいぶ減りました。
よく眠れると、翌日の筋トレのパフォーマンスも上がるので、こういう間接的なアイテムも侮れないです。
トレ中のドリンクはBCAAサプリで気分を上げる
ジムに行くと、カラフルなドリンクを飲みながらトレしている人、よく見かけませんか?
完全に影響されて、私もホエイプロテインとは別に、トレ中用にBCAAサプリを導入しました。
粉タイプのBCAAを水に溶かして、プロテインシェイカーでシャカシャカして持っていくスタイル。
正直、劇的な効果があるかは体感しづらいけど、「これ飲んでるから今日もやれる!」みたいなメンタル面での効果が大きい気がします。味付きの水を飲んでいる感覚で、トレ中の楽しみのひとつです。
「数字よりも鏡と服で判断する」に落ち着いた
いろいろ道具を試して、体重も増えたり減ったりを繰り返してきた結果、今の私が大事にしているのは、
- 体重:毎日測るけど、週平均でざっくり見る
- 体脂肪率:体組成計でトレンドだけ確認
- 鏡に映るラインと、ヨガレギンスを履いたときのフィット感
- お気に入りのデニムがきつくないかどうか
このあたりです。
筋トレを始めた頃より、体重は正直1〜2kgくらい増えました。でも、スポーツブラとヨガマットを持って鏡の前に立つと、肩や背中のラインは明らかにスッキリしているし、お尻の位置も上がっている。数字だけ見ていたときより、自分の体を好きになれています。
おわりに:道具に頼りながら、ゆるく続けるのがいちばん
「筋トレしたら体重が増えちゃった…」という悩み、本当によくわかります。
でも、その数字の正体は、筋肉・水分・むくみ・食べすぎ…いろんな要素が混ざった結果で、必ずしも“太った”とは限らないんですよね。
私の場合は、体組成計で数字を冷静に眺めつつ、ダンベルやトレーニングチューブ、ヨガマット、フォームローラーみたいなアイテムを味方にしながら、できる範囲でコツコツ続けてきました。
食事もキッチンスケールで一度「現実」を知って、ホエイプロテインやミックスナッツ、ギリシャヨーグルトに助けてもらいながら調整しています。
完璧じゃなくていいから、ちょっとずつ習慣にできれば、それだけで1年後の体はかなり変わると思います。
もし今、体重の数字だけ見て落ち込んでいるなら、鏡とお気に入りのウェアと、少しの便利グッズたちと一緒に、もう少しだけ筋トレを続けてみませんか。
筋トレで体重増える女性へ|見た目を細く保ちたい私の話
最近、「筋トレを始めたら体重が増えた…私、失敗してる?」って悩んでいる友だちがすごく多くて、昔の自分を見ているようで放っておけないんですよね。
私もジムに通い始めた頃、週2〜3回まじめに筋トレしているのに、体重計の数字はじわじわ増える一方。「え、太った??」って本気で焦りました。
でも、そこからいろいろ試したり、失敗したり、家に道具を揃えたりしているうちに、「数字が増えても、見た目さえスッキリしていればOKじゃん」と思えるようになりました。今日は、そんな私の超主観的な体験談を、愛用しているアイテムも一緒にゆるっと紹介していきます。
体重より“体組成”だと気づかせてくれた相棒
最初に買ってよかったな〜と思ったのが、体脂肪率や筋肉量まで出るタイプの体組成計。
普通の体重計だと数字しか見えないけど、体組成計で毎朝チェックしていたら、
- 体重:ちょっと増えてる
- 体脂肪率:むしろちょっと下がってる
- 筋肉量:じわっと増えてる
ってパターンが多くて、「あ、太ったんじゃなくて、筋肉と水分が増えてるだけかも?」と気持ちがだいぶラクになりました。
もちろん、体組成計も完璧じゃなくて誤差はあるんですけど、数字の“傾向”を追うには十分。私の場合、「週の平均」で見るようにしたら、日々の増減にいちいち落ち込まなくなりました。
自宅筋トレにハマるきっかけになった道具たち
最初はジム通いだけだったんですが、コロナ禍あたりから完全に“おうち筋トレ沼”に落ちました。買ってよかったなと思うのは、この3つ。
まずは王道のダンベル。
最初は2kgから始めたけど、慣れてくると物足りなくなって、結局可変式に買い換えました。肩周りとか二の腕を引き締めるのにすごく便利で、テレビ見ながらサイドレイズしてたりします。
次に、地味に万能なのがトレーニングチューブ。
ヒップリフトに足に巻いて使うと、お尻の横の筋肉がめちゃくちゃ効きます。場所を取らないし、旅行にも持っていけるのでお気に入り。
そして、床に直接寝っ転がるのが嫌で買ったヨガマット。
これを敷くだけで「さあやるか!」って気持ちになるから不思議。プランクや腹筋もだいぶやりやすくなりました。
筋トレ後に脚が太く見える原因と、フォームローラー
脚トレを頑張った日の夜って、太ももがパンパンに張りませんか?私、最初はそれがすごく嫌で、「うわ、やっぱり筋トレすると脚太くなるんだ…」って半泣きになっていました。
でも、いろいろ調べて試してみたら、それってほとんどが“むくみ”と“パンプアップ”なんですよね。
そこで取り入れたのがフォームローラー。
トレーニングが終わったあと、フォームローラーでふくらはぎと太ももをゴロゴロほぐすと、翌朝のスッキリ感が全然違います。最初は「こんな発泡スチロールみたいなやつで変わる?」って思ってたけど、今はこれがないと不安なくらい。
たんぱく質不足に気づかせてくれたプロテイン生活
筋トレを始めてしばらくした頃、なかなか筋肉が増えないのが悩みでした。
そこで先輩トレーニーに「たんぱく質足りてないんじゃない?」と言われて始めたのがホエイプロテイン。
最初は粉っぽさが苦手だったけど、いろんなフレーバーを試しているうちに、今はトレ後のご褒美ドリンクになりました。作るときに使っているのがプロテインシェイカー。
シェイカーがあるとダマになりにくいし、そのまま持ち歩けるのでめちゃくちゃ便利です。
それと、間食をお菓子からミックスナッツとギリシャヨーグルトに変えたのも良かったポイント。
ギリシャヨーグルトにプロテインを少し混ぜると、もはやスイーツ感覚でたんぱく質が摂れて最高です。
食べすぎチェックに大活躍したキッチンスケール
「筋トレしてるから、これくらい食べても平気でしょ〜」と油断していた頃、気づいたらお腹周りがふわふわに戻っていました…。
そこで導入したのがキッチンスケール。
ご飯の量とか、お肉のグラム数とかを一度きちんと量ってみると、「え、普段こんなに食べてたの?」とショックを受けます。
今は毎回きっちり量るほどガチガチにはしていませんが、「なんとなく盛る」から「ざっくり量を知ったうえで盛る」に変えただけで、体重の増え方がだいぶ落ち着きました。
ウェアを整えるとモチベが爆上がりする問題
正直、トレーニングの内容も大事なんですけど、私のやる気を一番上げてくれたのはウェアかもしれません。
胸の揺れが気にならなくなったのは、ちゃんとしたスポーツブラを買ってから。
それまでは普通のブラでジャンプスクワットしていたので、とにかく不快で…。スポブラに変えたら、「もっと動いても平気!」という安心感が全然違いました。
合わせて、脚のラインがきれいに見えるヨガレギンスもお気に入り。
鏡に映った自分を見て「お、ちょっとお尻上がってきた?」と気づけるので、モチベ維持にめちゃくちゃ効きます。ウェアってただのオシャレじゃなくて、継続のための投資なんだなと実感しました。
むくみ対策としての着圧ソックスと日常ケア
デスクワークの日は、夕方になると脚がパンパン。
せっかく筋トレしても、むくんでいると「太くなった」と勘違いしちゃうんですよね。
そこで頼りにしているのが着圧ソックス。
夜にこれを履いて寝ると、翌朝の足首の細さが全然違うので手放せません。
あとは、お風呂上がりにフォームローラーでもう一度ゴロゴロして、血流を良くするのがマイルーティンです。
筋トレを続けるために、睡眠グッズにも手を出した話
体重コントロールって、結局のところ「どれだけ長く続けられるか」が勝負だと思っていて、その意味で睡眠の質もかなり大事でした。寝不足が続くと、無性に甘いものが食べたくなったり、筋トレをサボりたくなったり…。
そこで地味に役立っているのが安眠アイマスク。
これと耳栓のセットにしたら、寝つきが良くなって、朝のだるさがだいぶ減りました。
よく眠れると、翌日の筋トレのパフォーマンスも上がるので、こういう間接的なアイテムも侮れないです。
トレ中のドリンクはBCAAサプリで気分を上げる
ジムに行くと、カラフルなドリンクを飲みながらトレしている人、よく見かけませんか?
完全に影響されて、私もホエイプロテインとは別に、トレ中用にBCAAサプリを導入しました。
粉タイプのBCAAを水に溶かして、プロテインシェイカーでシャカシャカして持っていくスタイル。
正直、劇的な効果があるかは体感しづらいけど、「これ飲んでるから今日もやれる!」みたいなメンタル面での効果が大きい気がします。味付きの水を飲んでいる感覚で、トレ中の楽しみのひとつです。
「数字よりも鏡と服で判断する」に落ち着いた
いろいろ道具を試して、体重も増えたり減ったりを繰り返してきた結果、今の私が大事にしているのは、
- 体重:毎日測るけど、週平均でざっくり見る
- 体脂肪率:体組成計でトレンドだけ確認
- 鏡に映るラインと、ヨガレギンスを履いたときのフィット感
- お気に入りのデニムがきつくないかどうか
このあたりです。
筋トレを始めた頃より、体重は正直1〜2kgくらい増えました。でも、スポーツブラとヨガマットを持って鏡の前に立つと、肩や背中のラインは明らかにスッキリしているし、お尻の位置も上がっている。数字だけ見ていたときより、自分の体を好きになれています。
おわりに:道具に頼りながら、ゆるく続けるのがいちばん
「筋トレしたら体重が増えちゃった…」という悩み、本当によくわかります。
でも、その数字の正体は、筋肉・水分・むくみ・食べすぎ…いろんな要素が混ざった結果で、必ずしも“太った”とは限らないんですよね。
私の場合は、体組成計で数字を冷静に眺めつつ、ダンベルやトレーニングチューブ、ヨガマット、フォームローラーみたいなアイテムを味方にしながら、できる範囲でコツコツ続けてきました。
食事もキッチンスケールで一度「現実」を知って、ホエイプロテインやミックスナッツ、ギリシャヨーグルトに助けてもらいながら調整しています。
完璧じゃなくていいから、ちょっとずつ習慣にできれば、それだけで1年後の体はかなり変わると思います。
もし今、体重の数字だけ見て落ち込んでいるなら、鏡とお気に入りのウェアと、少しの便利グッズたちと一緒に、もう少しだけ筋トレを続けてみませんか。

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