「筋トレって英語でなんて言うんだろ?」
最初にそう思ったのは、海外のトレーニング系YouTuberを見始めたときでした。字幕を切ると、みんな当たり前のように “work out” とか “strength training” とか言っている。でも学校ではそんなに習わなかったし、辞書を見ると “muscle training” なんて書いてあったりして、「結局どれが正解なんだ?」とモヤモヤしていたんですよね。
そこから、英語学習と筋トレを一緒にやってみようと思い立って、いろいろ本を読んだり、家トレ用の道具を揃えたりして、今に至ります。この記事は、その過程で感じたことを、完全に趣味ベース・アマチュア目線でまとめたものです。
途中で、実際に使ってみてよかった教材やトレーニンググッズも紹介します。具体的な商品名は、全部Amazonのリンクを貼っておきますね。
「筋トレ」を英語でなんて言う?ざっくり整理
まず一番シンプルな答えから言うと、「筋トレする」はだいたい work out でOKだと思っています。
- 例:I work out three times a week.(週に3回筋トレしてる)
“work out” は「運動する」「トレーニングする」くらいの広い意味なので、厳密には有酸素運動も含んじゃうんですが、ジムの話をしていればだいたい「筋トレしてるんだな」と伝わります。
もう少し「筋力トレーニングだよ」とハッキリさせたいなら strength training。
器具をガッツリ使うイメージを出したいなら weight training。
- I do strength training at home.(家で筋トレしてる)
- I do weight training at the gym.(ジムでウェイト中心の筋トレしてる)
この3つを押さえておけば、ふつうの会話ならほぼ困らない感覚です。
英語学習も筋トレっぽくやってみる
英語を勉強していていちばんしっくり来たコンセプトが、「英語も筋トレと同じで、地味な反復でしか伸びない」という考え方でした。
それをタイトルからガツンと打ち出している本が、
英会話は筋トレ。 中2レベルの100例文だけ!1か月で英語がスラスラしゃべれる。
最初タイトルだけ見たときは「ほんとかよ…」と思ったんですが、やってみるとたしかに“筋トレ的”なんですよ。決まった例文をひたすら口に出して繰り返すだけなので、やり方がシンプル。スクワットを毎日コツコツやるのにちょっと似てます。
同じ系統で、瞬間英作文系の定番として有名な
どんどん話すための瞬間英作文トレーニング
も、「英語のベンチプレス」みたいな感じで、地味に効いてきます。
さらに言い回しのバリエーションを増やしたくなって、続けて
スラスラ話すための瞬間英作文シャッフル
にも手を出しましたが、これは重量を少し上げたダンベルみたいな感覚。最初は「うわ、重い」と思うけど、続けてると急に世界が開ける瞬間があって、おもしろいです。
文法の筋力を底上げしたくなったタイミングで使ったのが
会話できる英文法 大特訓。
これはいわば「基礎種目のフォーム固め」みたいなポジションです。スクワットやデッドリフトのフォームがグラグラだと筋トレが伸びないように、文法があやふやだと英語も伸び悩むので、一度ここでガッツリやっておいてよかったなと感じています。
辞書は、紙の重みが妙に好きで
ジーニアス英和辞典 第6版
を手元に置いてます。アプリも便利なんですが、「ちょっと調べよう」と思ったときにこの分厚い辞書をペラペラめくる感じが、なんだかバーベルのプレートを付け替えてるみたいで、個人的には結構好きです。
実際のトレーニング環境と英語フレーズ
英語だけじゃなく、実際の筋トレも家中心でやっています。部屋の片隅が、ちょっとしたホームジム状態。
メインで使っているのは
可変式ダンベル 20kg セット。
重さをサッと変えられるので、英語の勉強でいうレベル切り替えみたいな感じで使えます。ベンチプレス的な動きはもちろん、ワンハンドローやショルダープレスにも使えて便利。
サブ的なポジションで使っているのが
トレーニングチューブ ゴムバンド フィットネス用。
これは負荷がじわっと乗るので、英語でいうと resistance training っぽいイメージ。肩周りとか、お尻周りとか、細かいところの仕上げにちょうどいいです。
腹筋系では定番の
腹筋ローラー 静音タイプ マット付き
にもお世話になっています。最初は膝コロしかできなかったのですが、英語の例文と同じで、地道に回数をこなしていくといつの間にかできるようになるのが面白いところ。
腕立て伏せは
プッシュアップバー 筋トレ用
を使うとちょっと負荷が上がるので、「難しい例文に挑戦する日」みたいな気持ちになります。
床でのトレーニングには
ヨガマット 厚さ10mm トレーニングマット
を敷いて、プランクとかストレッチとか。厚めなので、長時間座って英語の音読をするときにもクッションとして使えてちょうどいいです。
背中と握力の強化には
懸垂バー ドアジム 自宅用。
ドア枠に引っかけるタイプなので、スペースがなくてもなんとかなります。「懸垂1回増えた!」みたいな小さな成長は、英単語を1個覚えたときの嬉しさに似ていて、妙にテンションが上がります。
筋トレしながら英語フレーズを覚えるやり方
ここからは、実際に自分がやってみて「案外よかったな」と思っている、筋トレ+英語の組み合わせ方です。完全に自己流なので、あくまでネタとして読んでください。
1セットごとに英語フレーズを言う
たとえばダンベルカールをやるとき、
1セット目をやり終えたら “I’m working out my arms.” とか “My biceps are on fire.” とか、なんでもいいので英語フレーズを声に出す。
セット間のインターバルって、ついスマホを触ってしまいがちなんですが、そこを英語タイムにしてしまうイメージです。
フレーズのネタにするのが、
筋トレ英会話 ビジネスでもジムでも使える超実践的英語を鍛えなおす本。
ジムで実際に使えそうなセリフがたくさん載っているので、「今日はこのページだけ」という感じで決めて、それをセット間に読んで口に出すだけでも、ちょっとした英語筋トレになります。
動きとフレーズを紐づける
たとえばスクワットをやるときに “I’m doing squats.” と繰り返すとか、懸垂しながら “pull-up” という単語を意識してみるとか。動作と英単語がリンクすると、記憶に残りやすい気がします。
教科書的に単語帳を眺めるより、可変式ダンベル 20kg セット
を握りしめながら “dumbbell curls” と唱えているほうが、個人的には覚えやすかったです。
家トレとオンライン英会話の相性
筋トレと英語を同時にやっていると、「英語で筋トレの話をしたくなる瞬間」が結構あります。そんなとき、オンライン英会話でトレーナーのことを話題にするのがけっこう楽しいです。
レッスン前に軽く腹筋をしておいて、カメラ越しに “I did some ab workout before this lesson.” と言ってみたり、腹筋ローラー 静音タイプ マット付き
を見せながら “Do you know this equipment?” と聞いてみたり。
レッスンで話すネタとして、
英会話は筋トレ。 中2レベルの100例文だけ!1か月で英語がスラスラしゃべれる。
で練習した例文を持ち込むのもおすすめです。筋トレの話題って、国籍問わず割と盛り上がりやすいので、会話の「ウォームアップ」にちょうどいいんですよね。
「筋トレ 英語でなんて言う?」に対する自分なりの答え
いろいろ試してみて、今のところ自分の中ではこんな感じで整理しています。
- 日常会話でざっくり:work out
- 「筋力トレーニング」とハッキリ言いたい:strength training
- 器具メインの本格筋トレ感を出したい:weight training
文脈次第では bodyweight training とか resistance training とか他の言い方もありますが、「とりあえず何て言えばいい?」という意味では、この3つを覚えておけば十分かな、というのが今の感覚です。
英文を作るときは、
どんどん話すための瞬間英作文トレーニング
や
会話できる英文法 大特訓
で勉強した基本パターンに、上の単語を入れ替えていくイメージ。わからない単語があれば
ジーニアス英和辞典 第6版
で調べて、メモして、また筋トレ前後にちょこちょこ復習する。
英語学習と筋トレって、どちらも「いきなり劇的な変化は起きないけど、気づいたらけっこう変わってる」タイプの努力だと思います。
今日のトレーニングを終えて、
ヨガマット 厚さ10mm トレーニングマット
の上でストレッチをしながら “I had a good workout today.” とつぶやけるようになっていたら、それだけでも最初の「筋トレって英語でなんて言うんだ?」からは、だいぶ前に進んでいる気がします。
そんな感じで、これからも
可変式ダンベル 20kg セット
と
プッシュアップバー 筋トレ用
と
懸垂バー ドアジム 自宅用
にお世話になりつつ、英語も少しずつ“ワークアウト”していこうかなと思っています。
筋トレを英語で言いたくて…英語も筋肉も同時に鍛えてみた話
「筋トレって英語でなんて言うんだろ?」
最初にそう思ったのは、海外のトレーニング系YouTuberを見始めたときでした。字幕を切ると、みんな当たり前のように “work out” とか “strength training” とか言っている。でも学校ではそんなに習わなかったし、辞書を見ると “muscle training” なんて書いてあったりして、「結局どれが正解なんだ?」とモヤモヤしていたんですよね。
そこから、英語学習と筋トレを一緒にやってみようと思い立って、いろいろ本を読んだり、家トレ用の道具を揃えたりして、今に至ります。この記事は、その過程で感じたことを、完全に趣味ベース・アマチュア目線でまとめたものです。
途中で、実際に使ってみてよかった教材やトレーニンググッズも紹介します。具体的な商品名は、全部Amazonのリンクを貼っておきますね。
「筋トレ」を英語でなんて言う?ざっくり整理
まず一番シンプルな答えから言うと、「筋トレする」はだいたい work out でOKだと思っています。
- 例:I work out three times a week.(週に3回筋トレしてる)
“work out” は「運動する」「トレーニングする」くらいの広い意味なので、厳密には有酸素運動も含んじゃうんですが、ジムの話をしていればだいたい「筋トレしてるんだな」と伝わります。
もう少し「筋力トレーニングだよ」とハッキリさせたいなら strength training。
器具をガッツリ使うイメージを出したいなら weight training。
- I do strength training at home.(家で筋トレしてる)
- I do weight training at the gym.(ジムでウェイト中心の筋トレしてる)
この3つを押さえておけば、ふつうの会話ならほぼ困らない感覚です。
英語学習も筋トレっぽくやってみる
英語を勉強していていちばんしっくり来たコンセプトが、「英語も筋トレと同じで、地味な反復でしか伸びない」という考え方でした。
それをタイトルからガツンと打ち出している本が、
英会話は筋トレ。 中2レベルの100例文だけ!1か月で英語がスラスラしゃべれる。
最初タイトルだけ見たときは「ほんとかよ…」と思ったんですが、やってみるとたしかに“筋トレ的”なんですよ。決まった例文をひたすら口に出して繰り返すだけなので、やり方がシンプル。スクワットを毎日コツコツやるのにちょっと似てます。
同じ系統で、瞬間英作文系の定番として有名な
どんどん話すための瞬間英作文トレーニング
も、「英語のベンチプレス」みたいな感じで、地味に効いてきます。
さらに言い回しのバリエーションを増やしたくなって、続けて
スラスラ話すための瞬間英作文シャッフル
にも手を出しましたが、これは重量を少し上げたダンベルみたいな感覚。最初は「うわ、重い」と思うけど、続けてると急に世界が開ける瞬間があって、おもしろいです。
文法の筋力を底上げしたくなったタイミングで使ったのが
会話できる英文法 大特訓。
これはいわば「基礎種目のフォーム固め」みたいなポジションです。スクワットやデッドリフトのフォームがグラグラだと筋トレが伸びないように、文法があやふやだと英語も伸び悩むので、一度ここでガッツリやっておいてよかったなと感じています。
辞書は、紙の重みが妙に好きで
ジーニアス英和辞典 第6版
を手元に置いてます。アプリも便利なんですが、「ちょっと調べよう」と思ったときにこの分厚い辞書をペラペラめくる感じが、なんだかバーベルのプレートを付け替えてるみたいで、個人的には結構好きです。
実際のトレーニング環境と英語フレーズ
英語だけじゃなく、実際の筋トレも家中心でやっています。部屋の片隅が、ちょっとしたホームジム状態。
メインで使っているのは
可変式ダンベル 20kg セット。
重さをサッと変えられるので、英語の勉強でいうレベル切り替えみたいな感じで使えます。ベンチプレス的な動きはもちろん、ワンハンドローやショルダープレスにも使えて便利。
サブ的なポジションで使っているのが
トレーニングチューブ ゴムバンド フィットネス用。
これは負荷がじわっと乗るので、英語でいうと resistance training っぽいイメージ。肩周りとか、お尻周りとか、細かいところの仕上げにちょうどいいです。
腹筋系では定番の
腹筋ローラー 静音タイプ マット付き
にもお世話になっています。最初は膝コロしかできなかったのですが、英語の例文と同じで、地道に回数をこなしていくといつの間にかできるようになるのが面白いところ。
腕立て伏せは
プッシュアップバー 筋トレ用
を使うとちょっと負荷が上がるので、「難しい例文に挑戦する日」みたいな気持ちになります。
床でのトレーニングには
ヨガマット 厚さ10mm トレーニングマット
を敷いて、プランクとかストレッチとか。厚めなので、長時間座って英語の音読をするときにもクッションとして使えてちょうどいいです。
背中と握力の強化には
懸垂バー ドアジム 自宅用。
ドア枠に引っかけるタイプなので、スペースがなくてもなんとかなります。「懸垂1回増えた!」みたいな小さな成長は、英単語を1個覚えたときの嬉しさに似ていて、妙にテンションが上がります。
筋トレしながら英語フレーズを覚えるやり方
ここからは、実際に自分がやってみて「案外よかったな」と思っている、筋トレ+英語の組み合わせ方です。完全に自己流なので、あくまでネタとして読んでください。
1セットごとに英語フレーズを言う
たとえばダンベルカールをやるとき、
1セット目をやり終えたら “I’m working out my arms.” とか “My biceps are on fire.” とか、なんでもいいので英語フレーズを声に出す。
セット間のインターバルって、ついスマホを触ってしまいがちなんですが、そこを英語タイムにしてしまうイメージです。
フレーズのネタにするのが、
筋トレ英会話 ビジネスでもジムでも使える超実践的英語を鍛えなおす本。
ジムで実際に使えそうなセリフがたくさん載っているので、「今日はこのページだけ」という感じで決めて、それをセット間に読んで口に出すだけでも、ちょっとした英語筋トレになります。
動きとフレーズを紐づける
たとえばスクワットをやるときに “I’m doing squats.” と繰り返すとか、懸垂しながら “pull-up” という単語を意識してみるとか。動作と英単語がリンクすると、記憶に残りやすい気がします。
教科書的に単語帳を眺めるより、可変式ダンベル 20kg セット
を握りしめながら “dumbbell curls” と唱えているほうが、個人的には覚えやすかったです。
家トレとオンライン英会話の相性
筋トレと英語を同時にやっていると、「英語で筋トレの話をしたくなる瞬間」が結構あります。そんなとき、オンライン英会話でトレーナーのことを話題にするのがけっこう楽しいです。
レッスン前に軽く腹筋をしておいて、カメラ越しに “I did some ab workout before this lesson.” と言ってみたり、腹筋ローラー 静音タイプ マット付き
を見せながら “Do you know this equipment?” と聞いてみたり。
レッスンで話すネタとして、
英会話は筋トレ。 中2レベルの100例文だけ!1か月で英語がスラスラしゃべれる。
で練習した例文を持ち込むのもおすすめです。筋トレの話題って、国籍問わず割と盛り上がりやすいので、会話の「ウォームアップ」にちょうどいいんですよね。
「筋トレ 英語でなんて言う?」に対する自分なりの答え
いろいろ試してみて、今のところ自分の中ではこんな感じで整理しています。
- 日常会話でざっくり:work out
- 「筋力トレーニング」とハッキリ言いたい:strength training
- 器具メインの本格筋トレ感を出したい:weight training
文脈次第では bodyweight training とか resistance training とか他の言い方もありますが、「とりあえず何て言えばいい?」という意味では、この3つを覚えておけば十分かな、というのが今の感覚です。
英文を作るときは、
どんどん話すための瞬間英作文トレーニング
や
会話できる英文法 大特訓
で勉強した基本パターンに、上の単語を入れ替えていくイメージ。わからない単語があれば
ジーニアス英和辞典 第6版
で調べて、メモして、また筋トレ前後にちょこちょこ復習する。
英語学習と筋トレって、どちらも「いきなり劇的な変化は起きないけど、気づいたらけっこう変わってる」タイプの努力だと思います。
今日のトレーニングを終えて、
ヨガマット 厚さ10mm トレーニングマット
の上でストレッチをしながら “I had a good workout today.” とつぶやけるようになっていたら、それだけでも最初の「筋トレって英語でなんて言うんだ?」からは、だいぶ前に進んでいる気がします。
そんな感じで、これからも
可変式ダンベル 20kg セット
と
プッシュアップバー 筋トレ用
と
懸垂バー ドアジム 自宅用
にお世話になりつつ、英語も少しずつ“ワークアウト”していこうかなと思っています。

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