- 「筋トレ」は英語で?いちばん使うのは work out
- 「strength training」「weight training」の読み方とニュアンス
- ついやりがちな「muscle training」は?
- 読み方を身につけるのに役立った本たち
- 自宅筋トレしながら英語を聞くときの愛用グッズ
- 「筋トレ × 英語」のマイルール
- まとめ:work out も筋トレも、結局は「反復」がすべて
- 「筋トレ」は英語で?いちばん使うのは work out
- 「strength training」「weight training」の読み方とニュアンス
- ついやりがちな「muscle training」は?
- 読み方を身につけるのに役立った本たち
- 自宅筋トレしながら英語を聞くときの愛用グッズ
- 「筋トレ × 英語」のマイルール
- まとめ:work out も筋トレも、結局は「反復」がすべて
「筋トレ」は英語で?いちばん使うのは work out
まず一番よく使うのは work out / workout です。
- 「筋トレする」「トレーニングする」→ work out(動詞)
- 「筋トレ」「トレーニング」→ workout(名詞)
読み方のイメージは、どちらもカタカナで書くと「ワークアウト」ですが、英語の音に近づけるなら「ワァカウトゥ」みたいな感じで、一息でつなげます。
- work out:ワァカウトゥ(カタカナ目安)
- workout:ワァカウトゥ(名詞でもほぼ同じ)
実際の例文はこんな感じで使っています。
- I work out three times a week.
(週に3回筋トレしてます) - I had a good workout today.
(今日はいい筋トレができた)
日本語の感覚だと「ワーク」「アウト」と区切りたくなりますが、英語だと「ワァカウトゥ」と一気に言ってしまった方がそれっぽく聞こえました。自分は最初「ワーク アウト」っぽく言っていて、オンライン英会話の先生に「もっとつなげて!」と何度も直されたので、ここはかなり意識しています。
「strength training」「weight training」の読み方とニュアンス
もう少し専門っぽく言いたいときは、次の2つもよく出てきます。
- strength training(ストレングス・トレーニング)
→ 筋力トレーニング全般 - weight training(ウェイト・トレーニング)
→ ダンベルやバーベルを使う筋トレ
strength training
読み方の目安は「ストレンクス・トレーニング」に近いです。ただし英語の strength は /streŋkθ/ みたいに子音モリモリなので、最初は口がついていきませんでした。
- strength:ストレンクス(最後は「ス」と言うより息がフッと抜ける感じ)
- training:トレイ二ン(「トレーニング」よりも「トレイニング」に近い)
例文:
- I do strength training at home.
(家で筋トレしてます) - Strength training helps improve posture.
(筋トレは姿勢改善にも役立ちます)
weight training
こっちは読み方の目安が「ウェイト・トレーニング」。ただし weight の /eɪ/ を「ウェーーイト」と伸ばしすぎないのがポイントでした。
- weight:ウェイトゥ(短めに一気に)
- training:さっきと同じ
例文:
- I’m into weight training these days.
(最近はウェイトトレーニングにハマってます)
ついやりがちな「muscle training」は?
日本語の「筋肉」と直結するので muscle training って言いたくなるんですが、ネイティブにはちょっと不自然らしいです。自分も一度使ってみて、「ああ、you mean weight training?」みたいに聞き返されたことがあります。
なので、
- 日常会話 → work out
- 種類を説明 → strength training / weight training
このあたりを使い分けておけば、だいたい困らないなという感触です。
読み方を身につけるのに役立った本たち
発音とか読み方は、独学だとどうしても自己流になるので、自分は本もいくつか頼りました。実際に家にあるのはこのあたりです。
- 英会話は筋トレ。中2レベルの100例文だけ!1か月で英語がスラスラしゃべれる。
→ タイトル通り「英語も筋トレ」って感じで、work out の例文もけっこう出てきて、ひたすら音読するのに使いました。 - やっぱり英会話は筋トレ。20の動詞をモノにする反復法
→ 「使える動詞だけ繰り返そう」スタイル。work, go, get みたいな頻出動詞を筋トレのセットみたいにこなしていく感じで、個人的にモチベが上がりました。
発音系だと、やっぱり専門の本があると安心です。
- 改訂3版 英語耳 発音ができるとリスニングができる
→ /r/ と /l/ とか母音の長さとか、基本をここで叩き込まれました。work out の /ɚ/ もここで意識するようになりました。 - 英語「発音記号」の鬼50講
→ ガチでやるならこれ。strength の /θ/ とか /ŋ/ のあたりを、筋トレのフォーム矯正みたいなノリで直していきました。 - ネコろんで学べる英語発音の本
→ タイトル通りゆるい雰囲気。ソファでダンベル持ちながら(笑)読むのにちょうどよかったです。
このあたりをちょこちょこ読みながら、work out 関連の例文やトレーニング用語をメモして、自分の筋トレルーティンに混ぜて使ってみる、というのをやっていました。
自宅筋トレしながら英語を聞くときの愛用グッズ
どうせなら「筋トレ × 英語」の両方を一度にやりたいので、自宅トレのときは英語音声を聞くようにしています。その時に使っているアイテムも、ついでに紹介しておきます。
家トレのメイン装備
- 可変式ダンベル 5kg
片手だけでも結構効きます。英語の動画を流しながら、「I’m working out my shoulders today.」とか声に出しつつサイドレイズしたり。 - トレーニングベンチ 折りたたみ
ベンチプレスというより、インクラインでダンベルプレスするときに使ってます。使わないときは畳んで部屋の隅に立てかけておけるので、ワンルーム勢には助かるやつ。 - レジスタンスバンド トレーニングバンド
ジムに行けない日でも、これがあれば一応「I can still do some strength training at home.」って自分をなぐさめられます。pull apart とか face pull をしながら、英語フレーズをつぶやくのがルーティン。 - ヨガマット 厚手
プランクとか腹筋やる時に使う相棒。マットの上に寝っ転がって、YouTubeの英語フィットネス動画を流して「Follow along workout」をそのまま真似するだけでもけっこう汗かきます。
ケアとリカバリー系
- フォームローラー 筋膜リリース
leg day のあとにこれでゴロゴロ。英語のポッドキャストを流しながら、「Today’s workout was tough…」とかひとりごとを言ってストレッチしてます。 - ホエイプロテイン チョコレート味
トレ後はこれでタンパク質補給。マグに入れて「This is my post-workout protein shake.」と言いながら飲むと、ちょっとだけモチベが上がります。
音声学習の必需品
- ワイヤレスイヤホン ノイズキャンセリング
近所迷惑にならないように静かにトレーニングしたいので、音は耳だけで。ノイキャンがあると、踏み台昇降しながらでも英語の聞き取りに集中しやすいです。
「筋トレ × 英語」のマイルール
個人的なルールですが、こんな感じで続けています。
- 筋トレする日は、必ず英語音声も一緒に
たとえばダンベルを持ち上げるセット中はフォームに集中、インターバルの30秒〜1分で「今日覚えるフレーズ」を1つだけ音読。- I’m going to the gym to work out.
- I love strength training.
みたいな短いのを、その日だけで10回くらい繰り返します。
- 新しい単語は、その日の種目とセットで覚える
脚の日なら leg day、「Today is leg day.」
胸の日なら chest day、「I did a heavy chest workout.」 などなど。
これをさっきの本たち(英会話は筋トレ。中2レベルの100例文だけ!1か月で英語がスラスラしゃべれる。 とか)に出てくるパターンと組み合わせて、自分仕様の例文ノートを作っています。 - 発音が気になったらその場で確認
気になった単語は、発音本(改訂3版 英語耳 発音ができるとリスニングができる や 英語「発音記号」の鬼50講、気分がゆるい日は ネコろんで学べる英語発音の本)でさっとチェックして、次のセットで口に出してみる、みたいな感じです。
まとめ:work out も筋トレも、結局は「反復」がすべて
結局のところ、「筋トレ 英語 読み方」をちゃんと身につけるコツは、筋トレそのものと同じで、「少ないパターンを何度も繰り返すこと」なんだなと実感しています。
- メインの言い方は work out / workout
- ちょっと真面目に言うなら strength training / weight training
- 読み方はカタカナに頼りすぎず、耳で真似する
- 筋トレのルーティンに、英語フレーズの音読を組み込む
この辺を意識して続けていたら、「筋トレしてるの?」って英語で聞かれても、「Yeah, I work out three times a week.」くらいは自然に返せるようになってきました。
もし同じように「筋トレも英語も、どっちも鍛えたい」と思っている人がいたら、本や発音教材(やっぱり英会話は筋トレ。20の動詞をモノにする反復法 や発音本たち)と、家トレ用のアイテム(可変式ダンベル 5kg、レジスタンスバンド トレーニングバンド、フォームローラー 筋膜リリース など)を組み合わせて、「自分なりのworkout & studyルーティン」を作ってみると、けっこう楽しく続けられると思います。
筋トレしながら英語を勉強するのがけっこう楽しくて、ここ数年ずっとマイブームになっています。ジムでトレーナーさんと話したり、海外のフィットネス系YouTuberの動画を見ていると、「あれ、“筋トレ”って英語でどう言うんだっけ? 読み方は?」と毎回モヤッとしていたので、いっそちゃんと調べて、自分なりにまとめてみました。
「筋トレ」は英語で?いちばん使うのは work out
まず一番よく使うのは work out / workout です。
- 「筋トレする」「トレーニングする」→ work out(動詞)
- 「筋トレ」「トレーニング」→ workout(名詞)
読み方のイメージは、どちらもカタカナで書くと「ワークアウト」ですが、英語の音に近づけるなら「ワァカウトゥ」みたいな感じで、一息でつなげます。
- work out:ワァカウトゥ(カタカナ目安)
- workout:ワァカウトゥ(名詞でもほぼ同じ)
実際の例文はこんな感じで使っています。
- I work out three times a week.
(週に3回筋トレしてます) - I had a good workout today.
(今日はいい筋トレができた)
日本語の感覚だと「ワーク」「アウト」と区切りたくなりますが、英語だと「ワァカウトゥ」と一気に言ってしまった方がそれっぽく聞こえました。自分は最初「ワーク アウト」っぽく言っていて、オンライン英会話の先生に「もっとつなげて!」と何度も直されたので、ここはかなり意識しています。
「strength training」「weight training」の読み方とニュアンス
もう少し専門っぽく言いたいときは、次の2つもよく出てきます。
- strength training(ストレングス・トレーニング)
→ 筋力トレーニング全般 - weight training(ウェイト・トレーニング)
→ ダンベルやバーベルを使う筋トレ
strength training
読み方の目安は「ストレンクス・トレーニング」に近いです。ただし英語の strength は /streŋkθ/ みたいに子音モリモリなので、最初は口がついていきませんでした。
- strength:ストレンクス(最後は「ス」と言うより息がフッと抜ける感じ)
- training:トレイ二ン(「トレーニング」よりも「トレイニング」に近い)
例文:
- I do strength training at home.
(家で筋トレしてます) - Strength training helps improve posture.
(筋トレは姿勢改善にも役立ちます)
weight training
こっちは読み方の目安が「ウェイト・トレーニング」。ただし weight の /eɪ/ を「ウェーーイト」と伸ばしすぎないのがポイントでした。
- weight:ウェイトゥ(短めに一気に)
- training:さっきと同じ
例文:
- I’m into weight training these days.
(最近はウェイトトレーニングにハマってます)
ついやりがちな「muscle training」は?
日本語の「筋肉」と直結するので muscle training って言いたくなるんですが、ネイティブにはちょっと不自然らしいです。自分も一度使ってみて、「ああ、you mean weight training?」みたいに聞き返されたことがあります。
なので、
- 日常会話 → work out
- 種類を説明 → strength training / weight training
このあたりを使い分けておけば、だいたい困らないなという感触です。
読み方を身につけるのに役立った本たち
発音とか読み方は、独学だとどうしても自己流になるので、自分は本もいくつか頼りました。実際に家にあるのはこのあたりです。
- 英会話は筋トレ。中2レベルの100例文だけ!1か月で英語がスラスラしゃべれる。
→ タイトル通り「英語も筋トレ」って感じで、work out の例文もけっこう出てきて、ひたすら音読するのに使いました。 - やっぱり英会話は筋トレ。20の動詞をモノにする反復法
→ 「使える動詞だけ繰り返そう」スタイル。work, go, get みたいな頻出動詞を筋トレのセットみたいにこなしていく感じで、個人的にモチベが上がりました。
発音系だと、やっぱり専門の本があると安心です。
- 改訂3版 英語耳 発音ができるとリスニングができる
→ /r/ と /l/ とか母音の長さとか、基本をここで叩き込まれました。work out の /ɚ/ もここで意識するようになりました。 - 英語「発音記号」の鬼50講
→ ガチでやるならこれ。strength の /θ/ とか /ŋ/ のあたりを、筋トレのフォーム矯正みたいなノリで直していきました。 - ネコろんで学べる英語発音の本
→ タイトル通りゆるい雰囲気。ソファでダンベル持ちながら(笑)読むのにちょうどよかったです。
このあたりをちょこちょこ読みながら、work out 関連の例文やトレーニング用語をメモして、自分の筋トレルーティンに混ぜて使ってみる、というのをやっていました。
自宅筋トレしながら英語を聞くときの愛用グッズ
どうせなら「筋トレ × 英語」の両方を一度にやりたいので、自宅トレのときは英語音声を聞くようにしています。その時に使っているアイテムも、ついでに紹介しておきます。
家トレのメイン装備
- 可変式ダンベル 5kg
片手だけでも結構効きます。英語の動画を流しながら、「I’m working out my shoulders today.」とか声に出しつつサイドレイズしたり。 - トレーニングベンチ 折りたたみ
ベンチプレスというより、インクラインでダンベルプレスするときに使ってます。使わないときは畳んで部屋の隅に立てかけておけるので、ワンルーム勢には助かるやつ。 - レジスタンスバンド トレーニングバンド
ジムに行けない日でも、これがあれば一応「I can still do some strength training at home.」って自分をなぐさめられます。pull apart とか face pull をしながら、英語フレーズをつぶやくのがルーティン。 - ヨガマット 厚手
プランクとか腹筋やる時に使う相棒。マットの上に寝っ転がって、YouTubeの英語フィットネス動画を流して「Follow along workout」をそのまま真似するだけでもけっこう汗かきます。
ケアとリカバリー系
- フォームローラー 筋膜リリース
leg day のあとにこれでゴロゴロ。英語のポッドキャストを流しながら、「Today’s workout was tough…」とかひとりごとを言ってストレッチしてます。 - ホエイプロテイン チョコレート味
トレ後はこれでタンパク質補給。マグに入れて「This is my post-workout protein shake.」と言いながら飲むと、ちょっとだけモチベが上がります。
音声学習の必需品
- ワイヤレスイヤホン ノイズキャンセリング
近所迷惑にならないように静かにトレーニングしたいので、音は耳だけで。ノイキャンがあると、踏み台昇降しながらでも英語の聞き取りに集中しやすいです。
「筋トレ × 英語」のマイルール
個人的なルールですが、こんな感じで続けています。
- 筋トレする日は、必ず英語音声も一緒に
たとえばダンベルを持ち上げるセット中はフォームに集中、インターバルの30秒〜1分で「今日覚えるフレーズ」を1つだけ音読。- I’m going to the gym to work out.
- I love strength training.
みたいな短いのを、その日だけで10回くらい繰り返します。
- 新しい単語は、その日の種目とセットで覚える
脚の日なら leg day、「Today is leg day.」
胸の日なら chest day、「I did a heavy chest workout.」 などなど。
これをさっきの本たち(英会話は筋トレ。中2レベルの100例文だけ!1か月で英語がスラスラしゃべれる。 とか)に出てくるパターンと組み合わせて、自分仕様の例文ノートを作っています。 - 発音が気になったらその場で確認
気になった単語は、発音本(改訂3版 英語耳 発音ができるとリスニングができる や 英語「発音記号」の鬼50講、気分がゆるい日は ネコろんで学べる英語発音の本)でさっとチェックして、次のセットで口に出してみる、みたいな感じです。
まとめ:work out も筋トレも、結局は「反復」がすべて
結局のところ、「筋トレ 英語 読み方」をちゃんと身につけるコツは、筋トレそのものと同じで、「少ないパターンを何度も繰り返すこと」なんだなと実感しています。
- メインの言い方は work out / workout
- ちょっと真面目に言うなら strength training / weight training
- 読み方はカタカナに頼りすぎず、耳で真似する
- 筋トレのルーティンに、英語フレーズの音読を組み込む
この辺を意識して続けていたら、「筋トレしてるの?」って英語で聞かれても、「Yeah, I work out three times a week.」くらいは自然に返せるようになってきました。
もし同じように「筋トレも英語も、どっちも鍛えたい」と思っている人がいたら、本や発音教材(やっぱり英会話は筋トレ。20の動詞をモノにする反復法 や発音本たち)と、家トレ用のアイテム(可変式ダンベル 5kg、レジスタンスバンド トレーニングバンド、フォームローラー 筋膜リリース など)を組み合わせて、「自分なりのworkout & studyルーティン」を作ってみると、けっこう楽しく続けられると思います。

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