ここ数年、家トレにハマっていろいろ買い込んだ結果、部屋の半分がホームジム状態になっていました。
でも仕事が忙しくなったり、ジム通いに切り替えたりして、正直あまり使っていない筋トレグッズも増えてきたんですよね。
「どうせなら筋トレグッズ 買取を使って少しでもお金に戻したいな〜」と思って、実際にいくつか売ってみました。
完全に趣味レベルの体験談ですが、どんなアイテムを持って行って、いくらぐらいになったのか、ゆるく書いてみます。
- 可変式ダンベルたちをまとめて査定に出してみた
- ベンチとラックを売ったら部屋が一気に広くなった
- 有酸素マシンは「使う期間」と「収納性」がポイント
- 地味だけどちゃんと売れた小物たち
- 電気刺激系のアイテムは状態チェックが重要
- ついでに買って後悔したけど、ちゃんと売れたもの
- 実際に筋トレグッズを買取に出してみて感じたこと
- これから筋トレグッズを売る人へのゆるいアドバイス
- 可変式ダンベルたちをまとめて査定に出してみた
- ベンチとラックを売ったら部屋が一気に広くなった
- 有酸素マシンは「使う期間」と「収納性」がポイント
- 地味だけどちゃんと売れた小物たち
- 電気刺激系のアイテムは状態チェックが重要
- ついでに買って後悔したけど、ちゃんと売れたもの
- 実際に筋トレグッズを買取に出してみて感じたこと
- これから筋トレグッズを売る人へのゆるいアドバイス
可変式ダンベルたちをまとめて査定に出してみた
最初に手放したのは、ホームジムの主役だった可変式ダンベルたち。
1軍だった重量級ダンベル
メインで使っていたのが、ゴツくて存在感抜群の
IROTEC ラバーダンベル 20kg 2個セット。
ゴムコーティングで床も傷つきにくいし、何より「鉄の塊を持ち上げてる感」があってテンション上がるんですよね。
ただ、プレートを付け替えるタイプなので、セット間のプレート交換がちょっと面倒で、だんだん出番が減ってきました。
買取店では、「使用感はあるけどサビ少なめ、プレートも一式そろっている」ということで、そこそこの評価。
単品よりも、後述のベンチとまとめて「ホームジムセット」っぽく査定してもらえたのが良かったです。
ダイヤル式の近未来ダンベル
そのあと勢いで買ってしまったのが、ダイヤル式の
BowFlex セレクトテック552i。
ダイヤルをカチカチ回すだけで重量が変えられるので、インターバル短めでどんどんトレーニングしたいときには最高でした。
見た目も未来感があって、部屋に置いてあるだけで「俺、筋トレしてます」感が出るやつです。
ただ、こちらも最近はジムのフリーウエイトエリアに通うようになって、家での出番がほぼゼロに…。
買取店のスタッフさんいわく、ダイヤル式はまだまだ人気らしくて、箱や台座も付けて持って行ったら、思っていたより高めの査定になりました。
初期の相棒・エントリーモデル
一番長いつき合いだったのは、コスパ重視で買った
STEADY 可変式ダンベル。
正直、これがあったから自宅筋トレにハマったと言ってもいいくらい。
重量もそこそこ調整できるし、グリップも握りやすくて、ベンチがなくても床でプレスをやったり、とにかくお世話になりました。
値段的にはそこまで高くはならなかったけれど、「最初の相棒が誰かの家でまた活躍してくれるならいいか」と思って手放しました。
ベンチとラックを売ったら部屋が一気に広くなった
ダンベルとセットで買ったのが、角度調整ができるインクラインベンチの
IROTEC マルチポジションベンチ。
背もたれの角度が細かく変えられるので、ダンベルフライからショルダープレスまでこれ一台でこなせて、本当に便利でした。
でも、畳一畳分くらいスペースを取るので、部屋が狭い人にはなかなかの圧迫感…。
このベンチは、さっきのダンベルと一緒に持ち込んで「ホームジム入門セット」みたいな感じで査定してもらいました。
セット売りにしたほうが店側も並べやすいらしく、単品よりちょっとだけ査定アップしている雰囲気でした。
男のロマンだったハーフラック
さらに場所を取っていたのが、懸垂もスクワットもできる
WASAI マルチジム ハーフラック。
これを買ったときは「もうジムいらないじゃん」と本気で思っていました。
が、現実はそんなに甘くなくて、設置してみると天井の高さやら床のきしみが気になり、近隣への騒音も心配で、結局フル活用できず…。
ハーフラックはサイズが大きいので、さすがに宅配はきつくて出張買取をお願いしました。
分解せずそのままの状態で、スタッフさんがサクッと解体・運び出しまでやってくれたので、これは本当に助かりました。
有酸素マシンは「使う期間」と「収納性」がポイント
筋トレブームと同じタイミングで、「走らなきゃ!」と勢いで買った有酸素マシンたちもあります。
折りたたみルームランナー
まずは、リビングで走る用に買ったランニングマシン
アルインコ ランニングマシン AFR1119A。
スピードも十分だし、傾斜も調整できて、「今日は外走りたくないな」という日にかなり活躍してくれました。
でも、ランニングマシンあるあるで、だんだん洗濯物の一時置きスペースになっていくんですよね…。
電動マシンは動作確認が命なので、買取前日にベルトの動きやメーターの表示をチェックして、ざっと掃除。
そのおかげか「動作良好」で査定してもらえて、想定よりはマシな金額になりました。
エアロバイクはながら運動用に人気
テレビを見ながらペダルをこげるのが楽しくて買ったのが
アルインコ エアロマグネティックバイク AFB5223。
負荷調整もできて、ハンドルに心拍計まで付いているので、まじめにダイエットしたい人にはかなり優秀なマシンです。
ただ「これだけ漕いだから今日はお菓子食べてもいいか」と自分を甘やかしてしまい、体重的にはそこまで効果を出せなかったのが反省点…。
それでも、エアロバイクは中古でも需要があるらしく、買取店の人からも「これはすぐ売れますね」と言われました。
静音性が高いモデルは、マンション住まいの人からの人気が高いそうです。
3WAYルームランナーという変わり種
テレワークで座っている時間が増えたタイミングで気になって買ったのが、デスク付きウォーキングにもなる
BARWING 3WAYルームランナー BW-SRM16M。
「歩きながら仕事できたら最強では?」と思って導入したものの、実際にやってみると、タイピングが微妙に揺れて意外と難しい…。
最終的には普通のウォーキングマシンとして使うことが多かったです。
このマシンは、まだ比較的新しいモデルだったこともあり、査定額もそこそこ。
「デスク付き」というちょっと変わった特徴があると、中古でも目を引くらしいです。
地味だけどちゃんと売れた小物たち
大物だけじゃなくて、小物類もけっこう買取に出しました。意外とまとまるといい金額になります。
コンパクトな有酸素&下半身強化グッズ
エアロバイクの前にお試しで買っていたのが、シンプルなステッパー系のアイテム。
自分が使っていたのは昇降台としてもトレーニングベンチ代わりにもなる
Reebok ステッパー。
これ単体だと査定額は控えめでしたが、ダンベルやバランスボールと一緒に「有酸素&体幹トレーニングセット」としてまとめたら、
なんとなく全体の査定が底上げされた感じがしました。
コアトレ用バランスボール
体幹トレーニング用に買って、最終的には椅子代わりになっていたのが
Wout バランスボール 65cm。
空気を抜けばコンパクトになるので、宅配買取のダンボールの隙間にぎゅっと詰めて送付。
使用感があっても、パンクしていなければ一応値段は付くみたいです。
お腹追い込みアイテム
腹筋をいじめ抜くために買ったのが
Adidas アブホイール。
正直、最初の頃は一回転がしただけで腹筋がつりそうになりました…。
サイズも小さいので、こういうローラー系は宅配買取にまとめて入れてしまうのが楽です。
電気刺激系のアイテムは状態チェックが重要
筋トレというより「ながらトレ」に属するけれど、電気刺激系のアイテムもいくつか持っていました。
足裏用トレーニングマシン
立ち仕事や歩き疲れ対策で使っていたのが
MTG シックスパッド フットフィット。
テレビを見ながら足を乗せておくだけで脚まわりがじんわり疲れてくるので、筋トレというよりリハビリに近い感覚でした。
電極部の汚れと本体のキズを軽く拭き取ってから査定に出したら、思っていたよりちゃんと値段が付いてちょっとびっくり。
お腹用のパッドタイプ
お腹用に使っていたのは
MTG シックスパッド アブズフィット2。
ジェルシートの消耗が激しくて、ランニングコストがなかなかのアイテムですが、つけているだけで「やってる感」は抜群でした。
電気系は「箱・付属品・説明書」がそろっているかどうかで査定が大きく変わるらしく、
箱を捨てずにとっておいた自分をこのときばかりは褒めてあげたくなりました。
ついでに買って後悔したけど、ちゃんと売れたもの
レビューを見て勢いで買ってしまったけど、あまり使わなかったものもあります。
フィットネスバイクの買い替え
さきほどのエアロマグネティックバイクの前に、ちょっとだけ使っていたのが
BARWING フィットネスバイク SPN-A11。
折りたたみできて便利なんですが、サドルが合わなくてお尻が痛くなり、結局より自分に合うモデルに買い替えてしまいました。
それでも、「省スペースでそこそこ静か」というポイントが評価されたのか、想像していたよりはちゃんと値段が付きました。
実際に筋トレグッズを買取に出してみて感じたこと
1. 「売る前のひと手間」で査定はけっこう変わる
どのアイテムも、査定の前に軽く掃除しておいただけで印象がかなり変わった気がします。
特にランニングマシンやエアロバイクのようなマシン系は、ホコリをかぶっているだけで「放置されていた感」が出てしまうので、
濡れタオルと掃除機でざっときれいにしておくだけでもだいぶ違います。
2. 大物は出張、小物は宅配がラク
ハーフラックやルームランナー系は、素直に出張買取に来てもらって正解でした。
自分で分解して運び出すことを考えると、多少査定が下がっても業者さんに任せたほうが精神的にも体力的にもかなり楽です。
逆に、ダンベルや小物類は宅配にまとめて送ったほうが、家から一歩も出ずに完結するので快適でした。
段ボールに詰め込みすぎると持ち上げるのが地獄になるので、重量だけは要注意です。
3. 「思い出補正」をどう割り切るか
一番悩んだのは、「思い入れの強いアイテムほど査定額が安く感じてしまう」という問題。
STEADY 可変式ダンベルなんかはまさにそうで、
「こんなに一緒に頑張ってきたのにこの金額か…」と一瞬しょんぼりしました。
ただ、どのアイテムも使わずに置いておくよりは、誰かの手に渡ってまた活躍してくれたほうが絶対いいよな、と最終的には割り切りました。
これから筋トレグッズを売る人へのゆるいアドバイス
自分の体験をまとめると、これから筋トレグッズ 買取を考えている人に伝えたいのはこのあたりです。
- 大型マシンは無理に自分で動かさず、最初から出張買取前提で探す
- ダンボール1箱に詰め込みすぎない(腰をやられる)
- 箱・説明書・付属品は、残っていれば全部一緒に出す
- どうせ売るなら、使わなくなったタイミングですぐ動いたほうが高く売れやすい
- 思い出補正は一旦横に置いて、「部屋が広くなること」と「ちょっとした臨時収入」を楽しむ
こんな感じで、僕のホームジムはだいぶスッキリしました。
今は本当に使っている最低限のアイテムだけ残して、あとはジムでガッツリやるスタイルに落ち着いています。
もし家に、ホコリをかぶったIROTEC ラバーダンベル 20kg 2個セットや
折りたたまれたままのBARWING 3WAYルームランナー BW-SRM16Mが眠っているなら、
一度査定に出してみると、思った以上に部屋も気持ちもスッキリするかもしれません。
筋トレグッズ買取にドキドキしながら突撃してきた話
ここ数年、家トレにハマっていろいろ買い込んだ結果、部屋の半分がホームジム状態になっていました。
でも仕事が忙しくなったり、ジム通いに切り替えたりして、正直あまり使っていない筋トレグッズも増えてきたんですよね。
「どうせなら筋トレグッズ 買取を使って少しでもお金に戻したいな〜」と思って、実際にいくつか売ってみました。
完全に趣味レベルの体験談ですが、どんなアイテムを持って行って、いくらぐらいになったのか、ゆるく書いてみます。
可変式ダンベルたちをまとめて査定に出してみた
最初に手放したのは、ホームジムの主役だった可変式ダンベルたち。
1軍だった重量級ダンベル
メインで使っていたのが、ゴツくて存在感抜群の
IROTEC ラバーダンベル 20kg 2個セット。
ゴムコーティングで床も傷つきにくいし、何より「鉄の塊を持ち上げてる感」があってテンション上がるんですよね。
ただ、プレートを付け替えるタイプなので、セット間のプレート交換がちょっと面倒で、だんだん出番が減ってきました。
買取店では、「使用感はあるけどサビ少なめ、プレートも一式そろっている」ということで、そこそこの評価。
単品よりも、後述のベンチとまとめて「ホームジムセット」っぽく査定してもらえたのが良かったです。
ダイヤル式の近未来ダンベル
そのあと勢いで買ってしまったのが、ダイヤル式の
BowFlex セレクトテック552i。
ダイヤルをカチカチ回すだけで重量が変えられるので、インターバル短めでどんどんトレーニングしたいときには最高でした。
見た目も未来感があって、部屋に置いてあるだけで「俺、筋トレしてます」感が出るやつです。
ただ、こちらも最近はジムのフリーウエイトエリアに通うようになって、家での出番がほぼゼロに…。
買取店のスタッフさんいわく、ダイヤル式はまだまだ人気らしくて、箱や台座も付けて持って行ったら、思っていたより高めの査定になりました。
初期の相棒・エントリーモデル
一番長いつき合いだったのは、コスパ重視で買った
STEADY 可変式ダンベル。
正直、これがあったから自宅筋トレにハマったと言ってもいいくらい。
重量もそこそこ調整できるし、グリップも握りやすくて、ベンチがなくても床でプレスをやったり、とにかくお世話になりました。
値段的にはそこまで高くはならなかったけれど、「最初の相棒が誰かの家でまた活躍してくれるならいいか」と思って手放しました。
ベンチとラックを売ったら部屋が一気に広くなった
ダンベルとセットで買ったのが、角度調整ができるインクラインベンチの
IROTEC マルチポジションベンチ。
背もたれの角度が細かく変えられるので、ダンベルフライからショルダープレスまでこれ一台でこなせて、本当に便利でした。
でも、畳一畳分くらいスペースを取るので、部屋が狭い人にはなかなかの圧迫感…。
このベンチは、さっきのダンベルと一緒に持ち込んで「ホームジム入門セット」みたいな感じで査定してもらいました。
セット売りにしたほうが店側も並べやすいらしく、単品よりちょっとだけ査定アップしている雰囲気でした。
男のロマンだったハーフラック
さらに場所を取っていたのが、懸垂もスクワットもできる
WASAI マルチジム ハーフラック。
これを買ったときは「もうジムいらないじゃん」と本気で思っていました。
が、現実はそんなに甘くなくて、設置してみると天井の高さやら床のきしみが気になり、近隣への騒音も心配で、結局フル活用できず…。
ハーフラックはサイズが大きいので、さすがに宅配はきつくて出張買取をお願いしました。
分解せずそのままの状態で、スタッフさんがサクッと解体・運び出しまでやってくれたので、これは本当に助かりました。
有酸素マシンは「使う期間」と「収納性」がポイント
筋トレブームと同じタイミングで、「走らなきゃ!」と勢いで買った有酸素マシンたちもあります。
折りたたみルームランナー
まずは、リビングで走る用に買ったランニングマシン
アルインコ ランニングマシン AFR1119A。
スピードも十分だし、傾斜も調整できて、「今日は外走りたくないな」という日にかなり活躍してくれました。
でも、ランニングマシンあるあるで、だんだん洗濯物の一時置きスペースになっていくんですよね…。
電動マシンは動作確認が命なので、買取前日にベルトの動きやメーターの表示をチェックして、ざっと掃除。
そのおかげか「動作良好」で査定してもらえて、想定よりはマシな金額になりました。
エアロバイクはながら運動用に人気
テレビを見ながらペダルをこげるのが楽しくて買ったのが
アルインコ エアロマグネティックバイク AFB5223。
負荷調整もできて、ハンドルに心拍計まで付いているので、まじめにダイエットしたい人にはかなり優秀なマシンです。
ただ「これだけ漕いだから今日はお菓子食べてもいいか」と自分を甘やかしてしまい、体重的にはそこまで効果を出せなかったのが反省点…。
それでも、エアロバイクは中古でも需要があるらしく、買取店の人からも「これはすぐ売れますね」と言われました。
静音性が高いモデルは、マンション住まいの人からの人気が高いそうです。
3WAYルームランナーという変わり種
テレワークで座っている時間が増えたタイミングで気になって買ったのが、デスク付きウォーキングにもなる
BARWING 3WAYルームランナー BW-SRM16M。
「歩きながら仕事できたら最強では?」と思って導入したものの、実際にやってみると、タイピングが微妙に揺れて意外と難しい…。
最終的には普通のウォーキングマシンとして使うことが多かったです。
このマシンは、まだ比較的新しいモデルだったこともあり、査定額もそこそこ。
「デスク付き」というちょっと変わった特徴があると、中古でも目を引くらしいです。
地味だけどちゃんと売れた小物たち
大物だけじゃなくて、小物類もけっこう買取に出しました。意外とまとまるといい金額になります。
コンパクトな有酸素&下半身強化グッズ
エアロバイクの前にお試しで買っていたのが、シンプルなステッパー系のアイテム。
自分が使っていたのは昇降台としてもトレーニングベンチ代わりにもなる
Reebok ステッパー。
これ単体だと査定額は控えめでしたが、ダンベルやバランスボールと一緒に「有酸素&体幹トレーニングセット」としてまとめたら、
なんとなく全体の査定が底上げされた感じがしました。
コアトレ用バランスボール
体幹トレーニング用に買って、最終的には椅子代わりになっていたのが
Wout バランスボール 65cm。
空気を抜けばコンパクトになるので、宅配買取のダンボールの隙間にぎゅっと詰めて送付。
使用感があっても、パンクしていなければ一応値段は付くみたいです。
お腹追い込みアイテム
腹筋をいじめ抜くために買ったのが
Adidas アブホイール。
正直、最初の頃は一回転がしただけで腹筋がつりそうになりました…。
サイズも小さいので、こういうローラー系は宅配買取にまとめて入れてしまうのが楽です。
電気刺激系のアイテムは状態チェックが重要
筋トレというより「ながらトレ」に属するけれど、電気刺激系のアイテムもいくつか持っていました。
足裏用トレーニングマシン
立ち仕事や歩き疲れ対策で使っていたのが
MTG シックスパッド フットフィット。
テレビを見ながら足を乗せておくだけで脚まわりがじんわり疲れてくるので、筋トレというよりリハビリに近い感覚でした。
電極部の汚れと本体のキズを軽く拭き取ってから査定に出したら、思っていたよりちゃんと値段が付いてちょっとびっくり。
お腹用のパッドタイプ
お腹用に使っていたのは
MTG シックスパッド アブズフィット2。
ジェルシートの消耗が激しくて、ランニングコストがなかなかのアイテムですが、つけているだけで「やってる感」は抜群でした。
電気系は「箱・付属品・説明書」がそろっているかどうかで査定が大きく変わるらしく、
箱を捨てずにとっておいた自分をこのときばかりは褒めてあげたくなりました。
ついでに買って後悔したけど、ちゃんと売れたもの
レビューを見て勢いで買ってしまったけど、あまり使わなかったものもあります。
フィットネスバイクの買い替え
さきほどのエアロマグネティックバイクの前に、ちょっとだけ使っていたのが
BARWING フィットネスバイク SPN-A11。
折りたたみできて便利なんですが、サドルが合わなくてお尻が痛くなり、結局より自分に合うモデルに買い替えてしまいました。
それでも、「省スペースでそこそこ静か」というポイントが評価されたのか、想像していたよりはちゃんと値段が付きました。
実際に筋トレグッズを買取に出してみて感じたこと
1. 「売る前のひと手間」で査定はけっこう変わる
どのアイテムも、査定の前に軽く掃除しておいただけで印象がかなり変わった気がします。
特にランニングマシンやエアロバイクのようなマシン系は、ホコリをかぶっているだけで「放置されていた感」が出てしまうので、
濡れタオルと掃除機でざっときれいにしておくだけでもだいぶ違います。
2. 大物は出張、小物は宅配がラク
ハーフラックやルームランナー系は、素直に出張買取に来てもらって正解でした。
自分で分解して運び出すことを考えると、多少査定が下がっても業者さんに任せたほうが精神的にも体力的にもかなり楽です。
逆に、ダンベルや小物類は宅配にまとめて送ったほうが、家から一歩も出ずに完結するので快適でした。
段ボールに詰め込みすぎると持ち上げるのが地獄になるので、重量だけは要注意です。
3. 「思い出補正」をどう割り切るか
一番悩んだのは、「思い入れの強いアイテムほど査定額が安く感じてしまう」という問題。
STEADY 可変式ダンベルなんかはまさにそうで、
「こんなに一緒に頑張ってきたのにこの金額か…」と一瞬しょんぼりしました。
ただ、どのアイテムも使わずに置いておくよりは、誰かの手に渡ってまた活躍してくれたほうが絶対いいよな、と最終的には割り切りました。
これから筋トレグッズを売る人へのゆるいアドバイス
自分の体験をまとめると、これから筋トレグッズ 買取を考えている人に伝えたいのはこのあたりです。
- 大型マシンは無理に自分で動かさず、最初から出張買取前提で探す
- ダンボール1箱に詰め込みすぎない(腰をやられる)
- 箱・説明書・付属品は、残っていれば全部一緒に出す
- どうせ売るなら、使わなくなったタイミングですぐ動いたほうが高く売れやすい
- 思い出補正は一旦横に置いて、「部屋が広くなること」と「ちょっとした臨時収入」を楽しむ
こんな感じで、僕のホームジムはだいぶスッキリしました。
今は本当に使っている最低限のアイテムだけ残して、あとはジムでガッツリやるスタイルに落ち着いています。
もし家に、ホコリをかぶったIROTEC ラバーダンベル 20kg 2個セットや
折りたたまれたままのBARWING 3WAYルームランナー BW-SRM16Mが眠っているなら、
一度査定に出してみると、思った以上に部屋も気持ちもスッキリするかもしれません。

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