筋トレグッズ 店舗 東京で買うなら?趣味トレーニーのぶらり買い物記

最近、家トレにハマりすぎて部屋がどんどんジム化してきました。
もともとは近所のジムに通っていたんですが、コロナ禍をきっかけに「自宅にも環境ほしいな」と思って、ダンベルを一本買ったのが沼のはじまり。そこから可変式ダンベルだのトレーニングベンチだの、気づけばカーペットより鉄の面積の方が広いんじゃないかってくらいまで来ました。

せっかく東京に住んでいるので、ネットだけじゃなくて実際に「筋トレグッズ 店舗 東京」をテーマに、いろんなお店を回ってみたときの体験をゆるっとまとめてみます。完全に趣味目線なので、専門的なレビューというより「一人のトレーニーの散歩日記」くらいのノリで読んでもらえるとうれしいです。


原宿・渋谷エリア:意識高めトレーニーの聖地っぽい街

まず最初に出かけたのが原宿〜渋谷エリア。ここはアパレルショップも多いので、筋トレ系のショップも「オシャレ強め」な雰囲気のところが多い印象です。

専門店では、ゴリゴリのマシンがずらっと並んでいて、「こんなマンションに置けるか!」ってレベルのパワーラックやら、競技用っぽいバーベル、ベンチの幅もガチなベンチプレス台なんかが直接触れます。

ここで一番テンションが上がったのは、普段ネットの写真でしか見たことがなかったチンニングスタンドに実際にぶら下がれたこと。
「これ、本当に部屋の天井に当たらないかな?」っていう不安、カタログだけだと分からないんですよね。自分の身長と組み合わせて、懸垂するときの余裕とかを体感できたのは、店舗ならではでした。

あと、見た目がやたらカッコいいケトルベルや、表面がツルツルな競技用のバーベルセットも試させてもらえて、「重さの配分ってメーカーでだいぶ違うんだな」と実感。
ネットだとどうしても値段とレビュー点数で決めがちですが、振ったときの感覚まではさすがに分からないので、こういうのは店舗で触る価値があるな〜と思いました。

ウェア系も充実していて、機能性高そうなトレーニングウェアが壁一面にズラッと。自分は地味色が好きなんですが、原宿のショップはネオンカラーのトレーニングウェアも多くて、着るだけで気分が上がりそうなラインナップでした。


新宿・池袋の量販店:初心者がまず行くならここ

次に「筋トレグッズ 店舗 東京」で思い浮かぶのが、新宿や池袋の大型スポーツ量販店。
ここは、これから家トレを始めたい人がとりあえず一通りそろえるのにちょうどいい場所だと思います。

とりあえず一式そろうフロア構成

新宿の大型店では、フィットネスコーナーに入ると、まず軽めのダンベルやカラフルなケトルベルが並んでいて、その奥にトレーニングベンチや小さめのチンニングスタンドが置いてある感じ。
「ワンルームでもギリ置けるかな」というサイズ感のエアロバイクフィットネスバイクも試乗できて、ついつい長居してしまいます。

初心者にとってありがたいのは、「スターターセット」としてダンベルトレーニングマット腹筋ローラーがまとめて割安になっているコーナー。
自分も最初はここで腹筋ローラーを買いました。店員さんに「床傷つきます?」って聞いたら、「このトレーニングマット敷けば大丈夫ですよ」と教えてくれて、そのままセット買い。こういうリアルなやり取りができるのも店舗の良さですね。

サポートギアも実際に試着できる

量販店でありがたいのが、トレーニングベルトパワーグリップリストラップみたいなサポートギアを試せること。
ネットで見ると「サイズS・M・L」と書いてあっても、自分の腰回りや手首にフィットするかは付けてみないと分からないんですよね。

たとえばトレーニングベルトは、締めたときにちょっと余裕があるくらいが好みの人もいれば、ガチガチに固めたい人もいます。自分は前者なので、量販店で何本か巻かせてもらって、「この厚みならスクワットもデッドもいけそうだな」と感触を確かめてから購入しました。


上野・アメ横:掘り出し物を探す宝探しゾーン

「安くいろいろ試したい」という人には、上野・アメ横エリアのスポーツショップも楽しいです。ここはディスカウント色が強くて、型落ちのトレーニングウェアや、箱つぶれのダンベルがワゴンで投げ売りされていることも。

自分が行ったときは、展示品だったエアロバイクがかなり値引きされていて、真剣に持ち帰りを検討しました(結局、部屋のスペース的に諦めましたが…)。
他にも、未開封のトレーニングチューブや、カラーバリエーション豊富なバランスボール、安めのフォームローラーが山積みになっていて、見ているだけでワクワクします。

ここは「どのメーカーがどう」というより、「とにかく安く数を揃えたい人向け」な印象。自宅にストレッチ専用スペースを作るなら、ここでトレーニングマットストレッチポールバランスディスクあたりをまとめ買いするのもアリかな、と思いました。


郊外のホームセンター:車持ちトレーニーの秘密基地

東京でも、少し郊外に行くと大型ホームセンターが点在しています。ここが意外と「筋トレグッズの穴場」なんですよね。

DIYコーナーの近くに、ひっそりと懸垂バーやシンプルなトレーニングベンチ、折りたたみ式のチンニングスタンドが置いてあったりします。
中には、壁にネジで打ち付けるタイプの懸垂バーもあって、「ガレージ改造して本気ホームジム作る人向けかな…」と、ちょっと憧れました。

ホームセンターの良さは、木材・ラバーマット・収納ラックまで一気にそろえられること。
自分はここでジムエリア用の床材を探しつつ、耐荷重がしっかりしていそうなパワーラックや、コンパクトなバーベルセットをチェックしました。
「棚板をうまく組み合わせれば、ダンベルスタンドを自作できるんじゃないか」とか、妄想がはかどります。

車がある人なら、ここでフィットネスバイクや大型のトレーニングベンチをまとめ買いして、一気に家トレ環境を整えるのも現実的だと思います。


サプリ・栄養系は結局どうしてる?

器具だけでなく、栄養面も筋トレには大事。東京にはサプリ専門店もあるんですが、正直、自分はサプリ関係はほぼ通販頼りです。

それでも、実店舗でいくつか試したのがプロテインの味見。量販店や専門店によっては、試飲コーナーがあって、チョコ味・ストロベリー味など飲み比べできるんですよね。
「レビューだと甘さ控えめって書いてるけど、実際どうなの?」という疑問がわりと解消されました。

最終的には、気に入ったフレーバーのプロテインを覚えておいて、家に帰ってから通販で大容量サイズをポチる、という流れになりがちです。
あとは、ビタミン系やクレアチンなどのサプリメントも、店舗で成分表を眺めてイメージをつかんでおいて、リピートはオンラインで、という感じ。

ついでに買ってしまいがちなのが、シェーカー売り場に置いてあるプロテインシェイカー
フタの閉まり具合とか、持ち手の形とか、これも実際に触ってみると「こっちの方が洗いやすそう」といった違いが分かります。
最近は握りやすいデザインのトレーニンググローブも一緒に並んでいて、ついカゴに入れてしまうことも多いです。


ヨガ・ストレッチ系グッズも筋トレ勢におすすめ

がっつり筋トレ派の人ほど、実はケア用品に投資した方がいいなと感じています。
東京のスポーツショップを回っていても、ストレッチ・ヨガコーナーはどこも充実していました。

代表的なのが、床に敷いて使うヨガマット
自宅でプランクやストレッチをするなら、トレーニングマットとしても大活躍します。
厚みがあるタイプと薄いタイプがあって、試しに寝転んでみると、「これはフローリング直置きだと腰が痛くなりそうだな」など、意外と差がハッキリします。

ほかにも、ポーズを深めるのに便利なヨガブロックや、背中のほぐしに気持ちいいストレッチポール、バランス感覚を鍛えられるバランスボールバランスディスクも、実際に乗ってみると安定感がかなり違います。
ケア用品は長時間身体を預けるので、できれば店舗で試してから選びたいところです。

仕上げに、ゴロゴロ転がして筋膜リリースするフォームローラーもおすすめ。
硬さや凹凸の形状で刺激が全然違うので、「痛気持ちいい」好みのタイプを見つけるには、店舗でふくらはぎや背中にちょっと当ててみるのが一番だと思いました。


自宅セットアップで実際に買ったもの

ここまでいろいろ店舗を回って、最終的に自分の部屋に落ち着いたラインナップを挙げてみます。

こうやって並べてみると、「最初から全部通販で買ってもよかったんじゃ?」と思わなくもないですが、実際には店舗で実物を触った経験がかなり効いています。
可変式ダンベルのサイズ感とか、トレーニングベンチのシートの硬さとか、トレーニングベルトの締め心地とかは、写真では絶対に分からなかったので。


じゃあ結局、どこで買うのがいいの?

自分なりに「筋トレグッズ 店舗 東京」を歩き回ってみて、ざっくりこういう結論になりました。

最終的に買うのは通販でも、どこかで一度は実物に触れておくと、失敗が少ないなと感じました。
東京に住んでいるなら、「今日はダンベルの握り心地チェックの日」「今日はトレーニングベンチの座り比べの日」みたいに、ちょっとしたお出かけ感覚で店舗巡りをしてみるのも楽しいです。

こんな感じで、完全に趣味ベースの体験談にはなりましたが、「筋トレグッズ 店舗 東京」をキーワードにお店を回ってみたい人の、何かしらの参考になればうれしいです。

筋トレグッズ 店舗 東京で買うなら?趣味トレーニーのぶらり買い物記

最近、家トレにハマりすぎて部屋がどんどんジム化してきました。
もともとは近所のジムに通っていたんですが、コロナ禍をきっかけに「自宅にも環境ほしいな」と思って、ダンベルを一本買ったのが沼のはじまり。そこから可変式ダンベルだのトレーニングベンチだの、気づけばカーペットより鉄の面積の方が広いんじゃないかってくらいまで来ました。

せっかく東京に住んでいるので、ネットだけじゃなくて実際に「筋トレグッズ 店舗 東京」をテーマに、いろんなお店を回ってみたときの体験をゆるっとまとめてみます。完全に趣味目線なので、専門的なレビューというより「一人のトレーニーの散歩日記」くらいのノリで読んでもらえるとうれしいです。


原宿・渋谷エリア:意識高めトレーニーの聖地っぽい街

まず最初に出かけたのが原宿〜渋谷エリア。ここはアパレルショップも多いので、筋トレ系のショップも「オシャレ強め」な雰囲気のところが多い印象です。

専門店では、ゴリゴリのマシンがずらっと並んでいて、「こんなマンションに置けるか!」ってレベルのパワーラックやら、競技用っぽいバーベル、ベンチの幅もガチなベンチプレス台なんかが直接触れます。

ここで一番テンションが上がったのは、普段ネットの写真でしか見たことがなかったチンニングスタンドに実際にぶら下がれたこと。
「これ、本当に部屋の天井に当たらないかな?」っていう不安、カタログだけだと分からないんですよね。自分の身長と組み合わせて、懸垂するときの余裕とかを体感できたのは、店舗ならではでした。

あと、見た目がやたらカッコいいケトルベルや、表面がツルツルな競技用のバーベルセットも試させてもらえて、「重さの配分ってメーカーでだいぶ違うんだな」と実感。
ネットだとどうしても値段とレビュー点数で決めがちですが、振ったときの感覚まではさすがに分からないので、こういうのは店舗で触る価値があるな〜と思いました。

ウェア系も充実していて、機能性高そうなトレーニングウェアが壁一面にズラッと。自分は地味色が好きなんですが、原宿のショップはネオンカラーのトレーニングウェアも多くて、着るだけで気分が上がりそうなラインナップでした。


新宿・池袋の量販店:初心者がまず行くならここ

次に「筋トレグッズ 店舗 東京」で思い浮かぶのが、新宿や池袋の大型スポーツ量販店。
ここは、これから家トレを始めたい人がとりあえず一通りそろえるのにちょうどいい場所だと思います。

とりあえず一式そろうフロア構成

新宿の大型店では、フィットネスコーナーに入ると、まず軽めのダンベルやカラフルなケトルベルが並んでいて、その奥にトレーニングベンチや小さめのチンニングスタンドが置いてある感じ。
「ワンルームでもギリ置けるかな」というサイズ感のエアロバイクフィットネスバイクも試乗できて、ついつい長居してしまいます。

初心者にとってありがたいのは、「スターターセット」としてダンベルトレーニングマット腹筋ローラーがまとめて割安になっているコーナー。
自分も最初はここで腹筋ローラーを買いました。店員さんに「床傷つきます?」って聞いたら、「このトレーニングマット敷けば大丈夫ですよ」と教えてくれて、そのままセット買い。こういうリアルなやり取りができるのも店舗の良さですね。

サポートギアも実際に試着できる

量販店でありがたいのが、トレーニングベルトパワーグリップリストラップみたいなサポートギアを試せること。
ネットで見ると「サイズS・M・L」と書いてあっても、自分の腰回りや手首にフィットするかは付けてみないと分からないんですよね。

たとえばトレーニングベルトは、締めたときにちょっと余裕があるくらいが好みの人もいれば、ガチガチに固めたい人もいます。自分は前者なので、量販店で何本か巻かせてもらって、「この厚みならスクワットもデッドもいけそうだな」と感触を確かめてから購入しました。


上野・アメ横:掘り出し物を探す宝探しゾーン

「安くいろいろ試したい」という人には、上野・アメ横エリアのスポーツショップも楽しいです。ここはディスカウント色が強くて、型落ちのトレーニングウェアや、箱つぶれのダンベルがワゴンで投げ売りされていることも。

自分が行ったときは、展示品だったエアロバイクがかなり値引きされていて、真剣に持ち帰りを検討しました(結局、部屋のスペース的に諦めましたが…)。
他にも、未開封のトレーニングチューブや、カラーバリエーション豊富なバランスボール、安めのフォームローラーが山積みになっていて、見ているだけでワクワクします。

ここは「どのメーカーがどう」というより、「とにかく安く数を揃えたい人向け」な印象。自宅にストレッチ専用スペースを作るなら、ここでトレーニングマットストレッチポールバランスディスクあたりをまとめ買いするのもアリかな、と思いました。


郊外のホームセンター:車持ちトレーニーの秘密基地

東京でも、少し郊外に行くと大型ホームセンターが点在しています。ここが意外と「筋トレグッズの穴場」なんですよね。

DIYコーナーの近くに、ひっそりと懸垂バーやシンプルなトレーニングベンチ、折りたたみ式のチンニングスタンドが置いてあったりします。
中には、壁にネジで打ち付けるタイプの懸垂バーもあって、「ガレージ改造して本気ホームジム作る人向けかな…」と、ちょっと憧れました。

ホームセンターの良さは、木材・ラバーマット・収納ラックまで一気にそろえられること。
自分はここでジムエリア用の床材を探しつつ、耐荷重がしっかりしていそうなパワーラックや、コンパクトなバーベルセットをチェックしました。
「棚板をうまく組み合わせれば、ダンベルスタンドを自作できるんじゃないか」とか、妄想がはかどります。

車がある人なら、ここでフィットネスバイクや大型のトレーニングベンチをまとめ買いして、一気に家トレ環境を整えるのも現実的だと思います。


サプリ・栄養系は結局どうしてる?

器具だけでなく、栄養面も筋トレには大事。東京にはサプリ専門店もあるんですが、正直、自分はサプリ関係はほぼ通販頼りです。

それでも、実店舗でいくつか試したのがプロテインの味見。量販店や専門店によっては、試飲コーナーがあって、チョコ味・ストロベリー味など飲み比べできるんですよね。
「レビューだと甘さ控えめって書いてるけど、実際どうなの?」という疑問がわりと解消されました。

最終的には、気に入ったフレーバーのプロテインを覚えておいて、家に帰ってから通販で大容量サイズをポチる、という流れになりがちです。
あとは、ビタミン系やクレアチンなどのサプリメントも、店舗で成分表を眺めてイメージをつかんでおいて、リピートはオンラインで、という感じ。

ついでに買ってしまいがちなのが、シェーカー売り場に置いてあるプロテインシェイカー
フタの閉まり具合とか、持ち手の形とか、これも実際に触ってみると「こっちの方が洗いやすそう」といった違いが分かります。
最近は握りやすいデザインのトレーニンググローブも一緒に並んでいて、ついカゴに入れてしまうことも多いです。


ヨガ・ストレッチ系グッズも筋トレ勢におすすめ

がっつり筋トレ派の人ほど、実はケア用品に投資した方がいいなと感じています。
東京のスポーツショップを回っていても、ストレッチ・ヨガコーナーはどこも充実していました。

代表的なのが、床に敷いて使うヨガマット
自宅でプランクやストレッチをするなら、トレーニングマットとしても大活躍します。
厚みがあるタイプと薄いタイプがあって、試しに寝転んでみると、「これはフローリング直置きだと腰が痛くなりそうだな」など、意外と差がハッキリします。

ほかにも、ポーズを深めるのに便利なヨガブロックや、背中のほぐしに気持ちいいストレッチポール、バランス感覚を鍛えられるバランスボールバランスディスクも、実際に乗ってみると安定感がかなり違います。
ケア用品は長時間身体を預けるので、できれば店舗で試してから選びたいところです。

仕上げに、ゴロゴロ転がして筋膜リリースするフォームローラーもおすすめ。
硬さや凹凸の形状で刺激が全然違うので、「痛気持ちいい」好みのタイプを見つけるには、店舗でふくらはぎや背中にちょっと当ててみるのが一番だと思いました。


自宅セットアップで実際に買ったもの

ここまでいろいろ店舗を回って、最終的に自分の部屋に落ち着いたラインナップを挙げてみます。

こうやって並べてみると、「最初から全部通販で買ってもよかったんじゃ?」と思わなくもないですが、実際には店舗で実物を触った経験がかなり効いています。
可変式ダンベルのサイズ感とか、トレーニングベンチのシートの硬さとか、トレーニングベルトの締め心地とかは、写真では絶対に分からなかったので。


じゃあ結局、どこで買うのがいいの?

自分なりに「筋トレグッズ 店舗 東京」を歩き回ってみて、ざっくりこういう結論になりました。

最終的に買うのは通販でも、どこかで一度は実物に触れておくと、失敗が少ないなと感じました。
東京に住んでいるなら、「今日はダンベルの握り心地チェックの日」「今日はトレーニングベンチの座り比べの日」みたいに、ちょっとしたお出かけ感覚で店舗巡りをしてみるのも楽しいです。

こんな感じで、完全に趣味ベースの体験談にはなりましたが、「筋トレグッズ 店舗 東京」をキーワードにお店を回ってみたい人の、何かしらの参考になればうれしいです。

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