最初に断言すると、GarminのNMEA 2000は「スターターキットを買って、図どおりに組む」だけで8割は終わる。理由は単純で、つまずくポイントがだいたい“終端”“電源”“ケーブル長”の3つに集約されるから。補足すると、機器の相性とかPGNとか難しい話は、あとからでも追いかけられる。まずはネットワークを“ちゃんとした形”にして、機器側の表示設定に進んだほうが早い。
自分が一番ラクだった入り口は、Garmin NMEA 2000 スターターキット 010-11442-00(広告URL) を土台にして、足りない分だけ足すやり方。最初は「ケーブルなんて適当に延長すればいいでしょ」と思ってたけど、現実は逆だった。バックボーンは延ばしていい、ドロップは伸ばしすぎない、これで一気に落ち着く。
増設を始めると、意外と買い足しが発生する。たとえば Garmin NMEA 2000 Tコネクタ(広告URL) は台数分ほしくなるし、バックボーンを伸ばすなら Garmin NMEA 2000 バックボーンケーブル(広告URL) が効く。機器へ落とす線は Garmin NMEA 2000 ドロップケーブル(広告URL) 。電源を入れるなら Garmin NMEA 2000 電源ケーブル(広告URL) 。ここで“やらかし”が出やすいのが終端で、Garmin NMEA 2000 終端抵抗 ターミネータ オス(広告URL) と Garmin NMEA 2000 終端抵抗 ターミネータ メス(広告URL) を「両端に2個」付ける。自分は最初これを片側だけにして、MFD側でずっと機器が増えない現象になった。地味に心が折れるやつ。
ネットワークが形になったら、載せたい機器を決める。GPSアンテナを載せるなら Garmin GPS 24xd NMEA 2000(広告URL) は“見た目の地味さ”に反して効く。補足で言うと、位置情報が安定するとAISやオートパイロットの挙動も整いやすい(体感だけど、海上での再捕捉が減った感じがあった)。
表示側はMFDか計器で迷うけど、計器を足すと満足度が上がる。たとえば Garmin GMI 20(広告URL) は、エンジンや風・水深の“数字だけ見たい”時に強い。風系なら Garmin GNX Wind(広告URL) と、セットで探すなら Garmin GNX Wireless Wind Pack(広告URL) みたいなパックが話が早い。ここは完全に好みで、画面はMFDでまとめたい派なら後回しでもいい。
MFD側をGarminで揃えるなら、ざっくりの入口として Garmin GPSMAP 722(広告URL) とか、上位の雰囲気で探すなら Garmin GPSMAP 7616(広告URL) みたいな名前で検索して、サイズと予算で落とすのが現実的だった。型番沼は深いから、先に「画面サイズ」「タッチの有無」「魚探やレーダーを足す予定」の3つだけ決めると戻って来られる。
AISもNMEA 2000に載せると、配線が気持ちよくまとまる。自分が触ったのは Garmin AIS 800(広告URL) 。断言すると、AISは“動くと安心感が段違い”。理由は、MFD側の画面で相手船の情報が一気に見えるから。補足すると、設定やアンテナ周りは別の注意点があるので、そこだけは説明書と現場のルールに従ったほうがいい。
オートパイロット系まで行くなら、まずはコントロール周りをイメージしておくと後悔しにくい。たとえば Garmin Reactor 40(広告URL) を入れるなら、操作の手元として Garmin GHC 50(広告URL) も検索候補に入る。あとで「操作どこでするの?」ってなりがちだった。
それと、地味に便利枠。ネットワークを橋渡しする用途で名前が出るのが Garmin GND 10(広告URL) 。必要になるかは構成次第だけど、“あとから別系統が混ざる”ときに候補に上がりやすい。
音楽周りも船だと意外に触る頻度が高い。ステレオをまとめたい人は Fusion NRX300(広告URL) みたいなリモートを見ておくと、配線の思想がNMEA 2000寄りになっていて話が通りやすい。ついでに Fusion Marine ステレオ NMEA 2000(広告URL) で検索して、今の艇に入るサイズ感だけ確認しておくと失敗が減る。
最後に、つながらない時の自分用チェックを置いておく。断言すると「機器を疑う前に、終端と電源とコネクタ」を見る。理由は、ここが一回でも崩れると“全部が薄く壊れる”から。補足として、症状がややこしいほど基本が原因だった。
- 終端抵抗は両端に2個付いてるか: Garmin NMEA 2000 終端抵抗 ターミネータ オス(広告URL) / Garmin NMEA 2000 終端抵抗 ターミネータ メス(広告URL)
- 電源は入ってるか、電源ケーブルが途中に入ってるか: Garmin NMEA 2000 電源ケーブル(広告URL)
- Tコネクタが足りずに“分岐で誤魔化してないか”: Garmin NMEA 2000 Tコネクタ(広告URL)
- ドロップが長すぎたり、余りをぐるぐる巻いてないか: Garmin NMEA 2000 ドロップケーブル(広告URL)
- バックボーンを伸ばすべき場所でドロップを伸ばしていないか: Garmin NMEA 2000 バックボーンケーブル(広告URL)
ここまで整えて、それでも表示が出ないなら、初めて機器側の設定を見る。たとえば Garmin GMI 20(広告URL) で表示ページを変えるとか、Garmin GPSMAP 722(広告URL) 側のデバイス一覧で認識状況を確認するとか、そういう“人間が操作できる部分”に寄せていく。沼り方が派手なほど、地味なチェックで直ったりするから不思議なんだよね。

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