プールでGarminを使うなら、最初に言い切っておく。ズレる。けど、ズレ方のクセが分かると、むしろログが気持ちよくなる。
理由は単純で、プールはGPSじゃなくて腕の動きとターンの検出で距離を作るから。壁で止まる癖、混雑での減速、キック練みたいに腕が動かない時間が混ざると、時計が「今どこ?」って迷う。補足すると、これは時計が悪いというより“プールという環境がそうさせる”寄り。ここを飲み込むと、ストレスが一段減る。
自分がいちばん最初にハマったのは、プールサイズの設定ミスだった。25mのつもりが50mになってて、当たり前に距離が倍になった。こんな初歩、笑うけど、初回はだいたいこれ。泳ぐ前に、まず設定を触る。
「プール専用に割り切りたい」ならGarmin Swim 2が気楽。スイムの導線が分かりやすいし、“泳ぐための時計”ってテンションに寄る。逆にランもやるならGarmin Forerunner 265やGarmin Forerunner 255がバランスいい。迷ったら、まずここで止めていい。
次にくるのが「距離が1本多い/少ない」問題。これはターンの取り方でだいたい決まる。壁際で“止まったのに腕だけ動かす”とか、ぶつかりそうで急に減速してから反転すると、時計が1本分を二重に数えたり、逆に1本丸ごと落としたりする。
対策は意外と地味で、ターン前後を雑にしないこと。壁で止まるなら止まる、出るならスッと出る。補足すると、上級者ほど混雑プールでログが荒れるのもこのせい。上手いからこそ周りに合わせて動きが不規則になる。
そしてドリル。ここでログが崩壊しがち。キック練を普通に入れると、腕が動かないから時計は距離が拾えない。で、気持ちよく泳いだのに「距離少なっ」ってなる。
このときは「ドリルはドリルとして扱う」が正解で、スイム練習のメニューがある人ほど割り切るとラク。自分は、キック多めの日は“距離より本数とレスト”を見て満足するようにした。補足すると、これを受け入れられるかでGarminプール生活の幸福度が変わる。
心拍をプールで取りたい人も多い。手首心拍は水中だと安定しにくい瞬間がある。締め付けが甘い日とか、ターンで一瞬浮く感じになる日とか、そういう日が露骨に出る。
ガチで心拍が欲しいなら選択肢は二つで、対応ストラップを使うか、今日は心拍は参考値と割り切るか。ストラップならGarmin HRM-SwimやGarmin HRM-Tri、普段の運動にも回すならGarmin HRM-Pro Plusが候補に上がる。補足すると、ここは「どこまで欲張るか」の世界で、ログを美しくしたい気持ちが強いほど沼に入る。
じゃあ、プール用途でどのGarminが幸せか。結論は、泳ぎだけなら軽めで十分、何でもやるなら上位でいい。
プール中心でコスパ寄りならGarmin Forerunner 165やGarmin Forerunner 55みたいな選び方ができる。ラン・筋トレ・登山までごちゃっとやる人は、結局Garmin Forerunner 965とかGarmin Forerunner 955に落ち着きやすい。
さらに「長く使って、ガシガシ当てても気にしない」が優先ならGarmin fēnix 8やGarmin fēnix 7 Pro、画面の見やすさや全部盛り感ならGarmin epix Proも候補。補足として、プールだけならオーバースペック気味でも、普段使いの満足度で回収できる人は多い。
普段使いも込みで“見た目を落としたくない”ならGarmin Venu 3やGarmin Venu 3Sが刺さる。逆に「とにかく丈夫で電池が長いのが正義」ならGarmin Instinct 2X Dual Powerみたいな方向もある。プールでぶつけたときの精神ダメージが減る。地味に効く。
最後に、地味だけど効く周辺アイテム。プール帰りって、充電の頻度が上がりがちで、ケーブル迷子になる。だから予備は早めに確保したほうがいい。
Garmin 充電ケーブルは一本をバッグに入れっぱなしにしておくと、妙に生活が整う。バンドも、濡れると気持ち悪いタイプの人は交換を前提にすると楽で、Garmin QuickFit 22mm バンドやGarmin QuickFit 26mm バンドみたいにサイズで決め打ちしておくと迷いが減る。補足すると、プールは“濡れた後の不快”が積み重なって継続を邪魔するから、ここを潰すのは意外と大事。
まとめる。Garminのプール計測は、完璧を狙うと苦しくなる。でも、ズレる理由を知って、設定と泳ぎ方の癖を寄せていくと、ログがちゃんと自分の味方になる。今日は距離がちょい増えた? じゃあ次はターンを丁寧にする。そうやって詰めていくと、プール通いがちょっとゲームっぽくなって楽しい。

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