ノートPCを使っていると、USBポートが足りなくなる瞬間が必ず来る。マウスのレシーバーを挿したらもう埋まった、外付けSSDを繋ぎたいのに口がない、会議前に慌てて変換アダプタを探す…あの感じ。そんなときに思い出すのが、100円ショップの救世主、ダイソーのUSBハブだ。
正直なところ、私は最初「安すぎて怖い」と思っていた。けれど実際に何度か使ってみると、用途さえハマれば普通に便利。逆に、ハマらない使い方をすると「遅い」「不安定」「買った意味あった?」になりやすい。この記事では、ダイソーUSBハブの選び方と失敗しない使い方を、体験ベースでわかりやすくまとめる。
ダイソーUSBハブは“用途が合えば当たり”という結論
まず結論から言うと、ダイソーUSBハブは「USB口を増やす」こと自体はちゃんとできる。特に、マウス・キーボード・USBメモリみたいな軽い機器をつなぐ用途なら十分戦える。
ただし、全部が高速というわけではないし、給電(パワー)も強くない。だから「外付けSSDで爆速転送したい」「安定性が最重要」という人は、最初から別ジャンルを選んだほうが早い。
逆に言えば、安いからこそ“試しやすい”。この気軽さは大きい。
店頭でよく見るダイソーUSBハブの種類
① USB2.0 4ポート:迷ったらこれ系が一番わかりやすい
ダイソーでよく見かけるのが、USB2.0の4ポートタイプ。シンプルに増設するためのハブで、やりたいことが「マウスとキーボードを同時に挿したい」くらいなら、これで十分。
私も最初はこのタイプを買った。家で作業するとき、ノートPCの右側にマウス、左側にキーボードのレシーバー…って分けていたのが、ハブにまとめられて地味にスッキリした。
もし店頭で迷っても、まずはこのタイプから入ると失敗しにくい。
「ダイソー USBハブ 2.0 4ポート」でAmazon内を探すなら、ここから見られる。
https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%BD%E3%83%BC%20USB%E3%83%8F%E3%83%96%202.0%204%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88&tag=opason-22
② 薄型USB3.0ハブ:高速は“1口だけ”のことが多い
ここが落とし穴ポイント。ダイソーの薄型USB3.0ハブは、見た目がちょっと良くて「全部速そう」に見える。けど実際は、高速(USB3.0)が1ポートだけで、残りはUSB2.0という構成のものが多い。
私はこれを知らずに、外付けSSDを適当に挿して「え、遅くない?」ってなったことがある。
よく見たら、青いポートが1つだけ。そこに挿したときだけ速度が出る。残りに挿すと普通に遅い。こういう罠がある。
購入候補として検索するならこのあたり。
https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%BD%E3%83%BC%20%E8%96%84%E5%9E%8BUSB3.0%E3%83%8F%E3%83%96%20USB4%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88&tag=opason-22
③ 薄型Type-Cハブ:Type-CしかないノートPCで地味に助かる
最近のノートPCって、Type-Cがメインになってきた。USB-Aが減って「え、挿す場所ないんだけど?」ってなるやつ。
そんなときに便利なのが薄型Type-Cハブ。Type-CからUSB-Aを増やせるので、出先でめちゃくちゃ助かる。
ただしこれも、全部が高速とは限らない。薄型USB3.0ハブと同じく“高速1口+2.0複数”のパターンは多いので、挿す場所は意識したい。
④ 3in1 Type-Cハブ:HDMIが欲しい人の“最短ルート”
「モニターに映したい」「会議でHDMIが必要」みたいな人は、3in1のType-Cハブが刺さる。
HDMI+USB-A+充電用USB-Cがまとまったやつで、こういうのがあると出先での安心感が一気に上がる。
私も一度、会議室の机にHDMIケーブルだけが置かれていて、Type-CしかないノートPCで詰みかけたことがある。あれ以来、こういうハブはカバンに入れるようになった。世界が変わる。
買ってすぐやるべきチェック(ここで事故を減らす)
ダイソーUSBハブを買ったら、私はまずこれをやる。
- PCに挿して、4ポート全部が認識するか確認
- マウス・キーボードを挿して、動作が途切れないかチェック
- USBメモリで軽くコピーして速度感を見る
USBメモリは、特にわかりやすい。
例えば、普段使いの「USB3.0 USBメモリ 64GB」あたりを使うと差が見える。
https://www.amazon.co.jp/s?k=USB3.0%20USB%E3%83%A1%E3%83%A2%E3%83%AA%2064GB&tag=opason-22
もし転送速度も気にするなら、「SanDisk Extreme Pro USBメモリ」みたいな速いモデルだと体感が一気に出る。
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このチェックで「なんか一瞬切れる」「再接続する」みたいな挙動が出たら、そこで無理して使わない方がいい。特に仕事PCだと、ちょっとした不安定さがストレスになる。
“USB3.0なのに遅い”の正体:挿す場所を間違えている
ダイソーの薄型USB3.0ハブで一番ありがちな事故がこれ。
- 青いポート(高速)に挿したときだけ速い
- それ以外はUSB2.0扱いで遅い
外付けSSDを挿すなら、挿し口は超大事。私はこれを知らずに「外付けSSD 1TB」を繋いで遅さにびっくりした側の人間。
外付けSSDを想定している人は、こういう製品が候補になる。
https://www.amazon.co.jp/s?k=%E5%A4%96%E4%BB%98%E3%81%91SSD%201TB&tag=opason-22
有名どころなら「Samsung T7 外付けSSD 1TB」。
https://www.amazon.co.jp/s?k=Samsung%20T7%20%E5%A4%96%E4%BB%98%E3%81%91SSD%201TB&tag=opason-22
ただ、ダイソーハブ運用だと“速度以前に給電不足”が出ることがある。そこは次で話す。
給電が弱いと起きること:動くけど不安定になる
USBハブって、単純に口を増やすだけじゃなくて「電力を配る」役割もある。
この電力が足りないと、外付け機器が突然切れたり、認識し直したりする。
私が一番ヒヤッとしたのは、外付け機器が作業中に一瞬消えたとき。コピー中だったら怖すぎる。
だから、ダイソーハブは基本的に“軽い機器向け”だと思って割り切っている。
もし安定性を上げたいなら、セルフパワー(電源付き)USBハブが安心。例えば「エレコム USB 3.0 ハブ 4ポート セルフパワー」みたいな方向。
https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%A0%20USB%203.0%20%E3%83%8F%E3%83%96%204%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88%20%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%91%E3%83%AF%E3%83%BC&tag=opason-22
ダイソーUSBハブが向いている人・向かない人
向いている人
- マウス、キーボード、USBレシーバーをまとめたい
- 出先で一時的に口を増やしたい
- とにかく安く試してみたい
このあたりなら、ダイソーはかなり強い。
向かない人
- 外付けSSDをメインで使いたい
- 配信や仕事で安定性が最優先
- 抜き差し回数が多くて耐久性が気になる
こういう人は、最初から定番メーカーが安心。
例えば「Anker USB 3.0 ハブ 4ポート」。
https://www.amazon.co.jp/s?k=Anker%20USB%203.0%20%E3%83%8F%E3%83%96%204%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88&tag=opason-22
同じく「UGREEN USB 3.0 ハブ 4ポート」。
https://www.amazon.co.jp/s?k=UGREEN%20USB%203.0%20%E3%83%8F%E3%83%96%204%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88&tag=opason-22
「バッファロー USB 3.0 ハブ 4ポート」も選択肢。
https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%AD%E3%83%BC%20USB%203.0%20%E3%83%8F%E3%83%96%204%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88&tag=opason-22
店頭で失敗しない選び方(30秒で判断するコツ)
私が店で見るポイントは3つだけ。
- PCの端子はUSB-AかType-Cか
- 高速が必要なら、どのポートがUSB3.0か確認
- HDMIが必要なら3in1を選ぶ
加えて、Type-C周りはケーブルも大事。
充電も兼ねたいなら「USB Type-C ケーブル 100W」みたいな強めのやつが安心。
https://www.amazon.co.jp/s?k=USB%20Type-C%20%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB%20100W&tag=opason-22
まとめ:ダイソーUSBハブは“割り切って使う”と満足度が高い
ダイソーUSBハブは、安いのにちゃんと実用になる。特に、軽い周辺機器をまとめる用途なら普通に便利だし、持ち運び用としても使える。
ただ、速度と給電にはクセがある。
外付けSSDやパワーが必要な機器をつなぐなら、挿すポートの位置を意識するか、最初から安定性重視の製品に逃げるのが安全だ。
「安いからこそ試せる」というメリットを活かして、まずは自分の使い方に合うかどうかを確認してみてほしい。あなたの作業机の“USB足りない問題”が、意外とあっさり解決するかもしれない。

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