IKEAの椅子って、正直「安いし見た目もいいし、とりあえず買っとくか」で選びがちなんだけど、ここで雑に決めると後悔しやすい。
理由はシンプルで、椅子って生活の中で毎日ずっと体を預ける道具だから。座り心地の違いが、そのまま疲れ方の差になる。
結論から言うと、IKEAの椅子は“用途で選ぶ”のが一番失敗しない。
リビングでくつろぐ椅子なのか、ダイニングで食事する椅子なのか、デスクで長時間作業する椅子なのか。ここを先に決めるだけで、選択肢が一気に絞れる。
IKEAの椅子が人気な理由は「買った後」に分かる
IKEAの椅子って、スペック表を眺めるより、実際に家で使ってみると良さが見えてくるタイプが多い。
部屋に置いた時のまとまり感が強いし、インテリアの邪魔をしない。なのに主張はほどよくある。そこがちょうどいい。
あと、IKEAって“店で座ってから決められる”のが強い。
同じように見える椅子でも、座面の硬さや背中の支え方が全然違う。試すと「これなら長く座れる」「これは見た目だけだな」ってすぐ分かる。
【くつろぎ目的】リビングでだらっとするならこれ
リビング用の椅子で有名なのが、IKEAの定番 ポエング(POÄNG)チェア。
初めて座ったとき、軽く反発する感じが気持ちよくて「あ、これずっと座ってるやつだ」ってなる。
体験としては、スマホをいじって気づいたら30分経ってることがわりとある。
ベッドに行くほどでもないけど、ソファより“自分の場所”ができる感覚があるんだよね。
ただし注意点もあって、ポエングは思ったより存在感がある。
置く場所を測らずに買うと「でかっ」ってなるから、ここだけは先に寸法を確認した方が安全。
【作業目的】在宅ワークなら“椅子で人生変わる”
家で仕事する人ほど、椅子選びはケチらない方がいい。
座り心地が悪いと、集中力も腰も地味に削られる。
IKEAで在宅ワーク椅子の候補に入りやすいのが MARKUS(マルクス)オフィスチェア。
座った瞬間の「背中が勝手に整う」感じが分かりやすい。猫背気味の人ほど、違いが出る。
もう少し調整幅が欲しいなら JÄRVFJÄLLET(イェルヴフェレット)オフィスチェア もチェックしておきたい。
メッシュで蒸れにくいし、長時間座っても背中が暑くなりにくい。夏場は特にありがたい。
ここでよくある落とし穴が「椅子だけ買って満足する」こと。
床の傷や、キャスターの転がり問題が地味にストレスになるので、デスク用なら チェアマット(デスクチェア用) は一緒に考えた方が快適。
【とりあえず1脚】軽くて扱いやすい椅子が欲しい人へ
「来客用に1脚ほしい」
「キッチンでちょっと座る用が欲しい」
そういうときに便利なのが ADDE(アッデ)チェア。
体感としては、とにかく軽い。移動がラク。
掃除のときに片手で持てるから、生活の邪魔になりにくい。これが地味に大事。
ただし、長時間向きではない。
「映画を1本見る椅子」ではなく、「必要なときにサッと使える椅子」って割り切ると満足度が上がる。
【見た目重視】部屋を一気におしゃれにしたいなら
透明チェアで人気なのが TOBIAS(トービアス)チェア。
この手の椅子は、部屋が狭くても圧迫感が出にくいのが強い。視界が抜けるから、置いた瞬間に空間が軽くなる。
実際に使うと、見た目の満足感が高い反面、座り心地は好みが分かれる。
「見た目で勝ちたい」タイプには刺さるけど、長時間ガッツリ座るなら、別の椅子を選ぶのが無難。
【省スペース】置きっぱなしにしたくないなら
邪魔にならない椅子が欲しいなら MARIUS(マリウス)スツール が便利。
積み重ねできるので、普段は片隅に寄せておける。
個人的には、玄関で靴を履くときにちょうどいい。
家の中で「ちょっと座りたい瞬間」って意外とあるから、1個あると生活が軽くなる。
IKEAの椅子で失敗しがちなポイント(ここだけ注意)
IKEA椅子の失敗パターンはだいたい同じ。
・見た目だけで選んで座面が硬い
・サイズ感をミスってテーブルと合わない
・床に傷がついて後悔する
・デスク用途なのに短時間用の椅子を買って腰がつらい
特に床の傷は、やらかしやすい。
椅子脚には 椅子脚フェルト(床キズ防止) を貼るだけでストレスが減る。
これ、最初からやっておくと安心感が違う。
座面が硬いと感じたら チェアパッド(椅子用クッション) で調整するのもアリ。
「椅子を買い替えるほどじゃないけど、あと少しラクにしたい」ってときに効く。
迷ったら、この選び方でだいたい正解
IKEAの椅子選びは、最終的にここに落ち着く。
くつろぎなら ポエング(POÄNG)チェア。
作業なら MARKUS(マルクス)オフィスチェア か JÄRVFJÄLLET(イェルヴフェレット)オフィスチェア。
軽さ重視なら ADDE(アッデ)チェア。
見た目で攻めるなら TOBIAS(トービアス)チェア。
省スペースなら MARIUS(マリウス)スツール。
最後にひとつだけ。
椅子は「買った瞬間」より「毎日座ったとき」に満足度が決まる。
だからこそ、用途から逆算して選ぶ。これがいちばん強い。

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