安い中華ゲーム機って結局どれが正解?
結論から言うと、「何を遊びたいか」を先に決めれば、1万円台でも当たりを引ける。
理由は単純で、安い中華ゲーム機(レトロ携帯機)は万能じゃないから。FCやSFCで満足できる人と、PSPまで欲しい人では、正解の機種が変わる。
自分は最初「とにかく安く、すぐ遊びたい」で買って、ボタン感とSDカードで一回泣いた。そこから2台目で勝ち筋が見えた。この記事は、その失敗込みのルートでまとめてる。
まず決めるべきは“どこまで動けばOKか”
FC〜SFC〜GBAが中心なら(最も失敗しにくい)
このゾーンなら、軽い・小さい・起動が速い機種がハマる。
「やりたいのはマリオとドラクエとロックマン」みたいな人は、変に性能を追わないほうが幸せ。
PS1が多いなら(スティック有無で満足度が変わる)
PS1は遊べる機種が増えるけど、3Dが絡むとスティックが欲しくなる。
あと、ロードがもっさりだとテンションが落ちる。ここは体感が大きい。
PSPまで触りたいなら(1万円台後半が視野)
ここは無理に最安を選ぶと「動くけど気持ちよくない」が起きやすい。
結局、触る頻度が減って棚に置かれがち。
安い中華ゲーム機おすすめ8選(実機目線)
ここからは「買って後悔しにくい順」で紹介する。
製品名をクリックするとAmazon.co.jpの検索結果が開くようにしてある。
1)最初の1台ならこれ:横持ちでラクな万能型
ANBERNIC RG35XX H
安いのに“遊びやすい形”をしてるのが強い。横持ちだから手が疲れにくくて、寝転びながらでもいける。
自分は最初、縦型を買って指がつりかけたあとにこれへ移行したんだけど、同じゲームでも体感が別物だった。
補足すると、こういう機種は付属SDの品質が運ゲーなので、届いたらバックアップ前提で触るのが平和。
2)縦型のロマン枠:握りしめたくなるやつ
ANBERNIC RG35XX Plus
縦型ってだけでテンションが上がる。これ、地味に大事。
起動して数分だけ遊ぶのが気持ちよくて、「今日は疲れたから軽く1面だけ…」が成立しやすい。
ただし、長時間プレイは人によって手がしんどい。自分は夜中の周回作業で一回負けた。
3)ミニサイズの快感:触ってるだけで楽しい
Miyoo Mini Plus
手に収まるサイズ感がクセになる。軽いし、起動も早め。
バッグに放り込んでおけるから、実際の稼働率が高いタイプだった。
補足すると、小さい画面はRPGの文字がキツい時がある。自分は説明文が多いゲームだと目が疲れた。
4)画面で選ぶならこれ:見やすさの正義
POWKIDDY RGB30
「安いのに画面が気持ちいい」って、想像以上に満足度を押し上げる。
色がパキッとしてて、ドット絵が気持ちよく見える。意味もなく起動したくなる系。
一方で、質感は値段相応。ボタン音がカチャカチャ気になる人はいると思う。自分も深夜だと気を使った。
5)大画面でダラダラ枠:家で遊ぶなら強い
POWKIDDY X55
寝転んで遊びたい人に刺さる。画面が大きいだけで、目と肩がラクになる。
「携帯機なのに据え置きっぽい気分」になれるのが良い。
ただ、ボタン周りの好みは分かれる。自分はDパッドの感触に慣れるまで少し時間がかかった。
6)折りたたみ気分を味わうなら:変化球だけど楽しい
ANBERNIC RG35XX SP
パカッと開くとテンションが上がる。これ、子どもの頃の記憶に刺さる。
外でサッと遊ぶより、家で“おもちゃ感”を楽しむ機種だと思う。
補足として、ヒンジがある機種は雑に扱うと後悔する。カバン直入れ派は注意。
7)Android寄りで安めを狙う:PSPも欲張りたい人向け
Retroid Pocket 2S
「PSPっぽいところまで行きたい」なら候補になる。
Android系は触れる範囲が広い代わりに、設定で詰まりやすい。ここを楽しめる人は強い。
自分は最初だけ設定で迷子になったけど、一回整うと急に快適になった。
8)テレビで遊びたい派:据え置き型の定番
Super Console X
テレビに挿して遊ぶタイプは、みんなでやると一気に楽しくなる。
「昔の対戦ゲームを家で回したい」みたいな目的なら、携帯機よりこっちが合う。
ただし、初手の扱いが雑だと事故りやすい。PCに挿して変な警告が出ても、勢いでフォーマットしない。これで生き残れる。
迷った人向けの“結論セット”
- 1台目で失敗したくない → ANBERNIC RG35XX H
- 画面の気持ちよさ優先 → POWKIDDY RGB30
- 大きめ画面でラクしたい → POWKIDDY X55
- 小さくて可愛い相棒が欲しい → Miyoo Mini Plus
このあたりを選べば、「安物買いで置物」になりにくい。
安い中華ゲーム機でよくある後悔(買う前に潰す)
付属SDが突然死する
最初に起きる事故No.1。
プレイ時間より、SDの寿命が先に尽きるパターンがある。自分も一回やった。
ボタン音が意外とうるさい
夜に遊ぶと気になることがある。家族が寝てると、押すたびに罪悪感が出る。
小さすぎて文字がつらい
RPGや説明が多いゲームは、小型機だとしんどい。
「安いから小さいのでいいや」で買うと、遊ぶ前に疲れる。
安く買うコツ(ガチで効く)
安い中華ゲーム機は、価格が日によって変わる。
同じ機種でも「今日は高い」「今日は安い」が普通に起きる。
自分がよく見るのはこのあたり。
ANBERNIC RG35XX とか Miyoo Mini は特に上下しやすい印象だった。
据え置きが欲しいなら Super Console X5 Pro も一緒に眺めておくと、変に高い日に買わずに済む。
買ったら最初にやる“初期不良対策”だけ覚えて帰ってほしい
- 電源が入るか確認(焦って色々触らない)
- すぐゲームを起動して、ボタンとスピーカーの違和感を見る
- SDの中身は消さない。コピーして保険を作る
- 何か変なら返品期間中に判断する
これだけで、生存率が一気に上がる。
よくある質問(短く答える)
Q. とにかく安いのが欲しい
A. 安さ最優先なら、まず ANBERNIC RG35XX Plus か Miyoo Mini Plus を見たほうが後悔しにくい。変な無名機に突っ込むと賭けになる。
Q. PS1がメインだけどスティック必要?
A. 3Dを触るなら欲しくなる。最初から ANBERNIC RG35XX H みたいな横持ちが無難。
Q. テレビで遊びたい
A. 迷わず Super Console X 系。ただ、扱い方は丁寧に。
最後に:安い中華ゲーム機は“気持ちよさ”で選ぶと勝つ
スペック表を追うより、「手に持ったときに遊びたくなるか」で決まる。
自分が一番後悔したのは、性能じゃなくて“触りたくならない機種”を買った時だった。
迷ったら、まずは ANBERNIC RG35XX H。
1万円台で「これでいいや」じゃなく「これでいい」が作れる。

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