中華ゲーム機の「X6」って、検索するとやたら安いし、ゲーム数も“1万本!”みたいに派手で、つい気になるやつ。
結論から言うと、X6は買ってもいいけど、買い方を間違えると一瞬で嫌いになるタイプだった。理由はシンプルで、個体差とSDカード周りが怖いから。とはいえ、ハマる瞬間もちゃんとある。今日はそのリアルを書いていく。
中華ゲーム機X6って結局どれ?まずここが沼
X6は、同じ名前で別物が売られてる感じが強い。
自分が触ったのは「3.5インチ系でスティック付き」のやつで、Amazonでも似た雰囲気のものが「X6 レトロゲーム機 3.5インチ IPS」として出てくる。
一方で、4.3インチで“10000in1”みたいな表記の「レトロゲーム機 4.3インチ 10000in1 X6」もあって、同じX6でも中身が違う可能性が高い。
ここは「X6=これ」と決め打ちしないほうが安全。
実機体験:X6の良かったところ(ここは意外と褒めたい)
最初は正直ナメてた。値段的に“オモチャだろ”って。
でも触ってみると、操作が普通にできる個体がある。
たとえば格ゲーのコマンド、十字キーが変にフニャっとしてないから思ったより入る。スティック付きの個体だと、シューティングもやりやすい。
「これ、通勤の電車でちょいちょい遊ぶならアリだな…」って一回はなる。
あと、FC〜GBAくらいの軽いゲームはテンポがいい。起動も早くて、妙に気楽。
高い中華機だと丁寧に扱うけど、X6は雑にカバンに入れられる。これは強み。
しんどいところ:ここで投げる人が多い(自分も危なかった)
X6がキツいのは、欠点が“地味に積み重なる”ところ。
1) ゲームが探せない問題(検索なし)
これが一番しんどい。
収録が多いほど地獄で、延々スクロール。指が疲れるし、目的のゲームに辿り着く前に飽きる。
「ゲーム数が多い=正義」じゃないのを叩き込まれた。
2) エミュの当たり外れ(SFCあたりが特に怪しい)
軽いハードは平気でも、SFCになると急に重かったり、音が割れたりする個体がある。
同じタイトルでも“なんか変だな?”って違和感が出る時があって、ここは値段なり。
3) SDカード事故が怖い(ガチで怖い)
これ、笑えない。
「突然読まなくなった」「ゲームが消えた」みたいな話が普通に出てくるタイプで、放置すると詰む。
だから自分は、届いたその日に「microSDカードリーダー USB-C」を使って、SDを丸ごとPCにバックアップした。
ここをやるかどうかで、精神安定度が別物になる。マジで。
X6を買ったら最初にやること(後悔しない初動)
結論は**「バックアップが最優先」**。理由はSDが飛んだ瞬間に終わるから。補足すると、SD自体も安物が混ざりやすい。
自分がやった流れはこんな感じ。
- まず充電:適当なケーブルより、「USB-C 急速充電器 20W」みたいな素性の良いので確認
- SDを吸い出す:さっきのUSB-C対応microSDカードリーダーでPCへ
- ついでにSDを入れ替える:不安なら「microSDカード 64GB」か、余裕見て「microSDカード 128GB」に変更
あと地味に良かったのが、保護。
画面が傷つくとテンション下がるから、汎用の「保護フィルム 3.5インチ レトロゲーム機」を貼った。貼りやすさは商品次第だけど、貼っておくと安心感が違う。
持ち運ぶなら「ハードケース 携帯ゲーム機」も一緒に買うとラク。雑に入れられるのがX6の良さだから、ケースで“雑さ”を加速させるのが正解だった。
X6が向いてる人、向いてない人
X6は、ハマる人にはハマる。断定できる。理由は“目的が合うと強い”から。補足すると、合わない人は一瞬で嫌になる。
向いてる人
- とにかく安く、レトロをちょい遊びしたい
- FC〜GBA中心でOK
- SDバックアップみたいな作業が苦じゃない
- 当たり外れを許せる
向いてない人
- 検索でゲームをサクッと探したい
- SFCやPS1を安定動作でやり込みたい
- 初めての中華ゲーム機で失敗したくない
「もう少し快適にしたい」なら乗り換え候補も見ておく
X6を触ったあとに思うのが、「あと数千円で世界変わるんだな…」ってこと。
同じ携帯レトロ枠でも、UIや安定性が上がると満足度が跳ねる。
自分が“次いくならここ”と思ったのはこのへん。
- コスパ寄りの定番:Powkiddy RGB20S
- 画面大きめで遊びやすい:Powkiddy X55
- 価格と性能のバランス:Powkiddy RK2023
- とにかく人気の入口:Anbernic RG35XX
- もう少し欲張るなら:Anbernic RG353V
- 小さくて愛嬌あるやつ:Miyoo Mini Plus
- ちょい現代寄りにするなら:Retroid Pocket 2S
- デカめ画面で気軽枠:Trimui Smart Pro
X6で「やっぱ携帯レトロ楽しいわ」ってなった人ほど、ここに行くと幸せになりやすい。
まとめ:X6は“買い”か?自分の答え
X6は最安でレトロを触る用なら買い。これは断言できる。
理由は、当たり個体だと普通に遊べて、価格が全部許してくるから。
ただし補足すると、検索なし・エミュのムラ・SD事故の3点で簡単に嫌いになる。だから、買うならまずUSB-C対応のmicroSDカードリーダーを用意して、SDのバックアップだけは最初にやってほしい。
そこさえ押さえれば、X6は“安いのに意外と遊べる相棒”になる。たぶん、あなたのカバンの中で一番雑に扱われる機械になるけど、それでいい。

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