プールで泳いだのに、ログがやけに長い。逆に短い。結論から言うと、GarminのプールスイムはGPSじゃなく手首の動きと壁ターンで“本数”を数える仕組みだから、ズレ方にクセが出る。
だからこそ、直し方もパターンで潰せる。
まずは機種の前に、プール長が合ってないと全部崩れる
断定。プール長が違うと、どんな高級機でも距離は外れる。
理由。距離=「設定したプール長 × 数えた本数」なので、25mを50mにしてたらずっと倍になる。
補足。25m/50m/ヤードを行き来する施設だと、たまにやらかす。これ、地味に多い。
ここから先、話に出す時計はだいたいこの辺。プールスイム目的の人が最初に迷う定番どころだ。
・Garmin Swim 2
・Garmin Forerunner 965 / Garmin Forerunner 265 / Garmin Forerunner 255
・Garmin Forerunner 955 / Garmin Forerunner 745 / Garmin Forerunner 935
・Garmin fēnix 7 Pro / Garmin epix Pro (Gen 2)
・Garmin Instinct 2 / Garmin Venu 3 / Garmin Venu 3S / Garmin vivoactive 5
・海も絡む人は:Garmin Descent Mk3、船も絡む人は:Garmin quatix 7、とにかく電池派は:Garmin Enduro 2
仕組みを知ると、ズレは“本数のズレ”だと割り切れる
断定。プールスイムの距離ズレは「1本多い」「1本少ない」に分解できる。
理由。時計は壁でターンした“合図”を拾って、1本として数えるから。
補足。つまり、距離が25m単位で狂うなら、ほぼカウント問題。
よくある失敗①:距離が多めに出る(盛られる)
断定。盛られる日は「止まる」「詰まる」「壁際で腕を動かす」がトリガーになりやすい。
理由。減速→再加速や変な手首の動きを、ターンみたいに誤認することがある。
補足。Redditの報告でも、混雑レーンで前が詰まった日に距離が増えた、って話はわりと見る。
対策はシンプル。
・壁で止まるなら、止まった瞬間は手首を静かにする(もぞもぞしない)
・「あと3秒で出よう」みたいな小刻み動作を減らす
・混雑日は、ログが汚れやすい前提で割り切ってドリルに逃がす(後述)
よくある失敗②:距離が少なめに出る(取りこぼす)
断定。取りこぼす人は、ターンが弱いか、壁の蹴り出しが短いことが多い。
理由。壁→滑り出しのリズムが“1本の終わり/始まり”として拾われやすいから、そこが曖昧だと無かったことにされる。
補足。省ストロークで流す日や、ゆっくり過ぎる日は落ちるという声もある。
対策は「壁だけ丁寧に」を徹底する。ターン前後の一瞬だけ、型を決める。泳力より再現性が勝つ。
自動休息(Auto Rest)が合わない人、普通にいる
断定。自動休息が合わないと、休憩の判定でログがぐちゃる。
理由。壁で止まる癖、呼吸を整える癖、時計操作の癖が入ると、休憩と泳ぎの境界が曖昧になる。
補足。掲示板でも「オフにしたら落ち着いた」という報告がちらほら出るタイプ。
一回だけでいいので、検証するならこう。
- プール長を確認
- 自動休息をオフにして1回泳ぐ
- 同じメニューでオンにして比較
この順でやると、原因の切り分けが早い。
キックや片手は、自動に期待しない。ドリルで勝つ
断定。板キックや片手は、手首の情報が薄いから誤カウントしやすい。
理由。プールスイムは腕の動きが手がかりなので、足主体だと時計が迷子になる。
補足。ここでイライラし始めると、スイムが嫌になる。もったいない。
そこで出番が「ドリル運用」。機種によって表記は違うが、いわゆるドリルモードで距離を後から入れる発想だ。
板キック200mとか、片手25m×8とか、ズレやすい区間だけ手入力に逃がすとログが締まる。
心拍まで欲しい人の現実解:スイム対応ストラップは“使いどころ”がある
断定。プールで心拍をしっかり取りたいなら、胸ストラップが助けになる場面がある。
理由。手首の光学心拍は、水・密着・フォームの影響を受けやすく、日によってブレやすい。
補足。レース練習や閾値っぽいメニューをやる人ほど、心拍の再現性が欲しくなる。
候補として名前が上がりやすいのはこの辺。
・Garmin HRM-Swim
・Garmin HRM-Tri
・ランも含めて一本化するなら:Garmin HRM-Pro Plus
地味に効く小物:泳ぐ前後のストレスを減らす
断定。プールは“毎回の準備”が面倒だと続かない。
理由。泳ぐ体力より、準備のだるさの方が習慣を壊す。
補足。ここが整うと、週2が週3になる。
・バンドが滑る/肌が荒れるなら、交換用を用意してローテするのが楽:
Garmin QuickFit 22mm シリコンバンド / Garmin QuickFit 20mm シリコンバンド
・充電の導線が悪いと、結局サボる:
Garmin 充電ケーブル Type-C(Garmin用)
・画面の細かい傷が気になる派は、精神衛生に効く:
Garmin 時計用 保護フィルム(Forerunner 965) / Garmin 時計用 保護フィルム(Venu 3)
最短で整えるチェックリスト(ここだけやれば十分)
断定。直す順番は「プール長→休憩→壁→ドリル」でいい。
理由。上から順に“ズレの影響がデカい”から。
補足。機種変更で解決する前に、これで綺麗になるケースが多い。
最後にひとこと。ログが1回ズレても、プールってそんな日がある。混んでる日、疲れてる日、ターンが雑な日。そういう日は、割り切って次で整えればいい。

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