発売日に勢いで Garmin Forerunner 570 を買って、結論から言うと「走るのはめちゃくちゃ楽しい、でも値段の余韻が長い」だった。走行ログの気持ちよさは本物。だけど“地図なし”が想像より効いてくる日がある。ここ、最初に断言しておく。
最初の週、河川敷でインターバルを3回やった。画面がパキッとしてて、ラップ表示が遠目でも読み取れる。AMOLEDの恩恵ってこういうやつだなって、走りながらニヤけた。タッチとボタンが両方あるから、冬の手袋でもなんとかなる。ボタンだけで回せる日もあれば、タッチでサッと項目を探せる日もあって、気分が変わる。
いちばん笑ったのは、夜に走り終わって玄関で靴ひも解きながら、時計に話しかけてタイマーを入れたとき。マイクとスピーカーがあるって、スポーツウォッチにしては反則っぽい。スマホをポケットから出さずに済む回数が増えた。こういう“小さい得”が積み上がると、満足感が上がる。
ただ、翌週に初めてのコースを走った日、迷いかけて一気に現実に戻った。ナビっぽい誘導はできても、手首で地図を見て「この角を右ね」とはならない。知らない土地の夜ランだと、地図が欲しくなる。そういうとき頭に浮かぶのが Garmin Forerunner 970 で、悔しいけど“あっちは地図あるんだよな”ってなる。
バッテリーは、正直に言うと使い方で人格が変わる。通知多め、画面明るめ、音楽も使うと減り方はそれなり。逆に、走る日にだけGPSを使って、普段は表示控えめにすると「まだ残ってるな」感が続く。自分は充電を忘れがちだから、途中から置き場所を固定した。そこで役に立ったのが Forerunner 570 充電スタンド。帰宅して置くだけ運用にしたら、バッテリー不安が減った。ケーブル迷子もあるあるで、予備に Forerunner 570 充電ケーブル を1本カバンに入れたら精神が安定した。
“スポーツ用途のリアル”で言うと、光学心拍は万能じゃない。ペースを上げた瞬間に数秒遅れて追いかけてくる感じがある。自分はテンポ走の日だけ胸ストラップに逃げた。迷ったけど新しめを試したくて Garmin HRM 600 を選んだ。結果、インターバルの心拍グラフが素直になって、後から見返したときの納得感が増えた。もっと定番でいくなら Garmin HRM-Pro Plus でもいいと思う。こっちは周りのラン仲間が使ってる率が高い。
あと地味に大事なのが保護。ランニング中にぶつけるより、日常のドアノブが怖い。自分は買った日に Forerunner 570 保護フィルム を貼って、数日後に Forerunner 570 ケース も足した。見た目が少しゴツくなる代わりに、ぶつけたときの心臓へのダメージが減る。充電ポートは砂が気になって Forerunner 570 防塵プラグ を付けたら、洗ったあとに水が残ってる気がするモヤモヤが消えた。
バンドは、汗をかくと気分で替えたくなる。手首が細い友人は 20mm 側で探していて、私はたぶん 22mm 側の方が合う。沼の入口はここ。いきなり純正で揃えるより、まずはサイズ確認で Forerunner 570 交換バンド 20mm と Forerunner 570 交換バンド 22mm を眺めて、素材(シリコン/ナイロン)を決めるのが現実的だった。
音楽と通話を快適にするなら、イヤホンもセットで語りたい。自分は車通りのある道を走るので、片耳で周りを聞けるスタイルが好き。そこで 骨伝導イヤホン ランニング を選んだ。別日にカナル型で集中したいときは Garmin ワイヤレスイヤホン で探すのもアリ。走る距離が伸びると荷物問題が出るから、スマホや鍵の置き場に ランニングポーチ を足したら、ジャラジャラ音が消えて気持ちよかった。腕にスマホ派なら ランニング アームバンド が結局ラク。
比較も正直に書く。もし価格に敏感で「走れればOK」なら、今でも Garmin Forerunner 265 が強い。自分も最後まで迷った。逆に、知らない場所を走る頻度が高いなら、地図がある Garmin Forerunner 965 に逃げた方が後悔が少ないと思う。で、全部盛りが欲しくなると Garmin Forerunner 970 が“答えっぽい顔”をしてくる。570は、そこに挟まれて、妙に冷静な判断を要求してくる機種だった。
じゃあ自分は後悔してるのか。そこは違う。走るたびに画面が見やすくて、ログが気持ちよくて、日常で音声や通話が地味に便利で、トレーニングのモチベが上がる。ここは揺れない。だから「地図がなくても困らない」「でも走りの満足感は上げたい」なら、この時計は普通に当たり。逆に「地図は絶対」「出先ランが多い」なら、最初から別の一台に行った方がスッキリする。自分みたいに“迷いながら買う”と、夜に970の検索をしがちになる。そこだけは注意。

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