マラソン当日のGarmin設定、結局どこを触ればいいのかって話なんだけど、結論は「画面(見る数値)」「ラップ(刻み方)」「アラート(鳴らすもの)」の3点だけ決めれば走りは安定する。理由は単純で、レース中に判断回数が増えるほど、呼吸も脚も乱れるから。補足すると、PaceProみたいな便利機能もあるけど、便利=自分に合う、ではない。ここを外すと当日わりと地獄を見る。
自分はフル本番で、最初に触ったのが画面。いろいろ表示したくなって、フィールドを盛り盛りにした時期がある。結果、走りながら「どれ見ればいいんだっけ」ってなってペースが乱れた。そこから学んで、今は“2画面まで”に縛ってる。時計はたとえばGarmin Forerunner 265でもGarmin Forerunner 265Sでも同じで、見たい情報を絞るほうが勝つ。
画面の1枚目は「ラップペース/距離/経過時間」。理由は“現在ペース”が思った以上に暴れるから。GPSがちょいズレるだけで数字が跳ねて、メンタルが削られる。補足で、どうしても現在ペースが欲しい人は、安定化目的でフットポッドを使うのが手。自分はトンネルや高架下が多いコースで、Stryd(フットポッド)を併用したら、数字のブレが減って気持ちが楽になった。Garmin純正ならGarmin Foot Podも候補。
2枚目は「心拍/平均ペース(全体)/ピッチ」。心拍は“上限だけ”見る。理由は後半に上がるのが当たり前で、細かく追うと余計に焦るから。補足すると、心拍は手首計測でも戦えるんだけど、汗や寒さでズレる瞬間がある。自分は冬レースで手首が冷えて値が落ちたことがあって、そこから胸ストラップに逃げた。今はGarmin HRM-Pro Plus(胸ストラップ心拍)か、軽めならGarmin HRM-Dual(胸ストラップ心拍)を使う。胸ストラップにすると“安心感”がデカい、これはマジ。
次がラップ設定。ここは好みが割れるけど、初マラソンならオートラップ1kmでいい。理由は、給水や混雑で手動ラップを押し忘れる確率が高いから。補足で、オートラップは混雑区間で距離がズレるので、ラップは“目安”として割り切るのがコツ。自分も「1kmラップが微妙に早く鳴る」みたいな現象に何度か遭遇してるけど、そこに引っ張られないほうが結果は良かった。
アラートは盛るほど負ける。自分は一回、アラートを入れすぎて振動がうるさくてキレた。結論、入れるなら2つまで。理由は、アラートが鳴るたびに“判断”が発生して集中が切れるから。補足としておすすめは「心拍上限アラート」+「補給タイマー」。補給は30〜40分ごとで鳴るようにしておくと、後半のガス欠が減る。これだけでいい。
PaceProは、ハマる人には刺さる。自分も最初は「これが正解じゃん」って思って試したんだけど、通知が合わない日は本当に合わない。たとえばGarmin Forerunner 955やGarmin Forerunner 965、アウトドア系のGarmin fēnix 7やGarmin fēnix 7 Proだと機能的に余裕があるから、つい詰め込みたくなる。でも、PaceProの“指示”が自分の体感とズレたとき、焦ってフォームが崩れた。補足すると、PaceProは上り下りが多いコースでは助かることもあるので、練習のロング走で一度使ってから本番に入れるのが安全。
機種選びの話も少しだけ。結論、マラソン用途ならForerunner系がいちばん話が早い。理由は、ラン特化の表示や導線が分かりやすいから。補足で、コスパ寄りならGarmin Forerunner 55、ちょうどいいのがGarmin Forerunner 165やGarmin Forerunner 165 Music。レースも普段使いもならGarmin Forerunner 255かGarmin Forerunner 255 Musicが堅い。昔の名機枠でGarmin Forerunner 745やGarmin Forerunner 945を中古で使ってる人もいるけど、バッテリーの当たり外れは覚悟したほうがいい。
逆に、ウルトラ寄りの安心感が欲しいならGarmin Enduro 3みたいな電池番長が心強い。トレイルも兼ねるならGarmin epix ProやGarmin Instinct 2、さらにタフ路線ならGarmin Instinct 2X Dual Powerもアリ。見た目と日常性重視ならGarmin Venu 3やGarmin Venu 3Sでも走れるけど、レース当日の“迷い”が少ないのはやっぱForerunnerだった。
ランニングダイナミクスを真面目に見たい人は、Garmin Running Dynamics Podを使うと面白い。自分はこれでピッチが落ち始めるタイミングが分かって、後半の崩れを少し早く察知できた。補足すると、レースで見続けるというより、練習の振り返り用だと思ったほうが幸せ。
地味だけど効いたのが装備まわり。汗でベルトがズレてイライラしたことがあって、そこからGarmin 交換バンドを何本か持つようになった。画面の傷が気になるならGarmin 保護フィルムも保険になる。遠征レースは荷物が増えるので、充電ケーブルは予備があると安心で、Garmin 充電ケーブルをバッグに入れっぱなしにしてる。スマホ携行派ならランニング用 アームバンドも地味に役立つ。前日入りで充電口争奪戦になるホテルもあるから、モバイルバッテリーは一個あると救われる瞬間がある。
最後に、当日のルーティン。自分は「朝、設定はいじらない」って決めてる。理由は、直前に触ると不安が増えるから。補足で、やるなら前日の夜に一回だけ。画面確認、オートラップ確認、アラート確認。これでスタート地点では深呼吸してボタン押すだけになる。Garminの設定は、盛るほど偉いわけじゃない。必要なものだけ残すほうが、マラソンはだいたい上手くいく。

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