「テニスラケット 5000円くらいでどうにかならないかな…」って、中学の部活用を探してる親御さんとか、社会人になって久しぶりにテニスやってみたくなった人とか、けっこうみんな思うはず。
自分もそんな感じで、まずは“お試し”として5000円前後のラケットをいろいろ触ってきました。
ここでは、完全に趣味目線で、テニスショップじゃなくて近所の公園で素振りしてるレベルの感想で、5000円前後で買えそうなラケットたちをゆるく並べていきます。
※商品名には全部広告リンク貼ってます。気になったらそのままAmazonで検索してみてください。
5000円テニスラケットって、ぶっちゃけどう?
まず、「5000円のテニスラケットってアリ?」という話。
硬式で言うと、1万円以上のカーボンモデルが“ちゃんとしたやつ”って感じで、その半分くらいの価格帯がこのあたり。
ソフトテニスだと、むしろ中学生の部活デビュー用の定番価格帯が5000円前後、って印象です。
なのでイメージとしては、
- とりあえずテニスを始めてみたい
- 続くかどうかわからない
- 子ども用に“最初の1本”を探してる
こんな人にちょうどいいのが「テニスラケット 5000円」ゾーンだと思ってます。
硬式:5000円前後で「とりあえず1本」選ぶなら
① ウイルソンの“ちゃんとしてる感”が欲しい人
ブランドにちょっと安心感が欲しいなら
Wilson(ウイルソン) 硬式 テニスラケット 初心者向け アルミ×グラファイト ガット張り上げ済み をまずチェックしたいです。
アルミだけのラケットよりちょっとしっかりしていて、「あ、ちゃんとテニスしてるな」という打感。最初のスクール通いくらいなら
Wilson(ウイルソン) 硬式 テニスラケット 初心者向け アルミ×グラファイト ガット張り上げ済み が1本あれば十分、という感覚です。
② とにかく安く、ラフに始めたい人
「友達とたまにコート取って遊ぶくらいだし…」という人には
KAISER(カイザー) 硬式 テニス ラケット KW-929 ケース付 練習用 みたいな“公園テニス感”のあるラケットもアリだと思ってます。
正直、打感はそれなりですが、ケース付きでこの価格なら許せる。
自分も、職場の同僚にテニス教えるときは
KAISER(カイザー) 硬式 テニス ラケット KW-929 ケース付 練習用 を“貸し出し用ラケット”として雑に使ってます。
ラケットに神経質にならなくていい、という意味でラク。
③ 打ちやすさ重視ならオーバーサイズも
スイートスポットが広い方が安心、という人には
Wilson Pro Staff Precision XL 110 テニスラケット のような110平方インチクラスのオーバーサイズ系がかなり楽です。
フレーム大きめで、多少芯を外してもボールがそれなりに飛んでくれるので、初心者同士のラリーなら
Wilson Pro Staff Precision XL 110 テニスラケット みたいなタイプはだいぶ心強いです。
ジュニア用:子どもの“最初の1本”を5000円台で
小学生くらいの子に持たせるなら、大人用を無理に短く持たせるより、ちゃんとジュニア用を買った方がいいです。
④ 小学生〜中学生手前くらいなら
ウイルソン派なら
Wilson(ウイルソン) 硬式 テニスラケット ジュニア プロスタッフ プレシジョン 25インチ が扱いやすい長さ・重さ。
細身の子でも振り抜きやすくて、親子でミニラリーするくらいなら
Wilson(ウイルソン) 硬式 テニスラケット ジュニア プロスタッフ プレシジョン 25インチ の長さがちょうどいい感じでした。
⑤ もっと小さいキッズならソフトテニス系も
幼稚園〜低学年くらいの“ラケットおもちゃ感覚”なら、ソフトテニス用ですが
ヨネックス(YONEX) エースゲート 59 ACE59G ジュニア用 ソフトテニス ラケット みたいな短めラケットもアリ。
ボールも柔らかいソフトテニス用にしてあげると、
ヨネックス(YONEX) エースゲート 59 ACE59G ジュニア用 ソフトテニス ラケット でも十分に「テニスしてる感」が出ます。
最初から本格硬式ボールだと、当たると痛くて泣くので…。
ソフトテニス:中学部活デビューの鉄板価格帯
⑥ まずはカワサキの公認モデルでOK
中学生のソフトテニス部で「とりあえず1本」というなら、
ソフトテニス ラケット カワサキ KS-7000 STAマーク付き ガット張り上げ済み を選んでおけば外さない、というのが個人的な感覚です。
公認マーク付きなので公式戦でそのまま使えて、しかもガット張り上げ済み。
親目線で言うと、届いた瞬間から子どもが
ソフトテニス ラケット カワサキ KS-7000 STAマーク付き ガット張り上げ済み を持って壁打ちし始めるのでラクです。
⑦ ラケットもボールもまとめて欲しい人向け
「ラケットだけじゃなくてボールとか、最初に必要なものを一気に揃えたい」という家庭には
ソフトテニス セット 初心者向け カワサキ KS-7000 STA公認マーク付き 3点セット みたいなスターターセットも便利。
自分の知り合いの中学生は、最初は
ソフトテニス セット 初心者向け カワサキ KS-7000 STA公認マーク付き 3点セット で全部まとめて買って、そのまま1〜2年普通に部活で使ってました。
ワンランク上を見据えておきたい人へ
「どうせハマりそうだし、そのうちちゃんとしたのが欲しくなるかも」という人は、最初から“ステップアップ先”のイメージだけ持っておくといいです。
ソフトテニスなら、ちょっと本気モードに入ってきたタイミングで
MIZUNO(ミズノ) ソフトテニス ラケット アクロスピード V-01 くらいの中上級モデルに乗り換える、みたいな流れですね。
部活で前衛ポジションにハマってきた友人が、
MIZUNO(ミズノ) ソフトテニス ラケット アクロスピード V-01 にしたらボレーが一気に安定して、「もっと早く買えばよかった」と言ってました。
最初は
ソフトテニス ラケット カワサキ KS-7000 STAマーク付き ガット張り上げ済み で十分だけど、こんな“将来の相棒候補”を眺めておくのもモチベになります。
まとめ:5000円でテニスを始めてみる
結局のところ、「テニスラケット 5000円」は“テニスを始めるきっかけをくれる価格帯”だと思っています。
- 硬式なら
- ジュニアなら
- ソフトテニスの部活デビューなら
こんな感じで、まずは5000円前後の1本から、ゆるっとテニス生活を始めてみるのがいいかなと思います。
ラケット選びで難しく考えすぎず、「これなら公園で素振りしたくなるな」と思えたら、その時点で勝ちです。

コメント