7歳の子どものテニスラケット選び、うちもかなり迷いました。ショップの店員さんやコーチは親切なんだけど、なんとなく「営業トークかな？」って思っちゃったりして（笑）。ここでは、実際に7歳前後の子どもにテニスラケットを探したときに気になったことと、一緒に候補にしたラケットたちを、ゆるく主観で書いてみます。
7歳のテニスラケット、まずサイズのざっくり目安
7歳って言っても、身長110cmの子もいれば130cm近い子もいてバラバラですよね。
うちの場合は身長120cmくらいだったので、ショップでは「23インチか25インチ」と言われました。
- だいたい身長110〜120cm → 23インチ狙い
- 120〜130cmくらい → 23インチと25インチを両方振ってみる
- 130cm近くて力も強い → 25インチが有力
このへんの感覚を頭に入れつつ、実際どのラケットにするかを考えていきました。
入門ならやっぱり軽くて優しいラケットが安心
最初に候補にしたのが、いかにもキッズ向けっぽいカラーの
プリンス Prince テニスジュニアラケット ジュニア COOL SHOT 23 クールショット 23 7TJ259。
23インチで軽くて、価格もそこまで高くないので、「まず1本目」としてすごく現実的。ボールを強く打つというより、「とにかくテニスに慣れる」「ラケットを振るのが楽しい」って感じの子にはちょうど良さそうでした。
もう少し“テニスっぽい見た目”がいいなと思って見ていたのが、
サクライ貿易 CALFLEX カルフレックス テニス 硬式ラケット KIDS用 テニスラケットシリーズ と
子供テニスラケット テニス練習ラケット 高強度フレーム ボールとキャリーバッグ付き。
どちらもいわゆる“セット的な立ち位置”で、ボールやケースが付いてきたりして、公園遊びから始めたいファミリーにはアリだと思います。ちゃんとしたスクールに通う予定がまだないなら、こういう気軽なモデルから試すのも全然アリです。
「ちゃんとスクール通う」ならジュニアモデルが気になる
うちは「スクールに週1で通わせてみよう」という流れだったので、どうせならメーカーのジュニアシリーズから選びたいな…と欲が出てきました。
まずグッと来たのが、バボラのブルーがカッコいい
バボラ Babolat ジュニアテニスラケット PURE DRIVE JR 25 ピュアドライブ ジュニア25 LIGHT BLUE 140533。
親の私がピュアドライブ好きという完全なる主観ですが（笑）、親子でカラーを合わせられるのはテンション上がります。25インチなので、身長120cm台後半〜130cmくらいの子、もしくは将来的に試合も視野に入れている子にはかなり良さそう。
同じ25インチでも、ちょっと違う雰囲気なのが
ヘッド HEAD テニスラケット SPEED JR 25 スピード ジュニア25 236064。
こっちは白ベースで、どちらかというと「スピード命」なイメージ。ヘッドのラケットって振り抜きやすい印象があって、ボールをしっかり振り切りたい子にはハマりそうでした。
ウイルソンで迷う23インチか25インチか問題
ショップで実際に手に取っていちばん悩んだのが、ウイルソンのプロスタッフシリーズ。
23インチ寄りの候補は
ウイルソン Wilson 硬式 テニスラケット ジュニア プロスタッフプレジジョン ジュニア 23インチ WR118010U。
そして一回り長い
ウイルソン Wilson 硬式 テニスラケット ジュニア プロスタッフプレジジョン ジュニア 25インチ WR117910U。
7歳・身長120cm前後ぐらいだと、ほんとにこの2本で心が揺れます。
実際に振らせてみると、23インチの方は「当てるのが楽」、25インチの方は「届く範囲が広いけど、ちょっと重いかな？」という感じ。
個人的な結論としては、
- まだテニス歴が浅くてフォームもこれから → 23インチの方が安心
- すでに1〜2年やっていてボールにもよく届かせたい → 25インチもアリ
というざっくり判断になりました。
ヨネックス派ならこの2本がカッコいい
うちのスクールはヨネックスユーザーも多くて、コートでよく見かけたのが
ヨネックス YONEX テニスラケット ジュニア Vコア 25 VCORE 25 07VC25G と
ヨネックス YONEX テニスラケット ジュニア EZONE 25 Eゾーン 25 08EZ25G。
どちらも25インチで、完全に“本気ジュニア”な雰囲気。
Vコアはスピン寄り、EZONEはパワー寄りと言われますが、7歳レベルだとそこまで細かく打ち分けるわけでもなく、正直「どっちのデザインが好きか」で決めてもいいんじゃないかと思ってます。
ただ、フレームがしっかりしている分、軽めの
プリンス Prince テニスジュニアラケット ジュニア COOL SHOT 23 クールショット 23 7TJ259 や
サクライ貿易 CALFLEX カルフレックス テニス 硬式ラケット KIDS用 テニスラケットシリーズ
から乗り換えると、最初はちょっと重く感じるかもしれません。
完全初心者なら“セット”も正直アリ
「続くかどうかもわからないし、とりあえず打たせてみたい」って場合は、最初から高めのジュニアラケットを買うのはちょっと勇気いりますよね。
そういうときに良さそうだなと思ったのが
AMA SPORT キッズ テニスラケット ジュニア 幼児 スターターキット 17〜25インチ や
子供テニスラケット テニス練習ラケット 高強度フレーム ボールとキャリーバッグ付き。
ラケットにボールやバッグが付いて、価格も抑えめ。
公園や自宅近くで軽く打つところからスタートして、ハマりだしたら
バボラ Babolat ジュニアテニスラケット PURE DRIVE JR 25 ピュアドライブ ジュニア25 LIGHT BLUE 140533
や
ヨネックス YONEX テニスラケット ジュニア EZONE 25 Eゾーン 25 08EZ25G
みたいな“ちゃんとしたジュニアラケット”にステップアップする、という2段階作戦もアリだと感じました。
7歳のテニスラケット選びで、親として大事にしたポイント
最終的に、うちが7歳のテニスラケットを選ぶときに大事にしたのは、この3つでした。
- 本人が「持っててうれしいデザインか」
→ 子どもって正直なので、気に入ってないラケットだとあんまり触ってくれないんですよね…。
そういう意味で、カラーがポップな
プリンス Prince テニスジュニアラケット ジュニア COOL SHOT 23 クールショット 23 7TJ259 や
バボラ Babolat ジュニアテニスラケット PURE DRIVE JR 25 ピュアドライブ ジュニア25 LIGHT BLUE 140533 は、やっぱり子どもの目を引きます。 - 振り切れる軽さかどうか
→ いくらカッコよくても、重すぎるとフォームが崩れてケガの元。
実際に持たせてみて、「何本か素振りしても息が切れないか」「サーブの振り抜きで辛そうじゃないか」をチェックしました。
その意味で、同じ25インチでも、
ヘッド HEAD テニスラケット SPEED JR 25 スピード ジュニア25 236064 と
ウイルソン Wilson 硬式 テニスラケット ジュニア プロスタッフプレジジョン ジュニア 25インチ WR117910U
で微妙な振りやすさの違いがあったりして、やっぱり“振ってみる”のが大事だなと痛感。 - しばらく使えるサイズか
→ 成長期なので、1年であっという間に身長が伸びます。
今ジャストサイズの23インチにするか、少し先を見越して25インチにするか…。
ここは「今ちゃんと振り切れるか」を優先し、
もし伸びて窮屈になったら、次の1本として
ヨネックス YONEX テニスラケット ジュニア Vコア 25 VCORE 25 07VC25G や
ヨネックス YONEX テニスラケット ジュニア EZONE 25 Eゾーン 25 08EZ25G
みたいな“次のステップ用ラケット”に買い替えるイメージで割り切りました。
まとめ：7歳のテニスラケットは「今の身長」と「ワクワク感」で決める
結局のところ、7歳のテニスラケット選びは、細かいスペックよりも
- 今の身長・体力に合っているか（23か25インチか）
- 振ってみて重すぎないか
- 本人が「これがいい！」と言ってくれるか
この3つを押さえておけば、大きな失敗はしにくいと思います。
そのうえで、親目線でデザインやメーカーにこだわるなら、
プリンス Prince テニスジュニアラケット ジュニア COOL SHOT 23 クールショット 23 7TJ259 や
サクライ貿易 CALFLEX カルフレックス テニス 硬式ラケット KIDS用 テニスラケットシリーズ で気軽に始めるのも良し、
バボラ Babolat ジュニアテニスラケット PURE DRIVE JR 25 ピュアドライブ ジュニア25 LIGHT BLUE 140533 や
ヘッド HEAD テニスラケット SPEED JR 25 スピード ジュニア25 236064
ウイルソン Wilson 硬式 テニスラケット ジュニア プロスタッフプレジジョン ジュニア 23インチ WR118010U
ウイルソン Wilson 硬式 テニスラケット ジュニア プロスタッフプレジジョン ジュニア 25インチ WR117910U
ヨネックス YONEX テニスラケット ジュニア Vコア 25 VCORE 25 07VC25G
ヨネックス YONEX テニスラケット ジュニア EZONE 25 Eゾーン 25 08EZ25G
あたりから“推しの1本”を一緒に探すのも楽しい時間だと思います。
テニスラケット選び自体が、親子のコミュニケーションになればいいな、という完全に趣味目線のテニスラケット 7歳トークでした。
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