1. なんでJMウエストン ゴルフはサイズ選びがこんなに難しいのか
初めてJMウエストン 641 ゴルフを買おうとしたとき、正直「サイズの情報カオスすぎない?」って思いました。
UKサイズだのウィズだの、普段スニーカーしか履いてこなかった人間からすると、JMウエストン 641 ゴルフの「6.5Dがどうの、7Eがどうの」って話は、もはや暗号みたいなんですよね。しかも「最初は痛いのが正解」とか聞くと、余計に怖い。
でも実際にJMウエストン 641 ゴルフを履きまくってみて、「ああ、こういうことか」と自分なりに腹落ちした部分も出てきたので、ここではプロでもショップ店員でもないただの靴好きとして、かなりラフにサイズ感を書いていきます。
2. 僕の足と、ふだん履いている他の革靴たち
まず前提として、僕の足スペックはざっくりこんな感じです。
- 足長:だいたい26.5cm
- 幅:ちょい広め、甲もそこそこ高め
- スニーカーはナイキやニューバランスで27.0cmを買うことが多いです
革靴はというと、
- フランス系:
- JMウエストン 641 ゴルフ → 7E を選択
- ローファーはJMウエストン 180 シグニチャーローファーで6.5D
- 他ブランド:
- ごつめUチップ枠でパラブーツ シャンボード → UK7.5
- ドレス寄りの内羽根でクロケット&ジョーンズ オードリー → UK7E
- ローファー枠でクロケット&ジョーンズ ボストン ローファー → UK7E
- イギリスの定番ストレートチップチャーチ コンサル → UK7E
- 外羽根ダービーのチャーチ シャノン → UK7E
こんな感じのラインナップです。なので、ここから先の「サイズ感」はこの辺の靴との比較前提で聞いてもらえるとイメージしやすいかもです。
3. 僕が選んだJMウエストン ゴルフのサイズと、最初に履いたときの正直な感想
結論から言うと、JMウエストン 641 ゴルフは 7E を選びました。
- 足入れした瞬間:
「あ、これギリ。もうちょい攻めると死ぬやつだ」と思うレベルで、幅はビシッとホールドされる感じ。 - つま先の長さ:
チャーチ コンサルのUK7Eより、気持ち短いかな?くらいの印象。ただ窮屈ってほどではない。 - 甲の押さえ:
パラブーツ シャンボードよりはだいぶタイト。逆に言うと、あの楽ちんさを期待してJMウエストン 641 ゴルフを履くと、結構びっくりすると思います。
で、最初の1週間くらいは、正直「失敗したか…?」ってちょっと不安になりました。
特にくるぶし周りと小指の付け根あたりがジンジンして、チャーチ シャノンやクロケット&ジョーンズ オードリーのほうが絶対楽じゃん…と何度も考えました。
でも、家の中で30分~1時間ずつ履いて、「今日はここまで!」ってやりながら、だいたい1か月くらいでかなり足に馴染んできた感じです。
そこから一気に「これ、めちゃくちゃ良くない?」モードに入ります。
4. 180ローファーとの比較:同じウエストンでも性格が全然違う
よく聞かれる(っぽい)ので、JMウエストン 180 シグニチャーローファーとの比較も書いておきます。
- 僕はJMウエストン 180 シグニチャーローファーが6.5D
- JMウエストン 641 ゴルフが7E
ローファーのほうが明らかに攻めたサイズ感で、「修行感」が強いのはJMウエストン 180 シグニチャーローファーのほうだな、という印象です。
歩いていて気を抜くとカカトが抜けそうになるので、幅はキツいのにカカトはシビア、みたいなツンデレ靴。
それに比べるとJMウエストン 641 ゴルフは、ちゃんと紐でホールドできる分、サイズは攻めすぎないほうが幸せになれる気がします。
ローファーで無理して痛い思いをした人ほど、ゴルフは「ハーフサイズ上げて、幅と紐で調整する」くらいのほうが結果的に長く履けるんじゃないかなと。
5. 他ブランドからのサイズのざっくり目安(完全に僕の感覚)
あくまで僕の体感ベースですが、こんな変換イメージです。
- パラブーツ シャンボードでUK7.5
- チャーチ コンサルでUK7E
- チャーチ シャノンでUK7E
- クロケット&ジョーンズ オードリーでUK7E
- クロケット&ジョーンズ ボストン ローファーでUK7E
このくらいの人だと、JMウエストン 641 ゴルフは 7E前後が候補になるかな、というのが僕の感覚です。
ローファーも一緒に考えるなら、
- ガチガチにタイトフィットが好き → JMウエストン 180 シグニチャーローファーは6.5D
- ゴルフは歩き回りたいし、ちょっと余裕がほしい → JMウエストン 641 ゴルフは7E
こんな組み合わせが、僕の足には一番しっくりきました。
6. 履き慣らしとケアに使っている道具たち
タイトめの革靴を買うと、サイズだけじゃなくて「どうやって馴染ませるか」もかなり重要になってきます。
僕がJMウエストン 641 ゴルフのケアでよく使っているのはこのあたり。
- 木型でしっかり形をキープするためにシダー シューツリー
- カーフのツヤ出し&保湿にはサフィール ノワール クレム1925
- 日常的なお手入れにはM.モゥブレィ シュークリーム
これを、履いた日の夜に軽くブラッシング → 乾拭き → たまにサフィール ノワール クレム1925やM.モゥブレィ シュークリームを薄~く塗る、くらいのテンションでやっています。
靴の中には必ずシダー シューツリーを入れておくと、履きジワがきれいに入ってくれて、足当たりもだいぶマイルドになる気がします。
7. まとめ:JMウエストン ゴルフは「ちょい攻め」くらいがちょうどいい
完全に主観なんですが、JMウエストン 641 ゴルフのサイズ選びで一番ハッピーになれるラインは、
- 縦(長さ)は攻めすぎない
- 幅とウィズ、そして紐でフィット感を調整する
- ローファーのJMウエストン 180 シグニチャーローファーより「ちょい楽」くらいを狙う
このあたりだと思っています。
普段、パラブーツ シャンボードやチャーチ シャノンみたいな“楽ちんタフ靴”に慣れていると、最初のJMウエストン 641 ゴルフは「え、キツ…」ってなると思いますが、
ゆっくり慣らして、シダー シューツリーとサフィール ノワール クレム1925、M.モゥブレィ シュークリームあたりで地味にケアしてあげると、「自分の足そのもの」みたいなフィットになってくれます。
「ちょっとだけ攻めたサイズで、じわじわ仲良くなる靴」が好きなら、JMウエストン 641 ゴルフはかなり刺さると思います。逆に、最初からスニーカー級の快適さを求める人は、素直にパラブーツ シャンボードあたりを選んだほうが平和かもしれません。
JMウエストン ゴルフのサイズ感について、完全主観でダラダラ語ってみる
1. なんでJMウエストン ゴルフはサイズ選びがこんなに難しいのか
初めてJMウエストン 641 ゴルフを買おうとしたとき、正直「サイズの情報カオスすぎない?」って思いました。
UKサイズだのウィズだの、普段スニーカーしか履いてこなかった人間からすると、JMウエストン 641 ゴルフの「6.5Dがどうの、7Eがどうの」って話は、もはや暗号みたいなんですよね。しかも「最初は痛いのが正解」とか聞くと、余計に怖い。
でも実際にJMウエストン 641 ゴルフを履きまくってみて、「ああ、こういうことか」と自分なりに腹落ちした部分も出てきたので、ここではプロでもショップ店員でもないただの靴好きとして、かなりラフにサイズ感を書いていきます。
2. 僕の足と、ふだん履いている他の革靴たち
まず前提として、僕の足スペックはざっくりこんな感じです。
- 足長:だいたい26.5cm
- 幅:ちょい広め、甲もそこそこ高め
- スニーカーはナイキやニューバランスで27.0cmを買うことが多いです
革靴はというと、
- フランス系:
- JMウエストン 641 ゴルフ → 7E を選択
- ローファーはJMウエストン 180 シグニチャーローファーで6.5D
- 他ブランド:
- ごつめUチップ枠でパラブーツ シャンボード → UK7.5
- ドレス寄りの内羽根でクロケット&ジョーンズ オードリー → UK7E
- ローファー枠でクロケット&ジョーンズ ボストン ローファー → UK7E
- イギリスの定番ストレートチップチャーチ コンサル → UK7E
- 外羽根ダービーのチャーチ シャノン → UK7E
こんな感じのラインナップです。なので、ここから先の「サイズ感」はこの辺の靴との比較前提で聞いてもらえるとイメージしやすいかもです。
3. 僕が選んだJMウエストン ゴルフのサイズと、最初に履いたときの正直な感想
結論から言うと、JMウエストン 641 ゴルフは 7E を選びました。
- 足入れした瞬間:
「あ、これギリ。もうちょい攻めると死ぬやつだ」と思うレベルで、幅はビシッとホールドされる感じ。 - つま先の長さ:
チャーチ コンサルのUK7Eより、気持ち短いかな?くらいの印象。ただ窮屈ってほどではない。 - 甲の押さえ:
パラブーツ シャンボードよりはだいぶタイト。逆に言うと、あの楽ちんさを期待してJMウエストン 641 ゴルフを履くと、結構びっくりすると思います。
で、最初の1週間くらいは、正直「失敗したか…?」ってちょっと不安になりました。
特にくるぶし周りと小指の付け根あたりがジンジンして、チャーチ シャノンやクロケット&ジョーンズ オードリーのほうが絶対楽じゃん…と何度も考えました。
でも、家の中で30分~1時間ずつ履いて、「今日はここまで!」ってやりながら、だいたい1か月くらいでかなり足に馴染んできた感じです。
そこから一気に「これ、めちゃくちゃ良くない?」モードに入ります。
4. 180ローファーとの比較:同じウエストンでも性格が全然違う
よく聞かれる(っぽい)ので、JMウエストン 180 シグニチャーローファーとの比較も書いておきます。
- 僕はJMウエストン 180 シグニチャーローファーが6.5D
- JMウエストン 641 ゴルフが7E
ローファーのほうが明らかに攻めたサイズ感で、「修行感」が強いのはJMウエストン 180 シグニチャーローファーのほうだな、という印象です。
歩いていて気を抜くとカカトが抜けそうになるので、幅はキツいのにカカトはシビア、みたいなツンデレ靴。
それに比べるとJMウエストン 641 ゴルフは、ちゃんと紐でホールドできる分、サイズは攻めすぎないほうが幸せになれる気がします。
ローファーで無理して痛い思いをした人ほど、ゴルフは「ハーフサイズ上げて、幅と紐で調整する」くらいのほうが結果的に長く履けるんじゃないかなと。
5. 他ブランドからのサイズのざっくり目安(完全に僕の感覚)
あくまで僕の体感ベースですが、こんな変換イメージです。
- パラブーツ シャンボードでUK7.5
- チャーチ コンサルでUK7E
- チャーチ シャノンでUK7E
- クロケット&ジョーンズ オードリーでUK7E
- クロケット&ジョーンズ ボストン ローファーでUK7E
このくらいの人だと、JMウエストン 641 ゴルフは 7E前後が候補になるかな、というのが僕の感覚です。
ローファーも一緒に考えるなら、
- ガチガチにタイトフィットが好き → JMウエストン 180 シグニチャーローファーは6.5D
- ゴルフは歩き回りたいし、ちょっと余裕がほしい → JMウエストン 641 ゴルフは7E
こんな組み合わせが、僕の足には一番しっくりきました。
6. 履き慣らしとケアに使っている道具たち
タイトめの革靴を買うと、サイズだけじゃなくて「どうやって馴染ませるか」もかなり重要になってきます。
僕がJMウエストン 641 ゴルフのケアでよく使っているのはこのあたり。
- 木型でしっかり形をキープするためにシダー シューツリー
- カーフのツヤ出し&保湿にはサフィール ノワール クレム1925
- 日常的なお手入れにはM.モゥブレィ シュークリーム
これを、履いた日の夜に軽くブラッシング → 乾拭き → たまにサフィール ノワール クレム1925やM.モゥブレィ シュークリームを薄~く塗る、くらいのテンションでやっています。
靴の中には必ずシダー シューツリーを入れておくと、履きジワがきれいに入ってくれて、足当たりもだいぶマイルドになる気がします。
7. まとめ:JMウエストン ゴルフは「ちょい攻め」くらいがちょうどいい
完全に主観なんですが、JMウエストン 641 ゴルフのサイズ選びで一番ハッピーになれるラインは、
- 縦(長さ)は攻めすぎない
- 幅とウィズ、そして紐でフィット感を調整する
- ローファーのJMウエストン 180 シグニチャーローファーより「ちょい楽」くらいを狙う
このあたりだと思っています。
普段、パラブーツ シャンボードやチャーチ シャノンみたいな“楽ちんタフ靴”に慣れていると、最初のJMウエストン 641 ゴルフは「え、キツ…」ってなると思いますが、
ゆっくり慣らして、シダー シューツリーとサフィール ノワール クレム1925、M.モゥブレィ シュークリームあたりで地味にケアしてあげると、「自分の足そのもの」みたいなフィットになってくれます。
「ちょっとだけ攻めたサイズで、じわじわ仲良くなる靴」が好きなら、JMウエストン 641 ゴルフはかなり刺さると思います。逆に、最初からスニーカー級の快適さを求める人は、素直にパラブーツ シャンボードあたりを選んだほうが平和かもしれません。

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