jmweston チェルシーブーツ サイズ感が気になって夜中にひとりでサイズ表とにらめっこしていたので、せっかくなので自分の足スペックと一緒にゆるっとまとめておきます。完全に素人の趣味メモなので、コーヒーでも飲みながら読んでもらえるとちょうどいいかも。
僕の足スペックといつもの靴たち
まず前提として、僕の足の感じ。
- 足長:だいたい25.5cm 前後
- 甲:やや高め
- 幅:普通〜ちょい広いかな、くらい
普段よく履いてるのはこんな感じです。
- 仕事用の革靴 → Paraboot シャンボード UK6.5
- ワークっぽい日 → Red Wing 875 US7
- ローファーの日 → J.M. WESTON 180 シグニチャーローファー 5.5D
- ゴツめのUチップ → J.M. WESTON ゴルフ 641 6D
このラインナップを頭の片隅に置きつつ、J.M. WESTON チェルシーブーツ 705 のサイズ感を見ていきます。
705の第一印象:足入れキツめ、履くとラク
初めて履いたときの感想は、
「あれ、これ本当に入る?大丈夫?…あ、入った。履いてしまえば楽じゃん」
って感じでした。
J.M. WESTON チェルシーブーツ 705 はサイドゴアだけど、筒まわり(足首)がすごく絞られていて、足をねじこむ瞬間がけっこうタイトです。
ただ、一度かかとが「ストン」と落ちてしまえば、甲も横幅もそこまでギューギューではなくて、むしろ適度に余裕があるくらい。
長さ方向はけっこうショートノーズで、Paraboot シャンボード の同じ感覚で選ぶと「つま先の逃げが少ないな〜」って思う人もいそう。足の指をガツガツ動かしたい人はハーフ上げてもいいかもしれません。
ゴルフ641と180ローファーとのサイズの差
個人的に一番気になっていたのが、J.M. WESTON ゴルフ 641 と J.M. WESTON 180 シグニチャーローファー からどうサイズをずらすか問題。
僕の足ではこんなイメージになりました。
- 180ローファー 5.5D
- ゴルフ 641 6D
- チェルシーブーツ 705 → 6D or 6.5D で迷うライン
ぴったり感重視なら 6D、厚めの靴下やインソールを考えると 6.5D もアリ、という中途半端なゾーンです。
ローファーと違ってかかとのホールドがかなり強いので、「ちょっと長さに余裕がある6.5D」でも脱げる感じはナシ。逆に 6D は指先の余裕が少なくて、長時間立ちっぱなしの日は少し気合いが必要、みたいな。
なので、個人的なオススメは:
- すでに 180 ローファーを持っているなら → 1〜1.5 サイズ上からスタート
- 641 ゴルフを持っているなら → まずは同じサイズを履いてみて、つま先がきつければハーフ上げ
こんな感じの攻略法でいいんじゃないかなと思ってます。
Alden バリーラストとの比較
アメリカ靴が好きな人は、Alden バリーラスト の感覚から攻める人も多いと思うので、そこも少しだけ。
僕は Alden プレーントゥ 990 を US7D で履いてますが、体感としては:
- ボリューム感 → Alden バリーラスト の方が、甲〜小指側まで全体的にゆったり
- 足首まわり → 705の方が圧倒的にタイトでホールドが強い
- 長さ → 同じ感覚で選ぶと 705 の方がつま先の余裕が少ない
なので、バリーラスト US7 あたりがちょうどいい人だと、J.M. WESTON チェルシーブーツ 705 は「同じくらいか、ハーフ上に振るか」くらいがスタートラインになりそうな印象です。
履き始め〜馴染むまでの変化
新品のときは革もソールもしっかり固くて、「これは慣れるまで時間かかりそうだな…」って心配してましたが、僕の場合はこんな感じでした。
- 初日:
- 足入れがとにかくキツい
- つま先と甲は「まぁ許せるタイトさ」
- 1週間くらい:
- 履き口がちょっとだけ丸くなじんで、脱ぎ履きのストレスが減る
- 足首まわりの当たりもマイルドに
- 1ヶ月:
- 歩き方が馴染んできて、「あ、これ自分の靴になってきたな」と感じるゾーンに突入
ケアは、シューツリーとして LA CORDONNERIE ANGLAISE シューツリー FA85 を入れて、オイル過多にならないように月1くらいで Collonil 1909 シュプリームクリーム をサラッと塗るくらい。
これでアッパーのシワもそこまで怖くない感じに落ち着いてます。
こういう人には向いてそう、向いてなさそう
向いてそうな人
- 180 ローファーや J.M. WESTON ゴルフ 641 のあの独特な「鎧みたいな安心感」が好きな人
- 細身のパンツに合わせる、シュッとしたチェルシーを探している人
- 多少の足入れの大変さよりも、履いたときのフィット感とライン重視の人
ちょっと注意かもな人
- 甲高&幅広で、普段からスニーカーもタイトめだとすぐ痛くなる人
- 脱ぎ履きが多い仕事で、ブーツにサッと足を突っ込みたい人
- つま先にかなりゆとりが欲しい人(指をグーパーしたいタイプ)
こういう人は、サイズを攻めすぎずにハーフ上げたり、思い切って別モデル(例えばもっと丸っこい Paraboot シャンボード とか)も候補に入れてみるのがいいかもしれません。
通販で買うときの個人的チェックリスト
最後に、オンラインで J.M. WESTON チェルシーブーツ 705 を狙うときに、自分ならこうするかな、というチェックポイントをメモしておきます。
- 手持ちの
- J.M. WESTON 180 シグニチャーローファー
- J.M. WESTON ゴルフ 641
- Paraboot シャンボード
- Red Wing 875
あたりのサイズを紙に書き出しておく
- つま先にどれくらい余裕が欲しいかをイメージ
- 180 ローファー感覚 → やや攻めたサイズ
- ゴルフ感覚 → 同じかハーフ下
- ゆったり好き → ハーフ上
- 届いたら、
- まずは厚めと薄め、2種類の靴下で試す
- 家の中で30分くらい歩いてみて、つま先のシビレ具合をチェック
「履き込めば伸びるっしょ!」と楽観視して、小さすぎるサイズを選んでしまうと、せっかくの J.M. WESTON チェルシーブーツ 705 が靴箱のオブジェになりがちなので、個人的には**“ちょいタイト〜ジャスト”くらい**に収めるのがいいバランスかなと思ってます。
こんな感じで、あくまで一人の靴好きの主観メモですが、これから jmweston チェルシーブーツ サイズ感 で悩んでいる人のイメージづくりのヒントになればうれしいです。
J.M. WESTON チェルシーブーツ 705 のサイズ感をオタクっぽく語るだけの話
jmweston チェルシーブーツ サイズ感が気になって夜中にひとりでサイズ表とにらめっこしていたので、せっかくなので自分の足スペックと一緒にゆるっとまとめておきます。完全に素人の趣味メモなので、コーヒーでも飲みながら読んでもらえるとちょうどいいかも。
僕の足スペックといつもの靴たち
まず前提として、僕の足の感じ。
- 足長:だいたい25.5cm 前後
- 甲:やや高め
- 幅:普通〜ちょい広いかな、くらい
普段よく履いてるのはこんな感じです。
- 仕事用の革靴 → Paraboot シャンボード UK6.5
- ワークっぽい日 → Red Wing 875 US7
- ローファーの日 → J.M. WESTON 180 シグニチャーローファー 5.5D
- ゴツめのUチップ → J.M. WESTON ゴルフ 641 6D
このラインナップを頭の片隅に置きつつ、J.M. WESTON チェルシーブーツ 705 のサイズ感を見ていきます。
705の第一印象:足入れキツめ、履くとラク
初めて履いたときの感想は、
「あれ、これ本当に入る?大丈夫?…あ、入った。履いてしまえば楽じゃん」
って感じでした。
J.M. WESTON チェルシーブーツ 705 はサイドゴアだけど、筒まわり(足首)がすごく絞られていて、足をねじこむ瞬間がけっこうタイトです。
ただ、一度かかとが「ストン」と落ちてしまえば、甲も横幅もそこまでギューギューではなくて、むしろ適度に余裕があるくらい。
長さ方向はけっこうショートノーズで、Paraboot シャンボード の同じ感覚で選ぶと「つま先の逃げが少ないな〜」って思う人もいそう。足の指をガツガツ動かしたい人はハーフ上げてもいいかもしれません。
ゴルフ641と180ローファーとのサイズの差
個人的に一番気になっていたのが、J.M. WESTON ゴルフ 641 と J.M. WESTON 180 シグニチャーローファー からどうサイズをずらすか問題。
僕の足ではこんなイメージになりました。
- 180ローファー 5.5D
- ゴルフ 641 6D
- チェルシーブーツ 705 → 6D or 6.5D で迷うライン
ぴったり感重視なら 6D、厚めの靴下やインソールを考えると 6.5D もアリ、という中途半端なゾーンです。
ローファーと違ってかかとのホールドがかなり強いので、「ちょっと長さに余裕がある6.5D」でも脱げる感じはナシ。逆に 6D は指先の余裕が少なくて、長時間立ちっぱなしの日は少し気合いが必要、みたいな。
なので、個人的なオススメは:
- すでに 180 ローファーを持っているなら → 1〜1.5 サイズ上からスタート
- 641 ゴルフを持っているなら → まずは同じサイズを履いてみて、つま先がきつければハーフ上げ
こんな感じの攻略法でいいんじゃないかなと思ってます。
Alden バリーラストとの比較
アメリカ靴が好きな人は、Alden バリーラスト の感覚から攻める人も多いと思うので、そこも少しだけ。
僕は Alden プレーントゥ 990 を US7D で履いてますが、体感としては:
- ボリューム感 → Alden バリーラスト の方が、甲〜小指側まで全体的にゆったり
- 足首まわり → 705の方が圧倒的にタイトでホールドが強い
- 長さ → 同じ感覚で選ぶと 705 の方がつま先の余裕が少ない
なので、バリーラスト US7 あたりがちょうどいい人だと、J.M. WESTON チェルシーブーツ 705 は「同じくらいか、ハーフ上に振るか」くらいがスタートラインになりそうな印象です。
履き始め〜馴染むまでの変化
新品のときは革もソールもしっかり固くて、「これは慣れるまで時間かかりそうだな…」って心配してましたが、僕の場合はこんな感じでした。
- 初日:
- 足入れがとにかくキツい
- つま先と甲は「まぁ許せるタイトさ」
- 1週間くらい:
- 履き口がちょっとだけ丸くなじんで、脱ぎ履きのストレスが減る
- 足首まわりの当たりもマイルドに
- 1ヶ月:
- 歩き方が馴染んできて、「あ、これ自分の靴になってきたな」と感じるゾーンに突入
ケアは、シューツリーとして LA CORDONNERIE ANGLAISE シューツリー FA85 を入れて、オイル過多にならないように月1くらいで Collonil 1909 シュプリームクリーム をサラッと塗るくらい。
これでアッパーのシワもそこまで怖くない感じに落ち着いてます。
こういう人には向いてそう、向いてなさそう
向いてそうな人
- 180 ローファーや J.M. WESTON ゴルフ 641 のあの独特な「鎧みたいな安心感」が好きな人
- 細身のパンツに合わせる、シュッとしたチェルシーを探している人
- 多少の足入れの大変さよりも、履いたときのフィット感とライン重視の人
ちょっと注意かもな人
- 甲高&幅広で、普段からスニーカーもタイトめだとすぐ痛くなる人
- 脱ぎ履きが多い仕事で、ブーツにサッと足を突っ込みたい人
- つま先にかなりゆとりが欲しい人(指をグーパーしたいタイプ)
こういう人は、サイズを攻めすぎずにハーフ上げたり、思い切って別モデル(例えばもっと丸っこい Paraboot シャンボード とか)も候補に入れてみるのがいいかもしれません。
通販で買うときの個人的チェックリスト
最後に、オンラインで J.M. WESTON チェルシーブーツ 705 を狙うときに、自分ならこうするかな、というチェックポイントをメモしておきます。
- 手持ちの
- J.M. WESTON 180 シグニチャーローファー
- J.M. WESTON ゴルフ 641
- Paraboot シャンボード
- Red Wing 875
あたりのサイズを紙に書き出しておく
- つま先にどれくらい余裕が欲しいかをイメージ
- 180 ローファー感覚 → やや攻めたサイズ
- ゴルフ感覚 → 同じかハーフ下
- ゆったり好き → ハーフ上
- 届いたら、
- まずは厚めと薄め、2種類の靴下で試す
- 家の中で30分くらい歩いてみて、つま先のシビレ具合をチェック
「履き込めば伸びるっしょ!」と楽観視して、小さすぎるサイズを選んでしまうと、せっかくの J.M. WESTON チェルシーブーツ 705 が靴箱のオブジェになりがちなので、個人的には**“ちょいタイト〜ジャスト”くらい**に収めるのがいいバランスかなと思ってます。
こんな感じで、あくまで一人の靴好きの主観メモですが、これから jmweston チェルシーブーツ サイズ感 で悩んでいる人のイメージづくりのヒントになればうれしいです。

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