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テニスラケット プリンス沼にハマった僕のラケット迷子地獄からの生還記


テニスを再開するとき、「どうせ週1だし安いラケットでいいか〜」ってノリで適当な一本を買ったんです。
その結果、ボールは飛ばない・腕は痛い・友だちには「それ誰の置きラケ?」って言われる始末。完全にラケット迷子地獄でした。

そこから抜け出すきっかけになったのが、プリンスのテニスラケットたち。
いわゆるプリンス沼ループに落ちつつも、いろいろ打ち比べたので、かなり主観まみれでまとめておきます。


僕が打ってみたプリンスたちのザックリ感想

パワー欲しいけどラクしたい僕の本命:BEAST系

まず最初に「お、これ楽だぞ」と思ったのが
プリンス BEAST O3 100 300g でした。

O3ホールのおかげか、ちょっと芯を外してもそこそこ飛んでくれるし、スピンもそれなりにかかる。
フルスイング下手くそな僕でも、相手コートにちゃんと収まってくれて、「あれ、オレちょっと上手くなった?」って錯覚させてくれるタイプ。

ただ、夜のスクールで疲れてくると300gがズシッと効いてきて、途中から振り遅れ祭り。
そこで試したのが プリンス BEAST O3 100 280g

同じ100インチでもこっちはとにかく取り回しが軽い。
「とりあえずラリー続けたい」「ダブルスでボレー多め」みたいな人には、素直にこっちを勧めたい感じでした。

さらに欲張って、しなり感がちょっと増したと言われる
プリンス BEAST DB 100 300g
プリンス BEAST DB 100 280g
も打たせてもらったんですが、球持ち感が増えてコントロールしやすい代わりに、僕の非力フォアではちょっとしんどい場面も。
「筋トレちゃんとしてる人向けだな〜」としみじみ。


打球感オタクがニヤける系:PHANTOM

これぞプリンス…って感じで感動したのが
プリンス PHANTOM 100
プリンス PHANTOM O3 100

薄くてしなるフレームで、「ボールをギュッとつかんでからピュッと飛ばす」あの感じ。
フラットドライブ気味にしばきたい人には天国、でも、スイングが遅い日だとネット直行便。

プリンス PHANTOM O3 100 の方はO3ホールのおかげか、スイートスポットが広くてちょっと優しめ。
でも結局、「今日は調子いいぞ!」って日にしか使いこなせなくて、僕にはまだ早い“憧れ枠ラケット”でした。


試合モードで本気出したい人向け:TOUR

「いつかここにたどり着きたいな…」と思ったのが
プリンス TOUR O3 100 290g

ビーストよりちょっとしっかりしていて、振った分だけちゃんと飛んでくれる感じ。
スライスも伸びるし、ボレーの安定感もあって、「これを使いこなせたら試合楽しいだろうな〜」と妄想。

でも今の僕だと、守りに入った瞬間にネット・アウト地獄が始まるので、「試合ガチ勢予備軍」くらいの人向けな印象。


個性派の極み:Xシリーズ

面白かったのが
プリンス X 100
プリンス X 100 TOUR

ねじれたシャフトのせいか、フォアとバックで打球感が違うような、不思議な感覚。
スピンをガンガンかける人や、変化球みたいなボールで遊びたい人はハマりそうだけど、
僕みたいなフォーム迷子だと「どの感覚を正解にすればいいの?」ってなって軽くフォーム迷宮パニックになりました。


「とりあえず一本欲しい」人の救世主:SIERRA

スクールで一番評判が良かったのは、実はもっとライトなクラスの
プリンス SIERRA O3 ブラック 270g
プリンス SIERRA O3 WHT

とにかく軽くて振りやすいし、O3でスイートスポットも広いので、初心者さんがいきなりラリーするにはちょうどいい感じ。
デザインもカッコよくて、「最初の一本がこれだったら、ラケット迷子地獄に落ちずに済んだのに…」と本気で思いました。


レベル別・僕なりプリンスおすすめざっくり表

完全に主観ですが、周りの友だちの感想も混ぜて分けるとこんな感じでした。

初心者〜初中級(週1スクール勢)

このあたりは振り抜きやすくてミスにも優しい、“プリンス優しさゾーン”って感じでした。


中級前後(ラリーも試合もやりたい欲張り層)

ここはまさにプリンス試合沼ライン
道具にハマりすぎると、ラケットばっか増えてテニス上手くならないやつです(僕のこと)。


中上級〜打球感マニア

ここまで来ると、ラケットがどうこうというより、「打ち方と筋力がすべて」な世界。
でもここに憧れてしまうのが、プリンス沼のこわいところです。


僕がプリンスラケット選びでやらかしたポイント

  1. 重さだけで選んだ
    最初は「300g=プロっぽくてカッコいい」という理由だけで
    プリンス BEAST O3 100 300g を選びかけました。
    でも実際は、週1プレーヤーの僕には プリンス BEAST O3 100 280g の方が合ってたというオチ。
  2. 打球感だけで飛びついた
    プリンス PHANTOM O3 100 の気持ちよさにやられて、真剣に乗り換えを考えましたが、
    よく考えたら僕のテニスは「まずは返球率」。打球感より結果を優先すべきタイミングでした。
  3. レベルと目標を盛りすぎた
    「いつか上級になりたいから」と、いきなり
    プリンス TOUR O3 100 290g
    プリンス X 100 TOUR に手を出す妄想をしてましたが、
    まずは自分の今のレベルに合った一本を決めて、そこからステップアップする方が絶対に幸せだと痛感。

まとめ:プリンス沼と上手く付き合うラケット選び

こんな感じで、自分の「今」と「ちょっと先の理想」の真ん中あたりを狙って一本選ぶと、
プリンス沼に楽しくハマりつつ、ラケット迷子地獄からも抜け出せる気がしてます。

テニスラケット プリンス沼にハマった僕のラケット迷子地獄からの生還記


テニスを再開するとき、「どうせ週1だし安いラケットでいいか〜」ってノリで適当な一本を買ったんです。
その結果、ボールは飛ばない・腕は痛い・友だちには「それ誰の置きラケ?」って言われる始末。完全にラケット迷子地獄でした。

そこから抜け出すきっかけになったのが、プリンスのテニスラケットたち。
いわゆるプリンス沼ループに落ちつつも、いろいろ打ち比べたので、かなり主観まみれでまとめておきます。


僕が打ってみたプリンスたちのザックリ感想

パワー欲しいけどラクしたい僕の本命:BEAST系

まず最初に「お、これ楽だぞ」と思ったのが
プリンス BEAST O3 100 300g でした。

O3ホールのおかげか、ちょっと芯を外してもそこそこ飛んでくれるし、スピンもそれなりにかかる。
フルスイング下手くそな僕でも、相手コートにちゃんと収まってくれて、「あれ、オレちょっと上手くなった?」って錯覚させてくれるタイプ。

ただ、夜のスクールで疲れてくると300gがズシッと効いてきて、途中から振り遅れ祭り。
そこで試したのが プリンス BEAST O3 100 280g

同じ100インチでもこっちはとにかく取り回しが軽い。
「とりあえずラリー続けたい」「ダブルスでボレー多め」みたいな人には、素直にこっちを勧めたい感じでした。

さらに欲張って、しなり感がちょっと増したと言われる
プリンス BEAST DB 100 300g
プリンス BEAST DB 100 280g
も打たせてもらったんですが、球持ち感が増えてコントロールしやすい代わりに、僕の非力フォアではちょっとしんどい場面も。
「筋トレちゃんとしてる人向けだな〜」としみじみ。


打球感オタクがニヤける系:PHANTOM

これぞプリンス…って感じで感動したのが
プリンス PHANTOM 100
プリンス PHANTOM O3 100

薄くてしなるフレームで、「ボールをギュッとつかんでからピュッと飛ばす」あの感じ。
フラットドライブ気味にしばきたい人には天国、でも、スイングが遅い日だとネット直行便。

プリンス PHANTOM O3 100 の方はO3ホールのおかげか、スイートスポットが広くてちょっと優しめ。
でも結局、「今日は調子いいぞ!」って日にしか使いこなせなくて、僕にはまだ早い“憧れ枠ラケット”でした。


試合モードで本気出したい人向け:TOUR

「いつかここにたどり着きたいな…」と思ったのが
プリンス TOUR O3 100 290g

ビーストよりちょっとしっかりしていて、振った分だけちゃんと飛んでくれる感じ。
スライスも伸びるし、ボレーの安定感もあって、「これを使いこなせたら試合楽しいだろうな〜」と妄想。

でも今の僕だと、守りに入った瞬間にネット・アウト地獄が始まるので、「試合ガチ勢予備軍」くらいの人向けな印象。


個性派の極み:Xシリーズ

面白かったのが
プリンス X 100
プリンス X 100 TOUR

ねじれたシャフトのせいか、フォアとバックで打球感が違うような、不思議な感覚。
スピンをガンガンかける人や、変化球みたいなボールで遊びたい人はハマりそうだけど、
僕みたいなフォーム迷子だと「どの感覚を正解にすればいいの?」ってなって軽くフォーム迷宮パニックになりました。


「とりあえず一本欲しい」人の救世主:SIERRA

スクールで一番評判が良かったのは、実はもっとライトなクラスの
プリンス SIERRA O3 ブラック 270g
プリンス SIERRA O3 WHT

とにかく軽くて振りやすいし、O3でスイートスポットも広いので、初心者さんがいきなりラリーするにはちょうどいい感じ。
デザインもカッコよくて、「最初の一本がこれだったら、ラケット迷子地獄に落ちずに済んだのに…」と本気で思いました。


レベル別・僕なりプリンスおすすめざっくり表

完全に主観ですが、周りの友だちの感想も混ぜて分けるとこんな感じでした。

初心者〜初中級(週1スクール勢)

このあたりは振り抜きやすくてミスにも優しい、“プリンス優しさゾーン”って感じでした。


中級前後(ラリーも試合もやりたい欲張り層)

ここはまさにプリンス試合沼ライン
道具にハマりすぎると、ラケットばっか増えてテニス上手くならないやつです(僕のこと)。


中上級〜打球感マニア

ここまで来ると、ラケットがどうこうというより、「打ち方と筋力がすべて」な世界。
でもここに憧れてしまうのが、プリンス沼のこわいところです。


僕がプリンスラケット選びでやらかしたポイント

  1. 重さだけで選んだ
    最初は「300g=プロっぽくてカッコいい」という理由だけで
    プリンス BEAST O3 100 300g を選びかけました。
    でも実際は、週1プレーヤーの僕には プリンス BEAST O3 100 280g の方が合ってたというオチ。
  2. 打球感だけで飛びついた
    プリンス PHANTOM O3 100 の気持ちよさにやられて、真剣に乗り換えを考えましたが、
    よく考えたら僕のテニスは「まずは返球率」。打球感より結果を優先すべきタイミングでした。
  3. レベルと目標を盛りすぎた
    「いつか上級になりたいから」と、いきなり
    プリンス TOUR O3 100 290g
    プリンス X 100 TOUR に手を出す妄想をしてましたが、
    まずは自分の今のレベルに合った一本を決めて、そこからステップアップする方が絶対に幸せだと痛感。

まとめ:プリンス沼と上手く付き合うラケット選び

こんな感じで、自分の「今」と「ちょっと先の理想」の真ん中あたりを狙って一本選ぶと、
プリンス沼に楽しくハマりつつ、ラケット迷子地獄からも抜け出せる気がしてます。

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