「とりあえず有名だしバボラにしておけば間違いないっしょ」
そう思って テニスラケット バボラ を検索したら、ラケットの名前が多すぎて一気にマイラケ難民になりました…。
ここでは、実際にショップで振り比べたり、友だちのラケットを借りまくったりしながら感じたド素人目線のバボラ感想を書いてみます。プロコーチ目線じゃなく、週末テニス民の生の戸惑いとテンションそのままです。
まず結論:ざっくり「このタイプならこれかな」リスト
感覚的に言うと、バボラのラケットはこのあたりを軸に考えると迷子になりにくかったです。
- テニス始めたて・久しぶりに復帰組
- → ラクに飛んでくれて優しい
- 週1〜2の初中級、試合も少し出てみたい
- → 軽めで振りやすい、でもちゃんとバボラ感
- がっつり打ち合う中級〜上級・ガチ勢
ここから下は、実際に触ってみて感じた「素人なりの違い」をゆるく書いていきます。
エボ系:まずは優しさ重視でいいじゃん派
テニススクールで最初に握ったのが バボラ EVO DRIVE(エボ ドライブ) でした。
とにかく「ラケットが勝手に飛ばしてくれる」感じで、フォームが多少崩れてもネットを越えてくれる安心感がすごい。
同じエボ系でも、ちょっとスピン意識したい人には バボラ EVO AERO(エボ アエロ) が良かったです。上にこするだけで、いつもよりボールが落ちてくれる感覚。
体力ある男性の友だちは、はじめから少し重めの バボラ EVO DRIVE TOUR(エボ ドライブ ツアー) にして、「最初からこれに慣れたほうが後が楽」と言っていました。
ただ、週1の自分にはちょっとしんどくて、長時間打つと肩が「今日はもう勘弁して」と悲鳴を上げる感じでした。
ピュアドライブ系:とりあえず1本で何でもやりたい人向け
中級クラスに上がったあたりで、ついに憧れの バボラ ピュアドライブ 2025年モデル を試打。
正直、最初の一球から「球、速っ…!」ってビビりました。いつもの力感で打ってるのに、相手が「おおっ」と一歩下がるレベル。
でも、フルスペック300gは一日やると腕に残るんですよね。そこで現実的な落としどころとして気に入ったのが バボラ ピュアドライブ チーム 2025年モデル。
軽くなった分だけ振り抜きが楽で、でもちゃんとピュアドライブ感は残るという「ちょうどいいズルさ」を感じました。
さらに欲が出て、「もっと打ちごたえ欲しいかも」と思い始めたころ、上級者の先輩が貸してくれたのが バボラ ピュアドライブ 98 2025年モデル。
これはもう、ちゃんとセンターを食えた時の爽快感が別次元。ただし、外した時のしょんぼり感も同じくらい別次元。自分の中では「試合に勝ちたい本気モード用ラケット」という位置づけになりました。
ピュアアエロ系:スピン中毒への入り口
トップスピンにハマり始めてから、気になって仕方なかったのが バボラ ピュアアエロ 2023年モデル(300g)。
初めて打った時、「同じスイングでも、なんか勝手にボール落ちてくれるんだけど…?」という不思議な感覚でした。ネットのかなり上を通してもコートに収まるので、一気に攻める勇気が出ます。
ただ、自分には300gがちょっと重くて、ラリーが長引くと途端にスイングスピードが落ちる…。そこで現実的に落ち着いたのが バボラ ピュアアエロ チーム 2023年モデル(285g)。
「スピンの気持ちよさ」はそのままに、振りやすさがぐっと上がって、なんだか一気にスピン中毒になりました。
もっとストイックにスピンと打ち抜きを楽しみたい人には バボラ ピュアアエロ 98 2023年モデル も触らせてもらいましたが、これはもはや修行器具。
ちゃんと振り切れる上級者が使うとエグいボールが出るのを間近で見て、「いつかこれを使いこなす日が来たらカッコいいな…」と密かに目標にしています。
ピュアストライク系:コースを「点」で狙いたい人のご褒美
「とにかくコントロールが気持ちいい」と聞いてずっと気になっていたのが、ピュアストライクシリーズ。
試しに バボラ ピュアストライク 100 16/20 2024年モデル を打ったとき、
「さっきまで“面で狙ってたコース”を、ちょっと“点で狙える”感じになったかも」と錯覚するくらい、球の軌道をイメージしやすかったです。
一方で バボラ ピュアストライク 98 16×19 2024年モデル は、いい意味でごまかしが効かない1本。
打点がズレるとすぐにバレるので、「今日フォーム崩れてるな…」って自己診断テストをされている気分になります。
でも、その分だけしっかり振り切れた時の感触は最高で、「これを使いこなせたらテニス人生楽しいだろうなぁ」と妄想が止まりません。
重さと体力のリアルな話
どの テニスラケット バボラ にするか悩んだとき、一番現実的だったのは「自分の体力と練習頻度」でした。
- 週1・2時間だけ打つ自分 →
→ 300gフルスペックを2時間ぶっ通しはキツい - 試合前は2日連続で打つこともある →
→ 2日目の後半にスイングスピードが落ちてアウト連発すると本末転倒
そんなこんなで、今のところ自分の相棒候補は
「試合もレッスンもこれ1本でいけそう」という理由で バボラ ピュアドライブ チーム 2025年モデル と、
スピンを楽しみたい日のための バボラ ピュアアエロ チーム 2023年モデル(285g) の二択でうろうろしています。
マイラケ難民にならないためのざっくり指針
最後に、「またラケット沼に沈まないように」自分へのメモも兼ねて、ざっくり指針を書いておきます。
- まずは優しさ重視ならエボ系から
完全初心者〜ブランク長めなら
バボラ EVO DRIVE(エボ ドライブ)
or バボラ EVO AERO(エボ アエロ) - オールラウンドに何でもやりたいならピュアドライブ系
体力に自信あるなら バボラ ピュアドライブ 2025年モデル、
ちょっと軽めが良ければ バボラ ピュアドライブ チーム 2025年モデル、
本気で打ち抜きたいなら バボラ ピュアドライブ 98 2025年モデル。 - スピンで相手をコート後方に張り付かせたいならピュアアエロ系
本格派なら バボラ ピュアアエロ 2023年モデル(300g)、
まずは軽めで慣れたいなら バボラ ピュアアエロ チーム 2023年モデル(285g)、
将来的な“スピン職人”を目指すなら バボラ ピュアアエロ 98 2023年モデル。 - コースを線じゃなく点で狙いたいならピュアストライク系
試合中心の中級〜上級なら
バボラ ピュアストライク 100 16/20 2024年モデル、
さらにストイックにいくなら
バボラ ピュアストライク 98 16×19 2024年モデル。
こんな感じで、自分のレベルと「こういうボールを打ちたい」という欲張りを整理していくと、
マイラケ難民から一歩抜け出して、「この1本と一緒にうまくなりたいな」と思えるテニスラケット バボラとの出会いに少し近づける気がします。
テニスラケット バボラ迷子から卒業:ピュア系三兄弟でマイラケ難民脱出計画
「とりあえず有名だしバボラにしておけば間違いないっしょ」
そう思って テニスラケット バボラ を検索したら、ラケットの名前が多すぎて一気にマイラケ難民になりました…。
ここでは、実際にショップで振り比べたり、友だちのラケットを借りまくったりしながら感じたド素人目線のバボラ感想を書いてみます。プロコーチ目線じゃなく、週末テニス民の生の戸惑いとテンションそのままです。
まず結論:ざっくり「このタイプならこれかな」リスト
感覚的に言うと、バボラのラケットはこのあたりを軸に考えると迷子になりにくかったです。
- テニス始めたて・久しぶりに復帰組
- → ラクに飛んでくれて優しい
- 週1〜2の初中級、試合も少し出てみたい
- → 軽めで振りやすい、でもちゃんとバボラ感
- がっつり打ち合う中級〜上級・ガチ勢
ここから下は、実際に触ってみて感じた「素人なりの違い」をゆるく書いていきます。
エボ系:まずは優しさ重視でいいじゃん派
テニススクールで最初に握ったのが バボラ EVO DRIVE(エボ ドライブ) でした。
とにかく「ラケットが勝手に飛ばしてくれる」感じで、フォームが多少崩れてもネットを越えてくれる安心感がすごい。
同じエボ系でも、ちょっとスピン意識したい人には バボラ EVO AERO(エボ アエロ) が良かったです。上にこするだけで、いつもよりボールが落ちてくれる感覚。
体力ある男性の友だちは、はじめから少し重めの バボラ EVO DRIVE TOUR(エボ ドライブ ツアー) にして、「最初からこれに慣れたほうが後が楽」と言っていました。
ただ、週1の自分にはちょっとしんどくて、長時間打つと肩が「今日はもう勘弁して」と悲鳴を上げる感じでした。
ピュアドライブ系:とりあえず1本で何でもやりたい人向け
中級クラスに上がったあたりで、ついに憧れの バボラ ピュアドライブ 2025年モデル を試打。
正直、最初の一球から「球、速っ…!」ってビビりました。いつもの力感で打ってるのに、相手が「おおっ」と一歩下がるレベル。
でも、フルスペック300gは一日やると腕に残るんですよね。そこで現実的な落としどころとして気に入ったのが バボラ ピュアドライブ チーム 2025年モデル。
軽くなった分だけ振り抜きが楽で、でもちゃんとピュアドライブ感は残るという「ちょうどいいズルさ」を感じました。
さらに欲が出て、「もっと打ちごたえ欲しいかも」と思い始めたころ、上級者の先輩が貸してくれたのが バボラ ピュアドライブ 98 2025年モデル。
これはもう、ちゃんとセンターを食えた時の爽快感が別次元。ただし、外した時のしょんぼり感も同じくらい別次元。自分の中では「試合に勝ちたい本気モード用ラケット」という位置づけになりました。
ピュアアエロ系:スピン中毒への入り口
トップスピンにハマり始めてから、気になって仕方なかったのが バボラ ピュアアエロ 2023年モデル(300g)。
初めて打った時、「同じスイングでも、なんか勝手にボール落ちてくれるんだけど…?」という不思議な感覚でした。ネットのかなり上を通してもコートに収まるので、一気に攻める勇気が出ます。
ただ、自分には300gがちょっと重くて、ラリーが長引くと途端にスイングスピードが落ちる…。そこで現実的に落ち着いたのが バボラ ピュアアエロ チーム 2023年モデル(285g)。
「スピンの気持ちよさ」はそのままに、振りやすさがぐっと上がって、なんだか一気にスピン中毒になりました。
もっとストイックにスピンと打ち抜きを楽しみたい人には バボラ ピュアアエロ 98 2023年モデル も触らせてもらいましたが、これはもはや修行器具。
ちゃんと振り切れる上級者が使うとエグいボールが出るのを間近で見て、「いつかこれを使いこなす日が来たらカッコいいな…」と密かに目標にしています。
ピュアストライク系:コースを「点」で狙いたい人のご褒美
「とにかくコントロールが気持ちいい」と聞いてずっと気になっていたのが、ピュアストライクシリーズ。
試しに バボラ ピュアストライク 100 16/20 2024年モデル を打ったとき、
「さっきまで“面で狙ってたコース”を、ちょっと“点で狙える”感じになったかも」と錯覚するくらい、球の軌道をイメージしやすかったです。
一方で バボラ ピュアストライク 98 16×19 2024年モデル は、いい意味でごまかしが効かない1本。
打点がズレるとすぐにバレるので、「今日フォーム崩れてるな…」って自己診断テストをされている気分になります。
でも、その分だけしっかり振り切れた時の感触は最高で、「これを使いこなせたらテニス人生楽しいだろうなぁ」と妄想が止まりません。
重さと体力のリアルな話
どの テニスラケット バボラ にするか悩んだとき、一番現実的だったのは「自分の体力と練習頻度」でした。
- 週1・2時間だけ打つ自分 →
→ 300gフルスペックを2時間ぶっ通しはキツい - 試合前は2日連続で打つこともある →
→ 2日目の後半にスイングスピードが落ちてアウト連発すると本末転倒
そんなこんなで、今のところ自分の相棒候補は
「試合もレッスンもこれ1本でいけそう」という理由で バボラ ピュアドライブ チーム 2025年モデル と、
スピンを楽しみたい日のための バボラ ピュアアエロ チーム 2023年モデル(285g) の二択でうろうろしています。
マイラケ難民にならないためのざっくり指針
最後に、「またラケット沼に沈まないように」自分へのメモも兼ねて、ざっくり指針を書いておきます。
- まずは優しさ重視ならエボ系から
完全初心者〜ブランク長めなら
バボラ EVO DRIVE(エボ ドライブ)
or バボラ EVO AERO(エボ アエロ) - オールラウンドに何でもやりたいならピュアドライブ系
体力に自信あるなら バボラ ピュアドライブ 2025年モデル、
ちょっと軽めが良ければ バボラ ピュアドライブ チーム 2025年モデル、
本気で打ち抜きたいなら バボラ ピュアドライブ 98 2025年モデル。 - スピンで相手をコート後方に張り付かせたいならピュアアエロ系
本格派なら バボラ ピュアアエロ 2023年モデル(300g)、
まずは軽めで慣れたいなら バボラ ピュアアエロ チーム 2023年モデル(285g)、
将来的な“スピン職人”を目指すなら バボラ ピュアアエロ 98 2023年モデル。 - コースを線じゃなく点で狙いたいならピュアストライク系
試合中心の中級〜上級なら
バボラ ピュアストライク 100 16/20 2024年モデル、
さらにストイックにいくなら
バボラ ピュアストライク 98 16×19 2024年モデル。
こんな感じで、自分のレベルと「こういうボールを打ちたい」という欲張りを整理していくと、
マイラケ難民から一歩抜け出して、「この1本と一緒にうまくなりたいな」と思えるテニスラケット バボラとの出会いに少し近づける気がします。

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