テニス歴だけそこそこ長いのに、ラケット選びはいつまでも迷子…そんな自分が最近ずっと考えているのが「テニスラケット ソフトって結局なんなんだ問題」です。
- ソフトテニス(軟式)用のラケットなのか
- 打感がソフトな硬式ラケットなのか
- ついでにソフトケースまで出てくるし
検索すると全部ごちゃっと出てきて、初心者さんは絶対混乱するやつだな…と日々感じてます。
というわけで、完全に趣味&主観全開で、「自分ならこれ使いたいな」と思うソフトテニス用ラケット&ソフトな打感の硬式ラケット、ついでにケースとグリップまでをまとめてみました。
テニスラケット ソフトって結局なにがソフト?
まず最初にざっくり整理すると、
- 「ソフトテニス用ラケット」=軟式のボール用
- 「ソフトな打感のラケット」=硬式用だけど、肘や手首に優しい系
- 「ソフトケース」=ラケットを入れる、布っぽい軽いケース
みたいな感じで、全部「ソフト」って言うからややこしいんですよね。
この記事ではメインをソフトテニス(軟式)用ラケットに置きつつ、途中で打感がソフトな硬式ラケットも少し触れます。
ソフトテニス初心者のラケット迷子あるある
自分の周りでもそうなんですが、
- 前衛なのに後衛向けラケットを買ってしまう
- デザインだけで選んで、重すぎて全然振れない
- 打感がカチカチで、すぐ肘が痛くなる
みたいな悲しい事件がよく起きます。
昔の自分に「最初からこのあたり買っとけ」と言いたくなるモデルを、好みと妄想をまじえつつ挙げていきます。
今になって「これ買っとけばよかった」と思うソフトテニスラケットたち
初心者〜部活デビューにちょうどよさそうなオールラウンド系
最初の1本目で、前衛か後衛かまだ決まってない人向けに「とりあえずこれなら大きく外さないよね…」と思ってるのがこのあたりです。
- 軽くて扱いやすそうなオールラウンド寄り
- ヨネックス ボルトレイジ5S
- ヨネックス ジオブレイク70S
- 「とりあえずディーフォースなら間違いないでしょ」と言われがちな
ミズノ D FORCE 50シリーズ
このあたりを握ってみて「重さこれくらいなら振れるな」とか「もう少ししっかりしててもいいな」と感覚を掴んでいくのが、遠回りなようで結局早い気がしてます。
前衛っぽくバシバシボレーしたい人向け
ネット際でワチャワチャするのが好きな人、レシーブで前に詰めて行きたい人には前衛向けラケットが気持ちいいです。
- 「とりあえず前衛ロールしたい」人が気になりがちなシリーズ
- ヨネックス ボルトレイジ8V
- ちょっと尖った感じが気になる
ヨネックス ボルトレイジ7Vステア - ネットプレーでクイックに動くイメージの
ヨネックス ジオブレイク70V - ステア系に惹かれる人向けの
ヨネックス ジオブレイク70Vステア
前衛をやると「振り遅れるのが一番ストレス」なので、ラケット自体が軽めで操作性高そうなのを選ぶとちょっと幸せになれます。
後衛でガンガン振りたい・スピンでねじ込みたい人向け
後衛って、ラケット選びで性格出ますよね…。暴力的に飛ばしたい人、コントロール重視な人、色々いますが、自分が「これ持って振り回してみたい」と妄想してるのはこのへん。
- しっかり振っていきたい人向けの定番どころ
- ヨネックス ボルトレイジ8S
- ステップアップしたい後衛が気になりそうな
ヨネックス ジオブレイク70Sステア - 打ちごたえがありそうなミズノの
ミズノ D FORCE VS-50
後衛用はどうしても「ちょっと重め・しなり多め」側に寄りがちなので、最初の一本からいきなりハードなのを選ぶと、腕が死んでテニス嫌いになる危険があります…。
一回軽めのモデルでスイング作ってから、こういうモデルにステップアップしていくのが個人的にはおすすめ。
肘が不安な人向け、打感がソフトな硬式テニスラケット
ここからは硬式テニス寄りの話。
自分が歳をとるにつれて「パワーより肘が大事」と思うようになり、打感がソフトなラケットをついついチェックしてしまいます。
- 柔らかい打感とホールド感がウリの代表格たち
- しなり系の代表みたいな存在の
プリンス ファントム100 2024 - コントロール系だけどソフトな打感っぽい
ヨネックス パーセプト100 2023 - ちょっとまったりした打感が好きな人が気にしそうな
ヘッド グラビティMP 2025 - 「やさしいパワー系」として名前をよく見る
ウィルソン クラッシュ100 V3.0 - フワッと乗る感じが好きな人向きなイメージの
プリンス ファントムグラファイト107 2024
- しなり系の代表みたいな存在の
硬式用で「テニスラケット ソフト」で探している人は、多分どこかしら身体に不安を抱えている気がします。
ラケットだけじゃなくてガットの種類やテンションもかなり効いてくるので、こういうソフト寄りのフレーム+少し緩めのナイロンガットあたりから試すのが平和だと思ってます。
ケースとグリップもソフト系で揃えるとちょっと幸せ
ラケット本体だけじゃなくて、ケースやグリップも「ソフト」系で揃えると、持ち歩きも握り心地も地味に快適になります。
ふにゃっと軽いソフトケースたち
- 部活バッグにポンと突っ込みやすいソフトケース
- 伸びる素材感がちょっと便利そうな
ヨネックス ストレッチソフトケース AC546 - シンプルな定番っぽい
ヨネックス ソフトケース AC540 - ヘッド好きがつい揃えたくなる
ヘッド テニスソフトケース 262704
- 伸びる素材感がちょっと便利そうな
ハードケースより軽くて、ちょっとコンビニ寄るときとかも邪魔にならないのがソフトケースの良いところですね。
握り心地も大事、ソフト系グリップ
- 雨の日でもベタッとくっついて安心感ありそうな
- ヨネックス ウェットスーパーグリップ AC103
- 3本入でとりあえずロールしやすい
ヨネックス ウェットスーパーグリップ (3本入) AC102 - ちょっとしっかりめにしたい人が選びそうな
ヨネックス ウェットスーパーストロンググリップ
グリップを変えるだけで「なんか今日調子いいかも」と感じることも多いので、個人的にはラケットと一緒に1〜2本ストックしておくのがおすすめです。
まとめ:テニスラケット ソフト選びで迷ったら
「テニスラケット ソフト」で検索して迷子になったら、
- まずはソフトテニス(軟式)なのか硬式なのかをハッキリさせる
- ソフトテニスなら、ポジション(前衛/後衛)とレベルをざっくり決める
- この記事で挙げたラケットをいくつか候補にして、
- オールラウンド寄りなら
- ヨネックス ボルトレイジ5S
- ヨネックス ジオブレイク70S
- 前衛寄りなら
- ヨネックス ボルトレイジ8V
- 後衛寄りなら
- ヨネックス ボルトレイジ8S
- オールラウンド寄りなら
あたりを基準にしつつ、自分の腕と相談しながら選んでいくと、変な失敗はだいぶ減ると思います。
完璧な一本を最初から当てるのは多分ムリなので、「ちょっとずつ好みに寄せていくゲーム」ぐらいの感覚で、のんびりテニスラケット沼を楽しみましょう。
テニスラケット ソフト選びの沼と肘とお財布の不安
テニス歴だけそこそこ長いのに、ラケット選びはいつまでも迷子…そんな自分が最近ずっと考えているのが「テニスラケット ソフトって結局なんなんだ問題」です。
- ソフトテニス(軟式)用のラケットなのか
- 打感がソフトな硬式ラケットなのか
- ついでにソフトケースまで出てくるし
検索すると全部ごちゃっと出てきて、初心者さんは絶対混乱するやつだな…と日々感じてます。
というわけで、完全に趣味&主観全開で、「自分ならこれ使いたいな」と思うソフトテニス用ラケット&ソフトな打感の硬式ラケット、ついでにケースとグリップまでをまとめてみました。
テニスラケット ソフトって結局なにがソフト?
まず最初にざっくり整理すると、
- 「ソフトテニス用ラケット」=軟式のボール用
- 「ソフトな打感のラケット」=硬式用だけど、肘や手首に優しい系
- 「ソフトケース」=ラケットを入れる、布っぽい軽いケース
みたいな感じで、全部「ソフト」って言うからややこしいんですよね。
この記事ではメインをソフトテニス(軟式)用ラケットに置きつつ、途中で打感がソフトな硬式ラケットも少し触れます。
ソフトテニス初心者のラケット迷子あるある
自分の周りでもそうなんですが、
- 前衛なのに後衛向けラケットを買ってしまう
- デザインだけで選んで、重すぎて全然振れない
- 打感がカチカチで、すぐ肘が痛くなる
みたいな悲しい事件がよく起きます。
昔の自分に「最初からこのあたり買っとけ」と言いたくなるモデルを、好みと妄想をまじえつつ挙げていきます。
今になって「これ買っとけばよかった」と思うソフトテニスラケットたち
初心者〜部活デビューにちょうどよさそうなオールラウンド系
最初の1本目で、前衛か後衛かまだ決まってない人向けに「とりあえずこれなら大きく外さないよね…」と思ってるのがこのあたりです。
- 軽くて扱いやすそうなオールラウンド寄り
- ヨネックス ボルトレイジ5S
- ヨネックス ジオブレイク70S
- 「とりあえずディーフォースなら間違いないでしょ」と言われがちな
ミズノ D FORCE 50シリーズ
このあたりを握ってみて「重さこれくらいなら振れるな」とか「もう少ししっかりしててもいいな」と感覚を掴んでいくのが、遠回りなようで結局早い気がしてます。
前衛っぽくバシバシボレーしたい人向け
ネット際でワチャワチャするのが好きな人、レシーブで前に詰めて行きたい人には前衛向けラケットが気持ちいいです。
- 「とりあえず前衛ロールしたい」人が気になりがちなシリーズ
- ヨネックス ボルトレイジ8V
- ちょっと尖った感じが気になる
ヨネックス ボルトレイジ7Vステア - ネットプレーでクイックに動くイメージの
ヨネックス ジオブレイク70V - ステア系に惹かれる人向けの
ヨネックス ジオブレイク70Vステア
前衛をやると「振り遅れるのが一番ストレス」なので、ラケット自体が軽めで操作性高そうなのを選ぶとちょっと幸せになれます。
後衛でガンガン振りたい・スピンでねじ込みたい人向け
後衛って、ラケット選びで性格出ますよね…。暴力的に飛ばしたい人、コントロール重視な人、色々いますが、自分が「これ持って振り回してみたい」と妄想してるのはこのへん。
- しっかり振っていきたい人向けの定番どころ
- ヨネックス ボルトレイジ8S
- ステップアップしたい後衛が気になりそうな
ヨネックス ジオブレイク70Sステア - 打ちごたえがありそうなミズノの
ミズノ D FORCE VS-50
後衛用はどうしても「ちょっと重め・しなり多め」側に寄りがちなので、最初の一本からいきなりハードなのを選ぶと、腕が死んでテニス嫌いになる危険があります…。
一回軽めのモデルでスイング作ってから、こういうモデルにステップアップしていくのが個人的にはおすすめ。
肘が不安な人向け、打感がソフトな硬式テニスラケット
ここからは硬式テニス寄りの話。
自分が歳をとるにつれて「パワーより肘が大事」と思うようになり、打感がソフトなラケットをついついチェックしてしまいます。
- 柔らかい打感とホールド感がウリの代表格たち
- しなり系の代表みたいな存在の
プリンス ファントム100 2024 - コントロール系だけどソフトな打感っぽい
ヨネックス パーセプト100 2023 - ちょっとまったりした打感が好きな人が気にしそうな
ヘッド グラビティMP 2025 - 「やさしいパワー系」として名前をよく見る
ウィルソン クラッシュ100 V3.0 - フワッと乗る感じが好きな人向きなイメージの
プリンス ファントムグラファイト107 2024
- しなり系の代表みたいな存在の
硬式用で「テニスラケット ソフト」で探している人は、多分どこかしら身体に不安を抱えている気がします。
ラケットだけじゃなくてガットの種類やテンションもかなり効いてくるので、こういうソフト寄りのフレーム+少し緩めのナイロンガットあたりから試すのが平和だと思ってます。
ケースとグリップもソフト系で揃えるとちょっと幸せ
ラケット本体だけじゃなくて、ケースやグリップも「ソフト」系で揃えると、持ち歩きも握り心地も地味に快適になります。
ふにゃっと軽いソフトケースたち
- 部活バッグにポンと突っ込みやすいソフトケース
- 伸びる素材感がちょっと便利そうな
ヨネックス ストレッチソフトケース AC546 - シンプルな定番っぽい
ヨネックス ソフトケース AC540 - ヘッド好きがつい揃えたくなる
ヘッド テニスソフトケース 262704
- 伸びる素材感がちょっと便利そうな
ハードケースより軽くて、ちょっとコンビニ寄るときとかも邪魔にならないのがソフトケースの良いところですね。
握り心地も大事、ソフト系グリップ
- 雨の日でもベタッとくっついて安心感ありそうな
- ヨネックス ウェットスーパーグリップ AC103
- 3本入でとりあえずロールしやすい
ヨネックス ウェットスーパーグリップ (3本入) AC102 - ちょっとしっかりめにしたい人が選びそうな
ヨネックス ウェットスーパーストロンググリップ
グリップを変えるだけで「なんか今日調子いいかも」と感じることも多いので、個人的にはラケットと一緒に1〜2本ストックしておくのがおすすめです。
まとめ:テニスラケット ソフト選びで迷ったら
「テニスラケット ソフト」で検索して迷子になったら、
- まずはソフトテニス(軟式)なのか硬式なのかをハッキリさせる
- ソフトテニスなら、ポジション(前衛/後衛)とレベルをざっくり決める
- この記事で挙げたラケットをいくつか候補にして、
- オールラウンド寄りなら
- ヨネックス ボルトレイジ5S
- ヨネックス ジオブレイク70S
- 前衛寄りなら
- ヨネックス ボルトレイジ8V
- 後衛寄りなら
- ヨネックス ボルトレイジ8S
- オールラウンド寄りなら
あたりを基準にしつつ、自分の腕と相談しながら選んでいくと、変な失敗はだいぶ減ると思います。
完璧な一本を最初から当てるのは多分ムリなので、「ちょっとずつ好みに寄せていくゲーム」ぐらいの感覚で、のんびりテニスラケット沼を楽しみましょう。

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