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テニスラケット イラストが描けない初心者の迷走記


テニスラケット イラストを描こうと思ったきっかけ

スポーツ系のイラストって、シンプルそうに見えて意外と難しいですよね。
僕も「テニス好きだし、テニスラケット イラストくらいサクッと描けるでしょ」と甘く見ていました。

最初は、実物のヨネックス テニスラケットを机の上にドンと置いて観察開始。
ついでに昔使っていたウィルソン テニスラケットや、友だちが使っているバボラ テニスラケット、ちょっと渋いプリンス テニスラケットまでひっぱり出してきて、「これだけモデルがあれば余裕っしょ」とか思っていたんですが……結果はグダグダでした。


アナログ派の試行錯誤:道具はそこそこちゃんとしてみる

下書きセットを一気にそろえてみた

とりあえず形から入るタイプなので、イラスト用の道具を揃えました。

これだけ揃えると、急に「プロっぽいことやってる感」が出てテンションは上がります。
でも、テニスラケット イラストの仕上がりは、やっぱり素人そのもの。輪っかがゆがんだり、ガットの線が歪んだりで、「なんかバドミントンラケットとごちゃまぜ?」みたいな謎の物体になります。

実物+ボールを横に置いて描いてみる

形がつかめないので、実際にテニスボール 練習用をラケットの横に転がして、静物画的に描いてみました。
ラケットはヨネックス テニスラケットをメインに、柄だけウィルソン テニスラケットっぽくしてみたり、縁の色をバボラ テニスラケット風にしてみたり。

いろんなブランドを混ぜた結果、「どのメーカーの写真を見ても似てない」というカオス状態になりましたが、実物を見ながら描くと、ラケットの楕円の比率やグリップの長さのバランス感覚は少しずつ掴めてきます。

描き終わったスケッチは、まとめてテニスラケットケースのポケットに突っ込んでおくと、あとで見返すのにも便利です。(ちょっとした黒歴史ファイルですが)


デジタル環境に逃げたけれど、そこでまた迷子になる

ペンタブ+お絵かきソフトでのチャレンジ

アナログで心が折れかけたので、今度はデジタルに逃げました。

この3点セットがあれば、テニスラケット イラストもサクサク量産できるかと思いきや、最初は線が震えまくり。
でも、デジタルのいいところは、楕円ツールや変形機能を使って「ラケットの輪っか」だけはきれいに作れることです。そこに手描きでガットの線を入れていくと、ほどよく“人が描いた感”が残って、ラフなイラストとしてはだいぶ見られるようになってきました。


独学だけだと不安になってきて、本を買ってみた話

「自己流だけで練習してると、どこかで変なクセつきそうだな」と不安になってきたので、スポーツ系のイラスト本もチェックしました。

この手の本は、テニスのスイングやフォームの描き方が細かく載っていて、「ラケットだけ」じゃなくて「ラケットを振っている人」まで含めてイラストにしたいときにめちゃくちゃ役立ちます。
テニスラケット イラストも、ラケット単体より「プレーヤー+ラケット+テニスボール 練習用」の組み合わせで描いたほうが、途端にそれっぽく見えるから不思議です。


テニスラケット イラストを描くときに意識しているポイント(まだ発展途上)

僕なりに、何十枚も失敗してわかってきたポイントをラフにまとめると、こんな感じです。

  1. 輪っかは完璧じゃなくていいけど、楕円の向きだけは合わせる
  2. ガットは全部描かなくてもそれっぽくなる
    • 縦線と横線を全部入れると、コピックマーカー セットで塗る時にごちゃごちゃしがちなので、数本だけ描くとか、フチの近くだけ描くとかで「省略」を覚えると楽になります。
  3. グリップの巻きテープをちょっと強調する
    • ウィルソン テニスラケットバボラ テニスラケットの写真を見ると、グリップのテープの巻き目やロゴが個性的なので、そこを少し大げさに描くと「ブランドっぽさ」が出ます。実際は何ブランドかミックスした謎ラケットになってますが、雰囲気重視です。
  4. 色は実物を真似しつつ、自分の好みに寄せる

失敗だらけでも、テニスラケット イラストは描いていて楽しい

正直、最初に描いたテニスラケット イラストは、人に見せられないレベルでした。輪っかはつぶれてるし、ガットは網じゃなくて板みたいだし、テニスボール 練習用もただの丸。

それでも、実物のヨネックス テニスラケットプリンス テニスラケットをじっくり眺めて、スケッチブック A4にガリガリ描いて、練り消しゴムで何度も消していると、「あ、今日はちょっとだけマシになったかも」と思える瞬間がたまにあります。

デジタルでも、液晶ペンタブレットCLIP STUDIO PAINTでラケットを量産していると、そのうち自分の“定番パターン”みたいな形ができてきて、それをごく簡単なアイコン風イラストや、ゆるいブログの挿絵に使えるようになってきました。

「プロみたいに描けないから」と諦めるよりも、アマチュアらしくゆるく失敗を積み重ねたほうが、テニスラケット イラストは意外と楽しく続けられます。
道具を揃えるのも、実物のテニスラケットケースからラケットを引っ張り出して観察するのも、それ自体がちょっとした趣味になってきますしね。


これからテニスラケット イラストに挑戦したい人へ

もしこれからテニスラケット イラストを描き始めるなら、

このあたりから始めると、ガチガチの勉強っぽくならず、「趣味でラケット描いてたら、いつのまにかちょっと上手くなってた」くらいのゆるい成長が味わえると思います。


テニスやイラスト周りが好きな人向けに、
http://monozamurai.jp/ では例えばこんな感じの記事も一緒に読めそうです。

  • 運動会ポスターをラクに仕上げるスポーツイラスト素材まとめ
  • 部活・サークルのチラシに使えるボール&ラケットのフリー素材特集
  • CLIP STUDIOでスポーツイラストを描くときのブラシ設定と色塗りメモ

テニスラケット イラストが描けない初心者の迷走記


テニスラケット イラストを描こうと思ったきっかけ

スポーツ系のイラストって、シンプルそうに見えて意外と難しいですよね。
僕も「テニス好きだし、テニスラケット イラストくらいサクッと描けるでしょ」と甘く見ていました。

最初は、実物のヨネックス テニスラケットを机の上にドンと置いて観察開始。
ついでに昔使っていたウィルソン テニスラケットや、友だちが使っているバボラ テニスラケット、ちょっと渋いプリンス テニスラケットまでひっぱり出してきて、「これだけモデルがあれば余裕っしょ」とか思っていたんですが……結果はグダグダでした。


アナログ派の試行錯誤:道具はそこそこちゃんとしてみる

下書きセットを一気にそろえてみた

とりあえず形から入るタイプなので、イラスト用の道具を揃えました。

これだけ揃えると、急に「プロっぽいことやってる感」が出てテンションは上がります。
でも、テニスラケット イラストの仕上がりは、やっぱり素人そのもの。輪っかがゆがんだり、ガットの線が歪んだりで、「なんかバドミントンラケットとごちゃまぜ?」みたいな謎の物体になります。

実物+ボールを横に置いて描いてみる

形がつかめないので、実際にテニスボール 練習用をラケットの横に転がして、静物画的に描いてみました。
ラケットはヨネックス テニスラケットをメインに、柄だけウィルソン テニスラケットっぽくしてみたり、縁の色をバボラ テニスラケット風にしてみたり。

いろんなブランドを混ぜた結果、「どのメーカーの写真を見ても似てない」というカオス状態になりましたが、実物を見ながら描くと、ラケットの楕円の比率やグリップの長さのバランス感覚は少しずつ掴めてきます。

描き終わったスケッチは、まとめてテニスラケットケースのポケットに突っ込んでおくと、あとで見返すのにも便利です。(ちょっとした黒歴史ファイルですが)


デジタル環境に逃げたけれど、そこでまた迷子になる

ペンタブ+お絵かきソフトでのチャレンジ

アナログで心が折れかけたので、今度はデジタルに逃げました。

この3点セットがあれば、テニスラケット イラストもサクサク量産できるかと思いきや、最初は線が震えまくり。
でも、デジタルのいいところは、楕円ツールや変形機能を使って「ラケットの輪っか」だけはきれいに作れることです。そこに手描きでガットの線を入れていくと、ほどよく“人が描いた感”が残って、ラフなイラストとしてはだいぶ見られるようになってきました。


独学だけだと不安になってきて、本を買ってみた話

「自己流だけで練習してると、どこかで変なクセつきそうだな」と不安になってきたので、スポーツ系のイラスト本もチェックしました。

この手の本は、テニスのスイングやフォームの描き方が細かく載っていて、「ラケットだけ」じゃなくて「ラケットを振っている人」まで含めてイラストにしたいときにめちゃくちゃ役立ちます。
テニスラケット イラストも、ラケット単体より「プレーヤー+ラケット+テニスボール 練習用」の組み合わせで描いたほうが、途端にそれっぽく見えるから不思議です。


テニスラケット イラストを描くときに意識しているポイント(まだ発展途上)

僕なりに、何十枚も失敗してわかってきたポイントをラフにまとめると、こんな感じです。

  1. 輪っかは完璧じゃなくていいけど、楕円の向きだけは合わせる
  2. ガットは全部描かなくてもそれっぽくなる
    • 縦線と横線を全部入れると、コピックマーカー セットで塗る時にごちゃごちゃしがちなので、数本だけ描くとか、フチの近くだけ描くとかで「省略」を覚えると楽になります。
  3. グリップの巻きテープをちょっと強調する
    • ウィルソン テニスラケットバボラ テニスラケットの写真を見ると、グリップのテープの巻き目やロゴが個性的なので、そこを少し大げさに描くと「ブランドっぽさ」が出ます。実際は何ブランドかミックスした謎ラケットになってますが、雰囲気重視です。
  4. 色は実物を真似しつつ、自分の好みに寄せる

失敗だらけでも、テニスラケット イラストは描いていて楽しい

正直、最初に描いたテニスラケット イラストは、人に見せられないレベルでした。輪っかはつぶれてるし、ガットは網じゃなくて板みたいだし、テニスボール 練習用もただの丸。

それでも、実物のヨネックス テニスラケットプリンス テニスラケットをじっくり眺めて、スケッチブック A4にガリガリ描いて、練り消しゴムで何度も消していると、「あ、今日はちょっとだけマシになったかも」と思える瞬間がたまにあります。

デジタルでも、液晶ペンタブレットCLIP STUDIO PAINTでラケットを量産していると、そのうち自分の“定番パターン”みたいな形ができてきて、それをごく簡単なアイコン風イラストや、ゆるいブログの挿絵に使えるようになってきました。

「プロみたいに描けないから」と諦めるよりも、アマチュアらしくゆるく失敗を積み重ねたほうが、テニスラケット イラストは意外と楽しく続けられます。
道具を揃えるのも、実物のテニスラケットケースからラケットを引っ張り出して観察するのも、それ自体がちょっとした趣味になってきますしね。


これからテニスラケット イラストに挑戦したい人へ

もしこれからテニスラケット イラストを描き始めるなら、

このあたりから始めると、ガチガチの勉強っぽくならず、「趣味でラケット描いてたら、いつのまにかちょっと上手くなってた」くらいのゆるい成長が味わえると思います。


テニスやイラスト周りが好きな人向けに、
http://monozamurai.jp/ では例えばこんな感じの記事も一緒に読めそうです。

  • 運動会ポスターをラクに仕上げるスポーツイラスト素材まとめ
  • 部活・サークルのチラシに使えるボール&ラケットのフリー素材特集
  • CLIP STUDIOでスポーツイラストを描くときのブラシ設定と色塗りメモ

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