テニススクールに通い始めたばかりの頃、僕は完全に「ラケット迷子」でした。
レンタルラケットは重いし、安いやつをネットでポチろうとしても種類が多すぎて、もうスペック呪文地獄。
「とりあえず安いの買っておけばいいでしょ?」と思っていた過去の自分を小一時間しばきたい。
ここでは、そんな僕がラケット迷子から抜け出すまでに実際にポチる候補に入れていたテニスラケットたちを、かなり主観入りまくりでメモ代わりに並べていきます。
ガチ評論じゃなくて、あくまで“テニス初心者の買い物日記”くらいのテンションで読んでもらえたら。
まずは硬式テニスラケット編:重さと見た目で迷走した話
最初に候補に入れたのが、いかにも「THE・初めての一本」感のあるエントリーモデルたち。
名前からして「初心者どうぞ~」って呼ばれてる感じがして、真っ先にカート入り。ガット張り上げ済なのも、ズボラ初心者にはありがたいポイント。
これは「とにかく最初は安く始めたい期」の僕が真剣に悩んだ一本。アルミ×グラファイトで、いかにも“部活で最初に持ってるやつ”っぽい雰囲気。
ただ、「すぐ物足りなくなってスペック後悔リターンズになりそうだよな…」という不安もあって、購入ボタンの手前で何度もブラウザを閉じた。
ちょっと背伸びしたくなって見始めたのがこれ。「初心者~中級者向け」って書いてあると、「これ持ってたらちょっと上手そうに見えるのでは?」っていう見栄張りスイッチが入る。
デザインもいかにも“ちゃんとやってる人っぽい”ので、スクールで並べたときのマウント力を勝手に妄想してニヤニヤしてた。
名前からして「軽いからビビらず振れよ!」と言われてる気がする一本。275gって、レンタルラケットで腕パンパンになった僕にはかなり魅力的。
「これで“振れない初心者”から“そこそこ振れる風初心者”にクラスチェンジできるのでは?」という淡い期待を抱いて、真剣にスペック表とにらめっこしました。
ソフトテニス沼も気になった僕の寄り道記録
硬式スクールに通いつつも、「中学の頃ソフテニやってたんだよね~」って人たちが楽しそうに話してるのを見て、ソフトテニスにも揺れる僕。
ここからは、完全に迷走して眺めていたソフトテニス系ラケットたち。
名前からして“空気みたいに軽そう”で、ソフトテニス版の「とりあえずこれ買っとけ感」がすごい。部活デビューする中学生の親御さんがポチりそうな雰囲気もある。
「STAマーク付き」って聞くだけで、なんかちゃんとしてそうで安心感がある。学校指定でこういうのを買わされた記憶がよみがえる人もいそう。
これは完全に「見たことないブランドだけど、レビュー読んだらコスパ良さそうじゃん?」っていう格安ブランドチャレンジ欲をくすぐるやつ。
財布が薄い月だと、こういうのにグラっと心が揺れる。
「AEROSTAR800」って名前だけでめちゃくちゃ速そうで、正直ちょっとビビった。
でも、“ちゃんと部活やってます感”がすごくて、これを肩に担いで登校したら、なんかそれだけで強そう。
一気に揃えたい人向け:初心者セットの誘惑
僕みたいなめんどくさがりには、「もう全部セットでいいじゃん」という日もあるわけで、こういう“全部入り”も何度もカートに入れました。
ラケットだけじゃなく、ケースとかボールとか色々ついてくるやつ。
「とにかく今日から公園で打ちたい!」って人にはこういうのが一番手っ取り早いんだろうなぁと思いつつ、
「でもちゃんと自分でラケット選ばないとセット依存初心者から卒業できないかもな…」と謎の意識高いモードになって結局眺めるだけだった。
これは硬式寄りの“とりあえず一式欲しい人用”な雰囲気。
友だちと「運動不足解消にテニスやろうぜ」ってノリになったときに、誰かがこれをポンっと買ってきてくれたら、そのままテニスピクニック部が始まりそう。
僕が学んだ「テニスラケット初心者の現実」
いろいろカートイン&カートアウトを繰り返してわかったのは、
- スペックをガチガチに追い始めると「スペック沼」に沈む
- 見た目だけで選ぶと、だいたい重さやバランスで後悔して「腕ブレ地獄」になる
- かといって超安いセットだけで済ませると、「もっとちゃんとした一本欲しいな…」って物欲ループに入る
という切ない真実でした。
結局のところ、
「スクールや部活で実際にラケットを握ってみて、“振り切れる重さ”のゾーンをだいたい把握してから、上のようなエントリーモデルの中から気に入った一本を選ぶ」
これが一番メンタルに優しい選び方なんだろうな、と今は思ってます。
テニスラケット初心者仲間としては、完全な正解を最初の一本で引き当てようとするより、
「ちょっと失敗しつつ、自分の“しっくりスペック”を探す旅」ぐらいの気持ちでいたほうが、気楽で楽しい。
そんな感じで、今日は僕のラケット迷子ログをそのまま並べてみました。
これから一本目を選ぶ人が、ラケット迷子ループにどっぷりハマらずに済むきっかけになればうれしいです。
テニスラケット初心者で腕ブレ地獄にはまりかけた僕のラケット迷子脱出記
テニススクールに通い始めたばかりの頃、僕は完全に「ラケット迷子」でした。
レンタルラケットは重いし、安いやつをネットでポチろうとしても種類が多すぎて、もうスペック呪文地獄。
「とりあえず安いの買っておけばいいでしょ?」と思っていた過去の自分を小一時間しばきたい。
ここでは、そんな僕がラケット迷子から抜け出すまでに実際にポチる候補に入れていたテニスラケットたちを、かなり主観入りまくりでメモ代わりに並べていきます。
ガチ評論じゃなくて、あくまで“テニス初心者の買い物日記”くらいのテンションで読んでもらえたら。
まずは硬式テニスラケット編:重さと見た目で迷走した話
最初に候補に入れたのが、いかにも「THE・初めての一本」感のあるエントリーモデルたち。
名前からして「初心者どうぞ~」って呼ばれてる感じがして、真っ先にカート入り。ガット張り上げ済なのも、ズボラ初心者にはありがたいポイント。
これは「とにかく最初は安く始めたい期」の僕が真剣に悩んだ一本。アルミ×グラファイトで、いかにも“部活で最初に持ってるやつ”っぽい雰囲気。
ただ、「すぐ物足りなくなってスペック後悔リターンズになりそうだよな…」という不安もあって、購入ボタンの手前で何度もブラウザを閉じた。
ちょっと背伸びしたくなって見始めたのがこれ。「初心者~中級者向け」って書いてあると、「これ持ってたらちょっと上手そうに見えるのでは?」っていう見栄張りスイッチが入る。
デザインもいかにも“ちゃんとやってる人っぽい”ので、スクールで並べたときのマウント力を勝手に妄想してニヤニヤしてた。
名前からして「軽いからビビらず振れよ!」と言われてる気がする一本。275gって、レンタルラケットで腕パンパンになった僕にはかなり魅力的。
「これで“振れない初心者”から“そこそこ振れる風初心者”にクラスチェンジできるのでは?」という淡い期待を抱いて、真剣にスペック表とにらめっこしました。
ソフトテニス沼も気になった僕の寄り道記録
硬式スクールに通いつつも、「中学の頃ソフテニやってたんだよね~」って人たちが楽しそうに話してるのを見て、ソフトテニスにも揺れる僕。
ここからは、完全に迷走して眺めていたソフトテニス系ラケットたち。
名前からして“空気みたいに軽そう”で、ソフトテニス版の「とりあえずこれ買っとけ感」がすごい。部活デビューする中学生の親御さんがポチりそうな雰囲気もある。
「STAマーク付き」って聞くだけで、なんかちゃんとしてそうで安心感がある。学校指定でこういうのを買わされた記憶がよみがえる人もいそう。
これは完全に「見たことないブランドだけど、レビュー読んだらコスパ良さそうじゃん?」っていう格安ブランドチャレンジ欲をくすぐるやつ。
財布が薄い月だと、こういうのにグラっと心が揺れる。
「AEROSTAR800」って名前だけでめちゃくちゃ速そうで、正直ちょっとビビった。
でも、“ちゃんと部活やってます感”がすごくて、これを肩に担いで登校したら、なんかそれだけで強そう。
一気に揃えたい人向け:初心者セットの誘惑
僕みたいなめんどくさがりには、「もう全部セットでいいじゃん」という日もあるわけで、こういう“全部入り”も何度もカートに入れました。
ラケットだけじゃなく、ケースとかボールとか色々ついてくるやつ。
「とにかく今日から公園で打ちたい!」って人にはこういうのが一番手っ取り早いんだろうなぁと思いつつ、
「でもちゃんと自分でラケット選ばないとセット依存初心者から卒業できないかもな…」と謎の意識高いモードになって結局眺めるだけだった。
これは硬式寄りの“とりあえず一式欲しい人用”な雰囲気。
友だちと「運動不足解消にテニスやろうぜ」ってノリになったときに、誰かがこれをポンっと買ってきてくれたら、そのままテニスピクニック部が始まりそう。
僕が学んだ「テニスラケット初心者の現実」
いろいろカートイン&カートアウトを繰り返してわかったのは、
- スペックをガチガチに追い始めると「スペック沼」に沈む
- 見た目だけで選ぶと、だいたい重さやバランスで後悔して「腕ブレ地獄」になる
- かといって超安いセットだけで済ませると、「もっとちゃんとした一本欲しいな…」って物欲ループに入る
という切ない真実でした。
結局のところ、
「スクールや部活で実際にラケットを握ってみて、“振り切れる重さ”のゾーンをだいたい把握してから、上のようなエントリーモデルの中から気に入った一本を選ぶ」
これが一番メンタルに優しい選び方なんだろうな、と今は思ってます。
テニスラケット初心者仲間としては、完全な正解を最初の一本で引き当てようとするより、
「ちょっと失敗しつつ、自分の“しっくりスペック”を探す旅」ぐらいの気持ちでいたほうが、気楽で楽しい。
そんな感じで、今日は僕のラケット迷子ログをそのまま並べてみました。
これから一本目を選ぶ人が、ラケット迷子ループにどっぷりハマらずに済むきっかけになればうれしいです。

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